働きマン・最終回「29歳の誕生日・・・恋か仕事か決断の時!!」
良かった~。
ちょっと拡大版だったんですね。
じっくり描かれていて、大満足な最終回でした。
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29歳の誕生日を迎えた弘子(菅野美穂さん)。
そんな彼女の元に、大手出版社から新しく創刊される女性雑誌のデスクをやらないかという話が・・・。
その上、別れたはずの新二(吉沢悠さん)から連絡があり、会ってみると、仕事を辞めて九州に栄転する自分について来てほしいという話。
弘子は、痴漢容疑で逮捕された小学校教師の取材を行いながら、このままJIDAIで働くのがいいのか、キャリアアップを望むのか、仕事をやめて結婚を選ぼうか、3つの選択肢を前に迷いに迷う。。。
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新二との結婚は3番目でしたね。。。(^^;
弘子はキャリアアップを望んで、でも、JIDAIで仲間達とやっていくことを選んだ。
「JIDAIをもっと大きくする~」という夢をあらたにもって。
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でも、JIDAIの編集仲間も、何も大手出版社の面接の時に電話しなくても・・・。
で、キャリアップを前にして、手がけている仕事を取る弘子・・・。
こういう展開、多いですね。(T_T)
だから、別のアプローチを期待してしまうんですよね・・・。
それに、これで選ばせるのはむごいというか、残酷というか。
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でもこれだけで終わったら、(T_T) のままでしたが、その後みんなで痴漢事件の取材をしたり、冤罪だということを証明したりというのがあり、見応えがありました。
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痴漢容疑が晴れて、お礼にやってきた先生と生徒達を見て、ちょっとウルウル感動しました。
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新二との別れは・・・お互いに好きでも結婚するタイミングではなかったような・・・。
新二は約束を守れない弘子を許してばかりだし、弘子は許してくれる新二に気を遣ってばかりだし。見ていているだけで、シンドクなる恋愛でした。。。(^^;
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全話通して思ってきたことですが、やはり、上司の編集長(伊武雅刀さん)がしっかりした人格の人だから、働きやすそうですね。。。JIDAI。
奥さんとは離婚・・・という話ですが。
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田中(速水もこみちさん)も、いつの間にか、弘子をしっかりサポート。彼が初回から一番変わった人でした。(^^)
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菅原(津田寛治さん)がおめかしして合コンに行ってたのには笑いました。硬派な人ってわけじゃなくて、愛嬌いっぱいの純な人なんですね~。
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弘子「なんでみんな働くんですかね~。」
編集長「自分のため、生きるためだ。」
弘子たち「なんか私、生きてんな~。」
夜空を見上げて、大きく息を吸い込む。
充実感で満たされている・・・この感じ、よくわかりますね。
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毎回のように書いてきたドラマの中のナレーション。
「がむしゃらに働くことは、カッコ悪い時代なのかもしれない。
働きマンになることは、もしかしたら悲しいことなのかもしれない。
でも、先のことや、何かを失うことを恐れて、
今、目の前にあるものを捨てることはできない。
今を精一杯生きる。それが、きっと未来につながるから。」
ホントにね~。。。働くことだけじゃなく、どんなことにでも言えるのかもしれないです。この言葉。
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「働くって、大変だ。
走って、泣いて、笑って・・・でも、
夢を抱いてまっすく進んでいこう。
それが、生きるってことだから。」
最後の〆の言葉でした。
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「働きマン」、特にお気に入りというわけでもなかったんですが、見ると元気をもらえるので、見続けていました。
たくさんのいろんな元気をたくさんもらいました。
ありがとうございました。(^^)
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