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2006年11月14日 (火)

役者魂!・第5話

今回は、ほんとに!ほんとに!めちゃくちゃおもしろかったです。

何度声を出して大笑いしたか!

俳優さんたちの掛け合いがすばらしい!

私、こういう細かくて丁寧なセリフの掛け合いで「笑い」をつくっていくドラマが一番好きです。 今回、まさに私好みだったので、もう感動しました。

俳優さんたちの演技、ほんとに素晴らしかったです!

秀逸でした~!

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特に、マモルと瞳美のレストランのシーンが良かった!はじめてマモル自身の話が出てきたし。

あと演劇部の事務所での社長と瞳美のシーンもおもしろかったです。

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↓大まかなあらすじです。

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忠太の一件が解決して「家族」は一段落。

そして、あらたな展開が。

経理のマモルと、新人女優のリナが恋仲に。

でも、マモルの父は関西の西丸デパートの社長。リナの父は関東の東都デパートの社長。

西丸デパートは関東に進出しようとするたび、東都デパートに邪魔され断念。そのためこの二つのデパートは犬猿の仲だった。

二人は、一気に「ロミオとジュリエット」状態に!

二人の仲をしった両家の親や、社長は二人を別れさせようと画策する。

「マモルはまだ若い、心変わりも早いだろう」ということで、社長は瞳美にマモルを誘惑しろと命令する。そうすれば、西丸デパートのCMに本能寺が出演できるというのだ。

お金に一切無頓着な本能寺にかわって、子供達の生活費を払っていた瞳美にとって、本能寺のCMの仕事は喉から手が出るほど欲しい。

瞳美は悩んだ末に、マモルを誘惑することに。

アントーニオと共にレストランにマモルを呼びつけ、瞳美は彼をくどきはじめるが・・・。

思いのほかうまくいき、マモルはあっさり陥落。

・・・その状況に逆にたじろぐ瞳美。

マモルの心変わりを察したリナは激昂し、刃物を振り回して大暴れする。

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あまりの出来事に目が覚めたマモルは、リナと別れると言い出す。

だが関西にもどって来いと言う父親に、このまま事務所で働くと宣言。

父親は除夜の鐘がなるまでに大阪に帰って来いと言い終えて帰っていく。

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一方、本能寺は今度の舞台「リア王」を最後に引退すると瞳美に告げる。

お芝居をしてまでゲットした本能寺の西丸デパートのCMだったが、本能寺を舞台に集中させてやりたいと思った瞳美は、CMの話を断る決意をする。

そして、子供達の養育費を稼ぐため、クラブ?で働きはじめる。

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∴~~∴

本能寺はすっかり「ボケ」担当になりました。これ、いいです。

自宅でお茶漬けを食べようとしたら、桜子と忠太にお茶碗を遠ざけられて、お預けされて、頼みごとをされる・・・。このパターン、大福以来で、爆笑!

演劇論を話し始めようとすると、ピシッと遮られるし。

今まで瞳美にされてたことが、今度は子供達にまで。とぼけた父親っぶりがおかしい。

瞳美に養育費の催促をされても「金などなんとかなる」と言うだけで驚くほどお金に関心のない本能寺。それでいて、「セリフを覚えられない女優」リナとマモルの恋心だけはちゃっかり察していて・・・。その恋した表情を舞台で出せ~っとリナにダメだししたりする・・・。

このズレ感もたまらない。。。

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今回の妄想シーンは、

「情念の女」リナ・・・今回の瞳美の妄想はこれだけでした。いや、妄想じゃなくて回想か。

リナは「情念の女」で、芸能界の黒歴史になってる出来事があるらしい。

今回、マモルとのことでやはり「情念の女」になったリナ。襲い掛かった相手は本能寺でした。(笑)本能寺相手に啖呵きってたのはすごかった。

瞳美の妄想がなくなったのは、「家族」で生活していくために明日のことをきちんと計画的に考えようと思うようになってきたためみたい。毎日忙しくて妄想をめぐらしてるヒマもなさそうだし・・・。

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今回の社長のパスタタイム~★

マモルの父と一緒にイカ墨パスタ。二人、お歯黒を見せ合って笑ってました・・・。

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演劇部の事務所での瞳美と社長のやりとりには目が点。

瞳美、社長にいっぱい触られて、凍り付いてました。

顔が、顔が近い~とドキドキ。なんだか危ない社長です・・・。

ガガ~と押し捲っていた社長が、俳優時代の自分の「ハムレッ豚」のポスターを発見して急速にパワーを失ったのはおかしかった。「ハムレッ豚」って・・・。

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瞳美がアントーニオに相談するシーンでは、

子供達がよく食べるので、月の半分なのにお財布にお金がないの~今日もランチを抜いてる~お金貸して~倒れそう~・・・と困窮を訴えるのがおかしい。

でもアントーニオも仕事がなくてお金がないらしい。

なんだかこの組み合わせもいい感じ。。。すっごく楽しい。

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瞳美とマモルのレストランのシーンでは、

はじめはアントーニオの3人で、出てきた食事はまたシチュー。

高級レストランなのに。。。爆笑!

アントーニオがマモルに語りかけるヒソヒソ感が最高!

その後、アントーニオがシチューを作りに家に帰って(笑)、瞳美とマモルのやりとりがはじまる。

銀行をやめた理由を話すマモル。マモルと父親の話では「マモルくんは親に愛された子なんだ」としみじみする瞳美。

こっからがおもしろい!

「僕のことを好きだって・・・?」

「いえ、あれはもういいの」

「ダメです。言ってください!」

瞳美は渋々、アントーニオと考えたくどき文句を言ってみる。

そうしたら、思いっきりマモルに仰天されて、それはあんまり失礼なんじゃないのかと文句を言っていたら、いつの間にか自分を情熱的にみつめるマモルの視線・・・。

え?まさか、くどけちゃったの?と固まる瞳美の表情がたまらなくおかしい。

もう何度見ても笑ってしまう。。。めちゃめちゃいいです!

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マモルってほんとに決めるところでは決めてきますね。。。

瞳美にワインを注いであげるシーンが2度ありましたがとても素敵。 

最後はじっと相手をみつめて。(笑)

この時の目力が情熱的! 実際にみつめられたら固まりそうです。

瞳美とはどうなっていくんでしょう。瞳美はあくまでお芝居でマモルをくどいただけなので、彼の情熱的な視線を困惑して避けてますが・・・。(笑)

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気づいたら、みんなからマモルとのことを応援されている瞳美。

私も応援しよおうっと。 ふふふっ。

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でも!!ラストシーンは、びっくり。

本能寺の子供を養育するためにクラブに働きに出るなんて・・・。

引退の舞台に集中させてあげるため?CMの仕事を断るなんて・・・。

本能寺が引退したら子供達の生活費はどうなるんだろう・・・。

瞳美が愛しくなりました。。。 愛情が深いなあ~・・・。 (>_<)

でも、CMなんて1日くらいの仕事なんだから、みんなの生活費のためにやってもらわないと!・・・と本気で思ってしまいました。

本能寺・・・、こんなにお金に無頓着なキャラ、はじめて見た気が・・・。

ほんと、シェークスピアばかりで相当、浮世離れしてますね。。。

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今回のエンディング映像は、桜子と忠太でした。

かわいい笑顔満載。

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来週が楽しみです。はやく見たい~♪

一週間が長いです・・・。

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受信: 2006年11月16日 (木) 01時26分

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