役者魂!・第7話
今回、舞台の準備のお話が楽しくて、本能寺と娘達のお話でしんみり。
本能寺の家での朝ごはんシーンに、ジーンとしたのも束の間、そんな「家族」のような生活が長く続かなかったって・・・どういうことになるんでしょう・・・。
マモルとリナのお話もどうなるか興味津々です。
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子供達を養育する負担が瞳美だけにかかっていることにようやく気づいた本能寺。
彼は瞳美と子供達とともに、疎遠になった娘達に会いにいく。
娘達の中の誰かが、一緒に家に住んで子供達の面倒を見てくれないかと考えて。
けれど、シェークスピアに打ち込み、家庭を顧みないできた本能寺に娘達は冷たい。
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本能寺の引退の舞台「リア王」は、着々と準備がはじまっている。
当然、赤字になるとわかっている舞台にお金をかけるわけにはいかない。
経理のマモルは経費削減に余念がない。
彼は、舞台にあがる俳優の一部をオーデションで選び、参加費を取ろうと社長に提案。
その提案を採用した社長は、オーデションを大々的に宣言したため、多くの応募者があり、たくさんのお金が入ってくる。社長やマモルは笑いが止まらない。当初、お金を取るオーデションに反対していた瞳美だったが、ボーナスを出すといわれて、思わずニンマリ。(笑)
また、舞台衣装担当には、ギャラが少なくても仕事をしてくれるアントーニオを。
演出家には、自らノーギャラでやると立候補した社長の柳沢。社長秘書もノーギャラで俳優として舞台へ。
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リナも本能寺から情熱的な表情がいいと絶賛され、リア王の娘役として舞台へ。
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経理の仕事をがんばっていたマモルだが、背後では彼の知らないうちに親同士の話し合いで、リナとの結婚話が着々と進んでいた。
マモルを好きなリナは大喜びで、今度の舞台を最後に寿引退すると言い出す。
リナの本性を知って怯えているマモルは、勇気を出して彼女との結婚話を断るが、「あなたの心の扉をこじ開けたい」と逆に彼女の闘争心?に火をつけてしまうことに。
マモルはリナに自分との結婚をあきらめてもらうため作戦を練ることに・・・。
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3人の娘達に、「子供の頃、芝居ばかりしてツライ時にそばにいてくれなかった。いつも怒鳴りつけられて怖かった」などと切々と訴えられた本能寺。
彼は、自分が家庭から逃げていたのだから、優しくしてもらえなくても仕方がないのだと落胆する。
そんな本能寺を気遣った瞳美と子供達は、本能寺の家に住むことを決意する。
4人での、本当の家族のような生活がはじまった。
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けれど、、、
そんな生活は3日と続かず、瞬く間に崩壊してしまう・・・らしい。
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瞳美が面倒を見るのも無理があるけれど、結婚した娘に家にもどって、自分の子供の面倒を見てもらおうという考えも、ちょっと筋が違う気もしないでもないような・・・。(笑)
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有料オーデションを画策する社長とマモル。お金を数えるマモルの生き生きとした表情、それを見て、子供二人の生活費のたしになるとほくそえむ瞳美。この二人、おかしい~♪
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オーデションには初回登場のみのミツルギくんも参加、そして社長秘書も。
このお二人も今後舞台に立つみたいで楽しみです。
また、友情出演で温水さんも出てらっしゃいましたね。
最近、別のドラマでも見たような・・・。
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次女の家が超高層ビルで、見上げて後ろに倒れ、エレベーターに乗って気分が悪くなり、次女宅では力つきてぐったり・・・の忠太がおかしかった。
特にエレベーターで吐きそうになって、忠太の嘔吐物を手で受けようと、スタンバッてる瞳美と本能寺には大笑いしました。
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あと、ほんとは演出をしたいのに、自分からは言い出せず、一生懸命それとなくアピールする社長も良かった。
瞳美と和子に、はあ~はあ~はあ~はあ~言いやがってとプリプリ。(笑)
来週は社長がまた裸で舞台に立つみたいです。まさに絶好調。
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マモル、社長、リナ、アントーニオとおかしいキャラが勢ぞろいでほんと楽しい限りです。
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マモルは着々とリナとの結婚話がすすめられていて、困惑ぎみ。
瞳美に「つきあってください」とは言うものの相手にされず、「わかってます、瞳美さんの恋人は桜子と忠太だってこと。でも3番目でいいんで・・・」なんて。
マモル、どうなるんでしょう。リナの思いのままに?(笑)
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今回の妄想シーンは2つ。とってもプラス思考の妄想でした。。。
エンディングの映像は、桜子と忠太と瞳美のしりとり~でした。。。
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来週も楽しみです。
マモルがどうなるのかが、一番気になります。(笑)
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