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2007年12月 1日 (土)

歌姫・第8話「接吻」

もう、小鈴と太郎のシーンになると、涙が・・・。

かわいくて、たまりません・・・。

しかし、物語は苦しい切ないばかりで。

太郎を思いやって引いてしまうことが多かった鈴が、しっかり自分の気持ちを伝えたことが良かったです。 ちょっと安心しました。

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美和子(小池栄子さん)は太郎(長瀬智也さん)に自分が彼の妻であったことを伝える。

そして、毎日、太郎と会うことによって徐々に記憶を取り戻していってもらえたらという思いで近くの食堂で働きはじめる。

美和子が太郎の妻だということは、一気に岸田一家や近所の人たちに広まる。

美和子の話では、太郎は「及川勇一」という名で、市議会議員の息子。帝大の出身だという。

今の太郎からは想像もできない過去だった・・・。

毎日のように美和子と顔をあわせることになる太郎。

岸田夫婦や鈴(相武紗季さん)は、太郎がこんな田舎町にいるより東京に戻った方が幸せなのかもしれないと思うと、何もいえなくなるのだった。

家族のそんな気配りに、身の置き所がなくなっていく太郎。

だが、太郎は美和子に、正直に「美和子さんのことは他人としか思えない・・・」と伝える。

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そんな太郎が家に戻ると、鈴が泣いていた。

鈴の20歳の誕生日に太郎がくれた真珠のネックレスを失くしたというのだ。

太郎は鈴を自室に連れて行く。そして、偽者のネックレスだったので、こっそり本物と取り替えるつもりだったと言い、引き出しからそれを取り出して謝る。

けれど、鈴はその偽者のネックレスを手にとり、「これが太郎ちゃんがくれた思い出の品やき、これがいい!」と胸に抱いて微笑む。

そして、その笑顔に見惚れる太郎にそっとキスをする。

太郎も鈴を抱き締める。

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みんなが太郎に遠慮してしまって、彼の居場所がなくなりつつあったので、最後の鈴のキスにはちょっとホッとしたりして・・・。

だってあれじゃあ、太郎は、自分は必要のない人間だと思って東京に行ってしまいそうなんですもの。。。

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鈴も太郎のことが好きなのだと知って、オリオン座にやってきた美和子。

その彼女に「納得するまで話してください」という鈴。

ほんとに芯が強い。がんばれ~鈴!

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鈴のそばにいてあげてほしいな、太郎。。。

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来週も楽しみにしています。

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