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2007年5月21日 (月)

ライアーゲーム・第6話

このドラマ、、、私、メモ帳とペンを持って見てます。

こんなドラマ、はじめて。(笑)

今回の敗者復活戦なんて、一回見ただけじゃあ、ルールが飲み込めず。

でも、楽しいんですよね~。ぐぐっと心を掴まれてます。

ああ、来週が楽しみ。やっと秋山参上ですね。。。

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その前に、私は我が家(このブログ)で頭の整理を。(^^;

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直(戸田絵梨香さん)は秋山(松田翔太さん)を助けたいがために敗者復活戦に参戦する。

指定された場所に出向くとそこには2回戦で敗者になり1億円の負債を抱えた者8人が集まっていた。

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レロニラの「リストラゲーム」の説明がはじまる。

リストラゲーム。9人中、1人を落とすゲーム。敗者は1億円の負債。8人は生き残り3回戦へ。

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参加者9人にそれぞれ10枚の投票用紙が配布される。

用紙には5個の記名欄があり、そこに自分が「3回戦にすすませてあげたいプレイヤーの名前」を書く。

いわゆる人気投票。

禁止事項は自分の名前を書くことと、空欄のまま投票すること。

投票は1時間ごとに10回行い、最後の投票が終わった段階で、もっとも投票の少なかったプレイヤーが敗者になる。

不人気な人が1人脱落する。

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反対に、人気投票1位になったプレイヤーには1億円の特別賞金が。

それと、3回戦を棄権できる権利が。ただし、これは1億円の賞金の半額を返却するのが条件。

でも、直以外のプレイヤーは1億円の負債を元々抱えているため、1位になって賞金1億円を獲得しても、±0になって、返却する5千万が払えず、3回戦にすすむしかない。

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あと、リストラされる敗者の持ち金1億円を残った8人でわけることができる。

これによって、1人、1250万円は獲得できる。

けれど、直除く8人が1億円の負債を抱えているので、焼け石に水状態。

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ほかに、賞金以外にもお金を稼ぐ手段が。

9人の参加者に配られる「 Mチケット 」。

Mチケットは、それぞれの持ち金1億円のかわりになる小切手のようなもの。

このゲームを戦い抜くために必要なものを、参加者間で購入しあえるようにと手渡される。

これで、参加者の間で物を売買する場合、Mチケットに取引内容と金額を書いて、それを相手に渡す、相手はそれを事務局員に見せ、取引成立印を押してもらう、という段取りで欲しいものを手にいれることができる。

また、取引が成立したのに、それを実行しなかったものは、契約不履行になり罰金1億円を課せられる。

「このゲーム、思いもよらないものが高く売れるのです・・・」とレロニラの意味深な言葉。

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今回も前回同様、最初に渡された1億円は返却。不足分は負債となってしまう。

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1時間毎、10回繰り返される投票と、Mチケット。

ライアーゲームはレロニラが言うルール以外は結構、なんでもできるんですよね。自分で考えるっていう作業がとっても必要なんですね。。。

さて、ルール説明が終わっていよいよお話の展開です。。。

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フクナガ(鈴木浩介さん)を除く、7人は楽しく歓談。

直が近づくと、7人は直にも輪に入るようにすすめる。

彼らは自分達を裏切ったフクナガをリストラするつもりだという。

そこへやってきたフクナガは、自分がリストラ候補になるのは当然。でも時間があるので暇つぶしに自分達のことを話そうと提案する。

3回戦に進むことになると、ここにいる8人は敵同士になるし、その時のことを考えて情報を得ておいた方がいいんじゃないかと。そのフクナガの提案にのる8人。

7人の話が終わり、直が話そうとしたその時、フクナガはみんなの前で尋ねる。

「君は借金もなく、1億4千万以上を手にしてるのに、なぜこのゲームに参加するの?」

直以外はみんな1億の負債を抱えて途方に暮れている。だからそのことを聞いたプレイヤー達の空気は一変する。

直は孤立してしまう。

直のこともリストラ候補にするためのフクナガの作戦だった。

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「私は(フクナガの罠に)はめられた」って直は言ったけれど、その前に谷村にはめられてるでしょう!!

・・・と、思わず叫びましたよ!

赤子の手をひねるように、簡単に陥れられる直・・・。

でもフクナガってほんとに頭のまわる人だわ、怖ろしい。。。

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プレイヤーから相手にされなくなった直。そんな直に近づいてくるフクナガ。

フクナガは提案する。

「このゲームには必勝法がある!リストラ候補の僕たち二人、手を組まない?」

このゲーム、自分の名前を書くことは出来ない。でも同じ名前を書くことはできる。だったらお互いの名前を書いて二人で票を確保すればいいというのだ。

5個の記入欄×10回で50票。

他の7人も50票で横並びになる可能性があるが、直かフクナガがリストラ候補になると予想して安心しきっている7人は、自分達の作戦に気づくはずもないと断言するフクナガ。

そして、1度目の投票で、1票でも少なくて最下位になった人間がこの作戦に気づき、他の人と票を交換し始めてもその1票が響き、最後まで逆転することはできないと。

「このゲームは一度沈んだノロマは二度と浮かび上がれないことになってる」

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フクナガの作戦に躊躇する直。

「世の中にはみんなが幸せになる方法なんて存在しない!生ぬるいことを言っていてはゲームに勝てない!」

フクナガにそういわれ、ためらいながら手を組む直。

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「あなたがあんなことを言ったからでしょう!」

「俺は事実を言ったまでだ、人のせいにするな!!」

フクナガに怒鳴られる直。。。そのあと、擦り寄ってくるんだから。なんだかアメと鞭ですな。

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「必勝法がある」ってセリフ、秋山のようで・・・ちょっとドキッ!

今回、秋山は出番少ないですね~・・・。ものたりん。。。

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でも、「直ちゃんのことほっとけないから~」と言われて、フクナガを信じようとする直は、ちょっと安直じゃないかい?

前回あんなに「バカだ」とかなんとか罵倒されたのに、忘れたのか・・・。

谷村に続き、フクナガと、同じ人に2度だまされてるのがなんとも・・・。

直・・・あなたが信じられるのは秋山だけでしょう?

そこらへん、一途であってほしいわ。。。

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一方、秋山。

街をうろつく秋山に声をかける谷村(渡辺いっけいさん)。

「事務局からのメッセージだ。3回戦を楽しみにしていろ!逃げられると思うなよ!」

谷村は続ける。

「お前、まさか自分がたまたまこのゲームに巻き込まれたと思ってたんじゃないだろうなあ?

そんなわけないだろ?

お前がこのゲームに参加することは最初から決まってたんだよ。

3年前のお礼は必ずさせてもらう」

3年前という言葉に驚いて、谷村の胸倉をつかんで問い質す秋山。

「どういう意味だ?」

ニヤリと笑う谷村。

「もっとおもしろいことを教えてやる。

3年前に死んだマルチの代表はダミーなんだよ。

お前の復讐は失敗してたんだよ」

マルチを崩壊させて決着をつけたはずなのに、それがいまだに活動してると聞いて、愕然とする秋山。

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てっきり、「もっとおもしろいこと」は直の敗者復活戦参戦のことかと思ったんですが、そうじゃなかったですね。

やっぱり、谷村というか事務局は直を使って秋山をおびき寄せたんだ。。。

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母親を自殺に追いやったマルチの首謀者が生きていた。

そして再び自分を挑発してきていた。

首謀者は誰なんでしょう・・・。直を助けるためだけじゃなく、秋山対首謀者の戦いになってきましたね。

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事務局が秋山目的でこのゲームをしてるとしたら、そのほかの人達はみんな「被害者」ってことになりますね。

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リストラゲーム、1回目の投票が行われる。

結果は、フクナガのみ10票。あと7人が5票。

直、0票。

「どういうこと・・・」 結果に呆然とする直。

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「フクナガさん、私に票をいれるって約束してくれたじゃないですか?」フクナガに抗議する直。

嘲笑うフクナガ。

「ああ、約束したよ!でも守るわけないじゃん!!

前にも言っただろ?だまされる方が悪いって。

直ちゃん、君は僕が勝ちあがるための生贄なんだ!!」

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でた~~!フクナガの豹変。(笑)

怖いんですけど~~・・・。人間不信になりますね。(^^;

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直は自分に票をいれてもらえるように他のプレイヤーに頼もうとするが、誰も相手にしてくれない。

投票2回目、投票3回目

誰も直に投票する人はいない。。。

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絶望している直に、エリー(吉瀬美智子さん)は声をかける。

「このままだとあなたは敗北します。どうされるつもりですか?

もうあきらめると?」

「あきらめたくないです。でも・・・」途方にくれて涙ぐむ直・・・。

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秋山の携帯に非通知の着信が・・・。

その電話に出て驚く秋山。

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これって、エリーが秋山の携帯に電話した感じですね。この流れだと。

いや、違うのかな。。。でも、エリーは2回戦から表情に感情の揺れが見えてきてますね。直を気の毒に思ったようにも見えるけど。

そうではなくて、秋山の枷にするために直を3回戦に行かさないといけないから、電話したのか。こっちの方かな。。。

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でも、直が仲間はずれにされてて、可哀想で辛くなっちゃいます・・・。

ほんとどうしたらいいのか。。。

フクナガって・・・ドSですね!ったく!!

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部屋で1人、泣いている直。

そこへやってくるエトウ(和田聰宏さん)。

2回戦で自分のことをかばってくれたのに、助けてあげられなくてゴメンと謝るエトウ。

「君に票をいれてあげたかったんだけれど、今はそれもできなくなっちゃった」と。

「どういうことですか?」驚く直。

「やっぱり知らないんだ・・・。君に1票も票が入らない理由・・・」

「エトウさんは何か知ってるんですか?」

直に聞かれて、エトウは重い口を開く。

「直ちゃん、フクナガと票をいれる約束をしてただろ?それ、俺達も考えてたんだよ・・・。7人全員で票を交換する予定だったんだ・・・」

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それを聞いていたフクナガが、自分は直と組んでいると暴露。

「このままでは、50票で横並びになる。

そして横並びになれば、必ず金がものを言う。みんな1億の借金がある。そんな状況で直ちゃんに取引を持ちかけられて全員が断れるのか?

この中の誰かが負けるんだ」

フクナガはそういって7人を追い込んだ後、ひとつの作戦を話した。

自分が直を裏切り、みんなに50票をまわす。その裏切り代として1人500万円払えと。

お金はMチケットで購入すること。

7人はMチケットで「フクナガの裏切り」を500万円で購入してしまった。

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それを聞いた直は、自分もエトウの票を買うと言い出すが、彼は悔しげに首を振る。

「それはできないんだ。

Mチケットの取引は成立してるから。

フクナガはチケットを契約書として使うんだ・・・」

7人はMチケットでお互いに『10回の投票まですべての票を1円で買う』という取引をしているという。

お互い1円ずつ払うので±0。そして、取引内容という契約だけが残る。取引は実行しなければ契約不履行で1億円の違約金を払わないといけない。だから、フクナガはそれで7人を縛っているのだった。

契約は、直を敗者にするため、フクナガの支持で誰が誰に投票するかまできっちり決められているという。.

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エトウは言う。「直ちゃん・・・君にはもう勝ち目がない・・・」

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そんな二人のところへやってくるフクナガ。

フクナガはエトウが直に契約内容をばらしたことに怒って、彼を投げ飛ばす。

エトウは怯えて部屋を飛び出していく。

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直と二人になったフクナガは、

「だから言ったろ?

他人の心配なんてするだけ無駄だって!

お前はここで落ちるんだよ!確実にな!!」

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第6話おわり。

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すごい。あのMチケットをこんな風に使うなんて。多分、500万円の取引以外に1円の取引もしてるってことなんでしょうが、なんかややこしいですね。。。

ここらへんのフクナガの取引内容に穴があって、ひっくり返すことができるのかな。

でないと、50票とかの票取りの方を考えていくと頭が混乱しますね・・・。あっ、私だけか・・・。(^^;

ここらへん、直と同じくらい途方に暮れているもんで、ついつい同情してしまいます。

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そして、どうやら、必死に走って直の元に駆けつけようとしているような秋山。

来週から登場ですね。 ほんとはやく来ておくれ~。。。

直、窮地に陥って、四面楚歌で・・・。

ギリギリ責められて、見ていても、ツライツライ。

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でも、秋山登場で、彼に助けてもらってホッとする反面、助けてもらってばかりの直にちょっとストレスがたまるかも。

フクナガにまで頼ろうとしてたし・・・。

バカ正直とか優しいって感じもあるけれど、幼すぎる感じがしてちょっと・・・。

ここにきて直のいいところもちょっと見せて欲しいですね。

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さあて、フクナガとの戦い、どうなるのか。楽しみです。

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直のところに走って駆けつけようとしてる秋山。

出番は少なかったですが、いい感じのラストでした~♪かっこいい!

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来週、どんな展開になるのか、また1週間、考えてみます。。。(笑).

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{ おまけ }

レロニラのプレゼントの告知・・・かなりの迫力モノ!怖いよ~。

声が、おどろおどろしくて。

応募するのは、踏み込んではいけない世界に踏み込んでしまうことのような・・・。

ちょっとためらわせますね。(笑)

でも、ライアーゲームらしい告知で、ワクワクした気分になりました。

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