のだめカンタービレ・第4話
まさに! ブラボ~~!!! めちゃめちゃ良かったです!
ドラマはSオケ演奏シーンで最高潮に!
峰らの独創的なスタイルを披露するシーンで一気に感動。
ジワジワと涙が!!
演奏で感動して泣かされるなんて素晴らしい!ほんとうれしい!
コタツ話やアニメにオーケストラとトーンの違うエピソードを見事にまとめあげて、演奏シーンで震えるくらい感動させるなんて・・・。すごいです。クオリティが高い!高い!
.
「落ちこぼれ」を集めたというSオケを任された千秋。
自分にオケをまとめることができるのかと不安になるが、「チャンスだと思おう、どんなに優秀でもオケをふれない指揮者もたくさんいる。しょぼいオケでもシュトレーゼマンの代理。俺が鳴らせてみせる!」と奮起する。
一方、Sオケのメンバーもお揃いのTシャツを作ったり、派手なパフォーマンスをしようとしたりしてはじめてのオケでの演奏に気合が入る。
けれど、千秋は奔放な演奏をするSオケメンバー達をなんとかまとめようするあまり、キツくあたり、メンバー達はそれについていこうと必死に練習するが、疲れ果ててしまう。
千秋は発表会まで時間がないのに、オケが形にならないことでどんどん煮詰まっていってしまう。
そんな時、Sオケのマスコットとして練習を見守っていたのだめが、アニメと自分の演奏で千秋にヒントを与える。
「Sオケのメンバーはみんなのだめなんだ・・・」
千秋は楽譜どおりの演奏ではなく、彼らの純粋で計算のない個性をいかした演奏をしようとあらたに練習を再開する。
そして、Sオケの発表会。
Sオケは生き生きとした楽しい演奏を披露。
観客は大喜び、そしてブラボーの嵐。 賞賛される。
.
シュトレーゼマンの課題?を見事、クリアした千秋でした。
.
Sオケのメンバーによって人として成長する千秋。
千秋によって上達していくメンバー達。
千秋は、のだめ、峰&真澄、そしてSオケと、同年代のメンバー達と一緒に演奏することにより、徐々に人として成長していってます。
みんなが成長していくという、ものすごく素敵な相乗効果を見せられて、気持ち良くなるのが「のだめカンタービレ」の醍醐味ですね。
.
それと、オケ全体を見守ってきたのだめには、全部見えてたんですね。
奇抜なキャラで、「ギャポ~」とか「ふにゃ~」とか言ってますが、千秋のことが好きなだけあってちゃんと見てますね、のだめ。
今回は1回目に続き、のだめの天才ぶりも出てきたし、千秋にとって、のだめの存在の重要さも見えてきました。 ご飯やお風呂をもらってるだけじゃないところが出てきて良かった~。(笑) 独特のピアノ演奏、楽しかったです。
.
そして、何よりホールでの演奏シーンは圧巻でした。
舞台に千秋が登場した途端、カッコいい~、「やるならここだろ」もカッコいい~。
Sオケメンバーの企みも、ゾクゾクするくらいカッコいい~。
何度見直しても、感動してしまいます。
聴いている、のだめ、シュトレーゼマンの表情も最高。 (T-T)
シュトレーゼマンは、結局、自分は指揮しないで消えて、千秋やSオケに花を持たせたんですね。
.
.
その他の感想では、
最初の方で、千秋が部屋の扉を閉めようとしたときに、のだめが頭を突っ込んで止めるシーンがあったんですが・・・、あれは、怖かった・・・。
「ぎょお~!やめてくれ!」と思わず悲鳴。
「リング」の貞子を思い出してしまった。。。 (^^;
.
こたつのシーンでは、峰と真澄とのだめのやりとりに爆笑!
のだめが孫の手でティッシュを引き寄せる仕草なんて笑いがとまらない・・・。峰、真澄、のだめのせいで、こたつの周りにどんどんゴミが蔓延していく様子もおぞましくも、おかしい。
千秋が、3人とこたつを追い出したものの、峰が合鍵を持っていて、遠慮なくそのまま戻ってくるのもなんともおかしすぎっ!
.
そして、最後の千秋の寝姿、絶美でしたね。
目を閉じたときの睫毛の長いこと、玉木さんって、絶美ですね。。。
.
第4話は感動モノでした!
このまま快調に飛ばしてね~、「のだめカンタービレ」♪
★
★
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 深い夜のおすすめ番組「映像散歩」(2010.10.06)
- テレビで放送!映画「レッドクリフ Part1」(2009.04.13)
- 映画相棒TV放送。冒頭に神戸登場&映画「米沢守の事件簿」(2009.03.30)
- おすすめ映画「ボーン・コレクター」(2009.03.28)
- 映画「チーム・バチスタの栄光」(2009.03.02)
コメント