セクシーボイスアンドロボ・第１話「三日坊主」

はじまりました！！！春ドラマ！！！やった～～！.

第一弾は、　「セクシーボイスアンドロボ」

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いい！！！！おもしろいっっ！！！！！

期待に応えてくれました！！！！

大絶賛します！！（笑）

私、この世界に完璧にはまってしまいました！！！

おもしろすぎるっっ！

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ちょっとしたことが、ぐぐぐっっと心を掴むというか、おもしろいツボが満載です。

そういう意味では「時効警察」級のマニアが誕生しそうなドラマです。

ほんと。

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主演の松山ケンイチさんはスルメのような噛めば噛むほどおもしろさが出てくるキャラになってるし、大後寿々花さんも写真で見るよりずっと個性がきらめいていて、かわいいです。

須藤・ロボ（松山さん）と二湖・ニコ（大後さん）は設定年齢では１０歳差。実年齢は９歳差くらいみたいですが、一緒にいるとロボが若く見えて、それほどの年齢差は感じないです。

でも、ロボがやたらと「大人」を強調するので、そのときだけ「お兄ちゃん」に見えます。（笑）

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ニコの特殊能力は、七色の声を使い分けられることと、大勢の話し声の中から一人の声を聞き分けられること。

そして、ロボはニコのセクシーボイスに釣られて発奮して行動する、と。（笑）

ニコはその特殊能力によってスパイにスカウトされ、ロボは立派なガタイゆえ、その「手下」になるみたいですね。

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「夢と希望を感じるような痛快エンターテイメントドラマ」と雑誌では紹介されていましたが、ちょっと違いました。

なんというんでしょう。

奥深さがある。物悲しさがあります。。。

雑誌を見ると、このドラマのプロデューサーと脚本家のコンビで、「すいか」を手がけられたんですね。

「すいか」テイストがきっちり織り込まれています。

ちなみに、「すいか」で教授？役だった浅丘ルリ子さんが再び出演。

地蔵堂の店主・真境名マキ役です。このマキがニコとロボのスパイ活動の依頼人。

彼女の秘書＆ボディガード・名梨秀吉役を岡田義徳さん。

地蔵堂のお店の雰囲気もいいですよ。

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中学生の平凡な毎日を送っていたニコ。

ニコ：　「もし私に会わなければ、三日坊主はまだ生きてたってことですか？だとしたら私のせいだ・・・」

マキ：　「そうよ、あなたのせいよ。だってあなた一人で生きてるんじゃないもの。この世界にあなたは関わっているの。どうしようもなく、関わってるの」

マキの言葉にニコは自分も人とつながっていることを実感する。

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ニコは三日坊主の背景をほとんど伝えずにロボに助けを求めていた。そんな彼女をロボは叱り付ける。

ニコ：　「・・・面倒なことなんて知りたくないと思ったから。本当のことを知ったら、ロボが困ると思ったから」

ロボ：　「お前さ、まだ子供じゃん、そんな気の遣い方すんなよ。そういうの淋しすぎるじゃん。大人でもさ、抱えきれないものいっぱいあるんだよ。なんで一人で抱え込むかな～」

泣き出すロボにハンカチを渡すニコ・・・。

積極的に自分に関わろうとしてくれているロボの存在を心強く思うニコ。

コンビ結成です。

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ニコ：　「私は一人で生きているんじゃない。だからこの世には損だとわかっていても踏み込んでしまう一歩がある。それはいいことなのか、悪いことなのか誰にもわからないことで、だから多分、それは自分で決めなくてはいけない一歩で、私は生まれてはじめて生きるのは恐いって思って泣いた」

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来週から、スパイとしてのお話が展開していきます。

楽しみです！！！

早々と私の中では、今クール一番かもっ！（早すぎる？：笑）

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