働きマン・第8話
今回は、ものすごく感動しました!
千葉くんや弘子と一緒にボロボロ。感動の涙でした。
働きマンで一番の感動でした。 弘子の失恋でも泣かなかったのに。
ああ、もうお正月がきてもいいな。扇子をもって踊っちゃうくらい良かった。(どんなんだ・・・)
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JIDAIに連載されていた小説が単行本として発売されることになった。
実際に本を売る営業サイドは、作者のそれまでの実績から初版部数を2万部と決める。だが、JIDAIでの読者の反響を知っている弘子(菅野美穂さん)たち編集部は刷れば刷るだけ売れるのにと不満気。
弘子は同期で営業担当の千葉(渡部建さん)に、作品がどんなに感動するかを切々と説明するが、彼は「仕事には愛情をもたない」と主義だと追い払われてしまう。
弘子は不満を同じ同期の小林(荒川良々さん)はぶちまける。だが小林は以前千葉と同じ部署にいたこともあり、千葉の意外な過去を話しはじめる。
千葉は入社したばかりのころ、ある編集者を尊敬していたこともあり、その人が担当した本を売ってやろうと必死に駆けずり回り、良い結果を出した。自分が売ったのだという自負があったのに、彼のことを作者はまったく知らず、感謝されることもなかった。
そんな出来事があり、千葉は作品と距離をおいて仕事をすることを信条とするようになっていた。。。
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「今は素直に思えるんだ、誰も知らなくていい、本が売れればそれでいい」
そう弘子に言っていた千葉が、54の作者からお礼を言われた時には、ボロボロ。
「お礼を言われるなんて思いもしなかった。・・・うれしいもんだな」と。
私もグッときました。
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「がんばったら、がんばった分だけ、報われるなんて、理想であって、
現実はそうじゃない。
でも時には報われることだってある。
だから、がんばれるんだ。」
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「思い入れがなくても仕事はできる。
でも、思い入れをもてたら、
仕事はきっと楽しい。」
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今回はこの2つの言葉がすべてですね。
仕事は割りきらないといけないこともあるけれど、でも、そこに情熱とか心を乗せて届けることがとても大事なんですよね。
思い入れをもてたら楽しい。ほんとそうですね。
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田中(速水もこみちさん)がテンション低いまま、編集部の一員として溶け込んでいたり。
硬派な菅原(津田寛治さん)が、占いを気にしていたり、小説に涙目になったり。純な感じが出てきました。
そして、二人とも弘子が気になるようで・・・これはこのままなんでしょうけれど、見ていて楽しいです。
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ところで、働きマン音頭の時の編集長(伊武雅刀さん)。
文鳥とめちゃくちゃ仲良しでしたね。
編集長の文鳥を見る目も、キラキラ。。。
うらやましくて、私の目は釘付け。
文鳥ってあんなに懐いてくれるもんなんですかね。。。
だったら、犬は反対されてるので、文鳥、飼おうかな・・・。
(でも、よく見たら、指つつかれてるな・・・)
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来週も楽しみです。
今回が最終回でも良かったくらい感動しました。
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