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2007年5月に作成された記事

2007年5月31日 (木)

その男、副署長&セクロボ

今夜は「その男、副署長」を見ました。

おもしろくなってきました。

というか、今回は尖がったところがなくなってて、見ていて、まったりできたんですよね。

刑事役の鈴木一真さんが、意外にもビビリ(笑)で、迷信にビクビクしてておかしかったし、妹役の田中美里さんも今回は大活躍だったし、署長役の万田久子さんは今回、あんまりうるさくなかったし。

楽しく落ち着いて見られました。

タクシーの運転手の兄とバスガイドの妹、仲たがいをしてる二人を結びつけてあげようとした知人の老人。この3者の間で起こった不幸な出来事。

最後、妹が語る「清水さんに兄と来た思い出」を語るシーン。目頭が熱くなりました。

で、ここで厄除けお守りが出てくるか~っと、ちょっと感動しました。

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そういえば、昨日の水曜ミステリー。

万田久子さんと西條秀樹さんが共演されていたんですが。

あれも、時効のテロップの伏線が最後で、ビシッと効いてきて、ちょっと感動しました。

でも、西條さんの海外シーンはいらないんじゃないかと・・・。

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「セクロボ」

公式HPでは、やっと次回の9話の予告映像がアップされました。

よっちゃん、いいぞ!!次回は出番が多そう~♪

ロボは昭子と一緒に暮らしてるみたい。

来週がほんとに楽しみですね。。。

そそ、公式サイトのBBSでは、普通の感想と、お気に入りのセリフやシーンを書きこむ二つのBBSができています。

お気に入りの方は読んでいると、そうそう!あのシーン良かったよね~!なんてうれしくなっちゃいます。どの人の書き込みにも共感してしまいます。

セクロボ、がんばれ~!

いつか幻の7話を見せてほしい~。

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明日は時効警察、明後日はライアーゲームです。。。

楽しみ♪

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ライアーゲーム、最終回は3時間SP!

今日、発表されたみたいですね。テレビで。

3時間SPの最終回は6月23日午後9時から。

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3時間SPというと、45分ドラマなんで、4本分ってことですか?

さすがにそれはなさそうなんで、2時間分くらいが総集編になるのかな。。。そして、最後の1時間が最終回分。

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できたら、1時間半くらいはやってほしいな。最終回。

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視聴率はあんまり気にしない方なんですが、ライアーゲームは、0.6%くらいずつ、ジワジワとあがってきていて、口コミで人気が出てきてるのが実感できます。

それで、3時間SPなんでしょうね。

でも、私としては、続編をつくってほしいんですけど。

今回はライアーゲームが終結して秋山と直は解散して終わり、再び直がライアーゲームに巻き込まれてそれを知った秋山復活っていう。

映画でもいいなあ~。(笑)

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時効警察も相変わらず好評で、11時台の深夜ドラマは調子がいいみたい。

私もどちらかというと、11時台にじっくりドラマを見たい方なので、深夜ドラマが増えるのはうれしいです。あと1局くらい増えてもいいかな。(笑)

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2007年5月30日 (水)

セクシーボイスアンドロボ・第8話「プッチーニ前編」

素敵、素敵! 素敵な回でした。

てか、、、9話の予告は流れなかったんですけど・・・。まさか・・・撮影できてないとか?

や~ん、怖いぞ!そういうの。(笑)

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今回は殺し屋プッチーニ。

女ばかりの3人組。表の顔は看護師で、裏では病気で助からない人たちの最後の願いを叶えてくれる。願えば、盗みもするし、人殺しさえもする。死んでいく人のためにはなんでもするらしい・・・。

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ロボ(松山ケンイチさん)は、蕎麦屋でマックスロボの腕をトイレに落とし、それを拾ってくれた昭子(小林聡美さん)にひと目惚れ。

手をつくして努力したおかげで、彼女との再会を果たし、ロボは真剣に昭子に恋してしまう。

そんな折、ニコ(大後寿々花さん)は曾お爺ちゃんの入院している病院の看護師3人(もたいまさこさん、ともさかりえさん)がプッチーニであると偶然知ってしまう。

彼女達の次のターゲットはなんと地蔵堂のマキナ(浅丘ルリ子さん)。

入院患者の誰かが、マキナと一緒に死にたいと依頼した模様。

しかも、プッチーニの1人がロボの恋する昭子だと判明。

ニコはあわててロボに相談するが、恋愛に夢中になっている彼はニコの言葉に上の空。聞く耳をもたない。

そして、ロボットだらけ部屋をしばらく空け、昭子のもとで暮らすと言う。

ニコはロボにコンビ解散を伝えられ、大ショックを受ける。

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曾爺ちゃんが死にそうなのに泣けない私。

大凶をひいても心が騒がない。

私の心はとまっている。。。

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そんなニコがロボとのコンビ解散という状況で心から悲しむことに。

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こんな世の中、何も変わらないと思っていた私に誰かがスイッチをいれた。

大凶のおみくじが、世の中なんて簡単に変わるんだと笑ってる。

ロボに私の声が届かないことが、なんでこんなに苦しいんだ・・・。

私だってリアルに苦しいよ。

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昭子とロボの出会い。ほのぼの系で見てるこちらも、まったり。

ロボットの腕を消毒してもらい、忘れ物の携帯を届けてあげて、「携帯を使わずにどこまで我慢できるか」という試みに一緒に挑戦して。。。

という下地があって、「自分を犠牲にできないのは愛じゃないんじゃないか」と悩むロボに、「ビリビリと電気が走ったような経験はない?そういうのが愛!」と断言するよっちゃん。

そういわれて、昭子のことを思い出し、ラーメン屋を出ていくロボ。

ここ、めちゃめちゃおもしろかった。ロボ。。。オタクっぽい。

あこがれてた一海ちゃんも遠くに感じる、恋をしたロボ。

よっちゃんの言葉で恋の魔法にかかったようなロボ。

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携帯を隠すロボを、まるで旦那の浮気を疑ってる奥さんのように問い詰めるニコ。

おいおい。。。ニコ、いつの間に。ロボがそんな存在になったの??

でも、兄さんのような人に恋心を抱くのって、とってもわかる。

ロボが必死に隠す携帯を見るために、彼をなぎ倒すニコ。サイコー!(笑)

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自分の携帯をもとめて、ロボの家にやってくる昭子。

疲れすぎてて、眠りにまとわりつかれてどうしようもない・・・。夜勤明けかな。

そんな彼女を寝かせておいて、ロボは母ちゃん直伝の煮物をつくる。

しっかり、煮物までつくれるロボ。すごい。絹さやまで入ってた。(笑)

「ご飯、出来ましたけど・・・まだ寝ますか?」

「ご飯???・・・はあ~い、斉藤さん、口あけてください~」

看護の仕事をしてる時と勘違いして、ロボの口にご飯を運ぶ昭子。

あまりにおかしすぎて、、、笑うのを忘れてしまった。。。

ここらへんのやりとり、いいです。ほのぼの。

そのあと、ウトウトしてる昭子がロボにご飯を食べさせてもらってるし・・・。

ちょっと、エロティックといえば、エロティックなシーンですな。

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その後、二人で夕焼けを見て、「誰かと二人なら何だって出来る」

「二人でいるってことは、いつまでも夕焼けの中にいるみたいなもんなんだ」

ロボと昭子のシーンは上手ですね。。。ほんとに感動しちゃう。。。

夕焼けの中にいる二人を見て、ああ、こういう風な恋愛なんだな~と。昭子は大人ですものね。その彼女が年齢を超えて、ふとなじんでしまう空間とか人って、こんな感じかなと見ていて納得したというか。

ロボの気持ちも、昭子の気持ちも、じんわりと伝わってきました。

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ロボはすかさず、昭子の手に「あなたといると苦しいです」と落書き。

それを見て再びロボのところにやってきた昭子は「私なんかで苦しくなんかならないでよ」と。

ロボのやり方とか、言葉に、充分、感動してるんですよね。昭子。

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ロボは携帯の置き場に自分んちの地図を置いておいたり、手の甲に気持ちを落書きしたり。 抜け目ないというか、きっちり「好き」をアピールできるのが素敵ですね。

それも強引すぎず、ほんのちょっとだけリードするロボ。スマートだわ。

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恋愛で気持ちが盛り上がったロボは荷造りして、昭子のところへ。

ニコの言葉も、他のことも一切、目に入らない状態。

いつも一緒に戦ってくれたロボの変貌ぶりに混乱するニコ。

「もうフィクションはいいんだ」

「私のこともロボにとったらフィクションなの?」

「そうだな・・・。ニコといると楽しかったもんな」

「でもあの人といると、もっと楽しいんだ・・・?」

「逆だよ。とっても苦しい。リアルに苦しいよ」

「だったら会うのやめなよ」

「だってしょうがないじゃん。好きなんだから」

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なんというか、、、フィクションはもういい、現実に生きたいってことなんですね。

それまでの自分の世界や価値観を、自発的にポイって捨てられるのが恋の力。

6話で母親に「死ぬまでロボットいじってろ!」と好きに生きたらいいよと言われていたのに、恋の力はすごいもんですね。

でも、こんなもんなんでしょうね。その力で大人になるのかもしれないし。

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そして、いつもクールなニコが、ロボの恋に苦しんでいて。

ええ?ニコ、そこまでロボが好きだったの?と再び驚きながらも、かわいいなと思ったり。 恋愛は苦しい・・・ロボのセリフに、6話のラストと同じくらい感動しました。

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私にとって、6話とこの8話はセクロボの中でお気に入りの回になりました。

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続いて、ちょっとコネタ。

ニコ、ロボのベッドで寝転んでくつろいでるんですけど・・・。一応、男の人のベッドなんですけど・・・。・・・まったく兄妹みたい。

でも、象徴的でもありましたね。その後の展開を思うと。

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よっちゃん、なぜ、まずいラーメン屋に一度ならずも二度までも行く~。

しかも、はじめはニコ、次はロボで、二度ともラーメン代を払ってるし。(笑)

変な趣味か?

マキナが狙われてると知って、表情が一変するのもいい!

よっちゃんのプロフェッショナル~って言葉も出てきましたし。あとは・・・歌ってくれい!(笑)

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プッチーニの「いじめ返し」、あれは必殺仕事人の三味線の人ですね。(笑)

あと、仕事終わりで食べる会席料理、おいしそう。。。私もフレンチとかイタリアンより会席が一番好きだよ~。。。

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ナース姿でロボ宅にやってきた昭子に、「コスプレですか?」って聞いたロボに爆笑!「仕事着よ!」とかって、ひきもしないで即座に言い返してる昭子は何気にロボに慣れてるし。。。

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今回は、ロボ、昭子、ニコの気持ちがとてもよく伝わってきました。

すんごい素敵なお話だったと思います。

といっても、まだ前編。後編は来週なんですよね。

来週は9話ですから。あと10話、11話もあることですし、ロボ、ニココンビの復活になるんでしょう。

とにかく、後編は、ロボ&昭子の恋を素敵に描いてほしいなと願っています。

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来週も楽しみです!

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2007年5月28日 (月)

相棒、映画化けってい!

あの相棒が映画化されることに! 

上映は2008年春予定。

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もうすぐクランクインするらしいです。

そして、東京都心でのマラソン大会のシーンがあるらしく、そのために相棒公式HPではエキストラを1万人!募集するらしいです。

撮影は6月13日と23日の2日。

結構、すぐですね。。。

5月31日AM0:00から募集開始になるらしいです。

申し込み日ももうすぐです。

「右京&薫と大共演!」ということで公式HPで大告知しています。

東京近郊の方は参加されてみてはいかがでしょう。いい思い出になりそうですよ。

私も東京に住んでいたら、絶対に参加するのに。(笑)

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また、シーズン3,4,5のDVD-BOXの発売も決定らしいです!

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相棒シーズン5が終了後、水谷豊さんが2時間ドラマなどに登場されていました。

右京じゃない、水谷さんを見て、なんだか寂し~い気分になることが多々ありました。。。

勝手なんですけど。

別の役をされていても、その中に右京ちっくなところを探してしまったりして。

なのでこのニュースはほんとにうれしい限り。

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でも、映画化になったとしても、映画は映画。

ドラマの方は変わらず、シーズン6,7,8と続けていって欲しいです。

今年はすでにスペシャルが2本、放送されていて、どちらも良かったので、そのテレビスペシャル以上のものを当然、期待しています。(^^)

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「相棒」、勢いづいてますね!

ほんと、ワクワクさせてくれます!

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帰ってきた時効警察・第7話

今回はなんといっても、通常、ナレーションを担当されている由紀さおりさんが、バーのママとして出演されていたこと。

なにか聞きたければ、お金を出してね~ってところがなかなか、楽しかったです。

いつも聞いている冒頭のセリフをご本人が話されているのを見られるなんて見た甲斐がありました~。

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そして、本題のコネタ。

最初、十文字が話している時に、真加出ちゃんが、さささっと黒板までいって何かを黒板消しで消してるんですが、あれはなんなんでしょう?

気になって、気になって・・・。

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猟銃の弾を「お父さんの靴」って。よく見るとかわいい形なんですよね。ぴったりのかわいい表現です。蛙じゃないぞ。あれは。(笑)

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今回の犯人の国生さゆりさん。

なんか・・・もうどんな格好をしようと、どんな表情をしようと、驚きません。(笑)

だって、「京都迷宮案内」では、3人の子持ちの肝っ玉母さん記者をしてて、すっぴんで走り回ってますからね。根性座ってるので何をされてても驚かないのです。

で、今回もおもしろかったです。茶色のジャージを来て、ママさんたちとランニングしてる姿を見て噴出してしまいました。

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しかし、時効課って全然仕事してないですね。。。ずっ~と雑談。(笑)

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そして、そして!突然、池田鉄洋さん!!登場!

おお!!っとうれしい歓声。

「ひみつの花園」以来です。愛嬌た~っぷりの次男は記憶に新しくて。

で、今回はのぞき魔役。15年間、のぞいているらしい。

ドラマにもっと出てほしいです。夏ドラマは出られるのかな??

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三日月も何気にアクションが多かったですね。

相変わらず、霧山を誘うものの、相手にされず。。。いちゃいちゃしていっても、これまた相手にされず・・・。

最後には真加出ちゃんと霧山がつきあってるなんて噂を十文字にたてられて、、、複雑な心境の三日月。

心中、お察しします。。。

ほんと。。。(^^;

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今回はこんなところで。

今回は、コネタより、ゲストが多い回でした。(^^)

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ライアーゲーム・第7話

むむむっ、今回もおもしろかった!

秋山参上で、一気に形勢逆転。すごいです。。。

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敗者復活戦、フクナガ(鈴木浩介さん)の作戦どおり投票が進み、5回目の投票が終わる。

当然、直(戸田恵梨香さん)には1票も入らない。

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そんなとき、フクナガは直に「逆転のチャンスをあげる」と言い出し、カードゲームをしようと誘う。

「1対1で勝負をしよう。直ちゃんが勝ったら、30票あげる。俺が勝ったら3000万円おくれ」

直は戸惑いながらも、それに同意し、ゲームをする。

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直はあっさりゲームに負け、フクナガに3000万円奪われてしまう。

「だまされやすいだけじゃなくて、運もないんだね。

3000万円ありがたくいただきます!!!」

嘲笑うフクナガ。

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カードゲームの詳細は公式HPで。

この勝負、鈍い私でも、5分5の勝負じゃないでしょう・・・と思ったんですけど。

それ以前に、絶対にフクナガがまともな勝負をするわけがないよ。。。

人を信じるところから入りすぎる気がする。直。。。

フクナガを信じるの、3回目だよ。。。過去に2回だまされてるのに・・・。

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それと、「30票あげる。投票された票の売買は可能なんだ」とあっさりフクナガに言われてしまい、ビックリ。

え? それができるなら、ヒマさえあれば紙に書いて、みんなの票の行方をシュミレーションしてた私の推理は消え去るぞ・・・。

最後までメンバーの票はフクナガによって確定されてると思って、うんうん唸って考えてたわけで・・・。

投票された票をMチケットで売買して移動できるなんて・・・。

ありなのね~そんなこと。

だったら、簡単に勝敗はひっくりかえせますよね・・・。

やはりライアーゲームはルールにないことはなんでもできるんですね。

ルールにない技を考え出した者が勝ちってことなんですね。。。

でも、まだ、票の移動ってどう行われるのかピンとこなかった私。

実際、ボードで票の移動を見てやっと理解できました。

投票終了した票の売買、、、考え出した人がえらいわ。。。

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フクナガに3000万円まで取られて、直が部屋で1人で泣いていると、そこへ秋山(松田翔太さん)がやってくる。

「また、負けて泣いてんのか?」

床に座り込んでいる直を睨みつけている。

「嫌がらせみたいに毎日かかってきた電話が、パタッととまったと思ったら、こんなところにいたとはな・・・。事務局から連絡があったんだよ。

敗者復活戦でお前がエントリーしてるって。

なんで参加したんだ?せっかく2回戦でこのゲームから抜け出せたっていうのに」

「私・・・秋山さんが3回戦にすすむのをとめたくて・・・」

「それで負けてたら意味がないだろ」

大きなため息をつく秋山。

「・・・とにかく状況を説明しろ」

泣きながら、・・・安堵したように微笑む直。

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睨みつけるのが精一杯・・・怒鳴るわけでもなく、ため息を一つついて、状況を説明しろ、なんて、すでに協力態勢。

やさしいですね。秋山。

もっと怒るかと思った。

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しかし、「嫌がらせみたいにかかってきた電話」って直の電話にわざと出なかったんですね。秋山。

直を今後一切、巻き込まないように自分から切り離そうとしてたのかもしれないですね。

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誰もいないライアーゲームの会場に、エリー(吉瀬美智子さん)と谷村(渡辺いっけいさん)がやってくる。

「なんで秋山がここに来てるんだ?部外者が入り込むのを黙って見過ごしていていいのか?」谷村はエリーに詰め寄る。

「ルール上なんの問題もないわ」エリーは冷静に答える。

「・・・なんで秋山はこの場所をわかったんだ?まさかあんたが呼ぶわけないよな?」谷村は疑いの眼差しでエリーを見る。

「あたりまえでしょ」

「あんた言ったよな? あのお方の直々の命令だから、神崎直を必ず敗者復活戦に呼ぶようにって。

それ、ほんとなのか?

秋山が3回戦にすすんだことであの小娘は用済みじゃないのか? 

なのに、あのお方がそんな命令を出すかな? 

あんたが独断でやってることじゃないのか? いいのか?勝手なことをして。

いくら、あのお方のお気に入りのあんたでもさ・・・」

「はやく立ち去りなさい・・・」

「そうやって涼しい顔をしていられるのも今のうちさ」

谷村は捨て台詞をのこして立ち去る。

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1人残ったエリーはつぶやく・・・。

「すべてはあのお方のためよ」

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ライアーゲーム事務局の二人の関係がちょっとわかりましたね。。。

「あのお方」って誰なんだ???これが黒幕???

どうやら、秋山を助っ人に呼んだのは、エリーの独断みたい。

それも「あのお方」のためを思って。直を3回戦に入れ込みたいよう。

黒幕は秋山に復讐したいんでしょう?エリーは直を3回戦にいれることが黒幕のためになると思ってる。復讐があまり冷酷非情なものにしたくないのか・・・。

その思いの前に立ちはだかる谷村。

エリー対谷村、結構おもしろい対決になるかもしれないですね。

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直は再び、フクナガにカードゲームをしようと誘う。

「私が負ければ5000万円渡します。私が勝てばフクナガさんの10票をください」と。

フクナガは、直が自分のイカサマに気づいていないと確信し、承諾する。

そして、今度は見事に直が勝ち、フクナガから10票せしめる。

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「イカサマにはイカサマでやり返せ」

ゲームに勝てたのは、秋山に授けられた知恵のおかげだった。

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秋山が解説すると明解でわかりやすい。このカードゲーム、なんかモヤモヤするってだけだったけれど、意味がわかってスッキリ。

フクナガが提案したときに、私もすかさず、メモして、秋山が説明したように組みあわせを書きだしていってたんですが、ドラマの進行の方がはやかったです。(^^;

直にさせるイカサマもわかりやすかった。

フクナガの心理も読んだ上でのイカサマ、さすがですわ、秋山。

いや~~、フクナガがようやく負けて、ちょっとスッとしました。

前回、めちゃめちゃに直がやられましたからね。一気にストレス解消しましたわ。。。

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フクナガ、秋山に負けた時だけ、きのこ頭が噴火しそうなくらい怒りでワラワラ震えますね。(笑) おもしろい。。。

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直は、秋山に知恵を授けられると、それを見事にやりとげることはできるんですね。。

ゲームに勝ったあと、「緊張した~」なんて言ってたけれど、なかなかの度胸と見ましたわ。これも才能じゃないかな。

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エリーの直を見る眼差しがなんだかあったかい・・・。

クールビューティだったエリーの仮面がどんどんはがれていく。

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6回目の投票。

直は相変わらず、0票だけれど、票の移動があったとして、フクナガから直に10票入る。

それを見た、他のメンバーはフクナガに不信感をもつ。

「どういうことだよ? また、俺達をだますんじゃないだろうなあ」

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直から結果を聞いた秋山は「上出来だ。よくあのフクナガを騙したな」と直を誉める。

「でも、10票では勝てない」とうなだれる直に、

秋山は「あの10票をとったことで、これで間違いなく道は開けた」とニヤリと笑う。

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秋山が誉めると、ホッとしますね。(笑)

ほんとよくがんばった直。

でも、どんな道が開けたんでしょう・・・。想像が全然つきません。

10票が勝敗に関係してくるのかな。

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8回目の投票。

直の票は10票でかわらない。。。

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「いいザマだね~、何も出来ずにただ確実に敗北にむかっていく気分は?」

笑うフクナガの前で、うなだれる直。

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「でも、私はこのまま何もせず、負けを受け入れるつもりはない!」

直はフクナガにはあきらめたように見せておいて、水面下で動き始める。

直は、オカノ(泉政行さん)をつかまえる。

「オカノさん、あなたに頼みたいことがあります!

このままだと3回戦でフクナガさんに負けてしまいます!

フクナガさんはみんなから3500万円もらってるんでしょう?フクナガさんはインチキなゲームで私からも3000万円とってるんです。

だからこのままだと、フクナガさんだけが有利な状態で3回戦にすすんでしまうんです。

私、考えてたんですが、このメンバーの中でフクナガさんを倒せるのはオカノさんしかいないって。

私が7000万円渡せば、フクナガさんと互角に戦えます。

そのかわり、オカノさんの獲得してる票のうち、10票だけ私に欲しいんです。

票をもらっても私の最下位にかわりはありません。

でも、20票あれば、私も3回戦にいけるんです。。。

敗者復活戦は他でもやっていて、3回戦にエントリーしてる人の中に1人棄権者が出たんです。それで1人繰り上がるんですが、それに必要なのが20票なんです。

私が3回戦にすすめたら、全面的にオカノさんに協力します!」

オカノはそれを聞いて、7000万円で直に自分の10票売ることにする。

二人はMチケットで取引する。

ただし、条件として、他のプレイヤーに口外しない。

そして、7000万の支払いはオカノの票が移動したのを確認したたあとにする。

つまり、9回目の投票結果が終了してから、10回目の投票が行われるまでの最後の1時間で支払いが行われる。

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直がオカノを見事に説得してしまいました。

7000万が効きましたね。そういえば、フクナガがはじめに直ちゃんにお金で説得されたらどうなるかわからないって言ってましたね。彼の言うとおりになってしまった。

直が最下位のままなら、順位に変化はないし、それで7000万手にできるんだから、願ったり叶ったりなんですね。。。

フクナガが最初に10票、直にあげているし。

このMチケットに書いた但し書き、これがミソみたい。絶対にあとに効力が出てきそう。

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9回目の投票が行われる。

直の票は変わらない。

けれど、票の移動が。。。

「神崎直、80票」

驚くメンバー達。

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メンバーは直に詰め寄る。

「どういうことだ?」

「どうって? 集めたんです。みなさんから10票ずつ」

ニコニコしている直。

同じ内容のMチケットを7人が手にしていた。

直はみんなに同じMチケットを発行していたのだった。

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「お前、だましたのか?」怒る7人に、

直は「あの話は全部、うそなんです。すいません!」と謝るが。

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「騙して何が悪い?」

と直の背後から現れる秋山。

「これはライアーゲーム。 騙しあいのゲームだろ」

なぜ、部外者がいるんだと抗議するメンバーに、エリーは言う。

「敗者復活戦は私物の持込自由。秋山さんは神崎さまの私物と判断しております。ルール上問題はございません」

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80票ってビックリ。。。。唖然としてしまいました。

直、すごすぎっ!

オカノ以外にも接触して取引をしてたんですね。。。ほんと度胸あります。

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秋山の登場に、心底驚いていたフクナガ。きのこ頭が震えて噴火してるようだった・・・。(笑) 

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しかし、秋山は直の私物扱いって・・・。(笑)

平然とそう言われて、表情も変えない秋山もすごい。

直はちょっと違和感を感じて、じっとエリーを見てますね。エリーが自分達に肩入れしてくれていることに気づいたみたい。

でも、私物って・・・。ほんとルールに書いてないことはなんでもありなんですね。

おもしろいわ。エリーも。。。

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呆然としてる直以外の8人に秋山は言い放つ。

「残念だったな。

そんなことよりお前ら、やばい状況だぞ。

お前ら8人は、勝利確定のための50票に達してない。

神崎直、1人だけが安全圏から30票もオーバーしてる。

というわけで、今からこのあまった30票を売ってやる。

高い値をつけたヤツから売ってやる。

イヤなら買わなくていい。莫大な借金を抱えて落ちるだけだからな。

自覚しろよ。

状況は今この瞬間から劇的に変わったんだ。

今、このゲームを支配してるのは神崎直。

お前らを生かすも殺すも彼女次第だ」

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∴~~∴

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秋山、、、かっこいい~・・・。

ただ、ちょっと鬼畜はいってますね。(笑)

秋山って非情さで暴走しそうなところがあるのかな。

でも、かっこいい~。。。

直は秋山に懐いてますけど、秋山はどうも直にもちょっと冷たくて一線ひいてる感じですね。

せっかく秋山が駆けつけたという状況なのに、ロマンチックにならないのが、このドラマのおもしろいところかも。

次々と降りかかるゲームの説明に必死で、ロマンスを描いてる場合じゃないって感じ。

楽しい会話は、S、M の件だけだし・・・。まあ、でも結構、好きです。(笑)

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ところで、今回の一番の疑問は、7000万円のMチケットを7人に発行できたこと。

上限1億円だって言ってなかったかな。レロニラ。

9回目の結果で、秋山の言うように他の人が直の票を買いにきて、チャラになることを見込んでああいう契約をしたんでしょうが。

いくつもMチケットを連発して、払えないと契約不履行で1億円の罰金を払えばいいということ?なのかな。そういえば、Mチケットで取引してもそれをエリーが破棄してるシーンもありましたね。。。いくらでも発行できるってことですね。

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ところで、現在のところ、票は。

直が80票で、あとの8人は41票と40票。

直の30票はどうなるんでしょう。

みんなが欲しい票を誰か選んで譲ってあげるなんて、直には苦手な選択ですね。秋山が知恵を出してくれたのに、無にしてしまいそうな予感。

それが直のキャラなんですよね・・・。

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〔 おまけ 〕

今回もレロニラの告知がありました。

ライアーゲームのサウンドトラック100名に。おどろおどろしい感じはそのままに。

でも、なんだか愛嬌もあって、ワクワクします。。。

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2007年5月25日 (金)

バンビ~ノ・第6話

バンビーノ、録画はしてるんですが、見てなかったんです。。。

でも、6話はちゃんと見ました。

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鉄幹(市村正親さん)の「いいなあ~あの頃にもどりたい」なんてセリフが、いいですね~。

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ベテランになった自分はもう誰にも叱られることはないし、新しく体得していくこともない。

だから、もがきながら、泣きながら、成長していくバンビ(松本潤さん)がうらやましい。

鉄幹。。。いいです。。。

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あと、ホールで悪戦苦闘してるバンビをさりげな~く心配してる厨房チームが良かった。香取(佐藤隆太さん)にも、いつの間にか、かわいがられてるバンビ。(^^)

先輩達からもあたたかく見守ってもらってますね。。。

あすか(香里奈さん)達と居酒屋で飲んだり、特訓につきあってもらったり、仲間もできてるし。。。

なんだか、良かったね~バンビって思うことが多かったです。

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ただ、このドラマ、見てると、バンビの喜怒哀楽が激しくてつかれます・・・。

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今回は、気難しいお客にギリギリ責められ、完全に萎縮してしまうバンビ。

給仕をしていても、笑顔も言葉も出てこない。

あの混乱して途方にくれてる感じは見ていてかわいそうでした。

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自分の技術に自信があれば、ビビることはなくなると、あすかにアドバイスされ、特訓につぐ特訓。

これには、私もものすごく頷きました。ほんとにそうですよね。。。

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最後にはお客に認めてもらえ、喜ぶバンビ。

でも、与那(北村一輝さん)からは「それは違う」とダメ出しをされてしまう。

これも分かる気が・・・。ゴリ押ししたにすぎないですものね。それは愛じゃないと言われるのも同感。

がんばれ~~!バンビ。

ただ、落ち込みが激しすぎる・・・。

バンビが努力してると、がんばれ~と激励してる私。

バンビの努力が報われると、良かったね~と喜ぶ私。

バンビが落ち込むと、どど~っと滅入る私。。。

凹んでるシーンが長いのか・・・。

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ちょっと、嘆きすぎよ。。。バンビ。

こっちまで、ショボンとしてしまって、ツライじょ・・・。。。

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過ぎてしまうと、この悪戦苦闘した時をとても懐かしく思い出すんですけどね・・・。

鉄幹みたいに。

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2007年5月24日 (木)

その男、副署長など

今夜は、「その男、副署長」を見てました。。。

おもしろいんですけど・・・。

テイストは「京都地検の女」とかと同じで、人情風味が多くて、いいんですけど。

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あの副署長だから、捜査に参加できないで、ウズウズ。

規則違反を犯して、隠れて捜査~っていう、あの「副署長」カセって必要なんでしょうか・・・。

いらないんじゃないかと・・・。

「おれの我慢もここまでだ」っていう決まり文句を聞いてもスカッとしないし。。。

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どうして副署長という内勤になったのかは娘さんのためってことで説明済みなんですけど、家庭的になるため家事をしてるんですけど、妹が同居していたら、あまり心配いらないと思うし。

男手ひとつで娘を育てていく~哀愁漂うシーンがあまりないし・・・。

だから、普通の刑事モノでいいんじゃないのかなと見る度、思うんですよね。。。

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それと、前回の若い警察官が全自動洗濯機が欲しいと副署長に訴えるシーンは見ていて楽しかったし、河原町署が親しみがちょっともてたんですけど・・・。

もっと署内で和気藹々になって欲しいなと、ちと思います。

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その後は「ホテリアー」と「孤独の賭け」を録画しました。

最終回を迎えてから一気に見ようという魂胆です。(笑)

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2007年5月22日 (火)

セクシーボイスアンドロボ・第7話がなくて第2話放送

びっくりしました~。

冒頭、ニコが教室で友達と恋の話をしてて、「あら?このはじまりは前の回にあったなあ~今回も恋の話かな~」って思っていたら。。。

テロップで「予定を変更して2話を放送します」って出て、え?っと思わず声が!

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もっ、もしかして・・・撮影か編集が間にあわなかったの????って心底驚いて、オロオロしながら、ネットを見てまわっていたら、どうも自粛じゃないかと・・・。

現実の事件に類似してる部分があったのかな・・・。

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「ああ、、、そういうことか・・・」

ちょっとホッとしたのも束の間。7話がいつ放送されるのか気になって。

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視聴率もあんまりよくない状況で、がんばって撮影した7話まで放送できないことになって、ドラマ作りに関わっている人達が凹んでるんじゃないかとちょっと心配になってしまいました。

どうか、どうかへこたれずにがんばってほしいです。がんばれ!

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ところで、セクロボ2話というと、「ゴボ蔵」の回です。

再放送でも、フランスパン仏像に大笑いし、コスプレに大喜びし、ゴボ蔵と鈴ちゃんとの対面に泣きました。

それとやはり、ゴボ蔵の部屋をニコとロボが掃除してるのが良かったな。この優しさがセクロボの魅力です。。。

「プロフェッショナルなあ~~~」のよっちゃんの歌もいいね。

7話を録画しようとスタンバイしてましたが、すでに録画してある2話を再び録画してる私~~どんだけ、セクロボが好きなんだ。(^^)

愛してるよ!

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来週は8話放送みたいです。

もたいまさこさんと、小林聡美さんと、ともさかりえさんがゲスト。

なんだか楽しくなりそうです!

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2007年5月21日 (月)

ライアーゲーム・第6話

このドラマ、、、私、メモ帳とペンを持って見てます。

こんなドラマ、はじめて。(笑)

今回の敗者復活戦なんて、一回見ただけじゃあ、ルールが飲み込めず。

でも、楽しいんですよね~。ぐぐっと心を掴まれてます。

ああ、来週が楽しみ。やっと秋山参上ですね。。。

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その前に、私は我が家(このブログ)で頭の整理を。(^^;

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直(戸田絵梨香さん)は秋山(松田翔太さん)を助けたいがために敗者復活戦に参戦する。

指定された場所に出向くとそこには2回戦で敗者になり1億円の負債を抱えた者8人が集まっていた。

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レロニラの「リストラゲーム」の説明がはじまる。

リストラゲーム。9人中、1人を落とすゲーム。敗者は1億円の負債。8人は生き残り3回戦へ。

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参加者9人にそれぞれ10枚の投票用紙が配布される。

用紙には5個の記名欄があり、そこに自分が「3回戦にすすませてあげたいプレイヤーの名前」を書く。

いわゆる人気投票。

禁止事項は自分の名前を書くことと、空欄のまま投票すること。

投票は1時間ごとに10回行い、最後の投票が終わった段階で、もっとも投票の少なかったプレイヤーが敗者になる。

不人気な人が1人脱落する。

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反対に、人気投票1位になったプレイヤーには1億円の特別賞金が。

それと、3回戦を棄権できる権利が。ただし、これは1億円の賞金の半額を返却するのが条件。

でも、直以外のプレイヤーは1億円の負債を元々抱えているため、1位になって賞金1億円を獲得しても、±0になって、返却する5千万が払えず、3回戦にすすむしかない。

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あと、リストラされる敗者の持ち金1億円を残った8人でわけることができる。

これによって、1人、1250万円は獲得できる。

けれど、直除く8人が1億円の負債を抱えているので、焼け石に水状態。

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ほかに、賞金以外にもお金を稼ぐ手段が。

9人の参加者に配られる「 Mチケット 」。

Mチケットは、それぞれの持ち金1億円のかわりになる小切手のようなもの。

このゲームを戦い抜くために必要なものを、参加者間で購入しあえるようにと手渡される。

これで、参加者の間で物を売買する場合、Mチケットに取引内容と金額を書いて、それを相手に渡す、相手はそれを事務局員に見せ、取引成立印を押してもらう、という段取りで欲しいものを手にいれることができる。

また、取引が成立したのに、それを実行しなかったものは、契約不履行になり罰金1億円を課せられる。

「このゲーム、思いもよらないものが高く売れるのです・・・」とレロニラの意味深な言葉。

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今回も前回同様、最初に渡された1億円は返却。不足分は負債となってしまう。

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1時間毎、10回繰り返される投票と、Mチケット。

ライアーゲームはレロニラが言うルール以外は結構、なんでもできるんですよね。自分で考えるっていう作業がとっても必要なんですね。。。

さて、ルール説明が終わっていよいよお話の展開です。。。

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フクナガ(鈴木浩介さん)を除く、7人は楽しく歓談。

直が近づくと、7人は直にも輪に入るようにすすめる。

彼らは自分達を裏切ったフクナガをリストラするつもりだという。

そこへやってきたフクナガは、自分がリストラ候補になるのは当然。でも時間があるので暇つぶしに自分達のことを話そうと提案する。

3回戦に進むことになると、ここにいる8人は敵同士になるし、その時のことを考えて情報を得ておいた方がいいんじゃないかと。そのフクナガの提案にのる8人。

7人の話が終わり、直が話そうとしたその時、フクナガはみんなの前で尋ねる。

「君は借金もなく、1億4千万以上を手にしてるのに、なぜこのゲームに参加するの?」

直以外はみんな1億の負債を抱えて途方に暮れている。だからそのことを聞いたプレイヤー達の空気は一変する。

直は孤立してしまう。

直のこともリストラ候補にするためのフクナガの作戦だった。

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「私は(フクナガの罠に)はめられた」って直は言ったけれど、その前に谷村にはめられてるでしょう!!

・・・と、思わず叫びましたよ!

赤子の手をひねるように、簡単に陥れられる直・・・。

でもフクナガってほんとに頭のまわる人だわ、怖ろしい。。。

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∴~~∴

プレイヤーから相手にされなくなった直。そんな直に近づいてくるフクナガ。

フクナガは提案する。

「このゲームには必勝法がある!リストラ候補の僕たち二人、手を組まない?」

このゲーム、自分の名前を書くことは出来ない。でも同じ名前を書くことはできる。だったらお互いの名前を書いて二人で票を確保すればいいというのだ。

5個の記入欄×10回で50票。

他の7人も50票で横並びになる可能性があるが、直かフクナガがリストラ候補になると予想して安心しきっている7人は、自分達の作戦に気づくはずもないと断言するフクナガ。

そして、1度目の投票で、1票でも少なくて最下位になった人間がこの作戦に気づき、他の人と票を交換し始めてもその1票が響き、最後まで逆転することはできないと。

「このゲームは一度沈んだノロマは二度と浮かび上がれないことになってる」

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フクナガの作戦に躊躇する直。

「世の中にはみんなが幸せになる方法なんて存在しない!生ぬるいことを言っていてはゲームに勝てない!」

フクナガにそういわれ、ためらいながら手を組む直。

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∴~~∴

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「あなたがあんなことを言ったからでしょう!」

「俺は事実を言ったまでだ、人のせいにするな!!」

フクナガに怒鳴られる直。。。そのあと、擦り寄ってくるんだから。なんだかアメと鞭ですな。

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「必勝法がある」ってセリフ、秋山のようで・・・ちょっとドキッ!

今回、秋山は出番少ないですね~・・・。ものたりん。。。

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でも、「直ちゃんのことほっとけないから~」と言われて、フクナガを信じようとする直は、ちょっと安直じゃないかい?

前回あんなに「バカだ」とかなんとか罵倒されたのに、忘れたのか・・・。

谷村に続き、フクナガと、同じ人に2度だまされてるのがなんとも・・・。

直・・・あなたが信じられるのは秋山だけでしょう?

そこらへん、一途であってほしいわ。。。

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∴~~∴

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一方、秋山。

街をうろつく秋山に声をかける谷村(渡辺いっけいさん)。

「事務局からのメッセージだ。3回戦を楽しみにしていろ!逃げられると思うなよ!」

谷村は続ける。

「お前、まさか自分がたまたまこのゲームに巻き込まれたと思ってたんじゃないだろうなあ?

そんなわけないだろ?

お前がこのゲームに参加することは最初から決まってたんだよ。

3年前のお礼は必ずさせてもらう」

3年前という言葉に驚いて、谷村の胸倉をつかんで問い質す秋山。

「どういう意味だ?」

ニヤリと笑う谷村。

「もっとおもしろいことを教えてやる。

3年前に死んだマルチの代表はダミーなんだよ。

お前の復讐は失敗してたんだよ」

マルチを崩壊させて決着をつけたはずなのに、それがいまだに活動してると聞いて、愕然とする秋山。

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∴~~∴

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てっきり、「もっとおもしろいこと」は直の敗者復活戦参戦のことかと思ったんですが、そうじゃなかったですね。

やっぱり、谷村というか事務局は直を使って秋山をおびき寄せたんだ。。。

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母親を自殺に追いやったマルチの首謀者が生きていた。

そして再び自分を挑発してきていた。

首謀者は誰なんでしょう・・・。直を助けるためだけじゃなく、秋山対首謀者の戦いになってきましたね。

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事務局が秋山目的でこのゲームをしてるとしたら、そのほかの人達はみんな「被害者」ってことになりますね。

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リストラゲーム、1回目の投票が行われる。

結果は、フクナガのみ10票。あと7人が5票。

直、0票。

「どういうこと・・・」 結果に呆然とする直。

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「フクナガさん、私に票をいれるって約束してくれたじゃないですか?」フクナガに抗議する直。

嘲笑うフクナガ。

「ああ、約束したよ!でも守るわけないじゃん!!

前にも言っただろ?だまされる方が悪いって。

直ちゃん、君は僕が勝ちあがるための生贄なんだ!!」

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でた~~!フクナガの豹変。(笑)

怖いんですけど~~・・・。人間不信になりますね。(^^;

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∴~~∴

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直は自分に票をいれてもらえるように他のプレイヤーに頼もうとするが、誰も相手にしてくれない。

投票2回目、投票3回目

誰も直に投票する人はいない。。。

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絶望している直に、エリー(吉瀬美智子さん)は声をかける。

「このままだとあなたは敗北します。どうされるつもりですか?

もうあきらめると?」

「あきらめたくないです。でも・・・」途方にくれて涙ぐむ直・・・。

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秋山の携帯に非通知の着信が・・・。

その電話に出て驚く秋山。

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∴~~∴

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これって、エリーが秋山の携帯に電話した感じですね。この流れだと。

いや、違うのかな。。。でも、エリーは2回戦から表情に感情の揺れが見えてきてますね。直を気の毒に思ったようにも見えるけど。

そうではなくて、秋山の枷にするために直を3回戦に行かさないといけないから、電話したのか。こっちの方かな。。。

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でも、直が仲間はずれにされてて、可哀想で辛くなっちゃいます・・・。

ほんとどうしたらいいのか。。。

フクナガって・・・ドSですね!ったく!!

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部屋で1人、泣いている直。

そこへやってくるエトウ(和田聰宏さん)。

2回戦で自分のことをかばってくれたのに、助けてあげられなくてゴメンと謝るエトウ。

「君に票をいれてあげたかったんだけれど、今はそれもできなくなっちゃった」と。

「どういうことですか?」驚く直。

「やっぱり知らないんだ・・・。君に1票も票が入らない理由・・・」

「エトウさんは何か知ってるんですか?」

直に聞かれて、エトウは重い口を開く。

「直ちゃん、フクナガと票をいれる約束をしてただろ?それ、俺達も考えてたんだよ・・・。7人全員で票を交換する予定だったんだ・・・」

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それを聞いていたフクナガが、自分は直と組んでいると暴露。

「このままでは、50票で横並びになる。

そして横並びになれば、必ず金がものを言う。みんな1億の借金がある。そんな状況で直ちゃんに取引を持ちかけられて全員が断れるのか?

この中の誰かが負けるんだ」

フクナガはそういって7人を追い込んだ後、ひとつの作戦を話した。

自分が直を裏切り、みんなに50票をまわす。その裏切り代として1人500万円払えと。

お金はMチケットで購入すること。

7人はMチケットで「フクナガの裏切り」を500万円で購入してしまった。

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それを聞いた直は、自分もエトウの票を買うと言い出すが、彼は悔しげに首を振る。

「それはできないんだ。

Mチケットの取引は成立してるから。

フクナガはチケットを契約書として使うんだ・・・」

7人はMチケットでお互いに『10回の投票まですべての票を1円で買う』という取引をしているという。

お互い1円ずつ払うので±0。そして、取引内容という契約だけが残る。取引は実行しなければ契約不履行で1億円の違約金を払わないといけない。だから、フクナガはそれで7人を縛っているのだった。

契約は、直を敗者にするため、フクナガの支持で誰が誰に投票するかまできっちり決められているという。.

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エトウは言う。「直ちゃん・・・君にはもう勝ち目がない・・・」

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そんな二人のところへやってくるフクナガ。

フクナガはエトウが直に契約内容をばらしたことに怒って、彼を投げ飛ばす。

エトウは怯えて部屋を飛び出していく。

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直と二人になったフクナガは、

「だから言ったろ?

他人の心配なんてするだけ無駄だって!

お前はここで落ちるんだよ!確実にな!!」

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第6話おわり。

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すごい。あのMチケットをこんな風に使うなんて。多分、500万円の取引以外に1円の取引もしてるってことなんでしょうが、なんかややこしいですね。。。

ここらへんのフクナガの取引内容に穴があって、ひっくり返すことができるのかな。

でないと、50票とかの票取りの方を考えていくと頭が混乱しますね・・・。あっ、私だけか・・・。(^^;

ここらへん、直と同じくらい途方に暮れているもんで、ついつい同情してしまいます。

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そして、どうやら、必死に走って直の元に駆けつけようとしているような秋山。

来週から登場ですね。 ほんとはやく来ておくれ~。。。

直、窮地に陥って、四面楚歌で・・・。

ギリギリ責められて、見ていても、ツライツライ。

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でも、秋山登場で、彼に助けてもらってホッとする反面、助けてもらってばかりの直にちょっとストレスがたまるかも。

フクナガにまで頼ろうとしてたし・・・。

バカ正直とか優しいって感じもあるけれど、幼すぎる感じがしてちょっと・・・。

ここにきて直のいいところもちょっと見せて欲しいですね。

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さあて、フクナガとの戦い、どうなるのか。楽しみです。

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直のところに走って駆けつけようとしてる秋山。

出番は少なかったですが、いい感じのラストでした~♪かっこいい!

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来週、どんな展開になるのか、また1週間、考えてみます。。。(笑).

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{ おまけ }

レロニラのプレゼントの告知・・・かなりの迫力モノ!怖いよ~。

声が、おどろおどろしくて。

応募するのは、踏み込んではいけない世界に踏み込んでしまうことのような・・・。

ちょっとためらわせますね。(笑)

でも、ライアーゲームらしい告知で、ワクワクした気分になりました。

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帰ってきた時効警察・第6話

時効課みんなが温泉旅行ということで、楽しみにしていた今回。

きっちりまとまった落ち着いた回でした。

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今回もコネタだけ。

今回、セリフが字幕で出るわ。下の方で流れるわ。

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スナック元若者、居酒屋青春OK!青春温泉。青春がテーマですね。

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年相応がいいという霧山。20歳くらいにしか見えないかつての同級生達にも、若さにあこがれる職場の人達にも、年を取ることは素晴らしいことと力説してました。

不思議に説得力がありますね。ホッとする。若さがいいという価値観にしばられすぎているのかも・・・。

霧山はどこまでも年相応の人なんですね~。

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なんとなく、今週は、セクロボとともに癒し系のような・・・。

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ツボ師匠って・・・。なんだかわかんないけど、ネーミングがいいぞ!!(笑)

ツボ師匠と霧山のシーン、絶妙の空気が漂って、おもしろいです!

ツボ師匠、ものすごい絶妙の「ボケ」ですね。

キャラも最高だし、レギュラーで出てほしい。(笑)

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ドリアングレイの由来、あの紙芝居風は、トリックを思い出して、懐かしくなりました。

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初老フケミって・・・。これまたなんというネーミング。

あのフケミの抱いていたぬいぐるみって結構リアルでしたね。

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時効警察にあれこれ言うのはおかしいですが、マユミとツボ師匠の入れ替わりはいつだったんでしょう・・・。

そんなこと可能なのかなってしばし考えてしまいました。

まず、従業員がみんな辞めないと、ごまかしきれないなあ~なんて。

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「霧山あ~、サッカー教えてやる!」といってサッカーボールを蹴る諸沢。

けれどボールは道からはずれ土手を転がり・・・必死でおいかける諸沢。

「どこへいくんですか?諸沢さん~」

霧山の声だけが響く・・・前回の真加出ちゃんのと同様、さりげな~くツボでした。

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今回の脚本・監修は園 子温さんでした。

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2007年5月20日 (日)

土曜ワイド「刑事殺し」

昨日は、喰いタンを録画して土曜ワイドを見てました。

タイトルは「刑事殺し」。

結構、おもしろかったです。

でも、ものすごい惜しい気がして。

見た人しかわからない感想ですが、あの行方不明の犬の件が急に捜査に絡んできて、それがすぐに上司のズボンの件につながるのが、あまりにも飛躍しすぎな気がして。。。

あの犬の件だけ変に浮いてるし。

中村トオルさんの刑事もそれまで信頼していた上司をすぐに疑いはじめるのもどうかと。

疑惑に葛藤したり、その上司夫婦の方にミスリードされたりのひねりがもう一回欲しかった。

もったいない。。。あれでは。

前半、カンニングの竹山さんとか登場で情報が錯綜してておもしろかったのに、後半、急に展開が単純になった気がして。。。

上司の古谷一行さんのキャラも弱いし・・・。

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でも、村田雄治さんと麻生裕未さんの夫婦と、中村トオルさんと山本未来さんの夫婦の対比は良かったな。印象に残ってます。奥さん二人はそれぞれ素敵で、まさに花的存在でした。良かった。。。。

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シリアスバージョンの土曜ワイド、こういうのもいいですね。

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2007年5月18日 (金)

セクシーボイスアンドロボ・第6話ZI

今回はめちゃめちゃ良かったですね。

私はこの回が一番、好きです。セリフがビシビシ、心に響いて泣けました。

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ほんとにおもしろかったし、笑い泣き、泣き笑いの繰り返しでした。

コネタはおかしすぎて、手を叩いて大喜びしてしまうし、家族テーマの描写では泣かせるし、特にロボとロボ母の別れの時のセリフは良かったです。

この回で、DVD購入を決めました。ほんとに良かった。

セクロボに出会えてほんとに良かった!!

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地蔵堂に呼び出されたニコは、マキナから、殺し屋ZIを探してほしいと依頼される。依頼主はZIに夫を殺された女性。

ニコとロボは偶然、ZIと出会う。そして彼女と夫、子供が暮らす花屋にいるところをなぜか依頼主の女性一派に襲われてしまう。

銃弾の降り注ぐ中、逃げ惑うニコたち。

ニコの七色の声と、ロボの機転でその場を回避する。

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ZIとその夫は、地蔵堂でマキナたちに真相を説明する。

依頼主はZIの夫の元妻で、彼の行くところ、行くところを探し出しては命を狙っているのだった・・・。

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冒頭からニコの両親が派手な夫婦喧嘩。

ニコパパはママに相談もなく、定期を解約して友達に50万円貸してしまったために勃発。夕飯のステーキがフォークによって天井に突き刺さってる迫力。(笑)

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ロボは仕事から帰ると、上京してきたロボ母ちゃんに部屋中のロボットが処分され、大ショック。

アニメのビデオも上からカン様ドラマを録画されてて・・・。

ロボの打ちのめされように大爆笑!

でも、ドラマの中のカン様・・・、ロボそっくり。

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よっちゃん、ネイルアートはじめたんですね~。なんでも器用だわ~。

金の延べ棒。マキナが「現金数えるのは大変だから~」というので、よっちゃんがそれを延べ棒にしたのに。マキナは「これじゃあ、数えられなくておもしろいくない、数えたいのよ~」と駄々をこねて、よっちゃん「そんなに甘えられても~」

いいコンビですわ。。。

これが、最後の金の牛乳フタになるんですねえ~。

私もよっちゃんに甘えたい。(結局はそれかい!)

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ロボ母ちゃんの手料理。煮物中心でおいしそうでした。

若者は作らないような色合いのお料理ですな。でも、健康的。納豆食べてたし。ロボ、納豆、頬につけてるし。(笑)

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食事の最中、ロボ母ちゃんが、自分の息子がカン様に似てると気づいて、自分の頭からカツラをガバッと取って、ロボにのせたのには大爆笑。

このシーン、カツラをかぶせられたことじゃなく、母ちゃんがカツラをかぶってたということに、びっくり絶叫してるロボがおかしかった。ツボでした。

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そこへ、ニコがやってきて、母ちゃんと自然に会話してるのが良かったな。

カン様風ロボを見て、ニコ、「あれ、なんか男前じゃん!」 ゲラゲラ。

ニコは「ロボ、いる~?」って気楽に自宅にやってくるんですね~。なんかいいけど、でも、ロボは部屋に鍵をかけてないのか・・・。

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ブツブツとすねてるロボのスネ方が最高で。

あの下唇を上にあげて、ハムハムするの、なかなかですわ。。。ありがちで愛嬌満点。

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母ちゃんに言いたいことが言えず、自宅にも戻れなくて、路上で寝てるロボ。

その場所が偶然スパイの住む花屋の前。

花屋がスパイとわかって、ニコに伝えに行くロボ。

勢いあまって、ニコ宅に侵入してどうする。。。ロボに起こされて、「なんでいるの?」といいつつそれほど驚いてないニコ。

花屋の前でも、ロボの寝袋に入って朝まで路上で寝るニコ。

なんだかお兄ちゃんといて安心してる妹って感じでよかったです。

殺し屋夫婦たちと逃げる車の中では「バカ!」「バカ!」と言い合いしてるし。

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銃撃戦で助けにやってくるよっちゃん。

それをみて、うれしさのあまりよっちゃんの腰に抱きつくロボ。

でも、助っ人よっちゃんは武器を忘れて・・・。かっこいいのか悪いのか。

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ニコが殺し屋の夫の声を真似て、依頼主たちの注意をひくシーン。

すごく良かった。ここらへんから、ビリビリ心に響いてきました。

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殺し屋とそのターゲットが子供を拾い、子供を育てることで父母になってしまった・・・。

「私達、家族っていうのにはまってたのよね。家族っておもしろかったな」

男は去る決意をして、それを小太郎に別れを告げる・・・。

お父さんに「さよなら」といえなかったという小太郎に、人文字ならお父さんにも見えると提案するロボ。

それを聞いて慌てるニコ。「(人文字ができるほど)そんな友達いる?」

「・・・4人」

「私だって5人くらいしか・・・」

友達すくない私には大変共感するセリフ・・・。(笑)

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ここで、カン様帰国の映像が流れ、ロボは母ちゃんに力を貸して欲しいと頼む。

冒頭からのカン様の伏線が・・・こんな形で実を結ぶなんて!!!

この展開に大感激の私。

カン様ファンの母ちゃんがファンの友達を200人以上も動員して、人文字を作ってくれました。もちろん彼女達は、飛行機で帰国するカン様に人文字でお別れを伝えようと思ってしてるんですけどね。

あの人文字。儚げな揺れる光の集まりで、とてもキレイで、そしてとても切なかった。

あの光に泣けました。。。

お父さんにお別れをする小太郎にも泣かされました。

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そして、今回の一番、ぐらっとしたセリフです。。。

カン様の追っかけで状況してきて、息子の部屋に泊まっていたロボ母ちゃんが帰っていく。ロボはそんな母ちゃんを途中まで送っていく。

ロボ:「あのさ、俺はカン様とは違う人間なんだからさ。」

母:「そんなのわかってる」

ロボ:「いい加減。目を覚ませよ。いい年してさ。」

母:「ほんなことわかってるよ。

日々、婆さんだって身にしみてるよ。

でも、現実だけで生きていくのはつらいんだよ。

お前だってそうだろ?だからあんなおもちゃ、まだいじくってるんだろ?

カン様がスキってことにしてると便利なんだ。

父ちゃん、あきれて、私のことをほっといてくれる。

お前もほっておいてもらいたかったんだな?

自分だけの世界、もちたかったんだな?

今ならわかる。

じゃあな!!」

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ロボは、知らぬうちに自分の趣味を理解してくれていた母親の言葉に、

「なんでおれは・・・もっと大人になれないんだろうなあ・・・」

と反省し、立ち去ろうとするロボ母ちゃんにカン様かつらをかぶって見送ってあげる。

.

大感激するロボ母ちゃん。

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「死ななきゃ、それでいい! 死ぬまで、ロボット、いじってろ!」

.

この最後のセリフ。 (T_T)

すごいですよ。。。もう。。。

思わず噴出させて、すぐにグッと泣かせて。

圧巻でした。

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お前がどんな生き方をしても愛してるよ!ってことですよね。。。

子供には一番、うれしい言葉じゃないかな。

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オタクの気持ちもちゃんと理解してくれて。ロボ母ちゃんはすごい人です。

カン様ファンになって自分だけの世界をもって、生きることが楽になったんでしょうね。

お母さんも。だからロボの気持ちもわかった。

日々、婆さんだって身に沁みてるよ、でも現実だけでは生きていくのがつらいんだ。

この気持ち、とってもよくわかります。(笑)

それと、いろんなものから刺激を受けたり、夢中になれるものがあるって素晴らしいことです。

韓流ドラマにはまった友達を見てると、あらたな友達ができたり、韓国旅行したり、俳優さんの追っかけしたり、韓国語習ったり、いい影響ばかりもらってる気がしますもの。

あのあふれてくるエネルギーは羨ましい限りです。

.

またこのセリフも素敵。

「家族がバラバラになるのはいやだ。私は絶対にやだ。」

のニコのセリフに、ロボが、

「でも、いつかはバラバラになる。それが大人になるってことなんだよ。」

泣けます・・・。ほんとに。

.

そして、最後のマキナの恒例のシメのセリフ。

殺し屋:「バラバラだった人間が偶然出会って家族になれるんですね。

マキナ:「どんな家族だってそうじゃない?

知らない者どおしが偶然出会って家族になる。

偶然出会って、時間がたてば、またほどけてバラバラになっちゃう。

どんな出会いもそんなもんでしょう?」

.

ニコ:「時間がたてば、ほどけてしまうなら、ほどけるまでの間、私はちゃんと家族を続けようと思う。」

.

ほんとに。

家族について、こんな風に伝えたドラマってなかなかなかったです。。。

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想いは深いけれど、潔い愛をもつこと、覚悟をもって人を愛すること、そんなことを伝えたかったんだと私は思いました。

あたたかい気持ちになりました。

.

.

今回はほんとに良かった。

セクロボ、6話。

忘れられない回になりました。

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2007年5月16日 (水)

蛙、鳴いてます。

大阪はただ今、雨。。。

天気予報では雨とは言ってなかったから、雨音がしてきてビックリ。

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しとしと・・・しとしと・・・。

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警視庁捜査一課~とバンビーノを録画して、リアルタイムではテレビ大阪のミステリー9を

見ています。十朱幸代さんのです。石倉三郎さんっていいですね。なんか楽しい。

しかし、あれよあれよという間に、殺された家元の子が跡目をつぐ顛末に。

これは、愛人をつくった家元が悪いですね・・・。ややこしいことをしてしまったから。本妻さんの気持ちを踏みにじってますものね・・・。(--;

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ところで、

家の外では、ゲロゲロ。。。

蛙が鳴いてます。1匹だけいるみたい。

今年、はじめての蛙の鳴き声。

かわいい。。。

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2007年5月13日 (日)

ライアーゲーム・第5話

いつもなら45分なんて短い!とぼやくところですが、今回は盛りだくさんすぎて、いっぱい、いっぱい。

ちょうどいいところで終わったなあ~って感じ。(笑)

敗者復活戦を説明するレロニラの言葉はまったく頭に入らず、私の脳はオーバーヒート状態でした。(笑)

なんてったって、あの2回戦の投票のシーンで、指の先が冷たく感じるくらい緊張しましたから。

もう、ぐったりです。。。

そして、直が敗者復活戦に参加すると知って、さらにぐったり・・・。別の意味でもう、ぐったり。(笑)

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しかし、すごいですね。おもしろい。

今回は、素人の私でも演出がすごかったなと思いました。

緊張が途切れることがまったくなかったです。。。

オープニング、タイトルに入るところも最高にカッコ良かった!

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さて、本題に。

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秋山(松田翔太さん)に最初にNOのカードを投票箱に入れられてしまい、頭を抱えるフクナガ(鈴木浩介さん)とエトウ(和田聰宏さん)。

そんな二人にイシダリエ(岩佐真悠子さん)は声をかける。

「勝てる方法はあるわよ。私達、3人が手を組めばいいのよ」

リエは3回戦を棄権せず、先に進むという。

だからチームの人たちに渡すと約束した分配金もきちんと払えると。

「ただし・・・」とリエは条件を出す。

リエは3回戦に進むので、賞金は丸々21億円。

そのかわり、リエは他より多い2億3千万円を要求する。

そして、エトウのチーム7人(フクナガ抜き)、リエのチーム6人(フクナガとリエ抜き)、全員に1億円を分配。(これは抱える負債分にあてる)そして、約束の取り分4375万円をその13人に。

フクナガは偽名で念書にサインしたため、他のメンバーに支払い義務はないが、リエとエトウはそれぞれのチームのメンバーに分配金を払わないといけないのだ。

合計は、18億6875万円。

二つを足して、21億円から引くと、残り125万円。

それがフクナガの取り分になるという。

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フクナガは自分が125万しか手にできないと知ると不満を爆発させる。

そして、今回は引き分けにし、もう一度話し合おうと提案する。

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時間が迫り、それに同意する3人。

だが、エトウはフクナガを信じられず、カードはリエが取りまとめて投票することに。

リエは二人からYESのカードを受け取る。そして自分はNOのカードを見せ、これで引き分けにするわとカードを投入する。 

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∴~~∴

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今回は放送終了後、電卓を持って、億の引き算に忙しかった私・・・。(笑)

このままでは頭が冴えて眠れない・・・なんて思いながらボタン叩いてました。

それと、このエトウとフクナガをYESにしてリエがNOに入れるという提案も深いですよね。リエがNOならあと二人は文句なしですものね。

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開票。

フクナガ、YES。 エトウ、YES。 秋山、NO・・・。

そして、リエ・・・YES。

結果は3対1で秋山の勝ち。リエは最後の最後で裏切り、YESのカードを入れたのだった。

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愕然とするフクナガに秋山は自分が仕掛けた罠を説明する。。。

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秋山は前夜、リエを味方につけていた。

賞金はネームプレートを引き換えに渡される。だから、秋山は自分のプレートをリエに渡し、自分が勝っても賞金を持ち逃げできないようにし、リエからチームの情報を得たのだった。

秋山はチームが3つあることを把握、リエに一つの作戦をもちかける。

リエはフクナガの裏切りが発覚した時点で、秋山との作戦を実行にうつしたのだった。

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このネームプレート、秋山の胸からなくなっていること、まったく気づきませんでした。このプレートの役割を利用して自分を信用させようとするなんて秋山、なんて知恵のある人なんでしょう・・・うっとり。。。

ここら辺の説明も細やかで、段階をおっていて、ほんとにカッコいいです。

ライアーゲームを作った人はほんとに緻密な人ですね。。。すごすぎっ!

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フクナガとエトウは敗者となる。

また、レロニラは負けたフクナガにタカダという女性から奪った小切手を代理参加している秋山に返却するように言う。ゲーム以外でのお金の奪い合いは無効になると。

フクナガは地団太を踏んで悔しがる。

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秋山はレロニラに尋ねる。

「目的はなんだ?」

「真のライアーキングを決めたいだけです。。。

世の中には多額のお金をかけてでも、うそつきの天才をもとめている方々がいらっしゃいます。うそつきもまた才能なのです」

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ライアーキングが決まったら、どうなるんでしょうね。

女性から奪ったお金を返却させられたフクナガ、憤死しそうでしたね。迫力満点でしたわ。

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21億の賞金を受け取る秋山。

事務局の外で待っていた直に、秋山は自分は3回戦に進むと言う。

それでは秋山だけが犠牲になると訴える直(戸田絵梨香さん)をさえぎるように、

「犠牲になってるわけじゃない。ただ、ライアーゲームの主催者を突き止めたくなった」という秋山。

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エリー(吉瀬美智子さん)に「なぜゲームに参加したんですか?直のため?それともあなた自身を救うため?」と聞かれてましたが、何か隠されたものがあるんでしょうか?秋山に。

それと、ゲームに勝ちそうになったとき、大喜びしていた直が、事務局を去るときは、借金を抱えた人に同情してましたね。遊びじゃなくて、現実なんだとフクナガやエトウの惨憺たる有様を見て気づいたのかな・・・。

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★ あと、ちょっと補足説明がいりますよね?

ドラマではさらっと簡単に説明されていたので・・・。賞金の分配がどうなったのか。

公式サイトのGame’s Explanationでは2回戦の最終結果が書かれています。

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秋山は、リエに
7×(チーム救済分+ひとり頭の取り分)+リエへの協力費1億円
7×(1億円+4375万円)+1億円=11億625万円
を支払い、

自分のチームには、
6×(1億円+4375万円 )=8億6250万円を渡した。
秋山の手元には1億3125万円が残った。これは、
フクナガの重複取り分2チーム分+秋山の取り分
4375万円×2+4375万円である。

また、秋山はフクナガからタカダの1億円を取り返した。
つまり、この時点で秋山は2億3125万円持っていることになる。

(公式サイトよりコピペ)

~~~~~~~~

これを見ると、秋山はリエのチーム(フクナガ除く)に負債分1億と取り分を渡し、自分のチーム(自分とフクナガ除く)にも同様に渡してるんですね。

だから、この時点で13人は4375万円を手に入れ、解放。

残るエトウのチーム(フクナガ含む)8人が借金1億円を背負うことになり、この後の敗者復活戦に参加してるんですね。

私ははじめて見た時、その顔ぶれがエトウのチームだということにまったく気づきませんでした・・・。ついでにいうと、エトウがひれ伏して泣いてるのにも気づいてなかったです。。。

フクナガばっかり見てました・・・。

とほほ。

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∴~~∴

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それから1週間。

秋山の携帯がつながらない。

直が心配しているとそこへ警官の谷村(渡辺いっけいさん)がやってくる。

谷村は直に秋山の過去を語る。

幼い頃、父をなくした秋山は母親に女手ひとつで育てられる。彼女は人を疑わない真っ正直な女性だった。

そんな母親は病気がちで入退院を繰り返し、多額の借金が。

そこへ現れた旧友にだまされ、マルチに入会。すぐに退会するが、莫大の違約金を背負ってしまう。

母親は息子に迷惑をかけないためにも保険金で借金を払おうと飛び降り自殺してしまう。秋山はその保険金で大学を卒業するが、その後、大学で学んだ知識で詐欺師となりマルチを崩壊させた。

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谷村から、君を助けたのは母の面影と重なったからではないかと言われ、直は複雑な気分に。

秋山を救うにはひとつだけ方法がある。

それは君が敗者復活戦に参加することだと谷村は続ける。

このゲームは敗者ばかりなので問題も難しくないし、簡単に賞金を稼げるチャンス、その賞金で秋山を救うのだと。

秋山を見捨てるのか、彼を救えるのは君だけなのにと言われ・・・。

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直は悩んだ末、敗者復活戦にエントリーすることに。

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3日後、集合場所に出向くと、そこには2回戦で借金を負ったエトウのチーム(フクナガ含む)8人がいた。

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いいのか~!!警官、谷村には一度だまされてるでしょう?直!

秋山の過去だって、作ってる可能性があるじゃない!大筋は、1話で調べていた新聞に書いてあったかもしれないけれど、細かい描写は違うかもしれないじゃない!

大体、谷村の言葉だけを聞いて、敗者復活ゲームに参加するなんて・・・。

あまりに愚か・・・。せめて自力で調べるくらいはしてよ。。。1話では調べてたのに。。。

な~んで谷村を信じるの???

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事務局の狙いは直が多額の負債をおって、それを秋山に肩代わりさせようとか、もっともっと自分たちの組織に引きずり込むために利用しようとか、そんなところですよね。

はあ~、リエだって、2回戦でこれだけキツイのに3回戦なんて~って言ってるのに!

直は、、、ず~~っと、ず~~っと秋山のアイデアでここまできたのに、なんで一人で参加するかな・・・。

唖然ですよ。。。

参加してる直をみて、どっと疲れましたよ。。。。

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そして、フクナガ・・・。

敗者復活戦まで登場するんですね。。。直・・・相当な試練かも。(笑)

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それに敗者復活戦ってなに?

というか、今、見直してたら、なんと!9人中、1人落ちて、あとは自動的に3回戦に参戦って・・・。

3回戦は、秋山とこの勝者8人の戦いになるんですか・・・。なんと・・・。

なんで1人落ちて、8人なんでしょう・・・。わからない・・・。

8人に残れば、秋山と一緒に戦えるのか・・・。というか秋山に助けてもらえるのか。(笑)

直、どうなるんでしょう・・・。

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ところで、秋山はどこに行ったんでしょう!

連絡取れないから、こんなことに・・・。

エリーの自分を救うためにっていうのは、この母親を救えなかった後悔に関係するのかな・・・。

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さて、リストラゲームのルールは・・・また来週。(笑)

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次回は、秋山が出ないのかな・・・それはとってもさみしい・・・。

出ておくれ~~・・・。

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2007年5月12日 (土)

帰ってきた時効警察・第5話

「一度くらいいいじゃないっっ!」 

三日月の言葉に爆笑!!!

冒頭のゾンビ霧山に怯える三日月にも爆笑だったし。でも、あの霧山、見れば見るほどこわい!すごいメーキャップでしたね~~。

私の好きなホラーな展開かと思ってワクワクしたんですが、結局はこの霧山が一番怖かった。(笑)

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今回のゲストは鶴田真由さん。鶴田さんはオダギリさんと「サトラレ」で共演されていますね。私、あのドラマが結構好きで、DVDも持っているんです。

だからこの共演はちょっとうれしかったです。

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ものまね教室に通ってる熊本課長、いろいろものまねを役立てながら、恥ずかしがってる姿がかわいい~~。。。

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又来の小森のおばちゃま、そっくり!!!あまりに似ていて驚きました。

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あと、真加出が口に投げ入れられず、机の上にころがったピーナッツ、向かいに座っていた霧山が拾って食べていた模様。

ここにきて前回あたりから、真加出が妹的に立場でかわいく馴染んできたな~って思います。いいポジションです。

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あと、十文字の出方が去年と違う気がする。。。

去年は霧山からヒントをもらって手柄にしたりして、ちょっとうざったい感じでありながら、でもきちんと何かを捜査してる風だったんですけど。今年はなんだか時効課にやってくるだけの存在になってるような・・・。ものたりな~い感じなんですよね・・・。

去年の多分4話。森口遥子さんの回が、めちゃめちゃおもしろかっただけに。。。

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脚本は吉田玲子さんと麻生学さんでした。

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来週は、みんなで温泉旅行みたい。

たのしみです。。。

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2007年5月 9日 (水)

セクシーボイスアンドロボ・第5話うしみつ様

オープニングいいわあ~!

ニコの家族と、ロボの恐怖体験。翌朝にニコに助けを求めるシーン。

セクロボらしくて爆笑!

ロボが出てくると、癒される。ほんとに心のシンからホッとする。

すごいキャラです。

それと、ニコパパが出てくると同じような・・・癒し効果が・・・。(笑)

ニコママとニコパパのやりとりも毎回のお楽しみです。

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高校で奇怪な事件が頻発する。

このままでは悪い噂が広がり、生徒が来なくなると案じたその高校の理事長が地蔵堂のマキナ(浅丘ルリ子さん)に真相を探ってほしいと依頼する。

ロボ(松山ケンイチさん)とニコ(大後寿々花さん)は高校生に扮して潜入、真相を探ることに。

高校では、数人の女生徒(黒川智花さん)が、うしみつ様という木の人形を使って占いをしており、その予言どおりに事件が起こっていたのだった。

そして、うしみつ様を身につけていたら、その予言された事件に遭わないですむということで、うしみつ様の人気が上昇、品薄状態のため高値をよんでいた。

二人が調べると、その占いは女生徒たちのうしみつ様を高く売りたいがためのインチキなお芝居だった。

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二人は事件を解決して、地蔵堂へやってくる。

変なことが止まったと高校の理事長が喜んでいたと報告するマキナ。

「でも、なんでみんなあんな人形のことを信じてたんだろ。

中にはインチキだって分かってた人もいたかもしれないのに」

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「インチキだろうと、なかろうと、

なにかにすがったり、頼ったり、よじ登ったりするものよ。

でも、それはそんなに悪いことじゃないわ。

みんなそんなに強くないもの」

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今回は、軽いテイストでした。

毎回、ゲストによる哀愁が漂う展開とか、ちょっとした理不尽さがあるんですが、今回は高校が舞台ということで、テンポ良く、コネタ連続の軽~いお話でした。

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ただ、

うしみつ様の 「また、遊ぼうなっ」には、なんなんでしょう・・・ちょっとだけジ~ンとしてしまいました。。。。

床にうち捨てられたうしみつ様がちょっとかわいそうだったからかな。

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それと最後のマキナの言葉。

そうよね・・・そうだよね・・・すがったり、頼ったり・・・そんなに悪いことじゃないよね・・・などと私を勇気づけてくれました。(笑)

何にはまってるんだ・・・。私。。。

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高校での恐怖体験の翌日、目にクマをつくり、首からにんにく、手首には十字架、手には印籠、、、なんで?印籠・・・。

魔除けに印籠を持ってくるあたり、ちょっとすごすぎません?

これだから、セクロボは最高なんですよね!ロボ最高!!

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ロボのあの格好、そりゃ、ニコも、笑っちゃうヨネ。。。。

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あと、「言ってる意味がビタ一文わかりません・・・」

ロボったら・・・。ゲラゲラ。。。

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女子高生、ミニスカ、ハイソックス、放課後、体育館の裏、初恋・・・。

「・・・ロボ、出動します!」

ロボったら・・・。とほほ・・・。

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リーゼント、まぶだち、メンチぎり、尾崎豊。。。よっちゃん、いくつだあ~~!

「いってきます!!」

よっちゃんったら・・・。尾崎って。

二人とも、釣られる言葉が・・・わかりやすい。。。

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あの高校の制服は・・・マイボスの時の制服ですね。

使いまわし???とビックリしながら、懐かしさが・・・。

ロボの制服が小さくてつんつるてんになってるのがかわいかった♪

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今回はニコたちが潜入してる高校に姉の一海(村川絵梨さん)が教育実習にやってきて教室でバッタリ。

ロボと一海のからみは、いつもほんの少しなんだけれど、エッセンスになってておもしろい。夜の学校で一海に驚かされるロボ。ゲラゲラ笑ってしまいました。

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ニコパパ(塚本晋也さん)、2度の画鋲踏み。ああいうことってありますね。爆笑!

いいわあ~、このパパ。それを陰から見てるママ(片桐はいりさん)も。

きっと、「うしみつ様を信じないから、パパったらバチがあたった・・・」と思ってるんでしょうね。(笑)

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インチキを種明かしする時のロボの踊り。おかしかった~。

うしみつ様の声、キタロウの目玉おやじと志村けんさんとを足したような声で、ぴったりでした。愛嬌満点。

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首謀者の女の子のセリフ。

どっかで誰かが作ってる流行モノと一緒、それを自分たちも作ってみた。

そりゃあ~まあねえ~でもねえ~って感じでした。(笑)

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毎週、楽しみにしています。

セクロボ、たくさんの人に見てもらいたいです。。。

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2007年5月 6日 (日)

ライアーゲーム・第4話

おもしろい!!!ほんとにおもしろい!!!

またまたじっくり見入ってしまいました。

今回は、Xと秋山のそれぞれの種明かし大会でしたね。(笑)

説明を追っかけて、理解するのに、必死。

おまけに最後の秋山の出方を見て、この先、どうなるのか気になって、ずっとシュミレーションを繰り返してる私・・・。眠れなかった・・・。(笑)

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※詳しいあらすじは公式HPを見てください。完全版がアップされてます。

なので私のあらすじはざっとしたもんです。(^_^)

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1ゲームの結果を見て、その上、周囲の雰囲気がおかしいと気づいた秋山(松田翔太さん)は、直(戸田恵梨香さん)と自分の投票する「答え」をいれかえる。

勝負は、秋山の予想したとおり、4対6になり、秋山が勝者として残り、直は敗者となり去ることになる。いよいよ何かを確信した秋山。

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「Sですか?Mですか?」の問題の解答で相談する秋山と直。

SとかMって何ですか?と直に聞かれ、クールな秋山がとまどったり、思わず「おい!」と突っ込みをいれてたり、「あんまり人前で言わない方がいい」なんてアドバイスまでしたりして、緊張感漂う中のコミカルなシーンでホッと息抜きするやら、爆笑するやら。

おもしろかったです。

ゲームでは、秋山が何かを察して作戦変更をした模様。

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会場からの去り際、勝者の中にXじゃないかと疑っている№15のイシダリエ(岩佐真悠子さん)がいるのを見て不安を募らせる直。

直は翌朝、事務局までやってくる。それを聞いた秋山はあきれるが、直から「自分のほかにも心配になってやってきてる人がいる」と聞き、怪訝な表情を浮かべる。

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∴~~∴

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夜の直の電話を切ってから、秋山はイシダに接触してましたね。。。

そして翌朝は半裸状態・・・。オ~~イ!

誰が見てもイシダを味方につけたって感じですよね。そこへ再びの直の電話。

ちょっと困ったのか、声を荒げてる秋山。ギクッて感じかな。(笑)

直の存在がちらつくと、イシダが嫉妬して味方についてくれなくなる事態も考えられますよね。。。

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事務局前にやってきた2人とともに直は、エリー(吉瀬美智子さん)に提案されて、マジックミラー越しに会場の様子を見られることになる。

会場にはすでに秋山とイシダとツカハラ(鈴木浩介さん)とエトウ(和田聰宏さん)の4人がいる。

固唾を呑んで見守る直。

開票開始。イシダとエトウが「NO」という答えを選択。

その瞬間、直は自分たちのチームの勝利を確信、喜んで会場に飛び込んでいく。

けれど、それを見たツカハラは直を「バカで間抜けだ」とあざ笑う。

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∴~~∴

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ゲームの結果が出ないまま、先を読んで会場に入り込んでしまう直って結構、浅はかだなあ~と思ったんですが、ツカハラもあの時点で種明かししてしまうなんて驚きました。

直の無邪気さがツカハラの種明かしを誘ったともいえますけど。

しかし、直、無邪気すぎ。。。

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あと、自分のカードが最後に開かれるように細かく折りたたんでるなんて、そこまで考えてる秋山にちょっとひいてしまいました。(笑)すごすぎっ。

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ツカハラは、驚いている直を尻目に、意気揚々と自分こそがXだと告白する。

そして、「YES」のカードを投票箱に入れたのは自分一人、だから賞金21億円を一人で手にするんだと豪語する。

自分はツカハラではなく、本当はフクナガ。友人の代理参加なのでチームの間で交わした念書への署名に効力はない、よって賞金を分配する必要はなく独り占めできると言い放つ。

呆然とする直たち。

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続けて、フクナガはどうして自分が勝ち残ったのかの種明かしをしはじめる。

フクナガは秋山の作戦をもとに、他に自分を含む8人のチームをあと2つつくり、2手に別れて「YES」と「NO」をカバーしていくようにした。自分が2チームにまたがって入っているため、フクナガの入る方は必然的に少数派になって勝つことができるというのだ。

フクナガは、誰が「YES」「NO」のカードを出すのか指示し、この少数決のゲームのすべてをコントロールしていた。

それを聞いたイシダとエトウは驚く。

自分たちも水面下でそれぞれフクナガと仲間になっていたから。

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フクナガのカードが開かれる。フクナガは「YES」。

最後に秋山のカードが。

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打ち合わせでは秋山もイシダ&エトウ同様「NO」に投じているはずだった。

けれど、実際にカードが開かれると・・・秋山のカードは「YES」。

対戦は引き分けとなる。。。。

打ち合わせどおりにしなかった秋山を怒鳴るフクナガ。

そんな彼に秋山は「俺は最初からおまえをXだと思っていた」と不敵に笑う。

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∴~~∴

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怒鳴れる立場じゃないんですけど・・・フクナガ (^^;

でもこのフクナガが自分の勝利の酔いしれてる感じ。すごかったです。

一気に21億を手にするんですもの。理性なんてぶっとんで、作戦成功に自己陶酔してしまうんでしょうね。

前回の藤沢もそうでしたが、あまりの豹変ぶりに人間不信になりますね。(笑)

涙目の直に同情。。。

フクナガが秋山の作戦を利用して、それを上回る戦略で仕掛けて、今度はそれを越えないと秋山が勝利することはできない。

秋山がどんな戦略に出てくるのか、フクナガ以上のものを見せてくれると思うだけでワクワク感が倍増。。。

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∴~~∴

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秋山は説明する。

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まず、お金を奪ったXが顔を隠していたことに不信感をもったという秋山。

顔を隠す必要があったということは誰かの代理だったのでは?と。

その後、「ツカハラユウ」という名前を見て、女名でもありえること。それで彼は自分のように女性の代理で参加してるのではないかと疑いはじめた、と。

女装してやってきた「ツカハラ」は、代理でも参加できるとしり、普通の男性の姿にもどした。その前に、女装姿で1億円をだましとって。

Xはイシダでは?と疑ったけれど、もし、あの小切手を奪われた女性がゲームに参加していたら、奪った女性を探したはず。顔を隠した女性に奪われたのだから、イシダが顔をグラサンで隠してる自体おかしい。

そして、決定的なことは、秋山も直も奪われた1億円が小切手だと言っていないのに、すでにそれを知っていたこと。

また、他にチームが存在することも、他の人間の様子を見ていたら容易に想像できたという。

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∴~~∴

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すごい。

ヒントはすでに映像ですべて見せられているのに、な~んにも気づかなかった。。。

推理マニアだったら秋山と同じ地点に到達してたでしょうね・・・。

たんにフクナガが怪しいというだけでなく、もっと突き詰めて考えればよかった。もったいないことをしてしまいました。。。。

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∴~~∴

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ゲームは続行される。

3ゲーム、秋山は「NO」のカードを見せてみんなの目の前で投票してしまう。

あとの3人が「YES」「NO」のどちらのカードを投入するかの心理戦となる。

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∴~~∴

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これ、永遠に引き分けにならないのかな。。。

誰かが犠牲になって引き分けに持ち込んで、もう一度仕切りなおし。。。

でも秋山が同じ方法をずっととれば、引き分けが続くことに。

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フクナガが21億円を勝ち逃げしようと画策していたことを知っているイシダとエトウはフクナガの方につくはずもなく・・・。

フクナガが秋山と同じ「NO」に投票するっていうのは絶対にないだろうし。

イシダは秋山サイドになってそうなんで(伏線あったし:笑)、イシダが「YES」。フクナガ、エトウも「YES」で、3対1で、秋山の勝ち。

イシダは秋山の味方になってるんだろうけど、裏切らないとも限らないし。

イシダが納得するくらいの条件を秋山が提示してるってこと?

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イシダが犠牲になって秋山と一緒の「NO」にするわとだまし、実際には「YES」に投票、フタをあけてみると、3対1で秋山の勝ちにする可能性も。。。

こっちの方が、イシダがゲームをコントロールできる気がするなあ。

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逆にイシダ、エトウ、フクナガが組むと、フクナガがひとり「YES」に投票するなんてこと、他の二人が絶対に許さないだろうし。持ち逃げされるのは目に見えてるし。

だからイシダか、エトウのどちらかが「YES」にいれることに。

でも自分の本性を暴露してしまったフクナガは、疑心暗鬼になり、イシダやエトウを信じられるかどうか。やはりイシダやエトウをもう一度、騙して「NO」にいれさせるように仕向けるかな。自分ひとりが「YES」になるように。

イシダがエトウを誘って「YES」に投票すれば、フクナガがどちらにいれようが、引き分けか秋山の勝ちか。フクナガが二人を信じれば、引き分け。信じられなければ、秋山の勝ち。

なんか悶々と考え込んでしまう・・・秋山のこの作戦ってすごいです・・・。

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また、事務局サイドの警官(渡辺いっけいさん)が秋山と直を引き合わせてるし、エリーは代理参加してもいいと秋山をゲームに引き入れてるし、今回、フクナガの裏をかいたカードを出した秋山にエリーはニヤッと微笑んでいたし。

事務局サイドのなんらかの意図がある感じ・・・。

不気味だわ~~。どうなるんでしょう、このあと。

ただ、あの騙された女性は事務局の者じゃなかったみたいですね。ほんとにフクナガにだまされてたみたい。

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イシダとの条件がどうなってるかも問題ですね。

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ライアーゲームっていくつも裏があるというか何層にも重なってるお話というか、こんなおもしろいドラマは久しぶりです。。。

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今回はフクナガ役の鈴木浩介さんの舞台のような迫力満点の演技に盛り上がりました。嫌な役柄を力演されました。

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それから、あの種明かしばかりの長いセリフ、秋山のもすごかったけれど、フクナガの3チームの説明など、よくぞ鈍い私なんかにも順序だててわかりやすく伝えてくれました。脚本家さんはしんどかったでしょうね。ちなみに脚本家は古家和尚さんという方。

1話から担当されているようです。和尚さんって、おしょうさんって読むんでいいんでしょうか。一度聞いたら忘れないお名前です。

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さて、また1週間が長い・・・。

土曜日が待ち遠しいです。

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2007年5月 5日 (土)

帰ってきた時効警察・第4話

今回は、ぎっちりつまった印象が。

コネタの連続で息つくヒマもないっていった感じ。

タイトルバックまでを見て、なんだか時効警察らしいなあ~とうれしくなってしまいました。

で、そのまま、ずっと暴走特急みたいなノリ、楽しめました。

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三日月しずか(麻生久美子さん)は中学の時はふとっていて、「関取」というあだ名だったという過去が判明。中学時代を演じた女の子が微妙に似ててビックリ。

玲子(ともさかりえさん)から「関取、関取」と呼ばれていた三日月。かわいかったです。

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あと、私的には歌手だと催眠術をかけられ、全国ツアーまで実行しそうになってる三日月がおかしかったです。

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あと、霧山(オダギリ ジョーさん)が真加出(小出早織さん)と真加出ママ(犬山イヌコさん)と3人でデート?するシーン。

みょ~におかしくて。

そそ、かねてから気になっていたお名前の犬山イヌコさん!こんな方だったんですね~。。。ちょっと感激!

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あと、真加出が霧山と手をつないでましたが、なんだかかわいかった。

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本筋の推理については、こういう展開もいいなと。前回の真相も今回のも同じような感じですね。でも、女流推理作家七海(村岡希美さん)の最期はなかなかなでした。

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最後、「誰にもいいませんよカード」にしっかり三日月も押印して、友情をしめしてました。霧山はうざったそうでしたが、三日月の押印は必要だったなと思いました。

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今回の演出・脚本はケラリーノ・サンドロヴィッチさん。

この方は、もしかして「下北サンデーズ」にちらりと出演されていた「ケラ様」でしょうか?

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「相棒」などもそうですが、回ごとに演出・脚本家が変わっていくスタイルって、私、大好きなんです。アメリカのドラマじゃあ、普通のことですものね。

これからは、そんなこともしっかりチェックしていきたいと思っています。

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2007年5月 4日 (金)

バンビ~ノ!・第3話

伴・バンビ演じる松本潤さんの目の表情がとってもよかったです。。。

当初の生意気で勝気なとがった目から、今回は角がとれた柔らかな謙虚な目。

自分のいる職場のプロ意識や、技術レベルの高さを痛感し、それを吸収したいという向上心に溢れてる姿って見ていて気持ちいいです。

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もっとここで学びたいという伴に、鉄幹がパスタを作って食べさせる。

「俺は何万回、パスタを作ってきたんだろう・・・」

もうそのセリフだけで、鉄幹の料理人として重さがズシっと伝わってきました。。。

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加えて、伴の大学生で助っ人で、という中途半端な立場がうまく浮いて見えたし。

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伴は福岡へ帰っていきましたが、お礼にと作ったまかないを店のみんながおいしそうに食べてくれていて、チョットホッとしました。

店を去るとき、香取(佐藤隆太さん)に「伴」と呼ばれて、「もうバンビとも呼んでもらえんのか」と落胆する伴は、かわいかった!

すっかり香取に懐いてる・・・。

香取もまかないをおいしそうに食べていて、腕は認められてるみたいだし。

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さて、多分、伴は東京の店に戻るんでしょうね。

大学とか、恋人とかどうするのかな。

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来週も楽しみです。

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ホテリアー・第2、3話

ちょっとだけですが、感想。

上戸彩さんのロングヘアがかわいい!

仕事中のまとめ髪もアレンジがいろいろで、かわいいし、仕事が終わったあとのおろした髪もかわいい~。。。

なんかそればっかり見てます。(笑)

下北サンデーズの時から思ってたんですが、スレンダーでスーツ姿が似合うんですよね。ほんとかわいい!

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ところで、小田桐杏子(上戸彩さん)は、水沢(及川光博さん)に惹かれてるんですね。

なんで?

私はてっきり、緒方総支配人(田辺誠一さん)と両思いなんだと思ってました。

大量のバラとか、ロマンチックな言葉とか、そんなので緒方より上にいってしまうのかと思うと、、、お話についていけない・・・。

もっと惹かれる決定的なものが欲しい。。。

緒方の方が私のタイプだからかな・・・。(^^;

まあ、落としたネックレスを雨の中、一人探していてくれて・・・これは結構、ぐっときましたが・・・。 でも、これ、ドラマとしてはありがち・・・。

その後の言葉もなんかロマンチックすぎるし。

見てるこちらが恥ずかしくって・・・。(^^)

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それで、緒方とあかね(サエコさん)なの?

あかねは、わがままお嬢様かと思ったら、ホテルの仕事を覚えようと前向きになってて、意外にがんばりやさん?なんて思って見てました。

彼女が緒方を好きになるというか、頼る気持ちはわかりますね。。。

これから、杏子と緒方との関係に嫉妬してライバル視していくのかな?

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買収関係とか、ホテル立て直し作戦とか、そういう方向ももっと盛り上がってくるんでしょうか。楽しみかも。

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このホテリアー、「恋」のシーンで挿入される曲が、なんか「おいしいプロポーズ」の曲に似てるなあ~といつもいつも思っていたら、音楽担当が大島ミチルさんでした。

なつかしいなあ。。。

そういえば、「おいしいプロポーズ」、5月1日から関東地区?で再放送されてるらしいですね。。。

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2007年5月 3日 (木)

警視庁捜査一課9係・第2話

1話目の後編でした~。

名取裕子さんが警視庁刑事部参事官・神宮寺桃子役で登場。

この桃子さん、警察につかまっている係長(渡瀬恒彦さん)に差し入れをするんですけど、これが3段のお重のお弁当。

なんて素敵な。。。お弁当。 手作り感があっておいしそうでした。

それから、釈放されるときに、髭剃りやシェービングクリームの差し入れ。もうね。すごすぎ!奥さんのような心遣い・・・。

しかし、この桃子。

小宮山(羽田美智子さん)ら9係の刑事達には、前回のSP以来、いまだに銀座のママで係長(渡瀬恒彦さん)の愛人と思われてるんですね。。。

いつ、誤解が解けるんでしょう。。。それだけでも見たい。(笑)

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あとは、9係のそれぞれのカップルもいい感じです。

でも、浅輪直樹(井ノ原快彦さん)と石川倫子(中越典子さん)の二人は全然進展ナシなんですね。。。

夏樹理沙子(加賀美早紀さん)という浅輪にあこがれる鑑識さんがあらたに加わり、ちょっとはひと波乱あるんでしょうか・・・。

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2007年5月 2日 (水)

セクシーボイスアンドロボ・第4話・かんにん袋

ロボ(松山ケンイチさん)は警察につれていかれて、本人はもどってきたものの、マックスロボを押収され凹んでいるシーンで、つかみはOKって感じでした。

ロボを慰めるときのニコ(大後寿々花さん)っていいですね。文句を言ってるときもいいな。ロボの女好きをしっかり把握して操ってるところなんかも。

ニコのかわいさ、爆発でしたね。

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チャーシュー麺を作れと言われて作っていたら、仕事しろと言われ、「俺はチャーシューより縛られてる」ともだえる名梨のよっちゃん(岡田義徳さん)に爆笑。いいぞ!!

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「おしどり喫茶」の看板が爆破されて「おしり喫茶」に。

ちょうど通りかかったロボが警察に疑われ連行される。

それを知ったニコは仕事を引き受けるのと交換にマキナ(浅丘ルリ子さん)にロボを助けてほしいと頼み込む。

ロボ解放と引き換えにニコが受けた仕事は、殺人を予告する脅迫状が送られてきた田崎教授の護衛。 犯人は「かんにん袋」。宇佐美という女性だった。

自分の大学の先輩、宇佐美が爆破の犯人と知って、凹むロボ。

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宇佐美は田崎教授のミスで大学の単位が取れず、望んでいた会社に就職ができなかった。それから5年。何度就職しても長続きせず、苦しんでいた。

そして、面接がうまくいかないと、教授への恨みを募らせ、復讐を誓うのだった。

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ロボはそんな宇佐美をつかまえ、事情を聞く。

そして、ニコの七色の声で、5年前の教授と宇佐美のやりとりを再現。教授に謝罪させる。 目の前で憎んできた教授に謝罪されて、気分が晴れる宇佐美。

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結局、教授はそのまま、宇佐美も就職がうまくいかないまま、というすっきりとしないまま事件は終わりとなった。

「なんか納得できない」というニコにマキナは、

「我慢するのもひとつの方法。そうすれば日々のことに紛れてどうでもよくなってくる。それでいいんじゃない」と答える。

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「どんなことだって、いつか役に立つ日がくると、無理矢理自分に言い聞かせるのも一つの方法なのか、そうすれば生きていくのも少しは楽になるかもしれない」

「何事も無駄なんかない、、、そう思った」

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ニコとロボって、兄妹のような感じで、ロボのニコに対する口調がかなりぞんざいですね。 

兄妹ってこんな感じで話すのかな?って時々思います。私は一人っ子なもんで。(^^;

たまに長年連れ添った夫婦のような会話だなと思うこともあるし。特にニコがロボに話す時。(笑)

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最後、どうして「だるまさんが転んだっ!」といって、みんなの動きを止めるんだろうと、イマイチわからなかったんですが。

録画を見直してみると、あの地球儀を10回まわすと爆発する仕組みなんですね。だからみんなの動きをとめたんですね。。。なるほど~。。。

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ボールが家に飛び込んできてマキナに呼び出されるニコ。おもしろい!

あれもきっとよっちゃんがやってることなんでしょう。ふふふ。

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よっちゃんは、今回も大活躍。

ニコと放送室乱入、それを阻止しようとするおばさんと闘うが簡単に投げ飛ばされる。力では勝てないと悟ったよっちゃんは咄嗟におばさんにキス!

キスした途端、心の中で、「キャー!」と叫んでしまいました。とほほ。

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よっちゃんもロボもエプロン姿でお料理。いいですね~。男の人のエプロン姿って。グッときますね。(笑) Sっぽいマキナも好き。(笑)

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ドラマの影響で、パンの耳をあげてお砂糖とかけるあのオヤツ、あれを作ってみようと思ってたんですが、カロリーを考えて必死で思いとどまりました。

そのかわり、今週はチャーシューを作ろうと決心しました。

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そそ、今夜は「喰いタン」1話でちらっと登場したメニューの餃子です。(^_^)

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