鉄板少女アカネ!!・第2話
今回は明石へ。
アカネは明石で亡くなった母にそっくりな女性に出会う。
彼女は鯛料理名人、大衆割烹「浜田屋」の女将、豊子。
豊子は毎年行われる「鯛バトル」で5連覇している。
しかし、今は病で体調を崩し、料理をすることができない。
そんな豊子の店の土地がエレナの西豪寺フーズに狙われているという。
次回の「鯛バトル」の勝敗が「浜田屋」の行方を左右することに。
アカネは豊子に代わって「鯛バトル」でエレナの仕向けた料理人と対決する。
豊子に鯛のさばき方から教わるアカネ。
鯛は捨てるところがない。アラや骨の全部を使い「魚成仏」させてあげるのだと、豊子は「うしお汁」を作ってみせてくれる。
一口、口にして、鯛のダシが出ていて、おいしいと感動するアカネ。
決戦の日。
エレナ側に買い占められたものの、辛うじて確保していた鯛。
その鯛も黒金によって食べられてしまう。
アカネは、ライバル料理人に土下座してアラや骨をもらい、豊子直伝の「うしお汁」を作る。そして、一徹を使って魔法の料理を作り上げる。
その名は 「アカネ風 鯛あんかけ焼きそば」
「鯛バトル」はアカネの勝ち。
エレナはあきらめ、「浜田屋」の売却話は消える。
明石を去る日、豊子はそっとアカネを抱き締める。
「負けんとがんばってね。あなたは一人じゃない」
亡き母親に抱きしめられたようで・・・、アカネも豊子を抱き締める。
このラスト、ホロリとさせられました・・・。
.
ああ、でも、「鯛あんかけ焼きそば」!!!
おいしそう~~! たっ、たまらんっ!
いいなあ~、また作ってみよう。(笑)
公式サイトに早速このレシピ、アップされています(^^)
でもあの対決シーンの千手観音は・・・いらないと思う・・・。。。
炎の龍は仕方ないとしても・・・。
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ほんと、いつもいつも黒金が何かをなくし、それを乗り越えて料理をつくりあげることで、アカネは確実に成長していくんですね~。
アカネの努力を無にする、なんとも憎らしい・・・黒金。(笑)
父親の鉄馬同様、アカネに試練を与える役みたい。
「浜田屋」のやよいにひとめ惚れしていた心太がフラれるのを見て、こっそりホッとするアカネ。 かわいい。
アカネの「あんかけ焼きそば」は心太も「泣けるぅ~」と誉めてくれる料理みたい。
好きな人に認められて、笑顔がこぼれるアカネ。
またまたかわいい。。。
次回は、「タラバガニとじゃがいも」で北海道へ!
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しかし、アカネは父の後を追うように日本全国を旅してまわるのではなくて、1話ごとに一度「ちゆき」に帰ってくるみたい。
それで、鉄馬からの宅配便を受け取るんですね。
行きっぱなしじゃダメなのかな。(笑)
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コメント
都羽子さん、こんにちは!
このドラマ、どうですか? 楽しく見られていますか?
>1話ごとに一度「ちゆき」に帰ってくるみたい。
そうそう、そう~なんですよね。
ワゴン車で全国を回るんじゃなくて、
拠点から出動するだけみたい。
同じ所が気になっていたようですね(笑)。
投稿: ads(あず) | 2006年10月24日 (火) 01時03分
あずさん、こんにちは!
う~ん、微妙といえば、微妙です。
おもしろさが薄いというか。(笑)
それと、今回思ったこと。
アカネは「鉄板」限定の料理人なんですね。
鉄板料理人として全国を旅するアカネが鯛のさばき方を教わってることに驚きました。え?魚のさばき方を知らなかったの?と。あと魚の鮮度も心太に教えてもらってたし。アカネの腕前をはかりかねてしまいました。。。多分、「鉄板」限定なんでしょうね。(笑)
投稿: 都羽子 | 2006年10月24日 (火) 14時33分