歌姫・第4話「あんな男にワシの女を渡せるか!」
おもしろい~、おもしろい~、おもしろい!
このお気楽で、なんとも味のあるおもしろさは、見ないともったいないかも。(^^)
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鈴(相武紗季さん)にひと目ぼれしたクロワッサンの松(佐藤隆太さん)は、強引なアタックを開始する。
あまりのしつこさに鈴は渋々デートを承諾してしまう。
岸田一家は太郎(長瀬智也さん)を恋人役にしたて、デートの約束をほごにしてしまおうと作戦を立てるが、肝心の太郎はそれに乗ってこない。
「ワシのかわりに神宮寺(大倉忠義さん)に恋人になってもらえ」と鈴に言う。
太郎のことが好きな鈴はショックを受ける。
だがそう言いながら、太郎は裏で密かにデートにやってきたクロワッサンの松を、倒し、デートに行けないようにしてしまう。
太郎は、医者の「忘れてしまっている記憶がもどれば、今のオリオン座での出来事を忘れてしまうかもしない・・・」という言葉にこだわっていた。中途半端な自分の人生に、かわいい鈴を巻き込んではいけないと、自分の想いを自制していた。
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太郎の裏の活躍のおかげで、デートの日が何事もなく終わってほっとする一家。
その一方、鈴は自分を子ども扱いする太郎に反発。家を飛び出し、メリーの店で自棄酒を飲んで寝込んでしまう。
太郎が、そんな鈴をみつけ背負って帰宅すると、鈴の部屋には倒したはずのクロワッサンの松がひそんでいた。
鈴の部屋に無断で侵入していたクロワッサンの松を見て、一気にブチ切れる太郎。
彼はクロワッサンの松を外へと引きずり出すと、ドスのきいた声で言う。
「鈴は、ワシの恋人なんじゃあ~、 ワシの鈴に手、出すなやあ~!」
太郎のあとを追いかけて、外へ出てきた鈴は、太郎のその言葉を聞く。
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いやあ、太郎も鈴が好きなんですね。良かった、良かった。
お姉ちゃんじゃないけど、ホッとしました。(笑)
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あんなに乱暴物と恐れられていたクロワッサンの松(佐藤隆太さん)。今回、はじめの5分で、弱虫の泣き虫、実は山之内の親分もなんで子分にしてるのかわからない状況で・・・、なんて評判があっさり地に落ちてしまいました。
今まで怖いっていうので引っ張ってきておいて、お~い!(笑)って感じ。
笑いっぱなしでした。
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鈴、ほんとにかわいい。一家が鈴の気持ちを充分にわかってて、やきもきしながら応援してるのが、なんともあったかくて。
幼い鈴と太郎のエピソードには思わず涙があふれるし・・・。
おもしろかったです。
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ほんと、懐かしくてあったかい、いいドラマです。
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来週も楽しみにしています。
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コメント
@niftyトップページ「旬の話題ブログ」コーナーにて、
本ページの記事を紹介させて頂きました。
紹介記事については、「旬の話題ブログ」バックナンバーで
半年間、ご覧いただけます。
歌姫・第4話のあらすじ、ありがとうございます。
面白いシーンと泣かせるシーンのメリハリがあっていいですね!
読みながら楽しさが伝わってきました。
ありがとうございます!
今後も旬な話題の記事を楽しみにしておりますので、
引き続き@niftyをご愛顧の程、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
@nifty「旬の話題ブログ」スタッフ
投稿: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 2007年11月 3日 (土) 08時28分
@nifty「旬の話題ブログ」スタッフ様
コメント、ありがとうございました。
歌姫、ほんとにあったかいいいドラマです。
あの土佐弁もたまらない魅力です。
今後、鈴にとって悲しい展開にならなければいいな~と願っています。
(^^)
投稿: とわ@きなこ庵 | 2007年11月 4日 (日) 01時34分
ありがとうございました。
これからも応援しています☆
@nifty「旬の話題ブログ」スタッフ
投稿: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 2007年11月 5日 (月) 13時51分