歌姫・第3話「涙ごしに現れた運命の人」
クロワッサンの松、おもしろすぎっっ!!
太郎との対決シーンがおかしすぎです!
今までの強面のキャラでひっぱってきたのに、太郎にやられ、ものの見事にキャラが崩れ去って・・・泣きっ放し。。。
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クロワッサンの松役の佐藤隆太さんは、体を張って崩れキャラを演じてましたが、そのおかげで、何度見てもおかしい、多くの人に見てもらいたい、いいシーンに仕上がってました。
太郎役の長瀬さんとの息もピッタリでした。いいものを見ました。
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あと、ゲルマンと太郎が友情を深めるシーンも良かった。
ゲルマン、いい味だしてました。。。
俳優さんは飯島ぼぼぼという方なんですね。
脚本家さんと同じ劇団の俳優さんです。なぜにこの芸名・・・。(^^;
(HPに行ってみましたが、由来は書かれていませんでした)
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今回はゲルマンとクロワッサンの松に、最高の見せ場がありました。
めちゃめちゃ、おもしろかったです。
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このドラマはほんとに、雰囲気のいいドラマです。
柔らかな、いいオーラを放ってるというか。見ていて心地いいです。
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クロワッサンの松がオリオン座へのりこんできて、月30万円を山之内に納めるように要求する。
館主の勝男(高田純次さん)や浜子(風吹ジュンさん)はクロワッサンの松の強面ぶりに脅えるが、その話を聞いた太郎(長瀬智也さん)は放っておけばいいと取り合わない。
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また、クロワッサンの松はそれだけでなく、太郎を煙たく思い、ゲルマンを接待し自分達の味方に取り込もうと画策する。
ゲルマンの様子がおかしいと気づいた神宮寺(大倉忠義さん)は、さっそく太郎に忠告するが、彼はゲルマンがそんなことをするはずがないと逆に神宮寺を叱り付ける。
陰からそのやりとりを聞いていたゲルマンは、太郎の気持ちをうれしく思い、より友情を深める形になる。
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ゲルマンを抱き込めなかったクロワッサンの松が、再びオリオン座にやってきた。
そこには太郎もおり、直接対決になる。
太郎は問答無用でクロワッサンの松に襲い掛かっていく。
それに仰天するクロワッサンの松。
クロワッサンの松は太郎にやられっぱなし。殴られて「痛い~痛い~」と泣くばかり・・・。
拍子抜けする勝男たちだったが、そこへ鈴(相武紗季さん)が帰ってくる。
鈴をひと目見たクロワッサンの松は、泣きながら・・・恋に落ちる。。。
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もうね、このドラマに出てくる男たちは、やんちゃな男の子のよう・・・。
それに、鈴もほんとにかわいらしい女の子だし。
見ていて切なくて、たまらないものがありますね。
土佐弁もいいんです。
私には、ニュアンスの細かいところまでわかりませんが、俳優さんの話される土佐弁はとても上手に聞こえます。素敵です。
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ほか、すこし気になったのは、芸者さんの白塗り。発光してるみたいに真っ白。ちょっとオカルトちっくで怖かったです。(笑)
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いやあ~、楽しい1時間でした。
このまんまの雰囲気で突っ走ってほしいです!
来週も楽しみです!!!
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