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2007年2月21日 (水)

ハケンの品格・第7話

今日のは・・・ぐ~っと集中させられてしまいました。

今までの軽いコメディータッチ(といっても私は5話からしか見てないのですが)とはうって変わって、別のエンジンがかかってきたような展開ですね。

おもしろかったです。

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前半は、里中(小泉孝太郎さん)が美雪(加藤あいさん)の企画をどう扱うのだろうということで、興味津々。

後半は、美雪のクビを春子(篠原涼子さん)がどう回避するのだろうということで、興味津々。

引き込まれました。

真ん中の方で、企画で勝ち残っているのが美雪のものだと知って、社員達がよってたかって彼女を責めるシーンは、ちょっとビックリ。

春子が懸念してたことは、こういうことだったのかと納得しました。

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春子の企画をちゃっかり自分のものにして、部長(松方弘樹さん)から誉められる東海林(大泉洋さん)。

美雪の企画をあくまでも美雪の企画として、評価してもらおうとする里中。

今回、東海林と里中のキャラがはっきりと違ってきて、次回はちょっと対立しそうだし。

でも、東海林にあまりイヤなヤツになってほしくないですね。

あんな誠実な里中を裏切ってはいけませんよぉ・・・。

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また、部長がとってもダークなイメージになってしまってましたが・・・。

なんだか明確な悪役登場って感じです。(笑)

春子が部長に美雪の処分について聞かれて、「部長の品格~なんたらかんたら~~を考慮してこうされると思っていました」と答えてましたが、ものすごい皮肉だなと思いました。

春子は相手を見抜いているんですね。。。

東海林と里中にいたっては、春子に育てられてる気がする。

春子のようにいろんなことが見えている人にとっては、まっすぐで誠実な里中の良さ(品格)がよくわかるんでしょうね。あとは、覚悟がないって言ってたような・・・。

最終回までに里中がどう成長するか、楽しみになりました。

あのまんまかな・・・。(笑)でも、最後はちょっと春子をドキッとさせてほしいもんですね。

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あと、春子が「スーパー派遣」になって、決して派遣先で打ち解けようとしない理由も今後あきらかになるとしたら・・・、「里中」的な社員との昔のエピソードなんかもあるのかも。

春子のその理由、とっても知りたいです。

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東海林は、前回、チョコの陳列について自分が指示したのに、クレームが出ると派遣のせいにしてたし。今回も今回だし。何分、ちゃっかりしてますねぇ~。

ちょっとキャラ的にポイント下がってますよね~。ロープで春子をたすけた時はいいキャラだったのに。

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今回は美雪のかわいらしさと、一ツ木(安田顕さん)の真剣さが、息抜きになりました。二人ともいいキャラです。特に一ツ木は派遣ひとりひとりに親身になっていていい人です。

それから、私は知らなかったんですが、大滝秀治さんが出演されているんですね。

フラメンコパブのオーナー眉子(白川由美さん)の知り合いみたい。S&Fの偉いさんみたいだったし。今後もからんできそうですね~。楽しみ~。

こういう連ドラに出演されるなんて珍しいですよね。

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雰囲気的に出るなら、「拝啓、父上様」の方だと思うのですが。(笑)

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「ハケンの品格」、ちょっと別展開になった気がするので、来週からますます楽しみです!!

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