ジョシデカ!・第7話「連続殺人犯は身近な人間」
華子犯人説をもう少し、引っ張るかと思ったら、、、いや、もう少し引っ張って欲しかったんですが、彼女はシロみたいですね。
ただ、華子は「吉井の妻が殺されたとき、墓地にいてアリバイをお坊さんに証言してもらえる」と言ってましたが、ホテル付近でタクシーに乗ってるシーンはありましたよね?
あれは墓地の帰りだったのか???
ほんとに完全にシロとしてしまっていいのか、ちょっと引っかかりました。
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吉井の妻(麻生裕未さん)が殺され、捜査本部を仕切ってきた柳田(田中哲司さん)が捜査からはずされる。自棄になる彼に来実(仲間由紀恵さん)は一緒に捜査をしてほしいと頼み込む。
柳田は来実に根負けし、捜査資料であるビデオを来実に見せてくれる。
柳田がそばで眠り込む中、ビデオの中に黒いコートを着た華子(泉ピン子さん)の姿をみつける来実。
また、来実を訪ねてきたパク(リュ・シウォンさん)も、黒いコートの女は華子だと証言する。黒いコートは自分の父親が最初に華子にプレゼントしたものだと言うのだ。
来実は、パクから華子と彼の父の過去を聞かされる。
パクの父親は時田(名高達男さん)の詐欺で全財産を巻き上げられ自殺に追い込まれていた。 華子はずっとその時田の詐欺行為の証拠を探し続けていた。
来実は時田にそのことを伝える。
依然として詐欺の証拠がみつけられず時田と刺し違える覚悟をして、屋敷前で待っていた華子に、来実は声をかける。
時田を別の場所に匿った来実と、復讐を果たしたい華子は対決する。
そしてその後、腹を割って話す時間を持つ。
「華子さんが犯人なんですか?」と来実が率直に聞くと、華子はあっさりと否定する。
「違う。私は人を殺してはいない。吉井の奥さんの事件の時、パクの父親の墓参りに行っていた。坊さんがアリバイを証言してくれる」
「・・・じゃあ、・・・あのホテルにいた黒いコートの女は誰なんでしょう?」
「・・・黒いコートの女を知ってる人間。警察関係・・・の人間?」
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華子ではない、他の警察県警者・・・。
誰なんでしょうね・・・。
しかし、来実が、華子以外のパートナーにと思って会いにいったのが、柳田なんてかなり驚きでした。
え?なんで?っとビックリ。
居酒屋で来実にみつけられた柳田が嫌そうにしてるのには、笑ってしまいました。
今回の唯一の笑いどころでしたね。。(^^)
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華子はずっと亡くなったパクの父親を思い続けていたんですね。そんな一途な女性には見えなかったのに、、、。(^^;
たまりにたまった熱くてドロドロとした思いが一気にあふれ出して、泣き喚く様子が、長年たったひとりで戦ってきた孤独さとかも垣間見られてジーンとしました。。。
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しかし、華子が長年追いかけてきた時田は、来実の説得であっさり警察署に詐欺行為をしたと言って出頭・・・。
・・・華子が抱えてきた怒りは、これで一気に解消されてしまいました。
ちょっとあっさり終了でもったいない気もしましたが。
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で、ということは来週からは警察署内にいるかもしれない犯人を来実と華子で追いかけるということですね。
最終章に向って、グワ~~と盛り上がってくることを期待!
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