歌姫・第5話「妹から好きな女に変わる時」
太郎が、鈴を好きだと認め始めたのに、どうやら、邪魔が入りそう・・・。
でもそれは来週・・・。
しかし、相変わらず、鈴のかわいいこと!
鈴のかわいらしさが愛しくて、泣ける私です。。。
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今回は、太郎(長瀬智也さん)が、鈴(相武紗季さん)をのぞいた他の人達に、なにやら事情を説明してる風だったので、てっきり鈴の思いを受け入れられない理由を話してるのかなと思っていたら・・・全然違うことを企んでいたというお話・・・でした。(笑)
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記憶喪失の太郎は、もし昔の記憶がもどったら、現在のオリオン座での記憶の方を忘れてしまう可能性があり、そのために鈴への想いに一歩を踏み出せないでいた。
でも、今回の太郎のたくらみは、鈴の20歳の誕生日を町のみんなで盛大に祝ってやろうというもの。
たくらみは見事、大成功。うれし涙を流す鈴。
そんな鈴に太郎は真珠のネックレスをプレゼントする。
それは小さな頃、真珠を欲しがった鈴に「鈴が大人になったら買ってやる」と約束したからで、太郎はその約束を果たしたのだった。
昔の約束を覚えていた鈴も大喜び。
太郎は、そんな鈴の様子を見て、男としての決意をする。
「鈴、明日、中村へ行こう。一緒に買い物でもしよう。話もあるから」
太郎に誘われて、うれしい反面、何を言われるのか不安な鈴だった。
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なんと、鯨をかたどった誕生日ケーキをつくったのは、ゲルマンと神宮寺くん・・・。
お母さんとお姉さんじゃなく、この二人がつくったというのが、なんともツボ!やさしい~♪
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あと、クロワッサンの松も相変わらずおもしろいし、鯖子さんもいい味出てるし。
姉の夫の人はいいけど、周りを苛立たせるキャラも楽しいです。
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あと、このセリフが、最高でした。
太郎と神宮寺の会話。
「鈴さんは太郎さんに心底惚れちゅうがです」
「鈴はワシのこと、仲のいいお兄さんくらいにしか思うちゃあ~せん」
「そんなことないですき。
ほいたら、鈴さんがかわいそうですやん(泣)。
愛する人に、心から愛する人に、見向きもされんかった時の切なさ言うたら、裸足で犬のフン踏んづけるよりも、みじめな気持ちになるがですよ 」
「さすが文学を習う男は言うことが違うのう~」
「鈴さんを思うと、いたたまれんですき」
「単に自分の失恋を思いだすだけやろ~」
「それもありますけど、そやないです」
「どっちじゃあ~!」
笑ってください。おもしろすぎっ!
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あらたに登場した東北なまりの女性(小池栄子さん)がどういう役割になるのか、ちょっと心配ですね。。。
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来週も楽しみにしています~♪
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