山おんな壁おんな・第1話
想像していた感じより、ずっと軽いタッチのコメディでした。
かなりおもしろかったです。次から次へと笑わせてくれました。
.
冒頭、まりえ(深田恭子さん)の胸のボタンがはじけ飛んで、恵美(伊東美咲さん)ののどに吸い込まれてしまうシーン。あまりの展開に噴き出してしまいました。
その後も、恵美がもだえ苦しむ姿と、タイトルバックの「ハッ!ハッ!」というかけ声に、もう笑いっぱなし。
これでグッとハートをつかまれました。
「お笑い」で言う、ツカミはOKって感じですね。(笑)バッチリです!
.
.
青柳恵美役の伊東美咲さん、とんでもなくふっきってますね。。。
機嫌が悪くなると、鼻の穴が広がるなんていう設定なので、初回はずっと鼻の穴、広げっぱなしでしたよ。
いいのか、美人女優が!ってつい思いましたもん。
でも、今までのクールビューティより、表情が豊かで断然、こちらの方がいいです。
あごを強打したり、エレベーター前で人を驚かせたり・・・魅力的なキャラで、もっと見たくなりました。
それと、恵美の部屋、なんか好き。
部屋は築年数がたっていて古さが目立つけれど、それなりに落ち着きのある女性の棲家になっていて暮らしやすそう。 変に背伸びしてないところが好感がもてました。
.
毬谷まりえ役の深田恭子さんは、相変わらずいいキャラ。ほんわかした女の子っていうと深田さんが適任ですね。
ただ、制服はワンサイズ上のものを着た方がいいですね。(笑)
.
恵美とまりえ、いいコンビです。
.
.
初回は、まりえが恵美のいる本店バッグ売り場に異動になってやってくる。
彼女の存在に翻弄される恵美。
そして、胸の大きなまりえが、「山おんな」と呼ばれ、胸の小さな恵美が「壁おんな」といわれるようになるまでが描かれました。
あらすじ、簡単だな・・・。(^^;
.
でも、あまりあらすじを追うというより、純粋に「笑い」を楽しむのが一番ですね。
このドラマ。(^^)
「笑い」も、爆笑するもの、くすりと笑うもの、心をくすぐるもの、と各種揃っていて、テンポも良くて、まったく飽きさせなかったです。
初回はほんとにすごく楽しめました。
.
.
来週も必ず見ます!
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 深い夜のおすすめ番組「映像散歩」(2010.10.06)
- テレビで放送!映画「レッドクリフ Part1」(2009.04.13)
- 映画相棒TV放送。冒頭に神戸登場&映画「米沢守の事件簿」(2009.03.30)
- おすすめ映画「ボーン・コレクター」(2009.03.28)
- 映画「チーム・バチスタの栄光」(2009.03.02)
コメント