セーラー服と機関銃・第7話(最終回)
最終回を迎えました。佐久間までなくなってしまいました。
最後の5人が出てくるシーン、ベタすぎるけれど、大号泣しました。
主題歌、いいですね。。。昔、薬師丸さんのをよく聴きましたが、長澤まさみちゃんバージョンもいいです。アレンジがとってもかっこいいです。
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目高組の組員が次々と亡くなり、残った泉と佐久間が武器を持って、三大寺、浜口組、黒木らのもとへ乗り込む。目的は無益な殺生をするんではなく、ヘロインを処分すること。
泉と佐久間が目的を果たした後、そこへ警察が踏み込んでくる。
驚く二人だが、それは真由美が三大寺らを告発したせいだった。
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警察に捕まる浜口組の面々、自分は警察官だからと逃れようとした黒木は浜口組の組員に刺殺され、そして三大寺は自殺する。
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すべてが終結し、泉と佐久間はあらためて目高組の看板をおろす。
そして、泉は、佐久間にみんなの分まで表の世界で生きてほしいと頼む。
佐久間はその思いを受け入れ、泉と別れ、地方へ旅立っていく。
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4ヶ月後。
学校に復学し、受験勉強にいそしむ泉。
真由美はそんな泉をそばであたたかく見守っている。
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ある日、佐久間から連絡が入る。
ずっと待っていた佐久間からの連絡に泉は喜び、二人は浅草で会う約束をする。
だが、約束の場所には佐久間は現れず、泉の携帯には警察から電話が。
急いで警察に駆けつけた泉の前には、息絶え横たわっている佐久間。
久しぶりに訪れた浅草で、ケンカの仲裁に入って逆に刺されたのだと・・・警察官は泉に告げる。
泉は、佐久間が新潟でちゃんと表の仕事についていたこと、それを泉に報告しようとしていたことを知り、「・・・なんで営業マンがやくざのケンカ、止めてるのよ!なんで見すごせなかったのよ!・・・佐久間さん、カッコよすぎるよ!」と彼の遺体にすがって号泣する。。。
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最終回からしばらく時間がたった今、ああ、いいドラマだったなと思えてます。
しかし、連ドラで見てるのはやはりつらかった・・・。
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1話から3話まではほんとに楽しかったです。
お話に惹き込まれました。5人のキャラもバランスがとってもよかった。
泉の「おひけえなすって~」に困惑顔の佐久間とか・・・。
ニヤニヤ顔の金さんとか・・・。
そして、そして、泉とボディガードをする組員4人で、浅草を歩いていると、住民から差し入れをもらって、うれしくてみんな表情がニコニコ。ハッと気づいたヒデが「俺達、こんなに平和でいいんっすか!」というシーン。このシーンがめちゃめちゃ好きでした。
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最終回では、特に金さんの回想シーンが出てくる度、泣いてました。。。(笑)
そして、ラストシーン。。。亡くなっていったみんなの笑顔に涙が止まらず・・・。
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ただ、一言だけ言わせていただくと、この内容なら、2日連続の前後編SPの方が話がまとまった気がします。連ドラで、毎週に1、2人ずつ死んでいくという展開は・・・。次は見るのを避けたいです。。。
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そして、もう一つだけ言わせていただくと、これは感謝。
佐久間が刺されて亡くなるシーンを流さないでいてくれたこと。
これには、ホッとしました。
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