スシ王子・第1話「唐手の道は寿司の道」
待望だった「スシ王子」。
なのに・・・。
関西地区の放送時間は0:47から。終了は1:45ころ・・・。
午前2時・・・ですよ。 遅すぎで笑っちゃいますよね。。。
今回は高校野球関連番組のために特に25分ほど遅く開始なんですけど、それがなくても関西地区では、毎回0:30くらいから1:30くらいまでの放送なのです・・・。
時効警察も、特命係長もそうでした。。。見る方は結構大変です。。。
できたら、東京と同じ時間帯にしてほしいんですが・・・。
無理か。。。 (>_<)
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それで、「スシ王子」の感想です。
1回目、見た時は・・・テンポとか世界観とか、なんともいえない微妙な感じだったんですが(笑)、翌日2回目を見ると、これがおもしろい!
繰り返し見るほどにおもしろい!
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かなりおもしろいです。 (*^-^*)
冒頭の女の子ウミが絡まれているのを助けに入ったのに、逆に合気道をしていた彼女に「今のうちに逃げて」と逃がしてもらうところから、むふふと笑えてきて、ずっと、妙な笑いがこみあげる展開に。
「スシ王子」と声をかけられるたびに、反射的にポーズをとったり、「色気づいてる」と師匠リリーに頭を叩かれていたり。
ピンチの時に師匠におぶってもらって逃げてるのもかなり笑いました。
あの独特の動作をする秘儀。
「オキナワのウミガメ~」 かなり好き!
これからも毎回出てくると思うので楽しみにしています。。。
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親子3代で寿司職人だった米寿家。その3代目でかつて弱冠10才で天才的寿司職人と脚光をあびた司(堂本光一さん)。かつてのあだ名は「スシ王子」。
けれど、漁に出た際、司の目の前で祖父と父が巨大カジキマグロに殺されてしまう。
その時カジキマグロと目があったため、魚の目を見るのが怖い、そしてひとたび目を見てしまうと大暴れしてしまうというウオノメ症候群に。
そのためそれ以来、司は寿司を捨て、15年間、魚の目から逃げるように暮らし、自然流空手の師匠リリー(平良とみさん)のもとで修行に励んでいる。
だが、リリー宅では雑用ばかりさせられ、一向に強くならないのが悩みの種。町で偶然出会った雑誌記者のウミ(加藤夏希さん)にも助けられる始末。
そんな折、町にリゾート開発の話がもちあがる。
地元の店の人たちは、彼らを立ち退かせたい業者のまわし者達から嫌がらせをうける。
再び助けに入る司。
劣勢にたつ司の前にリリーは魚を放り投げる。その魚の目をみた途端、司は突然、覚醒し、「お前なんか!握ってやるっ!!」と叫んだ後大暴れする。
司の覚醒を見届けた後、死期を悟っていたリリーは司の前から姿を消す。
そのリリーから司を自然流の継承者として育てるようにと頼まれた奥平(山下真司さん)は、彼に「まず、ウオノメ症候群を克服しろ!そしてスシ職人として修行しろ、それが自然流を会得する方法だ」と言う。
納得できない司だったが、弱いままではいられないと奥平のもとで、ウオノメ症候群を克服し、自然流を習得しようと決意する。
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おもしろかったので、おおざっぱですが張り切ってあらすじを書いてみました。
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とりあえずは、主人公の名前、「米寿 司」=まいず つかさ。
主人公の空手の流派は自然流、読み方は じねんりゅう。
この2つの読み方を押さえておけばいいかも。(^^)
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堂本光一さんは数分だけパンチパーマ姿を披露。ヘアスタイルがどんなんでも、キレイな顔立ちだとやっぱりキレイに見えるのね~と感心。
あと、やはりあの決めポースと秘儀がいいです。滑稽なんだけれど、真剣なので、カッコ良く見えてしまうという・・・。
こういうのってはまると抜けられなくなる世界なんですよね。
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ウミの加藤夏季さんもノリノリで良かった。
料理評論家役に篠井英介さんが登場。好きです。うれしい。(^^)
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来週の2話も楽しみです!
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