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2007年3月に作成された記事

2007年3月30日 (金)

春ドラマ、何を見ますか?

明日で3月も終わり。

この間、お正月を迎えたと思ったら・・・一体、何をしてたんでしょう?ってくらい時の経つのが早いですね・・・。

それに、連ドラもないし、ちょっと寂しい。

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テレビ情報誌を買ってきて、じっくりと春ドラマを吟味してみました。

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春ドラマ・・・、見たいと思う作品が、なんと11本!(笑)

ちょっと書き出してみます。。。

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( ◎は絶対 ○は初回チェックしてから )

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月曜9時

プロポーズ大作戦 ○

山下智久さんと長澤まさみさんが出てるので初回チェック!

ただし設定がちょっと・・・。これはね~、どうなるか・・・。

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火曜10時

セクシーボイスアンドロボ ◎

火曜ドラマゴールドの2時間ドラマ枠をなくして新設された連続ドラマ枠。

これはね~、見ます!

デスノートのLを好演した松山ケンイチさんを目当てで見ます!

キャラや設定もおもしろそうだし。謎解きドラマは大好きなんですよね。

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水曜9時

警視庁捜査一課9係 シーズン2 ◎

これは前回も見ていたので、楽しみにしています。刑事モノ、好きなので。

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10時

バンビ~ノ! ○

「花より男子2」の余韻で松本潤さんを追いかけて見てみようかと。イタリアンシェフになるため修行する青年の話ということで、「拝啓、父上様」とも微妙にかぶっているし。初回チェックです。 

ドラマ内に出てくるお料理に触発されて、イタリアンにはまりそうな予感も。

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木曜8時

その男、副署長~京都河原町署事件ファイル ◎

「新京都迷宮案内」の後番組ですね~。楽しみ♪船越英一郎さんの連ドラです。どんな感じになるのか、ワクワクしてます。

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9時

ホテリア- ○

ヨン様のドラマを日本版にしたものとか。韓国ドラマは見たことがない私にとってはあらすじも知らないので、結構楽しみにしています。

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10時

孤独の賭け~愛しき人よ~ ○

お子様チョイスの私が見るタイプのドラマではなさそうなんですけど・・・でも「Mの悲劇」風ならいいなと。初回チェックです。ドロドロ系なら即効、脱落でしょうけれど。。。

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金曜10時

特急田中3号 ○

「鉄道オタク」の青春ラブコメとか。オタク系の薀蓄を語るシーンが多かったら、楽しいかも。

私もJRの時刻表を見るのが大好きだし。。。楽しみです。初回チェックです。

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11時15分(関西地区0時15?分)

時効警察 ◎

一番、楽しみなドラマです。

私のテレビ情報誌には「帰ってきた」はついてないんですが、「帰ってきた時効警察」じゃないのかな・・・?

とにかく楽しみ!

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土曜9時

喰いタン2 ◎

喰いタン、再び!

結局、喰いタンが食べまくるんですが、全編を貫く食べ物を大切にする、粗末にしないというテーマが素敵なんですよね。楽しみです。

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11時

ライアーゲーム ○

フジテレビが新しく設けたドラマ枠。

おもしろそうな設定です!

チープにならずに本格的に遊んでくれたら、かなりはまりそう。期待しています。初回チェックです。

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あと、日曜劇場「冗談じゃない!」は織田さんが出演されるんで見たいんですが、設定がダメで・・・。泣く泣くパス・・・。

年上の元恋人の娘と結婚してしまった男の話。三角関係にホームコメディなんて、苦手すぎます・・・。残念!!

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春ドラマはこんな感じですね~。他にシリアスなのもあるようですが、やはり暗い気分になるのはパスということで。

常連というか、定番のテレビ朝日のドラマ3本(京都河原町、警視庁、時効)。

そして、楽しいオタク系、刑事・謎解きモノ、お料理モノなどを中心にチョイスしてみました。

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スタートは4月半ば。

それまでまだしばらくありますね・・・。

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今夜は中村俊介さんの浅見光彦シリーズを見ました。

うふふ。

明日の土曜ワイドの森口瑤子さんのシリーズも好きなので、ちょっと楽しみ。

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2007年3月28日 (水)

アンフェア the movie

(ネタバレはしてません!!ぜひ、映画を観にいって楽しんでください!)

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見てきました!!!

アンフェア the movie

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おもしろかったです!!!

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連続ドラマが恋焦がれるくらい良かったので、正直、映画の出来が良くなかったらがっかりだなと思っていたんです。。。

連続ドラマの後のスペシャルの話が、ちょっとスケールが大きくなっていたので。映画でもっとスケールが大きくなって、連ドラとは別物のテイストになっていたらどうしようと・・・。

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そんな心配は杞憂に終わりました。良かった。

「アンフェア」らしかったです。

観終わった後、連ドラの後のように、「あれはこうだったの?」「これはこうだったの?」「こうなるなんてね~」なんて、誰かと話したくてうずうず。

まんま、連ドラの時のノリが蘇ってきました。

しばらくまた「アンフェア」に浸りそうです。

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公開中にもう一度、観にいくつもりです。

もう一度、じっくりはじめからいろんなことをチェックしながら観たいです。

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ドラマを楽しんでいた方なら、楽しめると思います。

見ていない方は、先に連ドラ、スペシャルを見た方がいいと思います。

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「アンフェアなのは誰だ!」

アンフェアの醍醐味を味わってきてくださいね。

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2007年3月27日 (火)

火曜ドラマゴールド最終回「監察医室生亜季子最後の解剖」

火曜サスペンスからおなじみの2時間枠でしたが、今回でこの枠がなくなるということで、その最後を飾ったのは、浜木綿子さんの監察医室生亜希子シリーズでした。

9時から11時9分までのすこし拡大版。

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亜希子先生、長年、先生に恋して診療所に押しかけていた警部(左とん平さん)の想いにとうとう応えるのかと思いきや、最後まで「仲良し」さんのままでした。(^^)

それもいいかな。亜希子先生らしくて。

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亜希子先生のシリーズは結構見ていました。そして、最後もとっても素敵な締めくくりでした。

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2時間ドラマには、2時間ドラマ独特の「のどかさ」があります。。。

今回は終了するにしても再び、枠を作って欲しいです。

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また、今回は大変な豪華版!豪華ゲストがたくさん登場しました。

エンディングでも「特別出演」「友情出演」が多かったこと。(笑)

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お話のメインゲストは水野真紀さんと、五月みどりさん。

犯人役が西村和彦さん。

西村さんといえば、「警視庁鑑識班」で2時間ドラマから連ドラにまでなったんですが、そちらで登場するのではなくて、ドラマ自体の犯人役として登場されました。

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あとは、西郷輝彦さんが警部?役で、藤田まことさんはカラオケ店オーナー?で歌を熱唱、池上季実子さんは外科医で、そして、真矢みきさんは「霞夕子」役でなどなど。

みなさん、ほんの数分の出演でしたが、圧巻でした。

ワクワクしてしまいました。

特に、真矢みきさんは「ヒミツの花園」から大ファンになってしまったので、うれしかったです。

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そうそう、冒頭、友近さんが出てました。亜希子先生の診療所の患者役で、左とん平さんや清水ミチコさんと完全なコントをやってました。(爆)

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火曜サスペンスも歴史がた~っぷりあります。

いつか、ふらふら~っと復活してくださいね。(しつこい?:笑 )

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2007年3月26日 (月)

浅見光彦シリーズ23・藍色回廊殺人事件

お気に入りの2時間ドラマ、見ましたよ~~。

今回のTBSの光彦は、沢村一樹さん。お兄さんは村井国夫さん。お母さんは加藤治子さん。

沢村さんといえば、金曜深夜ドラマ「雨と夢のあとに」の印象がとても強いんです。

あのドラマ、とっても良かったから。

そういえば、その後、ドラマで娘役だった黒川智花さんは、このシリーズに登場して、ヒロインをされていました。四万十川が舞台だったような・・・。

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ちなみにフジテレビの光彦は、中村俊介さん、お兄さんは榎木孝明さん。お母さんは野際陽子さん。そして、今週30日の金曜日に2時間ドラマがあります~♪

私は沢村さん、中村さん、どちらも好きなので、ダブルキャスト?で、こんなうれしいことはないですね。(笑)

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ちなみに、ちなみに明日は火曜ドラマゴールドの最終回で豪華版です。

日本テレビの2時間ドラマ枠って老舗ですよね・・・。枠がなくなるなんて残念です。また復活してください。。。

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なにげに今週、そんなことで素敵なんです。ワクワク。。。。

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話は最初の方にもどって、今回はこのシリーズのお約束ともいえるシーンの登場が遅かった!!

光彦シリーズのお約束といえば、光彦が地元警察に不審人物として連行されて、身元を確認すると警察庁刑事局長が兄と判明、態度が悪かった地元の警察官が平謝りするというシーン。これが、9-11時のドラマでこのシーンが流れたのが10時すぎ。

いつもはじまって20分ほどでこの定番シーンがあるのに。

今回、思わず・・・斬新だわ~って思ってしまいました。。。

非常~~に、マニアックな話題ですけどね・・・。 (^^;

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雨と夢のあとに DVD-BOX
黒川智花 柳美里 沢村一樹
B000A869W0

レンタルなどで見てみてください。やさしいドラマです。

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ところで、春ドラマは何を見ようかと、テレビ情報誌を見てるんですが、、、。

今のところ、見たいなあ~と思っているドラマが、なんと!! 11本。 (--;

こっ、こんなに見ていては、ヒマ人だと思われてしまう・・・(笑)なんて・・・ちょっと焦ってます。

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2007年3月24日 (土)

華麗なる一族・最終回

やっと、「華麗なる一族」を見ました。

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やりきれない結末でしたが・・・、あんまり見たいと思えるドラマの結末ではなかったですが・・・、でもそれでも、いいドラマでした。

全編を通してじっくりと見られる重厚なドラマでした。

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鉄平という人が、自殺を選ぶのはやはり納得はできなかったです。

雪山や山小屋で過ごしている時間がわりとあって、その間ずっと、気分を変えて思いとどまるのじゃないかと、かすかな希望を抱いていました・・・。

その時間は彼の辛さがひしひしとつたわってきました。

最期のシーンも壮絶で真に迫っていました・・・。

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鉄平が自殺するキャラではないと思いながら、またそれとは別に、「鉄平の死」で見えてくるもの、あきらかになるものがありました。。。

純粋な志を持った彼の死で、浄化されていくものが。

多分、それを見せたかったんだろうと思いました、このドラマ。。。

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∴~~∴

阪神特殊製鋼が、帝国製鉄の傘下になり、裁判を終結させられてしまうシーンは、あまりに悔しくて、鉄平(木村拓哉さん)がかわいそうでならなかったです。。。

私はここで泣きそうになりました。

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それと、鉄平は金融再編のことを全く知らなかったんですね。なぜか私は企業家としてうっすら気づいているかと思いこんでました。

銀平(山本耕史さん)が自棄になってやって来ていた本当の理由も鉄平はやっと知ったんですね。。。

銀行を守るために阪神特殊製鋼をつぶされたと知った鉄平の絶望は大変なものだったと思います。

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そして、父親からの生まれてこなければ良かったという決定的な言葉・・・。

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遺書でなにより自分を信じて関わってくれた多くの人達に迷惑をかけたことを詫びていたのが印象的でした。多くの人に迷惑をかけ、父親に卑劣な形で裏切られ、自分自身の存在まで頑なに否定された。

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でも、そんなことが重なっても、夢とあふれるような情熱をもった鉄平なら起き上がってくるはずと思えたのに。

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霊安室での鉄平の遺体と、やす子(原田美枝子さん)、大介(北大路欣也さん)が対面するシーンはやはり号泣しました。

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大介も、かわいそうでした。 「憎い」という感情に溺れてしまった。

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敬介の子でないとわかった時のやす子の驚きと悲痛な様子を見ていて、彼女自身も積極的には鉄平を愛してなかったんだなとわかりました。

それでは鉄平にとって母の存在はなんの救いにもならなかったはずです。

それで一層、大介と鉄平が哀れに思えて。泣けました。。。

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高須相子(鈴木京香さん)の大介との別れ方、良かったです。

「私があなたをうしなうのではなく、あなたが私をうしなうのよ」

そう言い切って、部屋を出たあと、泣き崩れる相子。

どこまでもプライドの高い女性でした。。。

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それから、妻の早苗(長谷川京子さん)。

大川家の庭で、夫の遺書を読んで顔をゆがめて大泣きする様子は、とても心に残りました。

けれど、クリスマスから夫の所在がわからなくなり、一番に芙佐子のもとへ訪ねていったのには、「女」だな~とチラっと思ってしまいました。

もし夫の親友、三雲を訪ねていたら・・・どうだっただろう。。。

彼女については、そんなことをふと思ってしまいました。

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結局、大介が、多くの人を犠牲にして守ろうとした銀行は、今回は大同銀行を吸収することができたけれど、将来はもっと大きな銀行に吸収される?ようですね。。。。

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一方、鉄平の高炉建設の夢は、会社は帝国製鉄の傘下になってしまったものの、志を継ぐ仲間たちの手でしっかりと叶えられた。

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対照的な結末をむかえたことになるんですね。

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2007年3月23日 (金)

拝啓、父上様・最終回

大女将・夢子(八千草薫さん)が千葉の施設に行くところから、号泣。泣きっぱなし。

竜さん(梅宮辰夫さん)が店をやめると言い、一平(二宮和也さん)に左利き用の包丁を渡すシーンでは泣きじゃくり・・・。

あじわいのあるいいドラマでした。

このドラマ、淡々としたお話でしたが、最後までそのノリを貫きました。

ラストシーンは盛り上げることなく、静かな終わり方をしました。

ちょっと寂しくなるような・・・。

でもどこかで切ってしまうことなんてできないんですよね。日常は日常としてかわらずに続いていくんですから。。。。

・・・そんなことを思わされました。

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エンディングのモノクロ画像も良かったです。。。ほんとに。

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~~∴~~∴~~

「坂下」の向かいの家が取り壊されることになり、それを見せたくないという律子たちの配慮で、夢子は千葉の施設に行ってしまいました。

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夢子が壊れてから、出番が一気に減ってしまった八千草薫さん。(泣)

昔のドラマは普通に「お婆ちゃん」の存在がとっても大きかった気がします。「肝っ玉母さん」とかも。

いつの間に、そんなあじわいが消えてしまったのか・・・。

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「拝啓」では、特にドラマの前半は、「お婆ちゃん」の独壇場でした。

「お婆ちゃん夢子」を中心に回っていて、「お婆ちゃん夢子」が周囲を困らせて。

見ていてなんて楽しかったでしょう。ほんとに何より楽しかった。

あったかくて優しくて明るくて、そんな夢子を見ていて心から癒されました。

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夢子が壊れなかったら、続編の希望を持てたのに。。。

いや、壊れててもいいから、続編を作って欲しい。

みんな一緒に生きていくんですもの。ぜひ、続編を!!!

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そして、夢子が千葉へ旅立ったあと、竜次も花板としての仕事をする気をなくし、故郷の岩手に帰ることになってしまいました。。。

モノクロの映像で、竜次が旅立つ様子がちらっと映りました。

切なかった~・・・。

竜次も夢子と同じように、取り壊されていく神楽坂を見るのは忍びないそんな風に、逃げるように店を去っていきました。

年をとると、慣れ親しんだ場所がなくなるのは、格別につらいものがありますね。

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竜さんは、一平の板前としての将来を考えて包丁を贈ってくれました。一平は泣いてなかったけど、私はここで号泣しました。

特に包丁に「一平」と名前が入ってるのを見て。

どこまでもあっさりとした男らしい竜さんでした。

一平にとっての「父親」は竜さんでした。

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夢子が去り、竜次が去り・・・、「坂下」はきえるし、ナオミ(黒木メイサさん)まで旅立つし・・・で・・・ドラマ途中で、なんだか私はさびしんぼうになってきて、さすが3月の最終回!旅立つ人ばっかじゃないの!!寂しすぎるじゃないの!!!と毒を吐きました・・・。(^^;

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一平は、雪乃(高島礼子さん)や津山(奥田瑛二さん)から自分が津山の子供ではないと誤解を解かれ、竜次にも促されるけれど、なかなかナオミと会おうとしない・・・。

ここらへんが内気というか・・・じれったいというか・・・。

だんだん、ムカムカしてきて。。。

夢子と竜次で、大号泣してたのに、最後の方はムカつきで涙が引っ込みました。。。(笑)

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津山

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「私はあなたのお母さんとひどく後味の悪い別れ方をした。

それ以後、神楽坂は私の立ち入れない場所になった。

そういう場所は作らんほうがいい。

そういう場所と、会えない人なんていうのは、ね」

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竜次

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「俺を送る暇があるんだったら、彼女と会って話をしろよ。

今の一時はな、後悔を生むぜ」

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大先輩はこんなにいい言葉を一平にくれているのに。

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そんな一平とナオミの仲を取り持ってくれたのは、母親、雪乃。

電話でナオミの待つカフェに一平を呼び出して会わせてくれました。。。

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ナオミの話では、30日以上会ってなかったらしい。。。。

鎌倉?の駅であんな風に腑抜け状態で別れてから音信不通で30日・・・。

とことんだな・・・一平。(ー_ー;)

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結局、ナオミが旅立つ4月まで一平は、毎日彼女と会うことに。

ラブラブってことですね。二人の恋がホンモノで良かった。

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ただ、ちょっと気になったのが、時夫(横山裕さん)とエリ(福田沙紀さん)の接近を一平がちょっと度を越して気にしていたこと。

今はまだエリが子供すぎるけれど、自分で選んだ道をしっかり歩くようになったら、その時は恋愛もあるかもしれないですね。

そんな気がチラッとしました。でも一平はナオミに一途かな。。。

ナオミにふられるってことはあるかもね・・・。

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ドラマ後半はエリも時夫も出番が少なくなりましたが、二人とも大好きでした。

浮いていた時夫が最終回ではなじんでいて、鍋を磨いていたときが懐かしかったです。

ふられた一平に、爽やかに芸者を目指すと伝えるエリもかわいかった。。。

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そうそう、雪乃・・・。

津山と会って話してる間ずっと、声のトーンが高いんですよね。

好きな人にやっと会ったという、恥じらいがバ~ンと伝わってきました。

ちょっとお酒を口にして、その人の隣りに座ったら、すこし緊張が解けた感じでした。。。

でも、声のトーンが依然高い。。。こういうところ、かわいいですね。

津山も雪乃も一人身・・・。これから恋しては?津山は結構、お店に通ってくるかも、なんて思ってしまいました。

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しかし、ほんと、今回は「華麗なる一族」の鈴木京香さんとこの高島礼子さんに何度、色っぽい~とため息をついたことか。

こんな艶やかな素敵な女性になりたいもんですね・・・。

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最後に、相変わらずルオーさん(久保隆穂さん)がちゃっかり。

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律子(岸本加世子さん)や「坂下」から逃れ、カフェで一息ついている保(高橋克実さん)。

その保にすこしはなれたところから手をふる人物。ルオーさん。

モデルの後ろでコーヒーを飲んでいる男性として、ちゃっかり雑誌の写真におさまろうと奮闘中でした。

雑誌やテレビの撮影の際、その背景におさまるのが趣味なんて、すごいキャラ。

3ヶ月、楽しかった。。。

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もう一人のお気に入りキャラ、シャク半さん(松重豊さん)もちょろっと出て欲しかったです。。。

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ドラマの開始時期から期待していた律子&保の楽しいやりとりが極端に少なかったのは、ちょっと残念。 どちらもコメディの達人なのに・・・。 今後に期待しています。

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このドラマはDVDが欲しいです。何度でも見たい。

ガモーナの夢子、かわいかったな。

「竜さん、・・・もっと寄って」も。

熊沢が亡くなった時、お葬式のちょっとはなれた場所から手をあわせるシーンも良かったし、本妻の森光子さんがやってくるというので、うろたえてる姿もかわいかった。

本妻さんと対峙するシーンは圧巻だったし。「坂下」から彼女を見送る夢子の笑顔は、最高に美しかった。

八千草薫さんの夢子、もっと、もっと見たかったです。。。

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続編は無理でしょうか?あの最終回の淡々さだったら、ふとまた物語がはじまってもなんの不思議もないけれど・・・。スペシャルでもいいから、作ってほしいです。

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うっす!(時夫風) 

一応、書きたいことは全部、書きました。 (*^-^*)

「拝啓~」は冬ドラマで一番のお気に入りドラマでした。。。

寂しくなります・・・。

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2007年3月19日 (月)

ヒミツの花園・最終回

良かったです!最後に続きますって言ってたけれど、続くんでしょうか?

その言葉を聞いた途端、ポロポロ、涙が止まらなくなってしまいました。

なんだろ、とってもいい雰囲気のまま最終回を終えてうれしかったんだと思います。

最後の釈さんの漫画プレゼントの告知は、スタッフ、キャストの方達勢ぞろいの中でされていました。ここんところドラマを見ていますが、こういうのは初めてでした。うれしかったな。。。

続編、「ヒミツの花園」テイストで楽しく作ってください。待ってます!

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四兄弟の結末ですが、

陽(本郷奏多さん)は、イギリス留学・・・遠くに行ってしまうんですよね。

智(要潤さん)は、「花園ゆり子」をマネージメントで守りながら、新たな仕事もはじめる。

修(池田鉄洋さん)は、女将(滝沢沙織さん)にふられ落ち込むものの、今後は少年漫画にもう一度チャレンジ。

航(堺雅人さん)は、夏世(釈由美子さん)に「そばにいて欲しい」と告げ、晴れて両思いに。そして再び絵の道を歩みはじめる。

でも、いつでもまた結集して「花園ゆりこ」を復活させることもできそうです。

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また、田中ちゃん(寺島進さん)&亮子(真矢みきさん)はラブラブで、新婚旅行は陽のいるイギリスになるかも。

亮子は、「月刊石仏」での仕事を経て、団塊の世代対象の男性雑誌?の編集長に返り咲き、ふたたび奮起!恋も仕事も順調で自信満々。

ちょっとだけ、ウダウダ言ってないで、さっさと結婚せんかい!とも思いましたが。(笑)

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そして夏世は、「花園ゆりこ」の生涯担当になるそうです。。。

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こういう感じで大団円でお話が終わりました。

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前回は田中ちゃんと亮子のシーンに爆笑しましたが、今回は修の無邪気さが際立ってましたね。

しかし!!!あの女将は不倫中ではなかったんですね。

全話にうす~く、意味ありげに登場してたナゾの男性(神保悟志さん)は彼女のなくなった夫の同僚の刑事だったんですね。 

彼も彼女に片思いってところでしょうか?

思い出すのは、頭に大量の雪をのせて登場したときのこと。あれも張り込みの途中だったのかも・・・。

うおおおお~~!こうくるかぁ~!と驚きましたわ。。。。

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あとは最後の夏世と航の告白シーン。

三兄弟は、夏世に告白させようとするじゃないですか?

それを見て思わず、私、なんでみんな見てる前で夏世に言わせるのよお~!航に言わせてよお~、って吠えましたよ。

うまくできてるもんで、

夏世は、ずっと担当でいさせてくださいって頼んで、航も快く了承。

仕事話をはじめる二人に、三兄弟があきれて出ていったところで、航が夏世の腕をつかんで、告白。夏世がOKし、抱き締められる。

きゃあ~! 良かった、良かった~。。。。うるうるぅ~。

ちょっと感動しました。

やっぱここは航がいってくれないと。男らしかった。ドキドキしました。

夏世と航は、お似合いです。

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四兄弟に夏世という家族が増えて、みんなまた離れても仲良く支えあってやっていく様子が目に浮かぶような最終回でした。

いや~、良かった。楽しかった。。。。

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寺島進さん&真矢みきさんのカップルは最高におかしかったです。

特に真矢みきさんのコメディでの演技はすばらしかったです。。。

あと、池田鉄洋さん、私はこのドラマで初めてお名前を知ったのですが、おもしろかった!修のキャラは、無邪気でかわいいのひとことでした。

あと本郷奏多さんは泣きの演技もすごかった。ポロポロ、頬をころがる涙がキレイで・・・。同世代の女の子はさぞかしほっとかないでしょうね。

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続編もあると言っていたので、未来に希望をつないで、楽しい気持ちでしばしお別れができますね。

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では、また続編で。

(*^-^*)

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し、しまった~!フジのNG大賞見逃した!

朝刊を見て、今夜のNG大賞は要チェックだわ!と意気込んでいたのに、すっかり忘れてた・・・。しゅん・・・。

気づいたのは、午後11時前。とうに終わってるやん!

はあ~、「拝啓」とか、「ヒミツ」のNG、見たかったなあ~。。。(>_<)

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・・・気を取り直して、

ここんところ、さぶ~いですね。底冷えって感じです。

そんな中、昨日は1年以上会っていなかった女友達と会って、久しぶりにお酒を飲んで楽しいひとときを過ごしました。

そのせいで、「華麗なる一族」は録画したまま、まだ見られてません。

でも、鉄平は自殺してしまったこと、視聴率はとても良かったことは聞いています。

感想はまた数日後に。

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今夜は月曜ゴールデンの「60セカンズ」を観ました。

ビデオで借りて観て、その後もテレビで何度も観た作品です。

ニコラス・ケイジとアンジェリーナ・ジョリー、二人とも好きなので、つい観てしまいます。

ニコラス・ケイジの弟役の俳優さん。初期のXファイルに出演していたんです。(多分)すごい個性派の俳優さんだなと思っていたら、映画にも登場しはじめて出世されたんだな~とちょっと感慨無量な気分にさせられました。

ところで、あれ?この枠って洋画枠じゃなくて、2時間ドラマじゃなかったっけ?と思っていたら、来週は浅見光彦シリーズらしいです~♪ うれしい~♪

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冬ドラマは続々最終回を迎えてますね。

今週は「ヒミツ」と「拝啓」です。

ということは、冬ドラマのトリは「拝啓」になるんですね。

さびしい限りです。

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2007年3月17日 (土)

特命係長・只野仁・最終回

最終回は拡大スペシャルでした。

ゲストに梅宮アンナさんが出演されていて、レギュラーの梅宮辰夫さんと親子共演をされていました。

今回は梅宮さんが始めはわがまま娘だったため、女性の守備範囲が広い只野(高橋克典さん)なのに、敬遠してましたね。それがちょっと珍しくて意外でした~。(笑)

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ラストで、蛯原友里さんが「映画になったら観にいくもん」などと言っていたんですが~・・・映画になるんですか?(笑)

観にいってしまいそう。。。

男性ばっかり観に来ていて行きにくそうですが・・・。

そういうところ、公開する時に、楽しい企画と共に配慮してもらえたら女性客も押しかけるのではないでしょうか。

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ところで、特命係長・只野仁 の総括を。

今回、公式サイトを見直しながら、いろんな回を思い出していたんですが、どれも良かったですね~。

特に、23話、24話、25話、27話、29話が私好みだったかと。

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特に印象に残ったお話としてはなんといっても27話。

ホラーの回ですね。貞子風幽霊登場。恐かったんです。結構。

それから、そういう意味では仮面の男が登場した25話も。

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そして、29話でしたか、エステの回のラストシーンに、街を歩く只野の前に白いレインコートを着て現れる山吹(蛯原さん)が、素晴らしかったです。

圧巻でした。なんていうんでしょう、一気に爽やかな風が吹いたような、天使が舞い降りてきたみたいな・・・忘れられないラストシーンです。

ラストシーンでは今までで一番、好きでした。

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只野の変装も毎回のようにあって楽しませてもらいました。

「北の国から」の田中邦衛さん風、南海キャンディーズの山ちゃん風。楽しかったです。

南大門とか、森脇(永井大さん)の東大門も。あのアクの強さはおもしろいです。

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たとえ映画化になっても、ここで終了せず、連続ドラマは継続してほしいです。

いや、継続しないともったいないです!

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さて、次のテレビ朝日の深夜ドラマは「帰ってきた時効警察」です。

こちらも楽しみですね~。

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花より男子2・第10話&最終回

最終回として一番素敵な展開でした。大団円!でした。

良かった、良かった。

遭難のはじめから発見されるまでのシーンはもう、うるうる。(>_<)

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「ネックレス、川で探したのか?」と尋ねる道明寺(松本潤さん)に泣きながら頷くつくし(井上真央さん)に、ああ、二人一緒になれて良かったぁ~と最高潮にうるうる。。。

最後、キスシーンで締めくくるのもかわいくて良かった~。

大満足の最終回でした。

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そして、なんといっても武道館でのプロポーズ!素敵。

あんな思いが出来る人はそうそういないですよね。

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武道館シーンに近づくにつれ、楓(加賀まりこさん)も西田秘書(デビット伊東さん)もタマ(佐々木すみ江さん)と・・・続々登場。

そして、花より男子に出た俳優さんたちもプラムでズラリ。

静(佐田真由美さん)や滋(加藤夏希さん)も出てきて、思わず感動~。

見てきて良かったわあ~♪ (>_<)

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しかし、武道館でたくさんのエキストラを入れて、撮影したとワイドショウなどでやってたけれど、そのシーン、ほんと圧巻でした。

そしてあんなたくさんの人の前で演技できるなんて、ほんとにみんなすごい度胸の持ち主なんだなと。。。 こういうことにも感動してしまいました。すごい!!!

たくさんの俳優さんたちを目にできてエキストラの方達も幸せだったでしょう!

若手俳優さんたちだけじゃなく、松嶋菜々子さんまでいましたもんね。いいなあ~。うらやましい。(^_^)

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ほ~んと前半の海(戸田恵梨香さん)は悪魔のようでしたね。。。

なんでそこまで邪悪なんだと、あきれました。(笑)

たった一人、彼女の本質を見抜いて冷たく接する類(小栗旬さん)がなんと素敵に見えたことか。

類ってほんとに、つくづく素敵ですね~。

好きな人はがっちり守る、絶対に泣かせない、いえ、寂しい思いさえさせない、そんな包容力がズシズシ伝わってきます。

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西門(松田翔太さん)や美作(阿部力さん)も、ほんとカッコ良かった!

二人の恋は、類、西門、美作、優紀(西原亜希さん)に守られていたから、ここまでのハッピーエンドになったわけですよね。友情の勝利かも。

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つくしの家族に結婚の許しを得ようと訪れた牧野家で、

「お父さん、結婚してください」 と道明寺。

「喜んで!」 と思わず返事するつくしパパ。 

大爆笑!

最後の最後まで笑わせてくれます。

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「そして、運命の人、道明寺司。これから私は、ずっとずっとずっと、あいつと一緒だ」

一緒だ っていう最後の言葉がとてもずっしりと感じて、うれしくなっちゃいました。

ほんと良かった、良かった、いいラストシーンでした。

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2007年3月16日 (金)

アンフェア The movie・映画キャンペーン♪

映画アンフェア が明日、いよいよ初日をむかえます~♪

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そのせいで今週は篠原涼子さんと加藤雅也さんがいろんなテレビ番組に出演されていました。

インタビューもすでに何本も見ています。

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そんな中、昨夜は「とんねるずの食わず嫌い」にお二人で出演。

篠原さんはかんぴょう巻き、加藤さんは焼きハマグリ?がキライだそうで、対戦としては引き分けでした。

そして、その後の罰ゲームが結構おかしかった!

罰ゲームで寺島進さんの真似をする加藤さん。まじめで照れ性という感じの加藤さんの懸命の物まねに、隣りで引くことなく微笑んでる篠原さんにものすごい優しさを感じてしまいました。

そして、執拗に寺島さんの真似を繰り返す加藤さんの様子に、もしかしてかなりおもしろい人なのかもと、私は興味津々になってしまいました。

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そして、そして、その翌日の今日。

関西の生放送のローカル番組「痛快エブリディ」に加藤雅也さん登場。

偶然、テレビを見たら、おなじみの番組に出てる加藤さん。

残念なことに途中からしか見られてないのですが。

番組後半の加藤さんの「ヨーロッパのホテル事情」の話から一気に盛り上がる、盛り上がる。

南光さんの突っ込みに、受けてたつ加藤さんの返答がおかしくて、ざっくばらんな人柄になじめたというか。。。見ていてもっと話を聞きたい~!と番組終了が惜しくてならなかったです。

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昨日の私のように、テレビの前で加藤さんに興味津々で目を輝かせていた人は多いのではないでしょうか?番組はかなり好評だったと思います。

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俳優だけじゃなく、バラエティにもっと出てほしいな。今回のようなウダ話ができるような、まったりとした雰囲気の番組に。

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2番組とも最後に、「映画を見てください」と何度も映画を宣伝されていました。

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いよいよ!明日、映画公開です!!!

いやあ~、スペシャルが秋でしたから、長かった~。

待った待った。

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良い作品に仕上がっていたらいいなあ~。

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私は来週か、再来週になりますが、見にいこうとワクワクしております。

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2007年3月15日 (木)

拝啓、父上様・第10話

ぬおおお~、おかしいぞっ!

一平(二宮和也さん)・・・、はじめは尊敬する竜さん(梅宮辰夫さん)と一緒で緊張してる風だったのに、どんどん暴走しだして・・・。

最後は竜さんになだめられる始末。 おもしろすぎっ!

今回の一平&竜さんは、とっても雰囲気が良かったです。

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夢子(八千草薫さん)、、、面会謝絶だったのに元気で廊下に出ているかと思えば、

「この病室にキムタクとチェジウがいるのよ。密会してるの。でも、看護婦さんはそんな人いないっていうの。(隠してるのは)やっぱりジャニーズの方針かしらね」

ふぅ~、おかしい。。。

ジャニーズの方針って・・・。

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また、雪乃(高島礼子さん)と作家、津山(奥田瑛二さん)の間に生まれた子は誰?と一平に質問された夢子は、

「その子の名前は私がつけたの。・・・剛っていうの。草薙・・・。その子がキムタクとチェジウの間を取り持ったのよ~」

ふぅ~、おかしい。。。

でも、草薙くんは韓国語が話せるので、彼が取り持つっていうのは、つじつまがあってるなあ~と思ったり・・・。

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自分は作家、津山の娘(黒木メイサさん)とつきあっていて、でも自分が彼の息子だったら、好きになったらいけないんです・・・真実を知らないと先に進めない・・・そう一平にいわれて竜さん、

「なんだか・・・韓国ドラマみたいだな」

ふぅ~、おかしい。。。

夢子と話が微妙にかぶってるし・・・。(笑)

でも、頑固一徹って感じの竜さんに、こんな話・・・違和感アリアリで。

なのに当の竜さんは「韓国ドラマ」を知ってて、親しみがわきました。

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今回、「坂下」のお話はそんなに展開することもなく、1話から続く一平の出生の秘密の話がメインでした。

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一平、雪乃に、「つきあってるあの子の父親は作家の津山なんだ」って言えば済むことなのに、なぜそれを言わない???と、じれったかったです。

竜さんを間に挟む必要があったんですよね・・・。ということは、一平の父は・・・竜さん?

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エリ(福田沙紀さん)も時夫(横山裕さん)も出ないとちょっと寂しいです。

ルオーさん(久保隆穂さん)は登場。一平になぜか食ってかかられて、意味もわからずうろたえてました。出番多かったです~。

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あっ、シャク半(松重豊さん)が出ないのも寂しい。妙な存在感があるんですよね~。

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来週はいよいよ最終回です。

このドラマは、半年くらいかけて淡々と放送してほしいです。

夢子が健在で料亭を切り盛りしていて。神楽坂には猫がいて・・・。

1話が心から懐かしい、ドラマです。。。

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予告は、かなり切ない内容でした。

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いきなり、黄金伝説「お掃除開運芸能人お宅訪問・麒麟編」

去年のクリスマス前、ブラマヨの吉田さんの自宅を松居一代さんが掃除しているのを見て、すごい衝撃をうけたんですが、今回は麒麟の田村さんの自宅。

いやあ~、田村さん宅も吉田さん宅に負けないくらいすごい汚れ具合でした。

どの人でもそうだけれど、あまりの汚れ方に一人では掃除できなくなっているのかもしれないですね。

でも、それを一緒にしてもらうと、心まで相手に開いていく感じ。

なんとなくわかる気がします。

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この「開運お掃除」はそれも見所の一つです。。。

まあ一番は、ゴミがいっぱいの部屋が整理されて、生まれかわる様が見たいんですけどね。

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しかし、あんなに汚れていた部屋がピカピカになると気持ちいいもんです。

気分爽快です。

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さあ~て、私も油断しないで、お掃除~♪ お掃除~♪

この番組を見てからは、掃除好き、整理整頓も大好きになってしまいました。

ほんと一番、いい影響を受けた番組かもしれないです。

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ハケンの品格・第9話&最終回

なんかとてもキレイにおさまったなという感じ・・・でした。

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森ちゃん(加藤あいさん)は、春子(篠原涼子さん)から太鼓判をおされました。

彼女の成長、等身大の女の子って感じでよかったです。

正社員になって一緒にずっと働きたい、という思いに到達するのも、ひとつの見識だと思いました。

なかなかスーパー派遣の春子にはなれませんよね。

ものすごいカッコいい女性ですが。

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最後の春子が資格をあげ連ねるシーン、爆笑しました。

春子らしい~♪久しぶりの東海林(大泉洋さん)との掛け合い、いいですね。

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里中主任(小泉孝太郎さん)も見事に成長しました~。

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なのに、東海林・・・。

数ヶ月たって、「ネクタイ」というあだ名を払拭して、逞しくなってるんだろうと思いきや、相変わらず・・・。

春子がやってこないと、あのまんまなんだと思うと、ちょっと・・・残念だったかな。

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春子は「今度はあなたに社長賞をとってもらいます!」と東海林に言ってました。

ものすごい愛情のこもった言葉で、ほう~っと驚くやら、ニヤけるやら。

結局、春子は東海林を追っかけて、名古屋支社へ行ったということ、なんですものね。

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そして、今回、一番の心に響いた言葉は「働くことは生きること」。

いい言葉ですね。

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この最終回なら、続編かスペシャルで再登場もありますね。

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東海林と春子の関係は、あれくらいで終わって良かったです。

ラブラブな感じより、続編がさらにおもしろくなりそうですもの。(笑)

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2007年3月14日 (水)

相棒・最終回スペシャル!

ふぅぅぅ~、すごいです。

「相棒」は日本の X-ファイル ですね。

X-ファイルが大好きで、いつかあんなドラマを日本でも作って欲しいと思っていたんですが、「相棒」がそうだったなんて。灯台下暗しって感じですね。

うすうす、近いかな~とは思ってたんですが。

うれしいことです。

カッコ良すぎです。「相棒」

最後の頭を使った大逆転が、「相棒」らしいというか。

そして、小野田官房室長(岸部一徳さん)がなんともいい役で。

正義を貫く右京(水谷豊さん)や亀山(寺脇康文さん)に、組織を守りバランスを重視し、そして自分の野心を実現させようとする、重石のような存在の小野田。

完全に清濁併せ呑む人物。彼がいないとまた「相棒」はおもしろくないんですよね。

今回は、オセロゲームのような展開。

パタパタパタ、コマが何度かひっくり返って、最後には小野田の思うとおりになってしまったという。

非常におもしろい脚本でした。

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元旦スペシャルに登場したホテル支配人も再度登場していました。

美和子(鈴木砂羽さん)やたまき(高樹沙耶さん)の避難場所がホテルでした。

豪華な素敵なホテルでした。泊まってみたい・・・。(笑)

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「相棒」には、複数の脚本家さんが携わっています。

これ、Xーファイルと同じです。

脚本家さんによって味わいが違う回があり、またさらに「相棒」ワールドがひろがっていくという、素晴らしい相乗効果でシリーズⅤまで続いています。

特にこのシーズンⅤは、遊び心をくすぐる脚本も数本あり、ワクワクさせてもらいました。

すこしでも興味をもたれた方は、ぜひ、レンタルで借りてみてください。

恋愛要素は皆無で(笑)、硬派で渋いんですが、好きな人は好きになると思います。

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「相棒」、最高!

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次のシリーズを心待ちにしています。

絶対にシーズンⅥ! 

アリですよ!!!

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2007年3月13日 (火)

ヒミツの花園・第10話

いやあ~、おんもしろい!!!

来週は最終回ですが、航(堺雅人さん)&修(池田鉄洋さん)&智(要潤さん)の父が、陽(本郷奏多さん)の父の作品の盗作をしてたようですね。それで最後の一波乱があるみたいです。。。

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最終回を前に亮子と田中ちゃんはま~るくおさまってしまいました。

亮子って、というか真矢みきさんって絶妙のおかしさを演じることができるんですね。

10話は一番、その演技が光ってました。

何度、手を叩いて爆笑したことか。

それに亮子のキャラがめちゃめちゃかわいい!

誉められると、すぐにまんざらでもない表情になって、それに輪をかけて自慢しだして・・・。自分の状況が悪くなるのにも気づかないで。

ほんとに、もうかわいくて、かわいくて。

田中ちゃんの寺島進さんとも息がピッタリですね。

この亮子というキャラの真矢さんを何度も見てみたいです。はまり役です!

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そして、四兄弟のそれぞれ。

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航は夏世(釈由美子さん)が好きなのに、わざと遠ざけてしまって。一人で抱えてきたヒミツがあるから、どうしても夏世を受け入れることができないみたい。。。最終回で解決かな?それとも引きずって、うやむや~かな。

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航と夏世が惹かれあってるのを知りながらも、智はあえて自分も夏世が好きだと告白。玉砕。

そのあとも何もかわらず夏世に接していて、智キャラに深みが出てきました。素敵だ~好きになってしまいました。 ぽっ。

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修はやっと小料理屋の女将(滝沢沙織さん)をデートに誘いました。

OKをもらって、でもどうしたらいいのかわからず、夏世に相談したり、陽に付き添いを頼んだり。 生涯はじめてのデートに浮かれっぱなし。

がんばれ~。あの女将、キレイな人でしたね。着物姿よりジーンズ姿の方がいいな。

不倫の相手(神保悟志さん)を忘れたくて、デートしてるのかもしれないけれど、健気で無邪気な修をもてあそぶようなことはやめてよね~って思ってたら、なんとデートは陽関係のゴシップ発覚で中断になってました。修の恋は、どうなるぅ~~。

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陽は繊細なのに、いろんなことを考えたり、飲み込まないといけないことが多い立場ですね。

そんなところ、航と同じかな。

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しかし、あの航に恋する女の子(松岡璃奈子さん)、1話からうす~く登場してましたが、最後にこうくるか!と思いました。(笑)

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若くて一途な女の子は、好きな人しか見えてない・・・。だから、まわりを傷つける。その人の大切な人を残酷に傷つける。 ため息がでました。。。

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今回の夏世のファッション、とってもかわいかった。

亮子の赤い振袖は、お~っとっ!と爆笑させてもらいました。まわりからお見合いには振袖でって言われた時は、うろたえていたのに。結構押しに弱いんですよね、亮子。(笑)

夏世も弱いみたいですけど。

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ああ、来週で終わりなんて、もったいない。

時々、2時間スペシャルをつくって放送してほしいです。。。

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2007年3月11日 (日)

華麗なる一族・第9話

うむむ。うなりますね。。。重厚で引きつけられました。

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阪神銀行の万俵大介(北大路欣也さん)と、阪神特殊製鋼の万俵鉄平(木村拓哉さん)の裁判がはじまりました。

そして、大介の画策をしる銭高(西村雅彦さん)が、心を変えて鉄平側につき、裁判の行方が混沌としてきました。

どうなるんでしょう。。。裁判。

こうなってきては銭高の今後も気になる・・・。

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来週は90分スペシャル。

今回、あまりお話が動かなかっただけに、次回は一気にラストまでいくんでしょう。

じっくり見たいと思います。

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鉄平、目がキレイ・・・。鉄鋼マンとして志を語る冒頭シーンなんか、とっても気持ちが熱くなりました。ロマンと希望に満ち溢れてるのに、つぶされていくしかないのかな・・・。

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銀平(山本耕史さん)・・・兄のところへいくときだけ飲んでないですね。叱られるからかな。(笑)この兄弟はどこまでも爽やかで良かったな。銀平の苦しみってとても伝わってきます。

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やす子(原田美枝子さん)・・・とうとう、夫の大介に口答えしました!やった~。

二子(相武紗季さん)にも四々彦(成宮寛貴さん)との未来を考えなさいと言っていたし。やす子が強く出るようになったら案外、万俵家は円満な家になっていたかもしれないのに。。。

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四々彦・・・鉄平の技術者としても志を継ぐのは彼なんですね。アメリカへ行くなら二子も一緒に連れて行くんだ~と思いましたよお。

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一子(吹石一恵さん)・・・美馬(仲村トオルさん)と別居。当然でしょう・・・。案外、美馬は高須相子と再婚したりして・・・。

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高須相子(鈴木京香さん)・・・他行の頭取が愛人問題で辞任。こうなってきたら真っ先に手を切られそうな感じですね。大切な合併のために。

どう見ても、一族を牛耳ってる彼女の存在って違和感があるんですよね。。。

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今回、万俵一族が、バラバラになっていくというか、呪縛から解き放たれていくのが唯一の救いでした。風通しがよくなってきました。

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予告では、どうも鉄平が自殺してしまうような感じでしたが、今まで見てきて、私はどうも鉄平が自殺するようなタイプに見えないんですよね。

何があって彼にそんな結論を出させるのか。

私を納得させられるような展開をもってきてほしいもんです。うん。(えらそう・・・笑)

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とうとう、予約受付がはじまりました!

豪華版とか豪華版(S)とか、いろいろあるみたいです。

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武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付)
木村拓哉 藤沢周平 山田洋次
B000F4MAYA

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2007年3月10日 (土)

土曜ワイド「隠蔽捜査」

シトシト雨が降ってます・・・。大阪。

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「隠蔽捜査~驚愕のもみ消し工作カレンダーに並ぶ4日ごとの印の謎!?残虐犯の軽すぎる罪を銃口が狙う!」

おもしろかったです。見応えがありました。

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出演は、陣内孝則さん,  柳葉敏郎さん,  原田美枝子さん,  西村和彦さんなど

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陣内さんと柳葉さんのキャラが最後には際立った違いを見せました。

原田美枝子さんの妻も凛としていて、とても良かった。ほんとにパートナーとして夫と共に生きてるという感じがありました。頼もしい存在です。

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ところで、「ハケンの品格」と「花より男子2」の感想を書けてません。。。

いろいろありまして・・・ああ、、、、ダメですね・・・。

いつかまとめてUPします。

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そして連ドラ。

「新・京都迷宮案内」が最終回をむかえました。

一風かわったお話でしたが、泣けました。

偏屈だけれど、ほんとに一緒に闘ってくれた杉浦。たった一人だけれど、そんな大人に出会えたということだけで、彼女の今後は大丈夫な気がしました。

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「特命係長・只野仁」は来週、最終回みたいです。

今回の只野の変装は、南海キャンディーズの山ちゃん風カツラをつけて登場。

あのカッコいい高橋克典さんが山ちゃんそっくりになってました。

山ちゃんになったり高橋さんになったり、髪型ってほんとに大切なんだなと実感した回でした。(笑)

課長(田山涼成さん)が誰かに似てる~~と冒頭から引っ張っておいて、最後で、漫才師のはるか・かなたさんに似てたんだというオチで終わり。

映像で並ぶとそっくり・・・。気づいてなかっただけにびっくりしました。

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2007年3月 9日 (金)

拝啓、父上様・第9話

夢子、どうなっちゃうの・・・。結構、重い展開でシュンとしてしまいましたね。。。

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新宿、山の手七福神めぐり、いいなあ~。

神楽坂界隈にある寺や神社を歩いて回る元旦の習慣らしいです。

こんな風習があるんですね~。

まったく知らなかった。お正月にどっかのテレビ局で、取材してくれないかな。

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エリ(福田沙紀さん)とのクリスマスコンサートをすっぽかし、ナオミ(黒木メイサさん)と会っていた一平(二宮和也さん)。

そのことで「坂下」一家との関係がギクシャク。

とりあえず年末の忙しい中、何事もなかったかのように毎日は過ぎていくのだけれど・・・。

また、「坂下」では、料亭解体のための測量が行われる。

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年末、従業員だけの納会で、飲みすぎた仲居の澄子(森上千絵さん)を送っていった一平。

ものすごい勢いで襲われそうになってましたね。呆気にとられてしまいました。(笑)

辛うじて逃げられて良かった、良かった。

酔っ払って電柱に足をあげて柔軟をはじめる澄子も爆笑しました。

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明けてお正月、一平はナオミを誘って「七福神めぐり」に出かける。

それは、母として息子がどんな女性とつきあってるのか見ておきたいという雪乃(高島礼子さん)の提案。

雪乃は毎年恒例になってる「七福神めぐり」で夢子(八千草薫さん)とともに、陰ながらこっそりナオミを見ようと思ったのだった。

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一平とナオミの前に何度も何度もあわられる雪乃&夢子。

すごく和みました。あたたかい愛情を感じます。愛されてますね、一平。

夢子は、エリが一平のことを好きだから、仲を取り持ってあげようとしただけなんですね。一平が他に好きな子がいるならそれでもいいみたい。

エリのことがあった後なのに、夢子は懐が大きいです。

そして、雪乃はすっかりナオミのことを気にいったみたい。

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しかし、お正月の着物姿って艶やかでなんとも素敵です。

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・・・でも、その後、夢子の状態が急変。

亡くなった熊沢の旦那がやってくると言ってはしゃいで準備をはじめたりして・・・雪乃やシャク半(松重豊さん)を困惑させる。

その夜、夢子はかかりつけの医師によって鎮静剤をうたれ病院へと運ばれる。

夢子は、「坂下」がつぶされ、住み慣れた土地から離れなければならないという状況で、ついに壊れてしまったのだった。

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若女将の律子(岸本加世子さん)は、「母さんをここまで追い込んだのは私だ」と言って泣き崩れる。

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律子、また夢子と一緒にいた雪乃を責めるのかな?と一瞬、思ったんですが、まったく違いました。

「坂下」をどんな形であれ、残そうと気をはっている律子の気持ちもわかるだけに切ないです。

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でも、あの風情のある「坂下」のままでいてほしい。

夢子、元に戻らないのかな・・・。なんとか戻ってほしい。

哀しすぎます・・・。

最終回は、和める展開で終わってほしいもんです。。。

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今回、ちょっとルオーさん(久保隆穂さん)の出番が多かったですね。

しかも、本領発揮で、にんまり顔だったし。(笑)

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シャク半のとなりでお正月用の松飾りを売るルオーさん。

暮れの街の様子を映しにきたテレビカメラにちゃっかりと映ろうと努力中。(笑)

また、喫茶店では一年間の自分が写った記事などを、たのしげにスクラップにしてました。

見ていて、楽しかったです。

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残り2話。

ますます、大事に見たいドラマです。

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2007年3月 8日 (木)

火曜ドラマゴールド・アガサクリスティ原作「予告殺人」

おもしろかったです。楽しめました。

このアガサシリーズのテイストはとても好きで、もっともっとシリーズ化してほしいです。

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アガサ・クリスティー原作のミステリー第3弾。

かつてのバイト仲間が集まって雪国の旅館で行われた同窓会。

その中には淳子(岸恵子さん)の片腕として動くルリ子(はしのえみさん)もいて。

そこへ以前自殺したバイト仲間から全員におくられる殺人予告メール。

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てっきり、その同窓会仲間(光石研さん、秋本奈緒美さん、細川茂樹さん、鈴木砂羽さん)の中から被害者が出て、犯人らしき人物もいるのかと思いきや・・・、被害者は見知らぬ訪問者、そして、その後なぜか2度も襲われるのは旅館の女将。

同窓会仲間は恐怖に怯えるものの、お話はどんどん脇にそれ、その旅館で働く女将(高橋惠子さん)や仲居さん(森公美子さん)の話が主体となっていく。

こういうの、なかなかない展開ですよね。(笑)

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実は、女将が自分の秘密を知った男を「見知らぬ訪問者」として殺したいと思ったことから、企てた殺人予告メールだったんですね。

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見応えがありました。

私の好みとしては、同窓会仲間内でおこる連続殺人事件を淳子が解明していくという展開の方が好きなんですけどね。

かつて自殺した女性の関係者の復讐劇が雪で閉ざされた旅館内で起こる、そういうミステリーの方が・・・。(笑)

でも、内容的にはとても楽しめました。良かったです。

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ドラマの冒頭、淳子から視聴者へ「さあ、あなたも推理してみてください」なんていう挑戦のセリフもあり、古畑みたいで、かなりうれしくなりました。

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岸恵子さんのこのアガサシリーズ、もっともっと見たいです。

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どうやら、はしのえみさんと永井大さんのカップルもできそうですし。

今後もどんどん作ってほしいです。

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2007年3月 7日 (水)

相棒・第19話

今回、ラストシーンが良かったです!

回想シーンなんですが、右京とたまきが、監督の作品の感想を話すシーン。

何度見てもいい、この映画から勇気ももらっているんだ・・・という二人、彼らの背後でそれを聞いて涙する監督。

ここで、不覚にもぐわ~~っと感動してしまいました。

自分が心血を注いでつくりあげた作品の感想をふと耳にする。それも最上の言葉を。どんなにうれしいだろうと思うと、こちらも胸がいっぱいになりました。

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そしてドラマ中、スクリーンで上映される映画のエンディングに重ねるようにして、相棒出演者の名前が流れました。これが、おおっっという驚きで。

こういうちょっとした「お遊び」が、とても洒落ていてカッコ良かったですね。

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さて、来週は最終回。お正月に続いて、再び2時間スペシャルです。

楽しみですっっ!!!

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そして、そして、「相棒」の後は、「警視庁捜査一課9係」が放送されるようです♪

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「相棒」の次回シリーズは再び秋あたりでしょうか・・・。

そちらも待ってま~す。

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ヒミツの花園・第9話

泣きました。この冬ドラマ初かもしれない。。。泣いたの。(笑)

陽、かわいいです。ほんとにほっとけない感じがあって。守りたいという、お兄ちゃん達の気持ちがよくわかります。

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長男、航(堺雅人さん)が編集部に担当を変えてほしいと頼み、月山夏世(釈由美子さん)は担当をはずされる。

他の三兄弟は寂しくて、どうしたら来てくれるだろうとあれこれ案を出し合う。

ここらへん、かわいかったです。次男、修(池田鉄洋さん)なんて、編集者だったから「来い!」で呼びつけることができた、編集をはずれたら呼びつける理由なんてないんだ~って困り果ててました。

かわいいぞ!!

三男、智(要潤さん)も連絡を取ろうと努力してくれてるし。いいな夏世。(笑)

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そんな中、繊細な四男の陽(本郷奏多さん)は、夏世が担当をはずされたのは、航が自分を守るためにしたことだと察し、月山に戻ってくれるように会いにいく。

陽が夏世に連絡を取ろうとしたり、会いにいったり、かわいいったらないですね。

夏世、陽に懐かれてます。。。

田中ちゃん(寺島進さん)、亮子(真矢みきさん)、陽と4人で囲む、鍋も楽しそう。

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田中ちゃんから連絡をもらって、夏世の家に陽を引き取りにやってきた航たち。

夏世に会える口実ができたと内心、うれしそうな三兄弟。

けれど、陽だけ雰囲気が違って「帰らない」と駄々をこねる。

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陽は、夏世が編集者として頼りないから担当を変えられたのではなく、自分が本当の兄弟でないという事実を隠すために、夏世を遠ざけたんだと航に詰め寄る。

陽は、航のそんな気遣いがツライと涙ながらに訴える。

陽は薄々自分だけ血がつながらないことを知ってたんですね。だからこそ余計に普通に甘えられずに遠慮してた。お互いに大事にしすぎて、苦しくなってたんですね。。。。

みつめあう航と陽の目からポロポロ、ポロポロと、流れ落ちる涙。

水晶玉が頬をころがっていくみたいでキレイでした。

思わず見惚れながら、こちらもウルウルしてしまいました。

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隠されているのがツライと陽に言われたら、航はあっさりと真実を話しました。

なんか、陽にツライ思いをさせたくない、だからその思いを拭うためなら長年隠してきたこともあっさり話してしまう・・・。ほんとに優しいお兄ちゃんです。

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夏世は家を飛び出した陽を探し出し励ます。陰からその光景を見守る兄ちゃんズ。

いい感じでした~。夏世ってあんまり率先して何かをするわけでもなく、ず~っと受身なんですけど、こんなところでこんな役目があるんですね~、なんて思ったり・・・。(笑)

夏世の存在がみんなを成長させたってことなんでしょうか。

夏世も「花園ゆり子」ファミリーの一員になれそうですね。

航とくっつくのか、智とくっつくのか、ちょっと楽しみです。

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田中ちゃん&亮子コンビは絶好調ですね~♪

おかしすぎるっっ!!手を叩いて爆笑の連続!

喫茶店から出ていこうとする田中ちゃんの肩をがっしり掴んで引き止める亮子を見て、大爆笑。

寺島さんをああやって引き止めるのは、真矢さんしかいないのでは?な~んて、おかしくておかしくて。 

そして、引き止められて夜まで文句を言われて、外を歩く陽をみつけて、彼を月山のところへ連れていく~。この流れもおかしかった。

豆乳鍋をしていて、湯葉ができちゃったと残念そうに言う亮子に、「そんなもん、俺が喰ってやる~」と田中ちゃん。

それに、亮子はうっとり顔で「一郎さん、いっぱい食べてね~♪」

ぎゃは!愛が溢れてますね~。。。いい感じでした。

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それから、小料理屋で食事をしていて、女将の彼の持っていた拳銃?に驚いてビビる航と田中ちゃん。おかしかった~。

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ドラマもみんな終盤に近づいてきました。

この四兄弟とももうすぐお別れかと思うと、ちょっと寂しいですね。

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2007年3月 5日 (月)

春の嵐が吹き荒れていますね。ゴおおお~。

私のすむところでは、今朝、5時半ごろ、ものすごい突風が吹きました。

一瞬、竜巻か?と思いましたよ。。。

これは、春一番?春一番はもう吹いたあと?

ザワザワ~と吹き荒れる風、春を運んでくるとなれば、ちょっとうれしい気分になれるかも。

トトロの世界ですね。。。

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そろそろ毛糸のセーターを洗って、収納する準備をはじめないと。

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今夜は見たいドラマがないんです。。。ないんです・・・。はあ~。

ダラダラ、ゴロゴロしてますよ。もう・・・。

で、なんと、明日は見たいドラマが重なってるんですよ。はあ~。(笑)

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火曜ドラマゴールド 「アガサ・クリスティの予告殺人・密室サスペンスの最高傑作登場」

と、

「ヒミツの花園」。

ヒミツの花園は連ドラで、レビューも書いているので、録画必須なんですが、今回だけは断念! (>_<) リアルタイムで見ることにします。。。 

そして、ドラマゴールドの方を録画することにしました。。。

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ところで、この火曜ドラマゴールド 「アガサ・クリスティの予告殺人」

1月9日に第2弾が放送され、今回ははやくも第3弾!!!

こんなに早くに第3弾が放送されるなんてうれしすぎっ!です。(T_T)

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主人公の女性探偵・・・、というか推理好きの女性、淳子役の岸恵子さんが優雅でゴージャスで素敵なんです。

年をとっても、八千草薫さんや岸恵子さんみたいに、ふんわりした柔らかさのある、おしゃれな女性でいられたらとあこがれています。

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それと、私が、何気に一番気にいってるのが、ルリ子役のはしのえみさん。

ルリ子の設定は東大出身のハウスキーパー。

淳子の片腕になり、ハウスキーパーとして問題の家に潜入して捜査するんですが、これが味わいがあるというか、愛敬があるというか。

有能で、かわいらしくて、潜入先のおうちで結構、気にいられちゃうんです。

ふんふんって相手の話を聞いてあげてるだけなんですけど。癒し系なんですよね。

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車を運転する姿もかわいいんですよお。

私が運転してる時も、あんな風にかわいく見えてたらいいのに。(笑)

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あと、永井大さんも出番は少ないんですが、只野とはうってかわって、エリートでかっこいい役で登場です~♪

只野のも好きですが。(笑)

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明日は高橋恵子さんや森公美子さんが登場。

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ほんっとに楽しみですっっ。。。

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2007年3月 4日 (日)

華麗なる一族・第8話

すごい見応えがありました。もうすごい。そのひとこと!

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鉄平(木村拓哉さん)が大介(北大路欣也さん)の子ではなく、万俵敬介の子であることが一族の前で明らかになりました。

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これで、銀平(山本耕史さん)が言うところの万俵家にとりつく亡霊の正体が見えましたね。

鉄平は闘う相手がはっきりしたし、一族みんなは自分の立場とか、状況が飲み込めたというか。見ているこちらはとってもすっきりしました。

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今回は、大同銀行、阪神銀行、阪神特殊製鋼の三社での話し合いの冒頭シーンが迫力満点でした。そして、鉄平の出生の秘密が明らかになるシーンも。

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大介の策謀、苦悩がすさまじいですね。。。

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会社内部の銭高(西村雅彦さん)の裏切りにあい、一気に会社がつぶされる危機に陥った鉄平。

でも彼のまわりにはまだまだ慕う人たちが。

銀平。。。

会社を訪れ、本音を吐いて、兄に抱き締めてもらうシーン。良かった。

兄ではないとわかっても、対応はあくまでも兄と弟。

銀平・・・大丈夫かなと心配になってしまった。

万樹子(山田優さん)は家を出ていったままなのかな・・・。

早苗(長谷川京子さん)。。。

鉄平が、自分といては苦労させることになるからと早苗に実家に帰るようにと諭すシーンも良かった。

「あなたは何も悪いことをしてません。私はあなたと同じ考えですよ」

早苗は出番が少ないけれど、セリフが一風変わったニュアンスを帯びていて、それがとてもいいですね。

鉄平との夫婦の会話では、彼女が何を話すのかがとても気になって注目しています。

前回の庭のベンチに座って話すシーンも好きでした。

彼女のセリフがお気に入りです。

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一子(吹石一恵さん)も二子(相武紗季さん)もきっと鉄平派でしょうね。

・・・一子ってまったく幸せそうに見えないんですけど・・・。

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ところで、銭高。

鉄平を裏切って大介と手を組んでますけど、息子?身内を陥れる大介を信用してていいのかな? 将来、彼を優遇するなんてこと、世間体もあってできないと思うけれど。

この銭高・・・大同の綿貫(笑福亭鶴瓶さん)より悪だと思うんですけど・・・。

鉄平ももっと彼を責めればいいのに。

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今後、高須相子(鈴木京香さん)も「愛人」として騒がれるみたいですね。この人も切られるのか・・・。

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思うんですけど、最後の切り札は二子じゃないのかな?

彼女が縁談を破談にすれば、何か一石を投じることができそうですよね。大介の阪神銀行が裁判に勝ったとしても。

それに、こうなっては縁談を受ける必要もないでしょう。

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緻密に配置してきた人物が一斉に動きはじめて、いよいよ大クライマックスをむかえようとしています。

どうなるんでしょうね。わくわく。

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阪神特殊製鋼、一時は倒産したとしても、自力で這い上がって復活してほしいです。鉄平と従業員の力で。阪神銀行とは完全に手を切って。

それがこのお話のラストの「理想」ですね。

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さて、あと2話?、じっくり見ていきたいです。

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2007年3月 3日 (土)

風極の岬&このごろ。

土曜ワイド劇場 夏樹静子サスペンス・風極の岬 「小樽~襟裳凍死した夫に愛人が!?不倫密告電話が告げる衝撃の犯人!熟年離婚の妻が解く謎」 

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賀来千香子さん主演でした。

妻は一人娘とともに東京に住んでビーズ教室を開いていて、夫は病気の母の介護に小樽にもどり、高校教師をしてる。

その夫が亡くなり、夫の小樽での生活を妻は調べはじめる。

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同じように親の介護をしている女性と恋をしていた夫・・・。

妻とその女性、手塚理美さんに愛される夫の役を近藤芳正さんがされてました。

な~んか今回、いい役でしたね。(笑)

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でも3年間、ほうりっぱなしにしていた夫の女性関係を心配したり、夫の服を抱き締めて泣いたり・・・、今更な感じが漂って・・・ちょっと妻の気持ちが理解できない部分もありましたね~。

同じ状況の夫と女性が支えあう存在になり、親しくなるのは仕方ないことのように思うけれど。不倫は別にして。

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冒頭、雪の中で死体になっていた女優さんと男優さん。寒そうでした。

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今日、髪を切ってきました。

ようやく・・・。

気分的になかなか行く気にならなくて・・・。

ちょっと短くなりました。なんかあっさりしてしまった・・・。

私はやはり巻き毛もできるロングの方が好きみたい。遊べるし。

今回はどうなりたいのか決めずに行ったので、髪型で散々迷ってしまいました。

申し訳ない!美容師さん!

今度からしっかりヘアカタログを見て決めてから行かないとと反省してます。

あこがれはボブなんですけど、そこまで切ってしまう気にもなれなくて・・・。しばらくはこのままかな。

美容室で簡単なマッサージをしてもらったら、肩にある目のツボがかたくなってるとのこと。目が疲れてるんですね。。。

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カット&ヘアカラーで4時間。美容院って結構時間かかりますよね。

今回は、カラーの時間に「スパイダーマン」のDVDを見せてもらいました。

ガッツリ、夢中で見ました。(笑) おもしろかった。続編見たいぞ!

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最近、au の仲間由紀恵さんと篠原涼子さんのCMがお気に入りで。

春らんまんって感じじゃないです?

春だわ~と明るい気分にさせてくれるんですよね。

今年は桜の開花が早いみたいですね。旅行も行かないと。

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特命係長・只野仁・第29話

今回の、只野(高橋克典さん)と山吹(蛯原友里さん)のラストシーン、とっても良かった。

無邪気でかわいい山吹をなんとも言えない表情でみつめる只野。

今までで一番、印象に残ったかもしれません。

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今回、熟女が犯人らしいということで、当然、母親役の水沢アキさんだろうと・・・だって熟女は彼女しかいなかったんですもの。。。なのに、フタをあけてみると、親子がやってるエステのエステシャン(小島可奈子さん)。

熟女って・・・ちがうやろう!って突っ込みまくり。(笑)

まあ、手を組んでいる不良たちから見るとかなり年上の女性ではあるけれど・・・。

引っ掛けられました~。

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今回の変装はすごかったです。もう高橋克典さんに見えない。(爆)

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ところで、今回、秘書の紀子が結構、もう年なのかしら?と自信なげだったのもかわいかったです。。。

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ほんとラストの只野と山吹のシーンは良かったです。。。

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花より男子2・第9話

道明寺(松本潤さん)を苦しめ続けてきたあの飛び降りした男性は実は生きていたの???

絶対に楓(加賀まりこさん)の差し金ですね。でもこんな芝居をして息子をだますなんて・・・。

今回の道明寺財閥の危機も、大げさにして道明寺とつくし(井上真央さん)を別れさせるために画策したんでしょうか・・・。

なんかすさまじい母親の執念というか・・・。

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つくしが道明寺と別れた時、泣けなかったのに、タマさんがつくしの気持ちを思って泣いてるのを見て、うるうる。。。

かわいそうにつくし・・・。

と思ったのも束の間、来週予告では、普通に道明寺のそばにいるつくしを見てちょっと安心しました。

アップダウンが激しいお話ですよね。(笑)

来週はまた大笑いできそうです。

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ほんとにF4の結束は固いですね~。

類(小栗旬さん)、西門(松田翔太さん)、美作(阿部力さん)は道明寺のバックアップに。みんな素敵です。。。

F4の存在は強力ですね。

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優紀(西原亜季さん)だけでなく、家族も優しいし。。。

つくしの家族も久々登場。

パパは船酔いするので、漁師はできなかったみたい。弟くんもママも相変わらず。ほわほわしててあったかい。ほんと和みます。

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しかし、道明寺、つくしと手をつないでだけで、ニコニコとろけるような笑顔。

こういうかわいいところが魅力なんですよね~。

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負けるな~、つくし&道明寺。

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拝啓、父上様・第8話

いやあ~、今日の「拝啓~」、最高におかしかった!

すごい展開で、ワクワク、ゲラゲラ、でも最後はしっとりと締めて感動させてくれました。

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お客を殴って凹んでいる時夫(横山裕さん)を、「夢」話で励ます一平(二宮和也さん)。

時夫の落ち込み具合にはとっても共感。落ち込むとあれくらい凹みますよね・・・。(>_<)

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一平は無理矢理、そんな時夫を店へと連れていく。

「坂下」の人達は、あっさりと時夫を受け入れてくれて・・・。

ああいう風にしてくれるとうれしいもんでしょうね。浮ついていた時夫もみんなになじんで落ち着きが出てきたみたい。

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一平は前に雪乃に言われた「坂下」から養子候補として狙われているという言葉をずっと引きずっている。

だから、若女将、律子(岸本加世子さん)の夫で板前の保(高橋克実さん)が気になる今日この頃。(笑)

強い妻に虐げられて耐えている保に、将来の自分を重ねて見てしまって、どんどん気分的に追い込まれていく一平。

「養子はやはり危険な道で・・・」

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ボーナスをもらった夜、一平は竜次(梅宮辰夫さん)に一緒にお酒を飲んで欲しいと頼む。

一平はそこで、気になっていた今後の竜次の身の処し方を尋ねる。

竜次は彼に「新坂下」に行かないで包丁を捨てるつもりだと告げる。

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一平は動揺しながら、自分が「新坂下」に誘われたことを報告する。

良かったと喜んでくれる竜次に、

「そんな冷たいことを言わないでください・・・。

俺はほんとに情けないヤツだから、思わずハイって返事しちまいました。

でも、まだどうするか悩んでます。

俺はまだ板前としてほんの入り口に立ったばかりで。

これから竜さんに鍛えてもらうつもりでした。

俺はまだなんにも竜さんから盗んでない・・・」

竜次さんにいろいろ教えてもらいたいのだと目に涙をためて言う一平。

かわいい。一平・・・。

竜次を父のように慕ってて。

一平は続けて、自分が坂下一家から養子候補とみなされていそうなことも話す。

竜次は、「自分の行く道は自分で考えろ。ただし利害で動くな。利害で動くのはクズのすることだ」と一平に言う。

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一平は、竜次のそのアドバイスを勝手に解釈し、自分の恋を優先させることに。

エリ(福田沙紀さん)と行くクリスマスコンサートの約束を破り、ナオミ(黒木メイサさん)に誘われたデートに行ってしまう。

エリとのコンサートには時夫を身代わりに行かせてしまう。

一平から、エリとコンサートに行くようにと、チケットを渡された時夫は、「ダブルブッキングしたな~」とするどく指摘する。

すごいっっ!意外と分析力がある時夫。(笑)図星すぎて声も出ない一平。(笑)

時夫はナオミのことを、「あの子はやばい。目が鋭すぎる。あんな鋭い目をした女は危険だ。近づかない方がいい」と一平にアドバイスする。

時夫が、ナオミの父親は恐いスジの人なんじゃないかと言ったとき、ふと竜次のことを思い出してしまった。時夫、前に竜次のことを只者じゃないと言ってたから。

竜次って家族のことはまだ一切出てきてないですよね。彼女が娘なのかな・・・。

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クリスマス。一平はナオミのところへ向かう。

一緒にゴスペルを聞く二人。

これ、デートなの??と思っちゃいましたよ~。一平がかわいそう~。多大なる犠牲をはらってデートに来てるというのに。。。

ほんとに好きなのかな。ナオミは一平のこと。一人で楽しんでいる感じ。どこまでもマイペースな女の子~。

彼女、近いうちにフランスへ行くんだろうし・・・。

エリの方がやっぱりいいと思うよ~。うまくいかないものですね。。。

振り回される恋には夢中になってしまうものなのかな。

帰り道、腕に手をまわされた一平。その後姿が硬直してて思わずゲラゲラ。。。

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一平がデートを終えて帰宅すると、外でしゃっくりをしながら待つシャク半(松重豊さん)。

ここからしばらく、シャク半のしゃっくりにハラハラ。

キレる前はしゃっくりをするんだよなあ~この人と・・・と。(笑)

エリと時夫が遅くなっても帰宅しないことを心配して、彼は一平に状況説明を聞きに来たのだった。

シャク半を前に、洗いざらい吐く一平。

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シャク半は意外な反応を見せる。

実は彼は以前、大女将(八千草薫さん)に頼まれて保をおどしたせいで、保はビビッて律子とくっついてしまったことを、反省しているらしい。。。。だから、エリのほかに好きな人がいるという一平を保と同じ状況にしないようにしようと思っていてくれているらしく・・・。

律子のときも大女将がシャク半を使ってくっつけたんですね。そして今回もシャク半を使ってエリと一平をくっつけようと・・・なかなかですな。大女将ったら。(笑)

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そこへかかってくる大女将からの電話。

一平はシャク半とともに、坂下一家の前で一部始終を説明することに。

まるで針のムシロですな。。。(笑)

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「あなたと行くというからコンサートを許したのに。時夫に行かせるなんてどういうつもり!」と律子は一平を責める。

16歳の女の子の親なんですもの。怒りは当然。

大女将も、ものすごい率直に一平に問いただしていくんですが、一気に大女将、夢子ペースでうれしくなっちゃいました。

やはり夢子は素敵でチャーミングな女性です。

おもしろい・・・。おもしろすぎる。時々、話の矛先が律子&保夫婦に向けられ、そのたびに目を丸くして抗議する二人がまたおかしかった。

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探していたエリと時夫は雪乃(高島礼子さん)のところに。

駆けつけたシャク半にいきなり殴られる時夫。

なんと!シャク半のしゃっくりは・・・時夫用だったのか!!!(笑)

なんか今回はかわいそうな時夫。・・・。「やってられないっす・・・」心の叫びが聞こえてきそう。

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一平は、雪乃に諭される形で、時夫とエリに謝罪する。

シャク半の連絡を受けて、迎えにきた律子は、前回、夢子を匿っていた件もあって、ここぞとばかりに雪乃への文句が炸裂する。

「あなたのやってることは、私に対しての悪意でしょう。

あなたの育て方がなってないから、こういう息子ができるんです。あなた、完全に母親失格ね」

気持ちはすごくわかるし、娘が泣いているのを見たら、キレるのもわかるけれど、言葉がキツイ律子。愛嬌はあるのに、怒ると言いすぎなんですよね~。

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一平のしたことはダメダメですよね。エリはちゃんと恋してるのに、それをちゃんと受け止めてあげてない・・・一平。エリは傷つきますよね・・・。

なんか不器用というか、こういうこと、苦手なんでしょうね。

養子問題とからまって、とにかく何がなんでも逃げたい一心って感じで、エリの気持ちを大事にしてあげる余裕がまったくない・・・。

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律子に雪乃を侮辱されたことで、新「坂下」に参加しないことを決めた一平。

「竜次さんもいない、今の「坂下」の建物もない、そんな新しい「坂下」にはまったく興味はなく、・・・俺にだって新しい未来はあるわけで・・・」

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時夫だけでなく・・・。

一平も楽しいデートのあと、悲惨な展開で・・・。

ちょっと気の毒になりました。。。今回は一平が全部悪いんですけどね。

プレゼントまで用意してたエリがかわいそうだったな。

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エンディングのモノクロ映像は律子とエリの華道教室がいい感じでした。

あと、花を持つルオーさん(久保隆穂さん)と夢子。いい雰囲気。

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ところで、あの予告での、一平のキスの相手は誰??

誰なの??仲居さんの一人??誰~??(笑)

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夢子が壊れたって?

でも、なんかわかる気がする。。。

慣れたところから無理矢理新しい環境にうつるのはキツイですよ。。。

現実逃避したくなるものです・・・。

大丈夫なんでしょうか、夢子さん。

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エンディング曲、いいです。もの悲しさ全開の曲。ドラマのラストシーンにピッタリでした。

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今回はまかない料理に出てたカレーがおいしそうで、週末はカレーを作ろうと決めました。

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2007年3月 1日 (木)

ヒミツの花園・第8話&ハケンの品格・第8話

ちょっとここんところ、いろいろありまして、ドラマは見ていたのですが、レビューを書けてませんでした。

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ヒミツの花園 

とうとう、「花園ゆり子」が四兄弟だったということがバレてしまいました。

でも、結構すんなり混乱もあまりなく受け入れられました~。

三男の智(要潤さん)がファンにもみくちゃになったりということはありましたが、次男の修(池田鉄洋さん)なんて「人生最大のモテ期の到来か?」なんてはしゃいでるし。

四男の陽(本郷奏多さん)は、凝り固まって生活してる兄弟の現状に違和感を感じはじめているみたい。

長男の航(堺雅人さん)は、その生活を守りたくて必死だし。

それは、どうやら、陽の出生の秘密に原因があるみたい。来週、それがわかる!かも!(笑)

夏世(釈由美子さん)とか、田中ちゃん(寺島進さん)とか、亮子(真矢みきさん)も相変わらずでおもしろいです。。。

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ハケンの品格 

里中(小泉孝太郎さん)達の企画を横取りし、上司(松方弘樹さん)のすすめる見合いにのり、東海林(大泉洋さん)は出世街道まっしぐら、という感じだったのに、思いっきり全部を放りだしてしまいました。。。

あれって東海林は会社を辞めてしまったのかな。

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なんだか極端でビックリ。。。

春子(篠原涼子さん)が渡したメモには、春子の携帯ナンバーが書いてあったのに、それに気づかず捨ててしまうし・・・。ものすごい気になるラストシーンでした。

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東海林、ものすごいストレートに春子にプロポーズしていて、好感がもてました。

なんだかんだって言って、いいヤツですねえ。。。

春子は東海林の方が好きみたい。なんとなく。

里中も春子のことが好きなんですけどね・・・。春子、モテモテだな。

東海林と里中がモロモロのことで会社で殴り合ってるシーンに重なるようにして、漁師となった春子が漁船上で腕組み、仁王立ちしてる姿が映って、思わず噴出してしまいました。

春子っておもしろい人です。。。

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ヒミツもハケンもいよいよ後半戦に突入。

どういう展開が待ってるんでしょう。

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