« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月に作成された記事

2007年12月31日 (月)

大晦日、こんなの見てました。

大晦日は「大晦日無人島0円生活SP」をメインで見てました。

紅白は録画。

.

なのに・・・ギャル曽根ちゃんが来たあたりから爆睡・・・。

帰ったところで目が覚めました。

なんで・・・ドラえもんのところで寝ないのか・・・私。 (-。ー;)

.

しかし、にしおかすみこさんのは見ました!

すごいですね。(≧∇≦)

いつも濱口さんがやっていることを彼女が!

女性版「獲ったど~」が見られるなんて、感激。

ナレーションも女性。かわいくてピッタリ。 d(゚-^*)

すごい!すごい!ファンになりそう。

.

この間にNHKの紅白で、gacktさんの登場。

リアルタイムで見たかったので、チロチロチャンネルを変えてたんですが。

別の場所での歌で、演出がステキでしたね~。

謙信gackt、カッコ良すぎ!(≧∇≦)

.

槇原敬之「GREEN DAYS」、一緒に歌いました。

ドラマの主題歌でしたから、覚えてました~。

.

中村中「友達の詩」、ずっと以前のリリースされた曲でしたが、紅白で聴けてよかったです。

.

秋川雅史さんの「千の風になって」、すごかった。。。

あの声はすごい! 圧巻!感動しました!

.

ドリカム、良かったよお~~。ようやった~!

.

紅白は「泣き」の演出はいらないですね。

グッと力のこもった歌を聞きたいから見てるので。

.

テレビ大阪の「生中継のジルベスター感動のカウントダウン」

ジョン・健・ヌッツォさんの歌も素晴らしかった。。。

.

よゐこ、番組が終わったのに、次の番組にも出て、また海に潜ってる・・・。

.

.

ということで、近くのお寺の鐘が叩かれはじめました。

.

今年、ブログを一度でも読んでくださったみなさま、

ありがとうございました。

どうぞ、良い新年をお迎えくださいね。

.

| | コメント (0) | トラックバック (3)

お正月まであと2日ですね。。。

行ってきました。お節の買出し。

悪天候で、出ていく時は、みぞれまじりのお天気で、帰りは粉雪が舞ってました。(笑)

でもまあ、防寒をしっかりしたので、そんなに寒さがこたえることもなく。。。

風邪もひくことなく、お正月をむかえられそうです。

.

それから、自分のためにガラス細工もちょこちょこと。

400円くらいのものなんですが、ちょっとはまってしまいました。

.

明日は、朝からはりきって料理です。ちょっと気合入ってきてます。

さて、がんばるぞ!

.

元旦のおいしいお屠蘇のために! (≧∇≦)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月30日 (日)

人志松本のすべらない話&年末ドラマ

前回、とってもおもしろかったので今回も見ました。

でもこの番組って、すべらないように、すべらないようにって、ハラハラドキドキしてしまいますね。

その緊迫感も魅力なんでしょうか。

決して笑わせてもらおう~なんて、客観的に構えて見られない。

貧乏性?小心者?だからかな。(笑)

.

で、大笑いしたのが、松ちゃんのカーナビの話。

カーナビに高速へ、高速へと誘導されて、観念して高速に乗ったら、300mくらい行ったところで、案内を終了された。

目的地は、高速の真下の国道沿いにあったという話。

.

私のカーナビもこうなんです・・・。(T_T)

私の場合は、私が使いこなせてないんでしょうけど。

高速じゃないけれど、大きな国道に誘導されるし、目的地が見えてないのに、案内を終了されて、「ええ~?ここはどこ~?」って走行中の車の中で叫んだことも・・・。

なので、ものすご~く共感する話でした。

.

あとは、木村さんの、大山のぶ代さんがレストランで(ドラえもん声で)「ペペロンチーノ」って注文してたっていうのが、あとを引くおかしさでいつまでもクスクス笑えました。

.

MVPの兵動さんの「たっくん」も想像すると、おかしくて大笑いさせてもらいました。

.

.

ここ数日、連続ドラマの一挙放送が多いですね。

なんでなんでしょう・・・。

大阪では、「華麗なる一族」とか「のだめカンタービレ」、「ごくせん」、「花ざかりの君たちへ」などなど。

深夜の今は「只野仁」やってます。

関東ではなんと、「SP」の4話分ずつ放送するとか。

いままでにないことですね~~~。。。不思議だ。

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月29日 (土)

2007年のドラマ。一年のお気に入りを紹介!

「SP」「相棒」を除いて、すべての秋ドラマが最終回をむかえました。

それで、2007年の私が大好きだったドラマを紹介してみたいと思います。

.

.

● 冬ドラマ

「 拝啓、父上様 」

二宮和也さんが神楽坂の老舗料亭の板前さんを演じていたヤツです。

倉本聰さん脚本。とっても雰囲気のある作品でした。

風情ある神楽坂を舞台に、立ち退きを迫られている料亭サイドの騒動と、若い板さんのほのかな恋の二本立て。

この作品の八千草薫さん演じる大女将がとってもかわいらしくて、こんな素敵なお婆ちゃんになりたいもんだ~と思いました。

今度、東京に行くことがあったら、神楽坂に行ってみたいです。

.

.

● 春ドラマ

「 セクシーボイスアンドロボ 」

木皿泉さん脚本。松山ケンイチさんと大後寿々花さんの共演。

ものすごくおもしろかったです。

ロボ(松山ケンイチさん)の不思議さが魅力。

忘れた頃にふいにスペシャルをやって欲しいな~。

お気に入りの回は、ロボのお母さんがやってきた回。

この回、最高です。

.

.

「 ライアーゲーム 」

古家和尚さん脚本。戸田恵梨香さん、松田翔太さん共演。

これは、もうゲームがおもしろくて、おもしろくて。

次の回を見るまでの1週間。

どうやって解くんだろうと、あれやこれや考えて、メモが増える増える。

こんなに頭を使ったドラマは初めてでした。

でも、この考えてる一週間が、なんとも楽しかったです。

こんなドラマを再び待ってます。

.

.

● 夏ドラマ

「 ホタルノヒカリ 」

水橋文美江さん脚本。綾瀬はるかさん、藤木直人さん共演。

久々にはまった恋愛ドラマ。暗さは一切なく明るさいっぱいのコメディ。

ホタルのダラダラに共感するところが多かったです。(笑)

あんなにすべてさらけ出していて、部長に愛されるホタルが羨ましかったです。(笑)

ドキドキする恋より、自然体でいられる恋が一番なのかあ~と学びましたね。。。

続編とか、SPとか、いい話があればいいのになあ~。。。

.

.

● 秋ドラマ

「 モップガール 」

真柴あずきさん、荒井修子さん脚本、北川景子さん、谷原章介さん共演。

はじめはタイトルからどんなドラマなのか想像できなくて、見るのを迷った作品でした。

でも、見てよかった♪

ほんと良かった!

北川さんと谷原さんのコンビはいい感じで化学反応を起こしましたね。

こういう息にあったコンビの誕生って、なかなかないのでこれきりにしないで、ファンの声を拾って、続編へと挑んでほしいなと願っています。

全話、すべておもしろくてバランスも良かったし。

最高に楽しめたドラマでした。

特にあげるとするなら、好きなのは9話。

まだまだ謎も多いので、続編大希望です!

.

.

「 歌姫 」

サタケミキオさん脚本、長瀬智也さん、相武紗季さん共演。

前半、転げまわるくらいおもしろかったのに、後半、一気にせつな系のドラマになりました。

最終回では号泣につぐ号泣。

翌日、頭痛と目元の腫れで困り果てました。(笑)

誰も悪くない、みんながみんな相手を思いやっていて優しい。

当事者で、ツライ立場に立たされている妻の美和子と鈴でさえ、太郎を取り合うことなく、この上なく思いやりに溢れていて・・・。

太郎の選択だけでなく、その気持ちが美しくて、泣かされました。

心の気高さに泣くって、なかなかないことです。。。

.

.

そして、来年に続く期待のドラマと期待の映画。

.

● 「 相棒 」

最強のドラマです。

揺るがない「風格」を漂わせています。

.

シーズン6が、秋から放送開始。お正月に元旦SP。そして冬ドラマへ。

そして、夏には映画です。

.

毎回、ドラマの最後に入る映画の予告編がおもしろいんです。

キャストが入れ替わり登場して、ちょっと楽しい映画の宣伝をしています。

時折、シリアスバージョンもあって、これまたカッコいい。

来年の映画に期待がふくらみっぱなしです。

.

ドラマ自体は、毎回すごく濃い内容です。

脚本家さんチームの気合がはいりまくりで、見るのを楽しみにしています。

毎回必ず録画、永久保存版にしています。

おじさんばっかり登場するドラマなんですけどね。(^^;

それがまたいい味わいになってるんです。

このまんまのキャストでずっと続いて欲しいものです。

.

そして、映画化といえば、もうひとつ。

.

● 「 ガリレオ 」

ドラマの原作が東野圭吾さんの探偵モノだと知り、早いうちに読んだのですが、ドラマの放送時には、すっかり内容を忘れてました。(笑)

ドラマは・・・映画があるせいか、最終回までの盛り上がりに欠けた気が。

湯川と薫の掛け合いが結構おもしろかったんですが・・・。

.

ドラマを見て、湯川と栗林の関係が一番印象に残ってます。

ドラマの中で一番自分の過去や本音を語ったのは栗林だったのではないかな。

だから、とても親しみが持てました。彼の湯川への愛もわかりましたしね。(^^)

薫はもう少し、柔らかさが欲しかったなあ。。。

.

福山さんはさすがにカッコ良かったですね。

.

映画化予定の「容疑者Xの献身」は、内容がすごくおもしろいので、期待しています。

ドラマ以外のキャストがどんな風になるのか楽しみです。

.

.

2008年もいいドラマに出会えるといいな。(^^)

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月28日 (金)

いきなり!黄金伝説5時間SPちょっとだけ。

今日は0円生活なので、結構楽しみにしていたんですが、あんまり時間をきっちりと確認しない私。

7時前くらいにテレビをつけたら、やっていたので、ラッキ~♪と見始めました。。。。

.

しかし、食後、眠くなって、こたつに入って爆睡すること、2時間・・・。

ああ、タカ&トシの0円生活、好きなのに・・・寝ちゃったわ~と思いながら、引き続きテレビを見ていたら・・・。

これがなかなか終わらない・・・。(笑)

なんで???

と思いながらも、それでもドラマ以外ではあまりテレビ番組の時間をチェックしないため、いつまで放送があるのかわからないまま・・・。

不思議がりながら・・・。

.

タカ&トシが、北海道・羅臼で極寒の中、露天風呂に入り凍えそうになって素っ裸で走り回っているのを見たり・・・。

.

ボビー兄弟が、沖縄・西表島で兄弟喧嘩をしながら大うなぎをゲットするのを見たり・・・。

.

アンタッチャブルが東京・八丈島で見事な潜水で巨大カンパチを追いかけるのを見たり・・・。

.

2時間、寝ていたのにもかかわらず、十分楽しませてもらいました。

.

時計を見たら11時すぎ。

私が起きてからも2時間半もやったんですね。。。

ヤフーで見たら、5時間スペシャルだったそうで。。。。

.

ものすご~く長いスペシャルだったんですね~。。。

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

クリスマス&ソフトバンク「お父さん」犬

クリスマスですね~。

2ヶ月、連絡のなかった友達からメールがきました。

「ご馳走食べて、お酒飲んで酔ってる?」とかなんとか・・・。

クリスマスに家にいることを前提にした内容。

どういうこと?

そりゃ、一人ですけどね。

2ヶ月の間に彼ができてるかもしれないとは思わないのかね。。。

.

話は変わって、最近の私の寂し~い心を癒してくれているのが、ソフトバンクのCM。

あの白い、「お父さん」犬。

.

かっかわいい・・・。 (≧∇≦)

.

CMの初めの頃は、なぜ、お父さんが犬?って、不思議なだけだったんですけど。

.

息子に体を洗ってもらってる「お父さん」犬の気持ち良さそうな顔に、ついつい目が釘付けになり・・・。

.

クリスマスバージョンが次々放送されると、もう!

心を鷲づかみされちゃいました!

.

上戸彩ちゃんが、恋人と会った途端に、

「今日はそこまで!!!」

って「お父さん」犬が声をかけるバージョンとか。

.

「お父さん」犬が家で、外出してる彩ちゃんに携帯で歌ってあげるバージョンとか。

.

気持ちが、なんともホンワカします。

.

そういえば・・・。

家族での会食に遅れてきた息子が「すみません。別件で遅くなりました」というと。

「お父さん」犬がすかさず、「お前に別件などない!!」とピシャリと言い放つバージョンも、流れる度、クスっと笑ってしまってました。

あれも良かったです~♪

.

お正月はどんなバージョンなんでしょうね。

楽しみですわ~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月23日 (日)

SP・第8話「警護四係に合流せよ」

てっきり12月中に最終回をむかえると思っていたんですが、月刊のテレビ情報誌を見ると1月26日が最終回みたいです。

フジの土11は、ほかとは違う進行なんですね。。。

.

.

ええっと、今回は、何かの大きな事件が起こる14ヶ月前の話から。

.

警察学校でSPの訓練をしてる井上(岡田准一さん)。

他より抜きん出た能力を発揮している彼のことを聞いて尾形(堤真一さん)は会ってみたくなる。

井上の履歴書を見ると、幼い頃、両親が事件に巻き込まれ亡くしていることを知る。尾形自身、学生の時に遭遇した事件だった。

井上は、尾形の面接で、自分のような人間を出さないようにするため、SPになりたいと言う。

.

事件の起きる9ヶ月前。

井上は警護課四係に配属される。

石田(神尾佑さん)と絵里(真木よう子さん)はすぐに井上の危険を察知する能力に気づき、彼を受け入れる。

.

1話分から7話分までの話を挟んでのその後。

1ヶ月前。

井上の両親が亡くなった事件の犯人、山西(平田満さん)が出所してくる。

.

1日前。事件の前触れ。

山西が動き出す。

黒ずくめのテロリストがあらたに出現。

警護課の理事官(飯田基祐さん)が1話で登場した刃物男にメールで、麻田首相の明日の予定を教える。

.

ここで、8話終了。

.

.

なんと、警護課の理事官西島がテロリストに情報を送っていたみたいですね。

次回から1話で出てきたテロリストが再び登場みたいです。

彼に麻田首相の予定をもらして襲わせるつもりなんでしょうか。

麻田首相は、衆議院議員の時に井上の両親の事件に絡んでそうで、その時の犯人も出所していますし。山西の麻田への恨みは消えていないみたい。

そして、黒ずくめのテロリスト。

.

麻田首相は一気に3人から狙われることに。

四係が当然、SPとして麻田首相につくというわけですね。。。

.

.

井上は、尾形から理事官を紹介されたときに、すでに彼の怪しい気配を感じていたようです。すんごい表情をしてましたから。

上司が裏切っているとなると、尾形とか、四係はどうなるんでしょう。

そして、なぜ、理事官が裏切っているのかも、はやく知りたいです。

.

.

今回は、山本(松尾諭さん)、いいイジられキャラになってましたね~。

いやあ~、おもしろかった。

絵里に「チッ、男の嫉妬は無様だぜ」と言われたり、頭を思いっきりグリグリされたり。

まだ部屋にいるのに、容赦なく電気を切られたり。。。おおウケ。

.

絵里の井上を見据えての「疫病神・・・なのか?」

絵里の目、猫の目のようで、むちゃむちゃかわいかった~♪

.

笑えるシーンも今回くらい入れてほしいです。

.

.

井上の同期の公安、田中(野間口徹さん)は、山西を追いかけているようです。

私、この田中がとっても気になる存在なんですけど・・・。

井上や尾形でSPの仕事を知ったので、田中からは公安という仕事を知りたいもんです。

.

.

今回は、ちょっと変な時系列でしたが、最終章がはじまったということなんですね。

きっと。

来週も楽しみにしています。。。

年をまたいでのドラマ、これもオツなもんですね。(^^)

.

おっと、「相棒」もそうですね。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2007年12月22日 (土)

歌姫・最終回「ワシはお前を幸せにするぜよ」

第1話の最初の「現代のシーン」をしっかり見てるので、こうなることはわかってました。

だから辛くて前回、前々回は見るのを避けてしまいました。

.

なのに、ついつい最終回を見てしまいました。

もう・・・泣きっぱなし・・・。

ドラマが終わっても泣きじゃくってる始末・・・。

.

太郎(長瀬智也さん)のセリフで、「子供がいる、その子のために生きる。ワシの惚れた腫れたなんじゃ二の次じゃあ・・・」

こういわれると、何も言えないですね。

太郎と一緒に、鈴(相武紗季さん)と一緒に、見ているこちらも泣くしかないです・・・。

心に秘めて、あきらめるしかない恋。

鯖子さんとか、ゲルマンとか、みんな「がんばれ~」としか言えないですよね。。。

歌手になりたいと願っている娘のために。「歌姫」のために。

タイトルの由来がここでわかるとは・・・。

.

「歌姫」の1話から7話くらいまでは、ほんとに楽しかったな。

たくさん、笑わせてもらいました。。。

異様な形のハンバーグとか。

クロワッサンの松をやっつける太郎とか。

岸田家の食卓風景とか。

.

そして、最後には「現代のシーン」にもどって。

太郎と鈴は結ばれることはなかったけれど、孫の世代では結ばれるようです・・・。

悲恋モノで、次の世代で結ばれるっていうのは、好きな展開じゃないんですが。

太郎は、自分の子供の「歌姫」のために鈴への思いをあきらめたから、この孫の世代のお話は、ひとつの救いでした・・・。

ああ、よかったなあ~と泣けました。

.

鈴、ほんとにかわいかった。

その健気さが切なかったです。。。

.

ところで、「現代のシーン」になって少々、混乱しました。(笑)

「過去のシーン」からの生きてる人と死んでる人が入り混じってて・・・。

ちょっと整理してみました!

昭和30年代のお話だったということで、その約50年後ということですね。

鯖子(斉藤由貴さん)は生存。

太郎は死亡。

太郎の娘が「歌姫」桜(ジュディ・オングさん)。孫がアキラ(長瀬さん)。

鈴も死亡。

松中という人と結婚してオリオン座を継いでいる息子とルリ子(相武さん)という孫娘がいるみたい。

脚本家のジャームス太郎はあの神宮寺くん(大倉忠義さん)なんでしょうね。きっと。

街に政治家の山之内良純(古谷一行さん)のポスターが。これは山之内の親分の息子みたいですね。(多分、予想)

.

どうも・・・一番若かった鈴が亡くなってるのに、当時40すぎていた鯖子が生きていたので、大混乱が生じました。(笑)

でも、こうして整理すると90歳前後なら生きててもおかしくないですね。鈴が早くなくなってしまったんですね。。。

.

.

「現代のシーン」のラスト。

.

オリオン座を閉める時には、最後に「歌姫」という映画を上映してほしいという母(鈴)の遺言に従う息子。

それを知った太郎の娘、桜は、父の思いを知っているからフラフラしている息子アキラに自分のかわりに土佐清水に行ってその映画を見てきてほしいと頼む。

アキラはオリオン座でその映画を見て、祖父の生き様を知り、自分も映画を制作したいという夢を持ち、その実現にむけてがんばるようになる。

そのオリオン座に忘れていったのが祖父、太郎の形見?の懐中時計。

東京で、アキラにその時計を届けてくれたのが、鈴の孫、ルリ子だった。

アキラは、偶然ルリ子とぶつかり、その拍子に真珠のネックレスがパラパラと地面に散らばる。。。

かつて太郎が鈴に送ったネックレスが二人を引き合わせたよう・・・。

.

時計を手渡して立ち去ろうとするルリ子に思わず声をかけるアキラ。

「あの・・・良かったら食事でも・・・」

「何かご馳走してくれます?」

「喜んで!何がいいですか?」

「じゃあ・・・、カレー」

.

太郎ちゃんの大好きなカレーが最後に出てきました。

号泣・・・。

細かく作りこまれた、いいドラマでした。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月21日 (金)

働きマン・最終回「29歳の誕生日・・・恋か仕事か決断の時!!」

良かった~。

ちょっと拡大版だったんですね。

じっくり描かれていて、大満足な最終回でした。

.

.

29歳の誕生日を迎えた弘子(菅野美穂さん)。

そんな彼女の元に、大手出版社から新しく創刊される女性雑誌のデスクをやらないかという話が・・・。

その上、別れたはずの新二(吉沢悠さん)から連絡があり、会ってみると、仕事を辞めて九州に栄転する自分について来てほしいという話。

弘子は、痴漢容疑で逮捕された小学校教師の取材を行いながら、このままJIDAIで働くのがいいのか、キャリアアップを望むのか、仕事をやめて結婚を選ぼうか、3つの選択肢を前に迷いに迷う。。。

.

.

新二との結婚は3番目でしたね。。。(^^;

弘子はキャリアアップを望んで、でも、JIDAIで仲間達とやっていくことを選んだ。

「JIDAIをもっと大きくする~」という夢をあらたにもって。

.

でも、JIDAIの編集仲間も、何も大手出版社の面接の時に電話しなくても・・・。

で、キャリアップを前にして、手がけている仕事を取る弘子・・・。

こういう展開、多いですね。(T_T)

だから、別のアプローチを期待してしまうんですよね・・・。

それに、これで選ばせるのはむごいというか、残酷というか。

.

でもこれだけで終わったら、(T_T) のままでしたが、その後みんなで痴漢事件の取材をしたり、冤罪だということを証明したりというのがあり、見応えがありました。

.

痴漢容疑が晴れて、お礼にやってきた先生と生徒達を見て、ちょっとウルウル感動しました。

.

新二との別れは・・・お互いに好きでも結婚するタイミングではなかったような・・・。

新二は約束を守れない弘子を許してばかりだし、弘子は許してくれる新二に気を遣ってばかりだし。見ていているだけで、シンドクなる恋愛でした。。。(^^;

.

全話通して思ってきたことですが、やはり、上司の編集長(伊武雅刀さん)がしっかりした人格の人だから、働きやすそうですね。。。JIDAI。

奥さんとは離婚・・・という話ですが。

.

田中(速水もこみちさん)も、いつの間にか、弘子をしっかりサポート。彼が初回から一番変わった人でした。(^^)

.

菅原(津田寛治さん)がおめかしして合コンに行ってたのには笑いました。硬派な人ってわけじゃなくて、愛嬌いっぱいの純な人なんですね~。

.

弘子「なんでみんな働くんですかね~。」

編集長「自分のため、生きるためだ。」

弘子たち「なんか私、生きてんな~。」

夜空を見上げて、大きく息を吸い込む。

充実感で満たされている・・・この感じ、よくわかりますね。

.

毎回のように書いてきたドラマの中のナレーション。

「がむしゃらに働くことは、カッコ悪い時代なのかもしれない。

働きマンになることは、もしかしたら悲しいことなのかもしれない。

でも、先のことや、何かを失うことを恐れて、

今、目の前にあるものを捨てることはできない。

今を精一杯生きる。それが、きっと未来につながるから。」

ホントにね~。。。働くことだけじゃなく、どんなことにでも言えるのかもしれないです。この言葉。

.

.

「働くって、大変だ。

走って、泣いて、笑って・・・でも、

夢を抱いてまっすく進んでいこう。

それが、生きるってことだから。」

最後の〆の言葉でした。

.

「働きマン」、特にお気に入りというわけでもなかったんですが、見ると元気をもらえるので、見続けていました。

たくさんのいろんな元気をたくさんもらいました。

ありがとうございました。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョシデカ!・最終回「最後の対決」

連続殺人事件の犯人が、来実の警察学校時代の恩師、岩代(片平なぎささん)ではないかという疑いが深まる。

来実(仲間由紀恵さん)は岩代に連絡するが、逆にパクを人質にとった彼女から、来実ひとりで指定した場所までくるように指示される。

華子(泉ピン子さん)や柳田(田中哲司さん)を振り切って、一人その場所へ行く来実。

そこには岩代が待っていた。

来実は尊敬していた岩代から殺人を犯した真相を聞かされる。

.

.

犯人は二転三転することもなく、岩代でした。

最初の数件の殺人は、岩代が操った人の犯行。そして華子を操って行おうと計画していた後半の殺人、数件は、彼女が正気に戻ったので遂行できず岩代本人が実行したものでした。

連続殺人の原因のひとつが放置自転車だったというのが、どうしても馴染めないというか、ピンと来ないんで、この部分の感想が出てこないです・・・。

女性だから警察内で仕事をさせてもらえなかった悔しさはわかりましたが。

.

最終回は片平なぎささんの力演で見られた感じでした。

1時間のほとんどが同じシーン。岩代の種明かし部分でしたから。

.

全話見たので言いたい放題言わせていただくと、このドラマ、2時間ドラマでできる内容でした。

それを10話分にしてるので、1話分の内容が薄かったです。

1話、1話、きちんと完結する別件の事件を入れた上で、岩代の連続殺人を入れて欲しかったです。

日暮署の刑事さんたち、まったく活躍してなかったのも残念だったし。

個性的な俳優さんがいっぱい出演していたのに・・・。

.

あと、岩代が犯人だとわかっても、あまり警察や来実、華子たちに悲惨さがなかったですね。

柳田の「・・・、男でも女でも仕事ができればいい・・・」というセリフがそれを踏まえていて、ピリッと効いていただけで。。。ここのシーン、好きでした。(^^)

.

仲間さんと泉ピン子さんのコンビは異色で楽しかったです。

二人のコンビが復活して騒々しくなって。。。という最後の〆はキレイにまとまりましたね。。。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月18日 (火)

ガリレオ・第10話最終回「爆せる後編・聖夜にkissして!」

木島(久米宏さん)はどうなった~~?とか思うんですが。

あの装置を解除する時のゲームみたいなノリがちょっと危機感を薄めてしまったなあ~とか思うんですが。

でも、キレイにまとまりましたね。

.

.

あらすじは省略します~。

.

湯川(福山雅治さん)って、突出し危険な研究者には厳しいですね。

研究者としてバランスの取れた人。

その湯川を守りたいと思ってる栗林助手(渡辺いっけいさん)。

はじめて栗林の本心を知りました。とてもいい人なんですね。

最後で見直しました。(^^;

栗林が薫(柴咲コウさん)に頭をさげて、これ以上、犯罪捜査に巻き込まないでほしいと言った気持ち、とってもよく理解できました。

でも、それを薫は歪曲して受け取ったみたい。

湯川を避けて、電話に出ないなんて・・・で、湯川が会いに行けば、「迷惑なんでしょ?」って・・・。これってもう会話が恋愛のノリで。

その後のやりとりも、薫はスネてるみたいで、捜査と恋愛とごちゃごちゃにしてるなあ~と、見てるこちらの気持ちがついていかないというか・・・。

自分で捜査するといいつつ、今度は城之内に相談してるし・・・。

最後も木島にあっさり捕まってるし。。。

新人だから仕方ないのかな・・・。もうちょっと刑事としてがんばって欲しかった。

しきりと栗林の気持ちがわかる私。。。

.

でも、この恋愛ぎみのノリだし、タイトルで「聖夜のkiss」とあったので、最後には二人盛り上がるんだろうと思っていたら、なんとあっさり終わりました。

最後に恋愛になるのを避けた感じ。

木島と秘書、湯川と薫、対比して描かれていていい感じだったのに。

助けられた後の薫の感激もないし。。。

湯川がサンタの話なんかし出して、変人ぶりを発揮しはじめたところで、薫が抱きついても良かったかも、、、。いや、倒れかかってはいましたけど。(^^;

.

捕らえられた薫に背をむけて、解除方法を分析しているときなんて、湯川、すごくステキだったのに・・・。

背中フェチの私にはポイント高かったっす。。。(^^;

.

まあ、結局、薫は湯川の気持ちに気づいてないまま。スネてるわりに自分の気持ちにも気づいてないまま、終わったということ・・・ですね。

この先は、映画でってことかな。(笑)

ってか、映画にも薫は登場するのかな・・・知りませんが。

.

.

次回の湯川登場は、来年の映画ですね。

「容疑者Xの献身」

小説を読みましたがすごくおもしろかったです。期待大です!

映画化が成功するといいなと願ってます。

.

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年12月17日 (月)

モップガール・第10話「桃子死す・・・さよなら大友さん!!」

いやあ~一番早く最終回を迎えたんじゃないでしょうか、モップガール。

とっても良かったです♪

それに、続編があるような終わり方でしたから、もう、ニンマリ。

うれしい限り。

.

.

カリスマホストとして有名な雪弥(阿部力さん)が娘のつららと共に葬儀社にやってくる。

雪弥の妻の3回忌の打ち合わせのためだった。

その雪弥に見学がてら遊びにおいでと誘われ、桃子(北川景子さん)と友人のヒナ(浅見れいなさん)は彼の勤める店を訪ねる。

そこで、桃子は、雪弥をめぐる女の闘いを見たり・・・、独立したがっている雪弥とそれを引きとめる店長との言い争いを見たり・・・、婚約者を雪弥に取られたと思い込んだ男が刃傷沙汰に起こそうとするのを見たり・・・とさまざまな出来事を目撃し、怯える・・・。

やがて、雪弥は店を出ていき、何者かに刺殺されてしまう。

雪弥を心配して駆けつけた桃子は、偶然犯人らしい人物を見かけ追いかける。

だが、逆に犯人に反撃され刺されてしまう。

瀕死の重傷を負った桃子はヒナに付き添わせ病院に運ばれる。

事件を知って駆けつけた葬儀社の仲間や家族が次々と声をかけるが、彼女の意識はもどらない。

そんなとき、つららが、桃子が早く元気になるようにと、そっと雪弥のお守りをその手に握らせる。

途端に桃子は・・・その日の朝に戻る。

桃子は、自分の命と、雪弥の命を救うため、早速行動を開始する。

.

.

桃子より、大友(谷原章介さん)は死んでしまうんじゃないかと思っていたので、最後の方で彼が刺されて、桃子大泣きのシーンでは、息を止めて見入ってしまいました。

でも、あっさり、大友復活。

期待にこたえてくれました。(笑)

ハワイ旅行帰りでゴキゲンで登場した時には、たはは~(^^;と気が抜けましたが。

まことに大友らしいです。。。

.

それにしても、大友。襲われた桃子を助けに行ったものの、犯人からナイフを奪った後は、桃子をむんずとつかんで、そのまま犯人にむかって投げつけてましたね。

投げられた桃子は犯人とともに倒れこんで、犯人逮捕に貢献することに。

ここ、大ウケでした。

まあ、再び犯人が襲ってきたときには、大友がきっちり桃子をかばってましたが。

これには大友の愛情を感じました。

実は桃子がかわいくてかわいくて仕方ないのかも。

.

ただ、大友が刺されて意識を失う前に、「これで楽になれる。やっとあいつのところへ行ける」というのがあって、とっても気になりました。

外国の女の人を追い掛け回してる、おちゃらけたところばかり見てきたのに、実はこんな思いを隠してたなんて。

13年も愛する女性の死を引きずっていて、喪失感に苦しんでいたんですね。。。

この想い、続編ではもっと前面に出てくるんでしょうか。

それを思うと、今クールは序章とも言えるのでは?(^^)

まだまだ、大友の内面は描かれていませんから。

.

それになぜ、涼子の能力が桃子に移ったのかも謎ですね。

桃子がそのことを突き止めようとしてないし。

それに、涼子から受け継いだ能力が、表面化してきたのが、1話で大友のハンカチを触ってからなんですよね。

なぜ大友が関係あるのか・・・。涼子の婚約者だったというだけでなくて、彼自身にも何かあるのか?とか。。。

まだまだ、謎は解明されないままです。

そう・・・謎が山積みです。。。

.

.

また、登場するキャラも個性的で最高でした。

.

葬儀社の社長(佐藤二朗さん)、毎回地味~におもしろいんです。。。

セリフがない時でも、じぃ~っと社長だけ見てると、なんとも味のあるリアクションをしてます。。。(笑)

.

あと、経理の未樹(池津祥子さん)。一体、どんな過去が・・・。あらゆる修羅場を経験してそうで、楽しいったら!9話の「なまはげ」には何度見ても噴出してしまいます。

いそうでいなかった大食いキャラ。もっと見ていたかったです。

.

桃子兄(林泰文さん)、桃子パパ(本田博太郎さん)も、ほのぼの優しいキャラ。

もう大好きです! 桃子と3人揃って、言い間違いボケをやってほしい。

.

さらに、警部補(マギーさん)も、毎回微妙にズレぎみで楽しいキャラでした。

.

ひとつのドラマでこんなに楽しいキャラが勢ぞろいするのも珍しいです。

続編があるなら、全員に再会したいです。

.

そして何より、桃子&大友コンビが最高!

桃子はよく大友にペシペシ叩かれていますが、初めの頃に兄に恋愛診断されて「SかM?どっち?」と聞かれて、「どっちかというとMかな」と答えてますね。

大友はSだし、ぴったりの相性なんですね。(笑)

これで大友がソフトマッチョなら、筋肉フェチの桃子は・・・恋に落ちてしまうかも。

なんだかんだ言いながら、桃子はものすごく大友に懐いてますしね。

.

桃子の天然で健やかに育った感じがとてもいいです。

いい間違いボケも変顔も、あと寝言もかわいい!

この突き抜けたキャラは最高です。

.

そして、大友。なかなか本心を見せないお茶目な自由人。桃子に負けないくらい変顔もしちゃうし、とばっちりで痛い目にもいっぱい遭ってるし、予想以上に笑わせてくれます。

楽しい大人の男性って感じですね。

どんどん息もあってきて、大友と桃子の仲良し度は、これからもっと昇り調子。

こんなにいいコンビを今期限りで終わりにするなんてもったいないです!

ぜひ!!!続編をお願いします。。。

.

散漫な感想になってしまいましたが、秋ドラマでは一番好きなドラマでした。

終わりを迎えたのがほんとに残念。

寂しさが募ってきてます・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月16日 (日)

SP・第7話「特別警護を完遂せよ」

消化不良で終わってしまいました。。。

.

.

尾形(堤真一さん)たちが、大橋(片桐仁さん)を小規模ホテルへと移動させようとした矢先、殺し屋は先回りして移動用に用意しておいた車に細工をし、SP共々爆死させようと画策する。

だが、井上(岡田准一さん)がその気配を感じて、危機を阻止する。

尾形は、より厳重な警護をするため、上司にSPの増員を願い出ようとするが、逆に上層部は大橋の警護から手を引くようにと命じる。

大橋を殺し屋の前に放り出すようなものだと、尾形は抵抗するが、結局は命令に逆らうことはできず、SP達を大橋の警護から撤退させる。

大橋から助けてほしいと懇願される尾形だったが、民間に警備を頼むようにと言い置いて警視庁へともどる。

尾形は上層部への不満を募らせていく・・・。

.

.

尾形の上層部への不満がはっきり表面化してきました。。。

これが、井上の過去とつながっていくのでしょうか。。。

.

今回は、3話続く話の完結編だろうと思って、井上が大暴れするのかと、それと殺し屋たちを見事に逮捕してしまうのかと、かなり期待していたので、ちょっと拍子抜けでした。

展開として新しい段階に入ったんでしょうが、物足りなさが残ります。

ああ。

来週からのお話に期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月14日 (金)

ジョシデカ!・第9話「犯人はあの人」

最終回前で犯人が判明しました。多分・・・。

来週はその犯人と来実たちとの対決になる・・・みたいです。

.

.

鎌谷(宮川一朗太さん)を狙った銃弾が来実(仲間由紀恵さん)にあたった。

来実は重傷を負って病院に運ばれる。

署内で起こった事件、さらに使われた拳銃が警察官の使用するものだったため、内部犯行説が強まり、日暮署の刑事達は愕然とする。

一方、病院で意識を取り戻した来実のそばには教官、岩代(片平なぎささん)がいた。

彼女は警察を辞めて故郷の岩手に帰るといい、退職後の住所を書いた紙を来実に手渡して帰っていく。

来実は、かつて岩代が話してくれた放置自転車によって助けられなかった子供の事を思い出す。

そして、連続殺人事件の犠牲者の一人が自転車を所有していたことに思い至る。

来実は付き添ってくれているパク(リュ・シウォンさん)の目を盗んで病院を抜け出すと、日暮署に行き、捜査資料から連続殺人の犠牲者がみんな自転車に乗っていたことを突き止める。

さらに、犠牲者の手の平に書かれた数字がその自転車の登録番号の末尾と一致していることも発見する。

来実は、華子(泉ピン子さん)や柳田(田中哲司さん)にそのことを打ち明ける。

そして、かつて岩代が手がけた事件のことを伝える。

柳田が交通課に問い合わせると、犠牲者すべてが放置自転車の常習者であったこと。そして、このことで、一番疑われるはずの子供の母親がすでに自殺していることがわかる。

では、誰が・・・。

連続殺人事件は放置自転車の常習者たちへの報復だったのだろう・・・、そして相当な射撃の腕を持つ警察関係者・・・。

来実は、岩代から渡されたメモを見ているうち、その中の「岩代百枝」という名前が、文字を消したり、反対においたりすると、「山木早代」になることをみつける。

華子や柳田も驚くが、それに一番ショックを受けたのは、来実だった。

自分が一番敬愛する警察官だったから。。。

華子は来実を落ち着かせ、岩代に連絡をとるように説得する。

来実は岩代から話を聞こうと電話をする。

だが、すでにこうなることを悟っていたのか、岩代は病院にいたパクを人質にとり、来実に一人でホテルまで会いにくるように言う。

.

.

前回の段階で、最後の犠牲者が自転車を持っていたことから放置自転車に関連づけられましたね。そして「岩代百枝」と「山木早代」の文字のからくりも。

この2点は、前回の放送で推理できたんですね。

私はわからなかったですよ。まったく(笑)

でも推理好きな人はきっとわかっていたんでしょうね。

私は、岩代がただ怪しいと思っていただけでした。(^^;

撃ったのは岩代に操られた吉井だと思っていたんですが、普通の警察官では撃てない距離と命中率なんですね。。。だったら、吉井はどこへ行ったの・・・。

・・・まんまとミスリードされちゃったんですね。(^^;

.

今回は、推理モノを見られて、とっても楽しかったです。

来週、最終回。

すべての真相が明らかに。楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月13日 (木)

働きマン・第9話「父の思い…私はきっと頑張れる!!」

今回は田舎から父親がやってくるという、、、よくある感じの内容でした。

.

.

弘子(菅野美穂さん)のところへ父(小野武彦さん)がやってくる。

久しぶりに会った父は、弘子の生活や恋人とのことを心配する。そして、弘子の週刊誌を昔は骨のある記事もあったが、今は軟弱になったと批判する。

弘子はむっとして父に反論するが、それだけではおさまらず、公務員でまじめだけが取柄の父に、そんな人生にはなりたくないと余計なことまでいってしまう。

傷ついた表情の父を前にして弘子は謝れないまま、再び仕事に没頭する。

一方、父は、偶然会った弘子の上司達と意気投合、部下の田中(速水もこみちさん)を気にいり、ご機嫌で弘子宅にたどりつく。

.

.

もうお父さんにも会っちゃったし、田中とつきあうというのはどうでしょう。

お父さんも気にいったようだし。。。(笑)

ああ、でも田中には恋人がいるのね。残念。

.

お父さんも仕事を理解してくれたようだし、何より弘子の職場の人たちと会えたことで安心した模様。

でも、お盆もお正月も帰省してないとかなんとか言っていたような・・・。

そりゃあ、お父さん、心配しますよね。。。

.

さて、来週は別れた恋人、新二が再登場。

何を弘子に言うのか・・・。

波乱の予感。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月12日 (水)

ガリレオ・第9話「爆ぜる前編・悪魔が仕掛けた連続殺人」

見ましたよ~♪ 前後編の前編でした。

.

.

中学校の文化祭にデスマスクのような仮面が展示されていた。

それを見た教師が知り合いに似てるなあと連絡をとってみると、彼は行方不明になっていた。

作成した中学生は、その仮面の元になった顔型を公園の池から拾ったという。

警察が池を捜索してみると、その知り合いの遺体がみつかる。

被害者の藤川(坂本真さん)は、帝都大学の原始工学科の卒業生で、医療機器メーカーに勤務していた。詳しい検視では、彼は放射線被爆していたことが判明する。

なぜ、仮面ができてしまったのか?

薫(柴咲コウさん)はそれを解明してもらうため湯川(福山雅治さん)の研究室を訪ねる。

湯川は池周辺を見てまわって、仮面ができた謎を解き、薫の前で実験して証明してみせる。

一方、湯川のもとには、旧友でもある警視庁の草薙(北村一樹さん)から連絡が入る。

彼は龍仁湖で起きた爆発事故で死亡した男性が、放射線被爆をしていたことを知り、藤川の事件と関連があるのではないかと言う。

草薙から同様のことを聞いた薫が、二人の関連を調べると、彼らは同じ会社に勤めていた。

そしてその会社は帝都大学原始工学科の教授だった木島(久米宏さん)が退職後設立した会社だった。

木島の名前が出た途端、ふさぎこむ湯川。

湯川の様子がおかしい、それに気づきながら何もできない、何も打ち明けてもらえない薫だった。。。

.

.

今回は、遊びの部分が一切なかったですね。

ああ、最初の栗林(渡辺いっけいさん)と学生たちのやりとりくらい・・・。

仮面の謎と次回の木島との対決へともっていくまでで、目いっぱいって感じですね。

はっ!今回は得意技の披露もなかった・・・気が・・・。

.

相変わらず薫は全然捜査しないで、湯川に頼りっぱなし・・・。

湯川、研究そっちのけで、謎解明に走ってます・・・。

(笑)

.

次回は、時間延長になるんでしょうか?

なんか木島の挑戦的な笑顔が不気味で、来週が楽しみです。

木島役の久米宏さん、ビジュアル的にはバッチリ!ですが、演技は・・・どうなんでしょう。。。

お話には期待してますが、後の心配はそれだけかな・・・。

.

後編を待ちます。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月10日 (月)

モップガール・第9話「余命1日・・・ヤクザの20年愛!約束の地へ」

モップガール、なんと!来週で最終回!!大ショック!

まだあと2回あると思ってました。

もっと、もっと見たい。ものすごく昇り調子の時に最終回を迎えるなんて・・・。

まだまだモノ足りません。パート2をぜひ、作ってください!!!

.

今回も絶好調でした。最高におもしろかったです。

それにこの回、大好きですわ。

大好きな桃子兄、と桃子パパもたくさん登場です~♪

.

.

暴力団の組長、北濱(葛山信吾さん)が銃で撃たれ、桃子(北川景子さん)の父の病院に入院した。

北濱は「この際だから葬儀の生前予約をしたい」といいだし、依頼をうけた桃子の葬儀社が病院へ。

社長(佐藤二朗さん)と大友(谷原章介さん)と桃子が手続きにやってくる。

北濱はなぜか桃子の名を聞いて、自分の身の回りの世話をしてほしいと頼み込む。

葬儀社で働くことを反対されている桃子は父(本田博太郎さん)と兄(林泰文さん)の目を盗みながら、こそこそと北濱の病室に出入りするようになるが、すぐに兄にみつかってしまう。

兄は驚きながらも桃子に彼が末期がんで余命わずかだと教えてくれる。

その直後、北濱は桃子の手を握り、「桜子、会いたかった。約束守れなくてごめん・・・」と告げて息を引き取る。

桃子は北濱が大事にしていた壊れた腕時計に触れる。そして、彼が亡くなる日の朝に時間がもどってしまう。

「私、何のためにもどったの?」

末期がんで亡くなるはずの北濱、朝までもどってもそれをどうすることもできない。

混乱する桃子だったが、すぐに北濱の最期の言葉を思い出す。

桃子は早速大友に協力を求める。

「大友さん、死ぬ前に会いたい人っていますか?北濱さんは今日亡くなります」

「だから助けなくちゃいけない、だろ?」とうんざりした調子で答える大友。

「いえ、北濱浜さんは助けてあげられないかもしれません・・・。でもせめて、最後に北濱さんの思いだけは遂げさせてあげたくて・・・」

いつもと違うその言葉に驚く大友・・・。

・・・協力してもらえないんですね・・・」

「協力してやるよ」

「大友さん!ありがとうございます!」

大友と桃子は救急車を借りて北濱を桜子のもとへと運ぼうとする。

.

.

「大友さん!ありがとうございます!」の後、涙で頬を濡らしながら、笑顔をみせる桃子に、グッときました。

そのままタイトルバックに入って主題歌が流れ・・・この演出に感動しました。

桃子、かわいすぎっ!

.

「大切な人と死に別れるってつらいよな・・・」と大友。

今回の大友は北濱に同情しきりです。

「俺たちの時間はあの日、あの時に止まったんだ。あの時、桜子と一緒になれていたら、別の人生もあったかもしれない。

あいつはもう幸せになってるんだ。俺が死のうが生きようが関係ねえ。

考えてみたら、もう20年も経ってるんだ」という北濱。

その北濱の言葉に咄嗟に反論する大友。

「20年、30年たっても忘れられない人間もいます!」

これ、大友自身のことなんでしょうね・・・。

恋人を想う気持ちが、自分と重なるのかもしれません・・・。

.

桃子の独り言のような言葉、「結ばれない相手のことを10年も20年も思い続けるなんて・・・」に複雑そうな大友です・・・。

.

北濱の死と桜子との再会、泣きました。

北濱と桜子の長い長い恋、想い続けたことが幸せだったのかどうか、それは本人だけがわかることですね。。。

その答えは、次回で、大友が答えを出すのかも・・・。

大友も自分の想いに決着をつける時がきているのかもしれません。

(もしかして、亡くなった婚約者に義理立て?操を立てて?外国人女性しか愛せないようになってるのかも・・・)

.

今回、特にコネタの伏線がきっちり張られていて、それも盛りだくさん。

仁義の練習から、バナナから、はずれ馬券から、「帰ってこいよ」から・・・。

あと、言葉のボケもふんだんにあって、スナイパーはたまに登場して一行を追っかけているし。。。

おもしろさが細かく散りばめられていました。

本筋もきっちりあって、その上、コネタを緻密に織り込んで、遊びの部分もたっぷり描いて、この脚本はすごいですね。

コネタの伏線が大量に巧みに張りめぐらされていたのはほんと驚きでした。

.

未樹さんの特訓に環が「極妻っていうか、・・・なまはげです」。もうお腹を抱えて大笑い。

.

組長に付き添うことになった桃子のそばにいるのを断った大友。

「じゃあ、僕が行こう」という社長。やっぱいい人だ。。。

でも、病院には金髪のドクターがいると聞いて、前言を翻す大友。

わかりやすすぎる。(笑)

.

桃子兄、めちゃくちゃいいキャラ。優しい。。。兄妹の会話も超ほのぼの系。

救急車でのやりとりを見て、大友が微笑んでるのも印象的。

.

ひょっとこちょい。。。なんていう言葉・・・。

兄と妹で同じように思いこんでいて、お互いに笑いあってるのを見て、大友が「家系か・・・」と。 大ウケ!

パパまで、病院で桃子を心配しながら、「ひょっとこちょい」といっていて、警部補(マギーさん)を引かせてました。家系ですね。というか、パパが間違えてるから子供が間違えてるんじゃ・・・。(^^)

今回は、桃子だけでなく、兄、父と、家族3人で、ボケまくるので、うれしいのなんの。。。

突っ込み役の大友も、忙しいです。(笑)

.

お決まりの「警部補」の件も、今回はちゃんと「警部補」といわれて、「うん、いかにも警部補だ!よし、行こう!」とビシッと決まりました。ちょっとカッコよかった。

.

妹にはじめて頼られたから叶えてやりたかったなんて・・・。

ほんといい兄。

組長からの遺言を読んで、桃子、兄を許すパパは、遠山の金さんみたいでした。

「時代劇かい・・・」とひそかに突っ込みました。

しかしパパはなぜに青い花の向こうで言ってるのか。

ちょっと不思議でした。

.

「医者も葬儀社も同じく人の命と常に向き合う仕事。

命と向き合うということはすなわち、人の心と向き合うということです。

これからもそのことを肝に命じて勤めなさい」と桃子に言うパパ。

パパ、ステキです。 葬儀社の「デカい顔」の社長に通じる部分がありますね。

パパは桃子のことがかわいくて、かわいくて仕方ないんですね。

院長室で、周りはみんな立ってるのに、桃子の家族3人だけ床に直に正座して話してる姿は、なんともほのぼの。

いい家族だ~。。。

ああ、来週で終わりなんて、ヤダ!

.

最後の大友の「ささー」に桃子の「ささー」、譲り合う二人。(^^)

そして、桃子の「どういたしましてで~ござんす!」、かわいい!噴出しました。

この言葉を選んだのも上品でいいですよね。

ほんとにドラマ全体がいい雰囲気で、ノリにノッてる感じで、見ていて楽しくて仕方ないです。

.

.

さてさて、今回、とてもうまく大友の過去の出来事につながりました。

桃子の会話の中で、桃子と亡き婚約者の関係に大友が気づくのかと思っていたら、運び込まれた病院の院長である桃子パパが先に気づくなんて。

それも、大友の婚約者が運ばれた病院がパパのところだったようで。

医師として助けられた娘の父親として大友と会ってるんでしょうね。。。

.

来週、終わりなんて寂しいけれど、待ち遠しいです。

最高の最終回を!!!

そして、続編を希望しますですっっ!!!

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年12月 9日 (日)

SP・第6話「暗殺者を確保せよ」

真ん中の回でした。来週、完結でしょうか・・・。

.

.

証券取引法違反事件の重量参考人である大橋(片桐仁さん)の警護が続く警護課4係。

妻子のもとへ帰りたい大橋は、ホテルの部屋を抜け出し、石田(神尾佑さん)や山本(松尾諭さん)を慌てさせる。

が、大橋はホテル内で、公安部の田中(野間口徹さん)に捕まり、石田に引き渡される。

一方、隣の部屋で盗聴していた殺し屋たちもいよいよ動き出す。

彼らは井上(岡田准一さん)に顔を見られていることから、もう一度変装しなおし、ホテルに潜入しようとする。

けれどその途中、井上と尾形(堤真一さん)と同じエレベーターにのりあわせ、危険を察知した井上に正体を見破られ、乱闘になる。

殺し屋2人を逮捕したものの、大橋を狙った証拠はない、(怪しいのを逮捕するのではなく)SPは警護だけしておけばいいのだと、再び課長(江上真悟さん)から咎められる尾形。警護の増員希望も叶えられない。

4係だけで、大橋の警護が続行される。

そして、大橋のもとに、リーダー格の殺し屋がやってくる。。。

.

.

いいところで、公安の田中が。彼はなんの目的であのホテルで張ってるんでしょう。終盤で出てきそうですね。楽しみ。

田中役の野間口さん、ニコレットのCMに出演中ですね~♪

.

それから、今回の笑いどころはなんといっても、庶務係の原川(平田敦子さん)。

地を這うようなドスのきいた声での「書きなおせ~、書きなおせ~~、書~き~な~お~せ~~~」がすごかった!!

一回ずつ、手を叩いて大笑いしました。

そう言われて、混乱する井上。背後で固まってる尾形・・・。

笑わせます・・・。

原川は尾形が好きなんですね。井上との態度が違いすぎ!

.

エレベーターでの乱闘。まさかあんな風になるとは。

殺し屋2人は、いろいろ企んでいたわりに、エレベーターで終わりなんて、ちょっと驚きました。

しかし、これで危機感を増した4係。

なのに、あの課長・・・。自由に身動きのとれない尾形たちです。。。

.

さて、来週はこのお話の完結編かな。

楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

半落ち

重かったけれど、良かったです。

いろいろ考えさせられました。

.

前半、警部(渡瀬恒彦さん)の犯した罪をできるだけ世間の同情をかうものにしようとする警察サイドと、真実を知りたいと葛藤する警部の部下(椎名桔平さん)、そして、警察のやり方に反発する検察サイドの3つ巴が、迫力満点でぐいぐい引き込まれました。

反面、本筋の警部の話がどこへ~と思ってたんです。

でも、後半、部下の家族と警部の家族をリンクさせて、本筋にもどっていったので、これまたそちらに引き込まれてしまいました。

前半と後半がちょっと乖離してるといえば、乖離してるかもしれないですが。

もう少し時間があったら、最後の種明かしをじっくり見せて欲しかったです。

真実を知っての警察サイドとか、検察サイドの反応を見て見たかったです。

.

ずっしりと重い余韻を残して終わりました。

悲劇を回避する方法がなかったのかと考え込んでしまいました。

土曜ワイド劇場30周年・放送1500回記念「半落ち」

原作は横山秀夫さん、出演はほかに風吹ジュンさん、高嶋政伸さん、渡辺いっけいさん、  森口瑤子さん、竜雷太さん、東幹久さん

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月 7日 (金)

松本清張スペシャル「殺人行おくのほそ道」

主人公麻佐子が、叔母の様子がおかしい、不倫をしてるんじゃないかってことから、はじまって、動き始めると、次々と殺人事件が起こるんですが・・・。

なぜ叔母と叔父のことにそこまで神経質になるのかが、わからなかった。

子供の頃からかわいがってもらっていたとはいえ、母親を通り越して、母の妹とその夫にとても執着してるのがどうも。。。

それにどう見ても一番の関係者は叔母なのに、ほとんどその叔母に接触して話を聞こうとしないし・・・。

立て続けに怪しい人物がバタバタ殺されていって、もう犯人候補がいないわっと余計な心配までしてしまうし・・・。

加えて、殺人事件が次々と起こってるのに、警察とか、刑事さんがまったく出てこないし・・・。殺人現場も出てこなかった気が・・・ということは一切捜査関連は省いたんですね・・・。

で、犯人は一番ベタな人だったし・・・。

結論から逆に見ていけば辻褄はあうのだけれど。

出発点から見ると、お話についていけない。

なんか・・・釈然としない、混乱気味にさせられた不思議な2時間ドラマでした。

見終わった今でも、釈然としない・・・。(T_T)

あと「おばさま」というセリフが多かった。(笑)

濁音って、多くなると耳障りになってくるんですよね。。。

.

菊川怜さんも床嶋佳子さんも大好きなので、期待していただけに。

残念で・・・。

でも、これってドラマのせいじゃなく、私の機嫌が悪いのかな・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

働きマン・第8話

今回は、ものすごく感動しました! 

千葉くんや弘子と一緒にボロボロ。感動の涙でした。

働きマンで一番の感動でした。 弘子の失恋でも泣かなかったのに。

ああ、もうお正月がきてもいいな。扇子をもって踊っちゃうくらい良かった。(どんなんだ・・・)

.

.

JIDAIに連載されていた小説が単行本として発売されることになった。

実際に本を売る営業サイドは、作者のそれまでの実績から初版部数を2万部と決める。だが、JIDAIでの読者の反響を知っている弘子(菅野美穂さん)たち編集部は刷れば刷るだけ売れるのにと不満気。

弘子は同期で営業担当の千葉(渡部建さん)に、作品がどんなに感動するかを切々と説明するが、彼は「仕事には愛情をもたない」と主義だと追い払われてしまう。

弘子は不満を同じ同期の小林(荒川良々さん)はぶちまける。だが小林は以前千葉と同じ部署にいたこともあり、千葉の意外な過去を話しはじめる。

千葉は入社したばかりのころ、ある編集者を尊敬していたこともあり、その人が担当した本を売ってやろうと必死に駆けずり回り、良い結果を出した。自分が売ったのだという自負があったのに、彼のことを作者はまったく知らず、感謝されることもなかった。

そんな出来事があり、千葉は作品と距離をおいて仕事をすることを信条とするようになっていた。。。

.

.

「今は素直に思えるんだ、誰も知らなくていい、本が売れればそれでいい」

そう弘子に言っていた千葉が、54の作者からお礼を言われた時には、ボロボロ。

「お礼を言われるなんて思いもしなかった。・・・うれしいもんだな」と。

私もグッときました。

.

「がんばったら、がんばった分だけ、報われるなんて、理想であって、

現実はそうじゃない。

でも時には報われることだってある。

だから、がんばれるんだ。」

.

「思い入れがなくても仕事はできる。

でも、思い入れをもてたら、

仕事はきっと楽しい。」

.

今回はこの2つの言葉がすべてですね。

仕事は割りきらないといけないこともあるけれど、でも、そこに情熱とか心を乗せて届けることがとても大事なんですよね。

思い入れをもてたら楽しい。ほんとそうですね。

.

田中(速水もこみちさん)がテンション低いまま、編集部の一員として溶け込んでいたり。

硬派な菅原(津田寛治さん)が、占いを気にしていたり、小説に涙目になったり。純な感じが出てきました。

そして、二人とも弘子が気になるようで・・・これはこのままなんでしょうけれど、見ていて楽しいです。

.

ところで、働きマン音頭の時の編集長(伊武雅刀さん)。

文鳥とめちゃくちゃ仲良しでしたね。

編集長の文鳥を見る目も、キラキラ。。。

うらやましくて、私の目は釘付け。

文鳥ってあんなに懐いてくれるもんなんですかね。。。

だったら、犬は反対されてるので、文鳥、飼おうかな・・・。

(でも、よく見たら、指つつかれてるな・・・)

.

来週も楽しみです。

今回が最終回でも良かったくらい感動しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョシデカ・第8話「悲劇的な結末」

ドリフみたいな展開が、ドラマで。。。。

刑事モノから、たまに軽いお茶の間コメディになりますね。。。来実のパートに多い気が・・・。そこだけ浮いていてツライので、コメディたっちにするにしても、笑いのトーンを一緒にしてほしいな。

さて、さて、とうとう来実が撃たれてしまいました。

あの1話から繰り返し流されている映像です。ドラマも終盤です。

.

.

連続殺人事件の犯人だと名乗って出頭してきた男、鎌谷(宮川一朗太さん)。

彼は、来実(仲間由紀恵さん)と華子(泉ピン子さん)の取調べに、自分が殺したのは第2の被害者の男性だけで、他はまったく関係がないという。その上、第2の殺人の手のひらに数字を書いた覚えもないという。

さらに話を聞いてみると、彼は被害者男性にずっと母親が嫌がらせを受けていたから殺害したというものの、彼自身それを目撃しているわけではなく、すべて「山木早代」という介護士から聞いた話だという。

捜査するとそんな介護士はおらず、どうやら鎌谷は「山木」に誘導され殺人を犯したのではないかという結論に。

来実たちは、あらたに捜査に加わった柳田(田中哲司さん)の提案で、鎌谷を交通課に連れて行き、免許証の写真から「山木」を割り出そうとする。

だが、署内を移動しているとき、鎌谷は今、そこに「山木」がいたと言い出す。

日暮署を大捜索する刑事達。

署内に「山木」がいるとなっては、唯一彼女を目撃している鎌谷が狙われる可能性も出てくる。来実は課長の指示で彼を刑事課へともどそうとする。

だがその途中、背後から鎌谷を拳銃で狙う者が・・・。

銃弾は、気配を感じてふりむいた来実にあたる。。。

.

.

華子も「山木」から封書を送られていたんですね。それで、憎しみを増幅させた。

ということは、他にもそんな人がいて、それぞれに殺人を犯したことで連続殺人になってるということ?

殺人を見届けた「山木」が手のひらに番号を書いていて。

だったら、吉井の奥さんは誰に恨まれていたのかしら?

推理する楽しさが出てきました。(^^)

.

華子やパクが絡んでいた事件もあっさり解決。

華子&来実コンビも復活。

パク(リュ・シウォンさん)も加わっての団欒、とっても馴染んでました。

それと、パクと来実は両思いみたいですね。

2年連絡を取ってない彼に僕のために連絡をとって決着をつけてほしいなんて、紳士的でステキな告白ですよね。

こういう風にさりげなくリードされるのっていいですね。

捜査をはりきる来実に笑ってしまいました。

.

ろうにゃくなんにょ~。(笑)

そうそう、前回の途中から存在を忘れられていた柳田。

放置されたままだなあ~と思っていたら、文句を言いながら登場。(笑)

なぜか警視庁の捜査本部から、日暮署の方の捜査に参加中。

みんなから「ヒマなんだ」とか、「首になったんだ」とかいろいろ言われてて。

極めつけは「甘えん坊みたいな顔してる」・・・。これには大ウケました。

「山木」を探して、女性ロッカーに飛び込んでいって悲鳴の荒らしの中、ぼそっと謝るところも大笑い!

さて、あの似顔絵、誰かに似てないですか?あの人に似てる気がする。

それに吉井がなかなか復帰してこないのも気になりますね。

.

ということで、そろそろドラマも終盤、犯人は誰だ~♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 4日 (火)

ガリレオ・第8話「霊視る(みえる)殺人事件を知らせた姉の幽霊!」

「湯川先生、靴!!!」

加害者とされている男の自室で事件を解明して、急いで研究室に戻ろうと庭を歩く湯川の足元が・・・靴下で。

あっはははははっ!!!と大笑いしました。

今までにないおもしろさがありました。

.

.

料理研究家の女性が殺される。犯人の男は逃亡しようとした窓から転落して死亡。

彼女が警察にストーカー被害の相談をしていたことから、事件はストーカー殺人とされる。

捜査はそれで終結かと思われたが、薫(柴咲コウさん)は被害者の妹、千晶(釈由美子さん)の証言に引っかかる。

彼女は、姉が死んでいた時間に、30キロも離れた姉宅で窓から中をのぞきこむ姉の姿を見たというのだ。

彼女は幽霊を見たのか?

薫が事件の周辺の捜査を開始すると、どうやら、別の真相があるような気配が・・・刑事のカンだった。

だが、姉の姿を見たという、その謎は解くことができない。

薫はその謎をといてほしいと湯川(福山雅治さん)に依頼する。

.

.

子供が赤い車を目撃した回と違って、今回は推理モノでした。

妹が目撃したのは真犯人。アリバイ工作の際のアクシデントだった。

今更ですが、犯人宅の庭の壁で書いていた計算式はなんだったんでしょう・・・。(笑)

普通に探偵していた湯川先生でした。それは、薫・・・の本業なのに。

でも、推理モノとしておもしろかったです。

.

最後のシーンの真矢みきさんと釈由美子さんが二人で話してるのを見ていて、思わず「あっ!」と声をあげてしまいました。

お二人は「秘密の花園」で共演されてましたね。出版社の先輩と後輩で。

あのドラマで編集者を演じた真矢さん、天然でぶっとんだキャラでたっぷり笑わせてもらいました。ああいうキャラも上手なんですよね。

.

今回の湯川の特技は、お料理でした。

次は何が出てくるんでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007年12月 3日 (月)

星野JAPAN、北京五輪決定!

昨日の韓国戦がとってもいい試合だったと、テレビで散々放送されたので、普段野球にまったく興味がない私まで、今夜の台湾戦を見てしまいました。

1回で1点を先に取ったものの、それからはまったく動きがなくて・・・そして、6回裏で台湾に逆転されて・・・。

ここらへんで、ああ、負けてしまうかもしれない・・・というシンドイ展開になってしまったために、ガリレオに浮気しておりました。

でも、たまに経過をチェックしていたら、7回になった途端、大量得点。

結局は大差で日本が勝利しました。

7回でかなりの点を得たのに、最後の最後まで点を取りに行こうとしていた姿にも感動しました。怪我を省みずのヘッドスライディングもありましたし。。。

.

勝利後のインタビューでは、星野監督は涙で言葉が出ないことも。。。

爽快な気分で応対されるのかと思っていたら、安堵感と感動でいっぱいという、ウルウル状態の監督でした。

こちらもジーンとしました。チームがまとまっていて昇り調子でとってもいい仕上がりになってるんですね。このまま、オリンピックに雪崩れこんで再びの闘志を見たいもんです。

オリンピックがちょっと楽しみになってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モップガール・第8話「謎の変態作家集団!?殺意の宴へようこそ」

「カルメン」と「ナターリア」で、大友を軽々と操る桃子。大友、軽い~。。。

今回もおかしかったです。

北川景子さんも谷原章介さんも、有り得ないくらい突き抜けてますね。

もう、楽しくって!

ぜひ、シリーズ化してください。あと数話で終わりなんてもったいないです。

.

.

出版社に勤める日奈(浅見れいなさん)に紹介され、人気作家の早乙女(加勢大周さん)と知り合いになった桃子(北川景子さん)と大友(谷原章介さん)。

二人は早乙女に別荘で行われるパーティーに招待される。

二人が別荘を訪れると、そこには早乙女の最愛の恋人曜子(原史奈さん)、そして、かつて親しくつきあっていた小説家仲間がやってきていた。

パーティーが開始されてすぐ、主役の早乙女が刺殺されてしまう。

葬儀の仕事をしているため、早速現場の掃除を大友から言いつけられる桃子。

片づけを始めた桃子は、早乙女にもらった万年筆に触れ、事件の日の朝に戻る。

.

.

ほんとに、めちゃめちゃおもしろい!

ノリが良くて、絶好調ですわ。。。

おおざっぱでカタカナに弱い四字熟語にも弱い桃子。

よく聞いていると、いつの頃からか大友に「アホ」よばわりされていますね。(笑)

しかし、大友は博識。。。

桃子ばりに言葉を知らない私も、「勉強になるわあ~」と喜んでます。

.

今回、恋人に間違えられて、「カップルじゃ、ありません」と二人で並んで否定するシーン、2回もありましたね。来週もあるかな。ワクワク。

.

前回、ちょっと触れた大友の婚約者の件。

今回は続きの話がまったくなかったですね。どんな風に表面化してくるのか、楽しみです。

.

ところで、今回の犯人、曜子。

身元がわからなくて、私は捕まらないとかなんとか言ってましたが、今までのラストと違って、変わったテイストでした。この犯人、引きずらないでこれで終わりですよね。。。不気味だったので・・・これで終わってほしい・・・。

.

SM、レズビアン、ロリコン、盛りだくさんな回でした。

来週は何が出てくるんでしょう。エヘッ!(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月 2日 (日)

SP・第5話「重要参考人を警護せよ」

今回のSPはバレーの中継のために15分遅くはじまりました。

23時10分にチャンネルをあわせたら、バレー中継をしていて、延長おしらせのテロップも見逃したみたいで、どうしたものかと、フジテレビのサイトに見に行きました。

確認しておかないと、ドラマの冒頭を見逃しちゃいますもんね。(^^)

サイトのトップページの番組欄には、バレーが「現在15分の延長」と赤字で書いてあって、その後のSPの開始時刻も書かれてありました。

サイトでのリアルタイムでの対応、ものすごくうれしかったです。

他のテレビ局では、延長情報もなく、従来の時刻のみを表示して、放置してあることも多いのに。。。

サイトで告知してくださっていたら、安心してドラマ開始時刻まで、ボウ~っとしてられますから、助かりました。というか、他局も努力して欲しいです・・・。地方局も・・・。

今夜は、フジテレビ万歳!(^^)

★~~★

.

.

さて、今回のSP。

また続きものの1話目でした。これも前回同様、3話分で完結なんでしょうか。そんな雰囲気でしたね。。。

.

尾形(堤真一さん)は、上層部に呼び出される。

そこで、大橋(片桐仁さん)という男を24時間体制で極秘警護するように命じられる。

大橋は、世間を騒がせているフューチャーズ証券の粉飾決算疑惑等、証券取引法違反事件の重要参考人だった。

証券会社の内情を知っていて、裏の金庫番と言われており、失踪して行方不明だったが、街で身柄が確保されたのだという。

.

同じころ、大橋と同じような立場で、証券会社の多額の金の流れを知る男、海老原が、自宅マンションで謎の4人組に襲われ殺される。彼らは海老原を事故死したと見せかける工作をして立ち去る。

.

その4人組のところに、大橋の殺害依頼がもちこまれる。

.

翌日、海老原がマンションで変死体となって発見されたいうニュースが流れる。

そのニュースに怯える大橋の元に、尾形や井上(岡田准一さん)らSP5人が警護にやってきた。

.

4人組のうちの男2人が、中国人の男女に扮して、大橋の部屋の隣りに潜入する。

.

.

あの庶務の原川(平田敦子さん)、おもしろいです。

「肉、行く?牛?豚?馬?ラム?」

私は、「鶏がないやん!」って突っ込みました。(笑)だって、鶏、好きなんですもん。

.

尾形と一緒に食事にいけなくて、残念そうな面々。

仲良し~。いつも仏頂面の尾形、慕われてるんですね。

.

それと、SP山本(松尾諭さん)は、お笑い担当ですね。

かな~り、おいしい役回りかも。

絵里(真木よう子さん)にベシッと頭を叩かれてるのも笑っちゃったし。

大橋に「毒味してくれよ~」といわれ、困った絵里に「・・・山本」と指名されて、山本の視線が泳ぐのも笑ったし。

その後の豪快な食べっぷりに言葉を失くす、石田(神尾佑さん)と絵里にも大笑い。

.

何気に毎回登場する井上の同期、公安の田中一郎(野間口徹さん)。

すごく何か知ってる感じですね。出てくる度に、「何を隠してるの?もっとしゃべって~」って思いますね。(^^)

.

.

さて、今回は、さわりの部分のみで、物語は動いてません。

迫り来る危機をビシビシ感じさせながら、終了。

.

このドラマ、予告に次回、次々回分をあわせて流してるよう・・・。

ちょっと煽りすぎで、ズルイ!なんて思っちゃいますけど、しっかりのせられて、来週が待ち遠しくなってます。。。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月 1日 (土)

歌姫・第8話「接吻」

もう、小鈴と太郎のシーンになると、涙が・・・。

かわいくて、たまりません・・・。

しかし、物語は苦しい切ないばかりで。

太郎を思いやって引いてしまうことが多かった鈴が、しっかり自分の気持ちを伝えたことが良かったです。 ちょっと安心しました。

.

.

美和子(小池栄子さん)は太郎(長瀬智也さん)に自分が彼の妻であったことを伝える。

そして、毎日、太郎と会うことによって徐々に記憶を取り戻していってもらえたらという思いで近くの食堂で働きはじめる。

美和子が太郎の妻だということは、一気に岸田一家や近所の人たちに広まる。

美和子の話では、太郎は「及川勇一」という名で、市議会議員の息子。帝大の出身だという。

今の太郎からは想像もできない過去だった・・・。

毎日のように美和子と顔をあわせることになる太郎。

岸田夫婦や鈴(相武紗季さん)は、太郎がこんな田舎町にいるより東京に戻った方が幸せなのかもしれないと思うと、何もいえなくなるのだった。

家族のそんな気配りに、身の置き所がなくなっていく太郎。

だが、太郎は美和子に、正直に「美和子さんのことは他人としか思えない・・・」と伝える。

.

そんな太郎が家に戻ると、鈴が泣いていた。

鈴の20歳の誕生日に太郎がくれた真珠のネックレスを失くしたというのだ。

太郎は鈴を自室に連れて行く。そして、偽者のネックレスだったので、こっそり本物と取り替えるつもりだったと言い、引き出しからそれを取り出して謝る。

けれど、鈴はその偽者のネックレスを手にとり、「これが太郎ちゃんがくれた思い出の品やき、これがいい!」と胸に抱いて微笑む。

そして、その笑顔に見惚れる太郎にそっとキスをする。

太郎も鈴を抱き締める。

.

.

みんなが太郎に遠慮してしまって、彼の居場所がなくなりつつあったので、最後の鈴のキスにはちょっとホッとしたりして・・・。

だってあれじゃあ、太郎は、自分は必要のない人間だと思って東京に行ってしまいそうなんですもの。。。

.

鈴も太郎のことが好きなのだと知って、オリオン座にやってきた美和子。

その彼女に「納得するまで話してください」という鈴。

ほんとに芯が強い。がんばれ~鈴!

.

鈴のそばにいてあげてほしいな、太郎。。。

.

来週も楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »