« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »

2006年9月に作成された記事

2006年9月30日 (土)

喰いタンスペシャル

今夜は土曜ワイド「北アルプス連続殺人ルート」を見ました。

喰いタンは、録画。

2時間ドラマの方は、新しいシリーズでした。
渡辺いっけいさんと吉本多香美さんの義理の兄妹デカコンビ。
二人の間にちょっと恋心もあったりして、普通のとはちょっぴり違った風味でした。

★ 喰いタンスペシャルin香港 ★

やはり喰いタンらしさ満点で、いいスペシャルでした~★

高野と、はじめちゃんと、京子ちゃん、涼介くん。4人揃うとやっぱいいですね。
とても強くて優しいファミリーという感じ。
それからはじめちゃんのパパ初登場、二人、そ~っくり。(笑)
香港のシーンでは、いろんなところが見られて、なんか普通に観光するより、ためになりそうでした。楽しかった~♪

今回も京子ちゃんがご飯を作って、高野がモリモリそれをたべてました~。
このシーンを見るたびに、誰かのためにご飯を作るっていいなあ~なんて思ってしまいます。相手が高野みたいに、もうほんとにおいしそうに食べてくれる人なら、どんなにうれしいでしょう。料理の腕もグングンあがりそうです。
いつも喰いタンを見るたびに思ってしまうことなんですよね。

.

そして、ドラマの最後に、アグネスプリンが登場!
思わず、「きゃあ~!マイボスだあ~」と拍手しそうになる私。
マッキー、、、しみじみ~~・・・。

そのあと、高野が街を歩いてると、次の連ドラの主役、亀梨くんがいて、その彼にアグネスプリンをあげてました。
土9のバトンをマイボスから、たったひとつの恋へと渡したということですね~。

また、喰いタンは来年連続ドラマで復活!番組内で発表してました。(笑)

また、「いただきます」と「ごちそうさま」という言葉を大切にしたくなる3ヶ月がやってくるんですね~。 (*^-^*)

∴~∴

今日は、ちょっと出かけてきました。集まりがあったので。
はあ~、しかし声がガラガラ。でも気合が入っていたのか、帰宅してからはなんだか風邪がマシになった気が。
明日はどうなってるか。私の経験上、このまま治るとは思えない・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月29日 (金)

再放送・アンフェア7、8話感想

風邪、どうも痛みが喉の奥の方へ移動してる。今日はほとんど声が出ないし。
無理に話すと、痛みが増すし。ここんところ、無口です。

明日、ちょっとした集まりがあるのですが、話せないと参加できない・・・。
まあ、明日もこの調子だったら、欠席させてもらおうかな・・・と。。。

.

第 7 話 

この回は、もうなんと!なんと!が目白押し。びっくりの展開が何度も。
どんでん返しがおもしろいので、ほんとに見ていない人にはぜひ1話から見てほしいです。

安藤が雪平のために孤軍奮闘する回でもあって、薫ちゃんから「雪平に惚れてるだろ?」と聞かれ、コーヒーを噴出したりする場面も。

この回で心を鷲掴みにされました。私。。。

.

第 8 話

ここからは、録画済みでもう何回見たのかわからないくらい。
募金型誘拐事件の完結です。

.

「アンフェア」の結末はもう知っているのに、どこで間違ったんだろう、どこまで遡ったら、あの最終回の結末を回避できたんだろう、なんて思いながら、再放送を見てます。
ファンはみんな同じ思いでしょうね。
みんな一緒にあの最終回に泣いたんですもの。。。ぐすっ・・・。

ところで、なぜ、あんなに早くに「アンフェア」の公式サイトは削除されてしまったんでしょう。
いまだに不思議。
普通ならBBSの書き込みが停止されて、公式サイト自体はそのまま放置状態になるはずなのに。
各キャストのロングインタビューや、BBSへの雪平としての篠原さんからのメッセージ、ドラマ終了後の瑛太くんからのメッセージなど、残しておいてくれたら読むことができたのに。。。
瑛太くんのメッセージなんて1週間ほどしか閲覧期間がなかった気がする。
もったいない・・・。
なんとなく、こんなに早く閉鎖されるのは、おかしい →→ 続編の匂いがするっ!とかすかな希望を持ったものなんですが・・・。
でも、続編があろうとなかろうと関係ないので、残しておいてほしかったな。。。
それとも、何かあの中に今後の展開への手がかりが!!??(笑)

いろいろ考えてしまいます。。。。

今夜はひさしぶりに2時間ドラマを見ます。

「おばさんデカ・桜乙女の事件帖14」
市原悦子さんのこのシリーズは刑事モノなので好きなんです。。。
・・・が、友達とメールのやりとりをしてて、ほとんど見てなかった・・・。

明日は、喰いタンスペシャルin香港!楽しみです~♪

【 追記 】

10時55分、今、めちゃめちゃ長い「アンフェア」スペシャルの予告を見たんですが・・・。

ものすごい長かった・・・。うれしいけど、ちょい複雑~。

ネタバレになりそうで。

しかし、キャスト、みんな普通に登場ですね。佐藤も、美央も、薫ちゃんも、山路も。ああ、、、、あの安藤は・・・。

やっぱ、雪平には安藤だよ。。。 (T_T)

もうすぐ、もう来週、火曜日、放送なんですね。

映画に続きそうなんで、楽しみが増えるって思ってますが。。。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年9月28日 (木)

再放送・アンフェア5、6話感想

今夜も見たいテレビがない・・・3日連続。なんでぇ~! (>_<)

と思っていたら、とんねるずの「食わず嫌い最弱王決定戦」を見ました。
大竹しのぶさんと泉谷しげるさんの対決でした。9時から対決が終了したのが、10時15分くらい、結構見入ってしまいました。おもしろかった。
私もとんかつは大好きだけれど、すっぽんはダメ。
泉谷さんと一緒ですね。だからものすごい口元を凝視してしまった。口にいれているようで、ほとんどお皿にもどってましたね。すっぽんの肉。(笑)

そして、「アンフェア」5、6話を見てます。

.

∴第 5 話 募金型誘拐事件へと展開

5話はすごい緊迫感。やはりアンフェアはすごい!!

警視庁の雪平の上司達の責任のなすり合いとか、美央が誘拐されてからの警察サイドの動きとか、佐藤の編集部の動きとか、ほんとに手に汗握る展開。
はじめ見たときはざっと流してたので、ここらへんの細かいおもしろさに気づいてなかった。やはり録画はしておくべきでした。
薫ちゃんのおかしさも爆発。これ、出前の格好かな・・・。
美央を誘拐された後の父、佐藤の表情はすごいです。

∴第 6 話

6話は多分、見ていなかったかもしれない。そういえば、見逃した回もあったし。
6話は、安藤が雪平をかばって山路管理官にたてつくシーンが何度かあったり、雪平を思ってベジタリアンなのに、無理矢理肉を頬張ったりという(前回肉を食べて精をつけろと雪平が心配したことがあるため)シーンがあって、安藤のいじらしさがどんどん見えてくる回です。

明日は第7、8話放送。

(関西地区のみの情報ですが、明日は午後2時からの放送です!)

いよいよ、第7話は、私が「アンフェア」にはまった回。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月27日 (水)

アンフェア再放送予定&1話~4話感想

ひょおおお~、風邪、本格的になってきました。

喉が痛くて、飲み込むのがツライ、ツライ。声も出ないし・・・。

青文字の部分関西地区に住んでいる方のみの情報になります】

ところで、昨日、延期になった「アンフェア」。
今日、3,4話が放送されました。

午後3時03分から、2時間です。

明日の木曜日もこのタイムスケジュールで、5,6話。

そして、要注意なのが、金曜日!

本来なら放送予定がなかったのですが、急遽「アンフェア」を放送!

なんと、午後2時05分からの2時間です!!
金曜のみ、約1時間早く放送開始です。

本当かどうかはご自分でも確かめてくださいね。なんといっても風邪をひいてて朦朧としていますので(笑)。 関西テレビ公式サイト

金曜日を使って7,8話を放送し、火曜日で最終回に。

どうしてもスペシャルまでに再放送を終了させるつもりみたいです。再放送で全編を見てもらってから、スペシャルを見て欲しいという、心意気を感じますね。素敵!

今夜も見たいテレビがないので、「アンフェア」1話~4話を通してみています。

ところで、関西テレビの「アンフェア」公式サイト、ちょっとトップページが変更されています。なんかそれを見るだけでも、ネタバレっぽくなりそうなんで、要注意といえば、要注意なんですけど・・・。一応、案内しておきます。公式サイト。

ああ、なんかもう来週にスペシャル放送なんですね。なんか見るのがもったいないですね。

.

「アンフェア」3話。

1話から4話まででは、3話が特におもしろい気が。

もちろん、1話の泥酔して目が覚めたら、雪平と一緒のベッドに寝ていて、思いっきりうろたえる安藤もおかしいし、蓮見、薫ちゃんらの溜まり場、もつ兵衛でのシーンもいい感じ。

でも、3話はもっといろいろあるので。

蓮見が安藤を誘ってもつ兵衛に行こうとして、それを聞いてスックと頭をもたげる薫ちゃん。安藤の身の案じて3人でもつ兵衛に向かうところなんて笑ってしまう。

あとは、瀬崎と雪平が屋上でいい雰囲気で話してるのを目撃して、あとで雪平に妬いてみせる安藤とか。このやりとり最高。自分の言ったこと全部忘れてる安藤・・・。

このとき、雪平と瀬崎の屋上でのやりとりもいいです。瀬崎のジャケットにコーヒーがかかってしまい、慌てて、自分のコートでそれを拭う雪平。ハンカチを持っているようなキャラではないけど、コートで拭うなんて、なんだかとても可愛い・・・。それを見た瀬崎も「不器用な人ですね」と笑って打ち解けた感じだし。こういうところが雪平が男性に愛されるところなんだなと思いました。

それから、瀬崎と共に帰った雪平のマンションの灯りが消えるのを見て、ショックを受ける安藤とか。 安藤には悪いけれど(笑)、この瀬崎と雪平の関係って色気があってなかなか素敵なんですよね。

3話は、安藤が雪平に惹かれはじめているという描写があったり、蓮見と薫ちゃんのおかしなやりとりがあったり、一段とキャラになじめる回になってると思います。

それと、瀬崎の回は4話まであるんですね。3話までだと思いこんでました。
これで、西島秀俊さんの出番は終了。 ちょっとさびしい。 
(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月26日 (火)

さびしいなあ・・・。風邪もひいちゃって・・・。

さびしい・・・。

「おいプロ」BBSが閉鎖して、心にぽっかり穴が開いたよう・・・。

おまけに風邪までひいちゃって、のど飴が手放せない状態だし。

アンフェアの再放送だけが、今の私を支えてくれてます・・・。

なのに、今日放送予定の3,4話は「安倍内閣発足」ニュースで明日に延期になって。。。

余談なんですが、あべっていうお名前、いろんな書き方があるんですね。「結婚できない男」のあべさんは、「阿部」さんだし、新総理は「安倍」さんだし、大阪市内の地名は「阿倍野区」だし・・・、私の周りにはあべさんってほとんどいなかったので、ブログを書く時は要注意の名前になりました。

今夜は見たいドラマもなくて・・・。3、4話放送されてたら、1話~4話まで一気に見られたのになあ~。

ふぅ~。

明日はもっと本格的な風邪になってることでしょう。のどが赤くなりだすと、途中で治らなくて・・・。
風邪の季節の到来のしょっぱなから、風邪をひいてるなんて、悔しい。(笑)

.

∴今日は「おいプロ」と「アンフェア」のカテゴリーを作りました。そんなことができるなんて気づいてなかった・・・。カテゴリーの移動はまだ完了してないんですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月25日 (月)

「おいプロ」公式BBS閉鎖!&アンフェア映画化など

ここんところ、ポンポンと大きなニュースが入ってきて、

特に昨日、今日は、ほんとにうれしいやら、寂しいやらで・・・。

.

朝から、YOSHIKIのハリウッド進出に関して、ズームイン朝

で映像?記事?が出るということで、朝からチェック!してたの

ですが、そんなのはどこにもなく・・・。多分何かの情報と差し替

えられたのではないかと。公式サイトの情報だったのに・・・。

.

そうしたら、別件で、またまた朝から大きな情報が!!!!

「アンフェア」映画化!!!!

びっくり・・・。

すべて同じスタッフ、脚本家、キャストなら大喜びです!

ただ、映画にもなっちゃうんだったら、安藤も出てほしかった

なあ。。。それは言っても仕方のないことか・・・。

アンフェアは推理合戦がおもしろいので、連ドラがよかった

けど、視聴者も同じ手にはもう乗らないし、難しいかな・・・。

連ドラでも、映画でもハードルはどんどん高くなるので、

大変ですね。でも、最高のものを見せて欲しい!

サンスポのアンフェアの記事

あらたに江口洋介さんが加わるようです。

お話はどうなんだろう・・・雪平関連の事件を扱うのか、まった

く違うものになるのか、ユージュアルサスペクツばりの緊張感

漂う圧巻の出来になっててほしい!

ファンの私もハードルをあげてどうする~って感じですね。

いやあ~、うれしくて。期待が膨らみます。ほんとに。

知りませんが、脚本を佐藤嗣麻子さんが担当されるなら

大丈夫! 来年3月公開、楽しみです。

おっとその前に、今日から関西地区では「アンフェア」再放送

開始です。 しっかりしなきゃ!

そうそう!!!

再放送はなんと!2話分ずつの放送でした!月~木までで、

8話まで放送。3日の夕方までで最終回を放送終了。その夜に

スペシャル放送ということで、計算バッチリ!なんですね。

素晴らしいです。。。数日前に中途半端なノリなんて書いて

しまって・・・ちょこっと反省。

そして、今日は「おいしいプロポーズ」の公式サイトの

BBSが閉鎖する日です。

私もちょくちょく書き込みをさせてもらっていました。なので、

この日を迎えるのは感慨深いです。ドラマの公式サイトに

こんなに訪問したのは初めて。ファンのみなさんとこれほど

心の交流ができたのもはじめて。うれしくて楽しかったです。

心から安らげる素敵な場所でした。

だから、ありがとうという感謝の言葉しか出てきません。

もしあの場所が今、お別れ会場だったら、そこにいるすべ

ての人、ひとりひとりに心から「ありがとう」と言ってまわるだろ

うと思います。そういう思いでいっぱいです。

あと、50分ほどで閉鎖ですが、静かに幕を引くのかな・・・。

ほんとは最後に続編とか、スペシャルについてのコメントが

欲しかったけれど、それもなさそうですね。。。

素敵なドラマだったので、引き続いて続編を願い続けていき

たいと思っています。 ありがとうございました。 (*^-^*)

今夜は・・・。「おいプロ」BBSの書き込みを読みながら、

午後9時まで「アンフェア」1,2話の録画を見て、その後、

浅見光彦シリーズを見てました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年9月24日 (日)

YOSHIKI、ハリウッド映画進出

ちょっと大きなニュースが飛び込んでまいりました。。。。

.

YOSHIKI、もうファンになって5年くらいでしょうか。

あるトーク番組を見て、破天荒な発言に天に突き抜けている

のか、底が抜けているのか、わからないおもしろい人だなぁ~と

と興味をもったのがきっかけ。

それからDVD「THE LAST LIVE」を見て、こんなすごいバンド

があったんだ!と、あまりの迫力にすっかりファンになってしまい

ました。

今朝、ファンサイトを見ていると、タイトルのようなニュースを

みつけ、さっそくネットニュースの記事を見てきました。

.

YOSHIKI(40)が米国映画「カタコンベ」(07年夏公開)の

音楽を手がけ、ハリウッド本格進出することになった。

エンディングで使用される主題歌「Blue Butterfly」などを担当。

同作はサスペンススリラーで世界公開も決定。

ホラー映画で人気を呼んだ「SAW」シリーズのプロデューサー、

グレッグ・ホフマン氏の最新作。主演は若手女優の注目株

シャニン・ソサモン。新感覚のサスペンススリラーだ。

製作サイドは日本公開バージョンのみでのテーマ曲を要望した

が、今作のメガホンを執る新鋭トム・コーカー、デヴィッド・エリ

オット両監督がYOSHIKIの音楽を知って関心を持ち、オリジナ

ルバージョンでも起用したいと熱望した。

歌はユニット「VIOLET UK」でニナという名の米国人女性ボ

ーカル。YOSHIKIは「怖い映画はあまり好きじゃないけれど、

この作品はアーティスティックで気に入った。(映画を)見て感じ

たままに表現した。人間の性や本質を描きたかった」とコメント

を寄せた。

日本公開は07年夏。ラストだけでなく、オープニングの曲も

担当するという。

(スポーツ報知からの引用)スポーツ報知の記事

他、東京中日スポーツ

.

それから、東京中日スポーツの方ではこういう記事も、

「X-JAPAN」の東京ドームライブのDVDを年末から来年に

かけて全4作品を発売。93年から、解散した97年までの

ドーム公演のもようが収録される。初めてパッケージ化される

公演もあり、YOSHIKIのコメントや未公開映像なども満載。

.

ライブ映像が大好きな私からすると、うれしいニュースです。

でも、きっと高くて買えないと思う・・・。 (T_T)

.

まあ、映画はすでに撮りおわり、編集段階にあるようなので、

企画だけで流れたなんてことはもうないでしょう。

YOSHIKIは、自分以外はすべて外国人で構成される

VIOLET UKというユニットを結成していて、(ただしメンバーは

彼以外、流動的)今回はそのユニットの曲が採用されたみたい。

.

映画に使われると曲は注目されるんでしょうね。よくわからない

んですが・・・。(笑)それより何より映画本編の出来が良けれ

ばいいのですが。

サスペンススリラー、来年の夏が楽しみです。

【追加】

明日のズームイン朝でこの関連が取り上げられるようです。

ファンの方は、要チェックです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月23日 (土)

特命係長・只野仁スペシャル

「特命係長・只野仁」・・・好きなんです。(笑)

深夜枠の連続ドラマも見てました。

金曜深夜とか土曜の夜とか、お疲れモードのときには、

とっても気楽に見られていいもんです。

今回はスペシャルということで、お話も二転三転しました。

発端の事件から、遠く離れたところに真相があったというか。

はじめの被害者は、なんとか生きていて食堂を継いでほしか

ったな・・・。キャラが良かっただけにもったいない。。。

只野達のよく行く食堂の主人として今後登場してほしかったな。

お話の中にちょっと「おいプロ」モードがあったような気がして。

懐かしかったりうれしかったり・・・。

当然、高橋克典さんと永井大さんのコンビも相変わらずで、

良かったです。楽しかった。

.

有名レストランで「お客様、お肉の焼き方はどうされますか?」

と聞かれた、さえない只野、

「照り焼きで・・・」

噴き出してしまいました。

それと、このドラマ、女性陣がとってもかわいいんです。

アナウンサーの真由子(三浦理恵子さん)はカッコいい只野

に夢中。若い女子アナにおされ気味なところがおかしい。

秘書課の紀子(櫻井淳子さん)はカッコいい只野に夢中で、

さえない只野には冷たいけれど、憎めなくて、気になるの

か、彼の行動にヤキモキしているシーンが多い。(笑)

そして、同部署の一恵(蛯原友里さん)はさえない只野を

慕ってる。

三人三様で、ドラマに優しい雰囲気を与えてます。

それと、庶民派の総務課長役の田山涼成さんもいい味出して

ます。また深夜枠で連続ドラマをしてほしいです。

シリーズ化して欲しいです。

それと、エンディングの曲がいいんです。

この曲、ず~~っと、ず~~っと昭和の懐メロをカバーした

んだとばかり思ってました。すごく昔に聞いたような懐かしさが

あったので。いしだあゆみさんとか、ちあきなおみさんとかが

歌ってそうな・・・。それで調べてみたら、なんと!!!!

ブルーハーツの曲だった・・・。すごい・・・。

ブルーハーツかあ~。全然知らなかった。

懐メロだとばっかり!!ほんとびっくりしてしまいました。。。

これから、秋ドラマがはじまるまでは、スペシャルドラマが

目白押しです。すっごく楽しみ~♪

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年9月21日 (木)

アンフェア再放送決定~★

関西地区では、9月25日から「アンフェア」の再放送がはじ

まります。10月3日がスペシャル放送なので、

順調に放送されると、7話放送後の夜、スペシャルが放送され

るという、なんとも中途半端なノリなんですが、放送されるだけ

でも大変うれしいと、大喜びしています。

それで、偶然なんですが、

私、8話からは録画しているので、8話以降は嫌っていうほど

繰り返し見てるのです。 

で、1話~7話まではリアルタイムで1回しか見ていないのです。

だから、再放送で1話~7話までのお話をじっくり復讐した後、

スペシャル登場となるんですよね。なんだかうまくいってます。

なんだかうれしい。(笑)

それに、再放送がはじまる9月25日といえば、

慣れ親しんだ「おいプロ」公式サイトのBBSが閉鎖になる日。

(閉鎖といっても新規書き込みを受け付けなくなるということで

それまでの書き込みは閲覧することができます)

25日は、とっても寂しい日になるだろうと思っていたのに、

夕方から「アンフェア」の再放送開始。

録画をしっかりしなくてはいけないので、多分と~っても緊張

する日にもなって。。。寂しさもかなり紛れそうです・・・。

これは、なんだかわからないドラマの神様が、なんだかわか

らないけど、「まあ、元気出せよ」と、なんだかわからないまま

手を差し伸べてくれた気がしないでもなくて。。。(笑) 

・・・まあ、そんなこんなで、ちょっとホンワカした気分です。

「アンフェア」の再放送、とっても楽しみにしています~♪

そして、10月3日のスペシャル、ほんとに待ち遠しい。

時々、スペシャルのCMに遭遇するんですが、「おお!!!」

っと思わず声が出てしまいます。復活、雪平はすごいです。

映像もとってもカッコいいです。 ああ、うれしい。。。

今年、大好きになった1月~3月の冬ドラマが、半年余りで

再び、姿を現してくれるんですから。こんなうれしいことはな

いですね。 

ありがとう、ドラマの神様。 (*^-^*)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月19日 (火)

もったいないことをした。

9月半ば、あ~あ、秋めいてきたのに、

なかなか気分が秋にならない・・・。

夏より、お酒を飲むようになったぐらいかな。。。(笑)

年を取ると時間がたつのが早いといいますが、

私もすごく感じます。もう、恐ろしいくらい・・・。

最近こんなことがありました。

ベッドに入って、京極夏彦の「おんもらきのきず」をしばし眺め

たあと、(まだ読んでます・・・)いつもように難解さに降参して、

しかし眠れないので、テレビを見たら、テレビ朝日で、

「トゥルー・コーリング」というアメリカドラマをやってました。

このドラマ、午前1時~2時の放送時間なんで、まともに見て

いたらいけない時間帯ドラマなんですが・・・結構、毎回見てて。

今回、そのドラマのヒロインを見た途端、「ええっっ????

このドラマ、週に2回やってるのぉ~~~~??」

なんて叫んでしまいました。つい一昨日見た記憶が・・・。

・・・週2でやってるはずもなく、それだけ毎日は脱兎のごとく

過ぎていってたのでした。 超~恐ろしい・・・。

気づいたらかる~く10年くらい過ぎてそうです・・・。

その頃には、私、京極夏彦を読み終わってるでしょうか・・・。

今日、最終回を迎えた「結婚できない男」。

最終回、めちゃめちゃ、良かったらしいですね~。

ネットでは大絶賛の嵐です。。。。

1話から最終回まで、完璧な仕上がりだったらしい。

すばらしいっっっ!!関テレさん、良かったですね!!!

.

ああ・・・。見れば良かった・・・。

もったいないことをした・・・。

10月からの秋ドラマはできるだけ全部、

初回チェックすることにしようと心に決めました。

「結婚できない男」 DVDをレンタルして見ます!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月18日 (月)

地球創世ミステリー・プラネット・ブルー

地球創世ミステリー~プラネット・ブルー海と大地の鼓動を聴け

.

旅人は伊藤英明さん。

ナレーションは森本毅郎さん、長谷川京子さん

.

前半は、ヒーリング映像満載でした。後半はちょっと地球温暖

化などの話題もあり、癒されるばかりではなくなりましたが。

しかし、海の青、溶岩の赤、イルカ、鯨、海や大地の美しさを

堪能しました。ぼんやりと見ていたので、勉強になったとはいえ

ないけれど、人間の文明と地球の秩序は乖離しているなあ~と

思いました。共存していくには、自然に触れることが大切なんで

しょうね。

しかし、映像がとにかくキレイだった。

自然カメラマンの高砂淳二さんの写真も素敵でした。

キャノン提供だったのですが、一眼レフカメラが欲しくなって

しまった。思う壺かも。(笑)まあ、高いので買えないけれど。

最近、写真に見惚れることが多いので、余計そう感じるん

でしょうねえ。それより自分のデジカメを使いこなそう~!

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月17日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・最終回

はあ~、終わったなあ~。。。。マイボス・・・。

要所要所で何度も泣いた。というかだからずっと泣いてました。

終わった時は、ものすごい満足感。

ほんと胸いっぱいって感じです。。。

.

熊田たちが学校に乗りこんできて、真喜男は帰るようにと

土下座して頼む。だが、彼らは真喜男を助けようと駆けつけ

てきた3-Aの生徒達や、先生達の前で、真喜男の正体を

ばらしてしまう。その上、生徒、先生相手に暴力をふるう。

そんな光景を見せられた真喜男はついにキレてしまう。

結局、彼は熊田たちと共に暴力事件を起こしたとして逮捕

される。

この件で、真喜男は学校を退学処分になる。

ほんと胸が痛くなるようなシーンでした。悲しかった。(T_T)

.

3-Aの教室で百合子から真喜男の退学処分を聞く生徒達。

次々と教室を退出していく。けれど、桜小路、ひかり、早紀

が残る。・・・ああ、星野くんなんか残りそうなのに出ていっ

ちゃったかって思っていたら、なんと!残ってる生徒の中に

キモロン毛くんがいた。。。

彼を見た途端、不意打ちで、こっちが大号泣!!

なんなのよ~~、いいヤツじゃない・・・。 (>_<)

キモロン毛、諏訪部・・・。

.

拘置所にいる真喜男。

面会にやってきた黒井と和。退学になったことを伝える。

「・・・眠れなくてよお。せっかく、なんも勉強しなくていいのに。

全然眠れなくてよお。ドリルなんかやってたら、すぐに眠くな

ったのによお。俺が悪かったんだ。平和ボケしてたから

こんなことになった・・・」

.

眠れないという真喜男に和は気をきかせて、彼のお気に入り

の毛布にアロマをしみ込ませて、差し入れする。

でもやはり真喜男は眠れない。

ふと、アロマはアロマでも目が冴えるアロマもあるのよねえ~

なんて思ってしまった。和はそんなとこ絶対に抜かりはないだ

ろうけれど・・・。(笑)

.

そんなところに、面会にやってくる百合子先生。

彼女を見た途端、いたたまれず逃げ出そうとする真喜男。

「て、て、鉄仮面が・・・」

「誰が鉄仮面よ! 百合子先生、突っ込み、絶妙!

いいから座りなさい、榊くん」

真喜男はすごすごと百合子の前に座る。

「たしかによく見れば老けてるわね。私よりずっと」と百合子。

「いや、・・・すいません」 (笑)

「すごいクマよ」

「ああ、全然眠れないくて。羊を13985匹まで数えてたら

朝がきちまって・・・」 

百合子は学校の近況を伝えてくれる。

その後、帰ろうとする百合子に真喜男は深々と頭を下げる。

「あのぉ~、先生。

・・・ありがとうございました。

1年間いろんなことを教えてくれて・・・。

いや、俺、昔からすげえ、バカで。先生はみんなあきらめて

たんですよ。あいつはバカで、不良で、どうしようもねえって。

でも、先生は一度もあきらめなかった・・・。

そんな体、ちいせえのに。しつけえっていうか、うざってえって

いうか、すげえ、手強い敵で、いっつも本気でよお、

こんな真正面から本気でぶつかってきてくれるヤツ、

いなかった・・・。・・・俺、それがすげえ、うれしくてさ、

なのに、なのに、ほんとにすいませんでした。

最後まで迷惑かけっぱなしで・・・」 (T_T)

帰りかけていた百合子は真喜男の前にもどってくる。

「ほんとよ。ほんっとに迷惑かけられっぱなしだった。

はじめての担任だっていうのに。ほ~んとっ、

すごく大変で、

・・・すごく楽しかった。 

・・・もう終わりなんて、なんか寂しいわね・・・」

優しい言葉に号泣する真喜男。

「寂しいわね・・・」に私も号泣。夕焼けに染まる教室で、

苦しい胸のうちを百合子に吐露した真喜男を思い出して

しまって、涙がとまらない・・・。(T_T)

ほんとにもう終わりなんて、寂しい。。。

「泣かないでよ~。しっかりしてよ~。年上でしょう?」

そう、、、いつも百合子先生の前では素直に泣く真喜男・・・。

年齢なんか関係なく、「先生」なんだね。。。百合子は。

「みんなによろしくお伝えください。なんもいえる言葉なんて

ないけれど・・・」

「・・・伝えておく。・・・さよなら・・・」

交換日記の「パラパラしてね」のパラパラ漫画まで思い出して

涙がポロポロ。。。。止まりません。(T_T)

.

面会の後、和と黒井が百合子を見送る。

「先生は兄貴のこと、怖くないんですか?」 と尋ねる和。

「いいえ、好きよ。

最初知った時は驚いた。怖いとも思った。

でもやっぱり私にとって榊くんは学級委員の榊くんでしかない。

たとえ正体がなんであっても、彼が私の生徒だったことには

変わりありません。今までも、これからも・・・」 と、百合子。

.

百合子と話した夜。文化祭の写真を見て号泣する真喜男。

気持ちを吐き出したせいか、その夜は爆睡。(笑) (*^-^*)

この爆睡でイビキをかいてる真喜男にまたまた涙。。。(T_T)

抱え込んだ苦しさを打ち明けて、ちょっと気が楽になる、

「人間」を描けている気がしてうれしくなったシーンだった。

.

保釈される真喜男。

毎朝のラジオ体操の時に、ついアグネス体操をしてしまった

とか、保釈記念にプリン食べたいといって周りを笑わせる。

.

真喜男は父ボスから事件のことは話をつけたと伝えられる。

彼は、父ボスと美喜男に、組長は美喜男に、自分は美喜男

の下で若頭をやらせてほしいと頼む。複雑な表情の美喜男。

.

クラスメートは、知らされた事実が衝撃的すぎて、

どう受け止めたらいいのかわからず混乱ぎみ。

「ほんとは王子様でした。とかならよかったのにね~」

と言うキモロン毛くんの言葉に沈むみんな・・・。

桜小路とひかりは、真喜男に会いに行く。

真喜男は家にやってきたひかりと桜小路を見て、緊張する。

和や取り巻きに吠える真喜男。それを見て思いっきり怯える

二人。なんだかかわいい。

たしかにこのマッキーはうるさい。(笑)でもうれしいんでしょう

ね。来てくれて、久しぶりに友達と会って・・・。

「なんか変な感じ。やっぱり大人なんだなって・・・」

ひかりは黒スーツの真喜男を見て言う。

「変な服・・・ウソついてたことは怒ってるよ。でも僕達の

過ごしてきた時間の何もかもがウソだったなんて、僕には

思えないからさ、それにどんな服を着てても、僕にはマッキー

はマッキーだからさ」 相変わらず、真正面からぶつかって

いく桜小路。

ひかりも桜小路もほんとにちゃんと「友達」なんだね。

「そか、ありがとな・・・」 

その後、ひかりからみんなの受験の結果を聞いて喜ぶ

真喜男。 「ウサギ達は元気かな・・・」(笑)

そういえば、学級委員の仕事のひとつはウサギ小屋の掃除

でしたね・・・。(笑)

「梅村さんも桜なんとかも、いや、3-Aのみなさん、

ぜひいい大人になってください。これでもう、さよならです。

来てくれて、うれしかった・・・」

二人にも深々と頭を下げる真喜男。

真喜男は自分とは住む世界が違うと、二人に別れをいう。

.

卒業式が行われる。

3-Aの生徒も卒業証書を手にする。

その後、百合子は教室で、みんなに語りかける。

「みなさん、卒業、おめでとう。

残念ですが、今日、ひとりだけ卒業できなかったクラスメート

がいました。その彼は、退学になる前の日に、交換日記に

こんなことを書いていました。・・・じゃあ、読みます・・・」

南先生。久しぶりの日記です。

あと、一週間で卒業なんて信じられません。そういえば、

入学した最初の頃は、いつかクラスのみんなをぶっころして

やりてぇ~っと思ってました。特に、星野くんと、諏訪部くんと

安原くんが。許せない気分でした。

でも、安心してください。今はぶっころす気はありません。

先生はこの日記を心のキャッチボールといっていましたが、

一年間、学校に通ってみて、僕はクラスのみんなと

キャッチボールをした気分です。

その中でも一番おぼえてるのは、やっぱり桜なんとかと、力を

あわせて、空を飛べたことです。他にも僕の頭じゃ、数え切れ

ないほど、いっぱい思い出があって・・・。

みんなでバスケットで優勝したこと、一緒に追試の勉強したこと、

夏休みの特別講習、肝試し、アグネスロードにアグネスプリン、

そして、文化祭、誕生日に歌ってくれた歌。

楽しいことも悲しいこともいっぱいあって、そのどれもこれも

忘れられない思い出です。

だから、先生に感謝しています。

先生のいうとおり、毎日学校にいってほんとによかった。

3年A組、最高!

みんなと一緒に卒業できることになってうれしいです。

卒業式には先生を驚かせるプレゼントを用意するつもりです。

明日、桜なんとかと星野さんに相談してみるつもりです。

だからあと1週間、先生も楽しみしていてください。

いろんなシーン、全部、おぼえてる・・・。

みんなと一緒に卒業させてあげたかったなあ。。。(T_T)

.

百合子は交換日記を閉じる・・・。

「まあ、その驚かせるプレゼントっていうのが、

なんだかわからなくて、ちょっと残念ね・・・。

・・・今はいないけど、榊くんは確かにここにいました。

彼が私達を変えたこと、私達が彼を変えたこと。

そうやって27人、みんなで3年A組をつくったこと。

素敵な思い出が、素敵な出来事がたくさんあったことを

みんな忘れないでください。

なかったことになんてしないで。

・・・みんながこれからどんな道を歩んでも、

一生、私の自慢の生徒です。

それじゃあ、解散!」

たは~~~。。。。大号泣よ。うお~~ん。。。 (>_<)

「許せないけど、このままなんて、イヤかも」と早紀。

「うん、言ってやりたいことも、山ほどあるしね」とルミ。

「榊に会いてえよ」と星野。

みんなの言葉がまたいい!短い言葉なんだけれど、とても

温かいのね・・・。泣きじゃくりました、私。 (T_T)

桜小路と星野くん達が、真喜男を探しに教室を飛び出していく。

.

3人は見事に真喜男をみつけ、学校へと引っ張っていく。

渋々、3人に引っ張られていた真喜男だったが、遠くに学校の

校舎が見えた途端、引き寄せられるように走り出す。

校門には、先生達の姿が。

食堂の人も、他の生徒達も、椿先生も。

「榊くん、おかえり~~」

みんながものすごい歓迎ぶり。

最終回にみんな総出演って感じ。うれしい~。

いや~ん、またまた・・・ (>_<)

.

真喜男はみんなを前にして、深々と頭を下げて謝る。。。

そんな真喜男を囲むクラスメート。みんな笑顔。

和が慌てて、真喜男に制服を届け、彼はそれに袖を通す。

百合子が真喜男の前に立って、手作りの卒業証書を読み

上げる。

「3年A組、榊真喜男くん、

あなたは、この学校を卒業できませんでした。

でも、あなたは立派に3年A組の一員として、

このクラスの学級委員としてがんばりました。

~~~クラスメートからの送る言葉~~~

・・・ということで、あなたは、今日、この組を卒業します。

卒業、おめでとう、榊くん」

みんなからの「卒業証書」を受け取る真喜男。

「先生、みなさん、ありがとうございます。

それから、卒業、おめでとうございます。

みんなと一緒に卒業できなかったことはすげえ、悔しいです。

でもやっぱりみんなと会えて、俺はすげえ、幸せでした。

だから、最後に学級委員としてひとこと。

3-A、最高!」

真喜男が贈りたかった百合子へのプレゼントは、

みんなでする百合子の胴上げだった。

うれし恥ずかしの表情で、百合子は宙に舞う。

.

少し離れたところで真喜男の様子を見ていた桜小路と和。 

再びクラスメートと一緒にいる真喜男を見て、感慨深げ・・・。

「はじめて会った時から、ずっとマッキーは

僕のヒーローだった」 と桜小路。

「あほか、兄貴は俺のボスじゃ!」 と和。

言い争いになって、和は桜小路をはがいじめにして彼の頭を

かじリ出す。

「いてて~~、和~~」  (*^-^*)

二人、仲良くなって良かったね。 二人の会話は、

マイ★ボス マイ★ヒーローのタイトルの由来ですね。。。

なんか聞いて思わず、なるほど~って思ってしまった。(笑)

.

ひかりは、輪の中心から抜け出してきた真喜男にもう一度

告白?する。

「榊くん、いつか私がもっと大人になったら、またデートできる

かな?」

「梅村さんが大人になったら、いい女になりすぎて、

僕と釣り合いそうにありません。でも、いつかきっと・・・」

「・・・うん。」

「それから、そろそろ桜小路の気持ちも、わかってやってくださ

いよ」

真喜男はすごく晴れやかな笑顔でそう言う。

少し離れたところで、和とじゃれあっていた桜小路は、パッと

表情を輝かせる。初めてちゃんとした名前で呼ばれた瞬間

だった。

内心、最終回のどこで、真喜男に「桜小路」って言わせるのか、

期待して見てたんですが、ここできましたね。(笑) 輪になっ

てひとりひとり真喜男にメッセージを言うシーンがあって、そこ

で、真喜男がそれぞれの名前を呼んでいたので、ここだなって

思ってたんですが、そこでも「桜なんとか」だったから、お~い、

あんまりよお~って思ってたんですが、一度すかして、最後で

しめるなんて粋ですね。。。それも一度だけ。すぐにまた

「桜なんとか」に戻ってましたね。 覚えてないんじゃなくて、

今更、ちゃんと言うのが恥ずかしかったんですね。真喜男。

やっと気づく、私も私か・・・。(笑)

.

関東鋭牙会襲名式。

組は、予定どおり真喜男が後を継ぐことに。

しかし、真喜男はその場で、父ボスに言う。

「おやじぃ~、すまん・・・やっぱり俺は・・・」

.

いつもの団子屋で集う和、黒井達。

和は英単語を暗記している。

「どうだ、和、Aの単語はもうマスターしたか?」

「へい!

・・・兄貴、今頃は、もう着いた頃でしょうかね・・・」

「・・・ああ、きっとな」

「ね、黒井さん、なぜ、人は学ぶんでしょうかね」

「それはなあ~、和・・・」

和の問いかけに答えようとした黒井だったが、そこに、

自転車に乗った椿先生が通りかかる。

そして、椿先生は、和に話しかける。。。

「それはね・・・、それはね・・・、それはね・・・」

息をひそめてその答えを待つ黒井と和・・・。

もう出番はないのかと思っていた椿先生。最後の最後で

出てきてよかった。1話からずっと登場ですもの、最終回も

出ていただかないと。

.

私立宙船高等学校。

真喜男は、あらたな制服を着て、学校の門をくぐる。

「よ~し、次は絶対、卒業してやるぜ、このやろう!!」

どうしても「卒業」したい真喜男みたいです。

学ぶ楽しさを知ったから学校が好きになったんですね。

いつか高校の熱血先生になって、百合子の同僚になる

かもしれないですね。。。なんていろいろ想像したりして。

.

続編への布石かもしれないけれど、一応、キレイに完結

しました。素晴らしい最終回でした。

終わりました。ありがとう。ドラマの神様に感謝!です。

ほんとに楽しませてもらいました。見てよかったです。

1話から最終回まで、どの回もとても凝っていて、気合が

入っていて、最高に楽しかったです。 

いっぱい泣きましたが、すっきり爽やか。後味がいい!

こんな泣き方なら、何度でも大歓迎です。

最終回を見ていて思ったのですが、私の思い出のシーン

は、やはり、夕焼けの中、教室で百合子と話すシーンです。

あれは、心に沁みました。

今回の拘置所でのシーンも良かったなあ~。

それから、プリン争奪戦かな。(笑)楽しかったなあ~。

もし誰かに何かをプレゼントするなら、このドラマの

DVD-BOXはいいかもしれません。

胸を張って、楽しめるドラマよって手渡せます。

最高のエンターテイメント!!!でした。

こんなに楽しませてくれて、ありがとうです!!

またこんなドラマに出会いたいです。

| | コメント (8) | トラックバック (19)

2006年9月15日 (金)

大阪案内・天満天神繁昌亭

大阪の大阪天満宮近くに、

天満天神繁昌亭(てんまてんじんはんじょうてい)が、

今日、オープンしました。 

公式HPはこちら

関西では戦後60年ぶりに復活した落語専門の定席

(毎日公演している小屋)らしいです。何はともあれ、

上方落語を毎日楽しめる場所が大阪にできました。

出張などで関西に来られた方は、ちょっと時間があいたら

落語など聞かれてはいかがでしょう。

粋なひとときを過ごせるかもしれません。

ちなみにその近くには「日本一長い」といわれている

天神橋筋商店街があります。こちらも大阪らしさに

あふれていますので、散策されるにはいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月13日 (水)

夏の冒険ミステリー「カクレカラクリ」

ここんところ毎晩、雨が降ってる・・・。

ひんやり肌寒いですね。

この作品、推理小説家・森博嗣さんの原作。

どんな内容か知らなかったけれど、タイトルだけでかなり前

から楽しみにしていた作品でした。タイトルがいい!!

.

今から120年前、とある山あいの村で一体のカラクリ人形が

作られた。120年という歳月の間、この村では様々な争い

ごとが起きた。そこに秘められた謎を知っているのは、

カラクリ人形だけだった。

こんなお話らしい。。。

.

それで、感想。

いくらコカ・コーラ120周年記念スペシャルドラマとはいえ、

コーラが出すぎ・・・。

それと、これって夏休みに子供達がみるミステリーですね。

「夏の冒険ミステリー」って書いてあるものね・・・。

画面がずっと黄色がかってるとか、時にピンクとか、

最近そういうの、結構ありますけど、そういうのはちょっと

見ていてシンドイ・・・。画面が暗いのもツライなあ~。

ほどほどにしておいて欲しいものです・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月12日 (火)

アンフェア予告!&結婚できない男感想ちょっと

よしゃ~~!!!!来た~~!!!

アンフェア予告!!!!

きゃあああああ!!!

「結婚できない男」をなんとな~く気になって見ていたら、

なんと!!!最終回の予告のあとにアンフェアの予告が!!

やっぱ雪平が出てくると、ビシィ~!とアンフェアが恋しくなる!

ああ、、、うれしい。撮影も順調に進んでるんですね。

楽しみだあ~~。。。10月3日放送です!!

ええっと、予告の内容はあまりに突然のことだったので、

黒いコートを着た篠原さんしか覚えてない・・・。でも何人かの

人が殺される映像があった気が。でもアンフェアテイストが

ばっちりなので、もう見たらたまらないと思う。。。

あの世界が帰ってくるのね・・・。

はあ、ありがとう。 (>_<) ドラマの神様!

∴∴

∴∴

ところで、連続ドラマを途中から見るなんて、まったくないこと

なのに、昨日のNG集で興味を持ってしまって、ちら見をしてし

まった「結婚できない男」。

おもしろかった。。。

阿部寛さんの桑野っていうキャラの個性で成り立ってる

ドラマですね。 とにかく桑野がおもしろい!!

それと、もうね、英治と結婚したら?って思ってしまった。

だってあの桑野を感激させて泣かせてるんですもの。。。うん。

でもまあ、夏美先生と結婚するのかな?なんかあのままの

状態でウダウダしてる感じが好きだけれど。

みちるの参戦で、夏美先生の気持ちも否応なく、盛り上がる

のか~~?

このドラマ、結婚できないままで終わって、毎年SPを作って

恒例にしたらいいのに、・・・。寅さんみたいに。

おもしろいと思うんだけれど。。。

.

あと、桑野が一人で食事してるシーンがあって、ツボでした。

今回しか見てないので、それを寂しいシーンとして描写してる

のかどうかまではわからなかったけれど。

でも、チーズフォンデュとか、一人でも充分楽しそうだった。

誰かと食事するのはもちろん楽しいけれど、一人で食事する

のも好きっていうのでいいかと。

.

.私も、一人の食事って楽しいんですよね。

結構、どこでも平気だし。。。

ネットを見てると、夏美先生が一人でラーメンを食べてたシーン

で驚いてた人がいたけれど、

へ?なんで?ラーメン、一人で食べに行ったりしないの?って

こっちがビックリしたよお~ん。。。

そういえば、ついこの間、美容院に行った時に、美容師さんに

「美容院の帰りにどっかで食事して帰るんですか?」って聞か

れて、そっから、ラーメンも一人で食べにいくし、回転寿司だっ

て、レストランだって一人で平気~♪って話をしたんだった。。

・・・どう思ってたんだろう。(笑)

.

余談だけれど、

その美容師さんがなぜか、小学生の時にダブルバーガーの

セットを3セットも食べて、食べすぎでもどしたことがあるという

話をしだして、ああ、そういう経験なら、私はカレーライスを食

べて、食べすぎと胸焼けで家に帰ってからもどしたことがあるわ、

なんて話に・・・。内心なんでこんな話になってるんだろう?って

思いながらも結構楽しかった。(笑)

私はその出来事があった小学生以来、カレーライスは外で

食べたことがない。大人になったし、大丈夫かな?と思って

試しにカレーパンなんぞ、食べてみるけれど、きまって胸焼け

をおこすので、やはり外でカレーライスは食べられない。

もっぱら、家で作って食べてます。。。

.

そんな話をしていたら、美容師さんが、

「僕、カレーだったら毎日でも食べられますよお」と。

「え? 家で大量に作っておくの?」

「いえ、外で・・・。自炊しないんで・・・」

「へえ~~~~~~~~・・・すごいね・・・」

毎日、外のカレーを食べても平気なんだ・・・、ものすごい

強靭な胃をしてるんだなあ~としばし絶句の私でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月11日 (月)

がんばった大賞・阿部さん&陰摩羅鬼

フジテレビの「がんばった大賞7」を見たんですが、

「結婚できない男」のNG集、おもしろかったあ~。

阿部寛さんって好きなのに、夏川結衣さんも好きなのに、

見てなかった「結婚できない男」。

もったいないことをした。

撮影している都内スタジオから生出演した阿部さん。

一人ぽつんとセットの前に座ってる姿はなんだか桑野っぽく

てよかったような・・・。見てないけれど、雰囲気はブログなど

を読んで知っているので・・・。

パグのケンちゃん、かわいい~♪

阿部さんはこのドラマを半分ぐらい地でやってるそう。

僕もこんなような男なんで結婚できないかな・・・とコメントされ

ていて、それにまわりが納得してるような感じだったのが妙に

おかしかった。

∴∴

∴∴

そして、京極夏彦の「陰摩羅鬼(おんもらき)の瑕」。

読めてません・・・。

ちょうど300ページくらいから、中禅寺と芝の古書についての

やりとりがはじまって、これが・・・二人の薀蓄が難しくて・・・。

眠る前に読んでいるのだけれど、半ページもいかない間に

トロトロと睡魔が襲ってきてしまう。

で、そのまま、コトリ、と寝てしまうので、ページが進まないまま、

何週間も・・・。(笑)

一応、毎日、ページを眺めてはいるんだけれど・・・。

いつ読み終えるんでしょう・・・。陰摩羅鬼の瑕・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月10日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・第9話

お見事。 泣かせて、爆笑させて、すぐまた泣かせる・・・。

こんなことができるなんて・・・。マイボス、すごすぎっ!

「みんなと卒業できますように」

「みんなが受験をがんばれますように」

「先生とクラスのみんなとうちの組のみんなが土羊・・・

幸せになれますように・・・」

初詣で、絵馬にそう書く真喜男。

「随分と欲張りになっちまったもんだぜ」 と、とても幸せそう。

.

そんな時、父ボスが襲われたという連絡が。

北極会の宣戦布告だった。

真喜男と美喜男が跡目争いでもめているという情報が流れ、

弱みにつけこまれたというのだ。

父ボスは無事だったが、これ以上、跡目争いが長引くと、

組が弱体化する一方、だからこの際跡目を決めることに。

「真喜男の頭は90秒以上、物事を考えることができない。

美喜男の体は90秒以上、激しい運動ができない。

跡目は・・・選挙で決めよう。

一ヶ月後の2月14日選挙で三代目を決めよう」と、父ボス。

.

また、真喜男が学校に行くと、百合子先生から、

試験を受けて合格しないと卒業できないと言い渡される。

「2月14日、卒業試験を受けてみんなと一緒に卒業しましょう」

.

そして、教室では、星野くんの提案。

「バレンタインのチョコレートの数を競おう。勝ったやつが

ミスター3年A組だ!」

.

「よお~~し! 選挙、卒業試験、バレンタイン、

みんな、まとめて戦ってやるぜぇ~!」 意気込む真喜男。

.

選挙の中間予想では、圧倒的に美喜男が有利。

真喜男は受験に行く桜小路たちを、ひかりと一緒に激励しに

行く。そしてそこで偶然美喜男と会い、兄弟二人きりだけで

話す機会を持つ。

「兄さんは欲張りなんだよ。

オモチャも、クワガワも、消しゴムもみんな、兄さんに持って

いかれた。小2の時に母さんが買ってくれたイチゴ消しゴム、

食べられたうらみは一生忘れない」

「すまん・・・、あまりにもいい匂いがしたからよ」

このうらみ、わかる気がする(笑)・・・。イチゴ消しゴムがいい

匂いなのも同感。かじってる子、いたなあ~。そういえば。

「母さんも兄さんにかかりきりだった。僕は体も弱かったし、

母さんを喜ばすには勉強していい子にしてるしかなかったんだ。

だから、この組ぐらい僕にくれてもいいんじゃない?」

「ふざけんな・・・」

「今度は兄さんがまともな大人になればいい・・・看板がないと

楽だよ。友達だって恋だって、人生を自由に選べる。

そうすれば、彼らともずっと友達でいられる、・・・彼女とも」

美喜男が立ち去った後、真喜男は自分に問うてみる。

「堅気になれば、このままの穏やかで優しい生活が続くかも

しれねえ、恋だってちゃんとできるかもしれねえ。

俺にもまだその道は残されているのか・・・」

けれど、「若頭の」真喜男が即座に否定する。

「残されてるはずがねえだろ。

俺はずっとあいつらをだましてきたんだ。

友情どころが、真実を知れば、失望する。

たかがこの1年で、今までやった悪いことが何もかもが

消えると思ってるのかよ。マッキーなんて人間は幻だ。

すぐに忘れ去られる。俺も忘れる。でもそれでいいんだ。

俺の夢はあくまでボスだ。誰かのヒーローなんかじゃねえ」

真喜男は決意する。

「・・・ああ、そうだった・・・。

俺はボスになれりゃあ、いいんだ。

俺は・・・、俺の道をゆく。

でもよお、でも、俺は、ぜってぇ忘れねえぞ。

こっから先、どんな人間になったとしても、俺はこの高校生活

をぜってぇ忘れねえ~。ぜってぇ忘れねぇぞ、こらあ」

陰から見守っている椿先生と和。

「そうだ、あと1ヶ月。俺はこの学生生活を精一杯過ごそう。

みんなと一緒に卒業しよう。

みんなと忘れられねえ、思い出をつくろう。

たとえもう二度と会えなくなったとしても一生胸に刻めるように」

泣かせます・・・。ほんとに。 (>_<)

.

2月14日の朝。

「あ~あ、どうしてこんなことになったんだろうなあ~。

天国の母さんもきっと悲しんでるぞ」

・・・兄弟で選挙になったことに今更ながら嘆いている父ボス。

真喜男も美喜男もいたって冷静。

.

まず、真喜男は卒業試験に挑む。

「はにゃ!問題がちょっとわかる・・・。わかるぞ~。

今、頭の中の小人たちが、脳みその引き出しを開けたり、

閉めたりしている。。。。」

かっかわいい♪ 

引き出しを開け閉めしてる小人を思わず想像。かわいすぎっ!

・・・そして、卒業試験は合格。

「8ヶ月間、よく勉強したね。来月みんなと一緒に卒業です」

先生達が真喜男のがんばりを拍手して喜んでくれる。

「先生、先生のみなさん、本当にありがとうございました」

深々と頭を下げる真喜男。 そっと涙ぐんでいる百合子。

真喜男の机の中には、ひかりからの「卒業試験、合格おめで

とう」の言葉とバレンタインチョコが。

クラスのみんなの受験では、ひかりと共に応援にまわってい

た真喜男。その真喜男の卒業試験を、ひそかにひかりが

応援。バレンタインのチョコと一緒にお祝いのメッセージを

贈ってくれました。みんなで応援しあって、とても素敵な関係。

.

さて、次は跡目を決める選挙。

選挙会場にやってきた真喜男は黒井たちの作成したスピーチ

原稿を和から渡される。真喜男はそんな和を見て言う。

「なあ、黒井、和を高校に行かせろ。

今からでも遅くねえ、ちゃんと高校に通え。

今度は生徒としてな。俺みたいに正体を隠してじゃなく、

ちゃんと入れ。俺のそばにいてわかったろ。

学校ってのはなあ、ちゃんと通えばキラキラしたもんがみつか

るんだよ」

これは1話で百合子が真喜男に言った言葉でした。

ここで涙が・・・。うるうる。。。 (>_<)

「・・・兄貴、たしかに卒業してボスになれば、

3-Aのマッキーは消えてなくなります。でも思い出は兄貴の

胸の中だけじゃなくて、あいつらみんなの心の中に永遠に残る

と思います。絶対にきっと」

「・・・だと、いいな」

真喜男の言葉に、和も自分の気持ちを伝えたくなったんで

しょうね・・・。

.

美喜男のスピーチが終わり、真喜男の番がやってくる。

「若、健闘をお祈りします!」 黒井たちが彼を送り出す。

堂々と壇上に立って、スピーチをはじめる真喜男。

「まず、第一に卵をボールにいれかき混ぜます。

ここでポイント、すげえ、よく混ぜること。

混ぜれば、混ぜるほど、できあがりのマイルドさがアップする。

続いて鍋に牛乳を・・・いれ・・・??・・・」

・・・和のプリンレシピを読んでいた真喜男・・・。

おかしすぎるっ!!お腹が痛くなるくらい笑ってしまった。。。

泣いてたのにぃ~~! (>_<)

.

気持ちを立て直して、演説をはじめる真喜男。

「俺はこの世界しかしらねえ。

そんな俺が毎日学校なんかに通うなんてマジかったるかったぜ。

でも、バスケも分数もABCもやってみたら案外おもしろかったぞ。

学校なんてクソだって思ってたけどよお。

でも今、俺はその学校が、そこにいる仲間が、

いとおしくてたまんねえ。

俺は今でもバカだよ。バカだけどよお。

俺はもう空っぽじゃねえぞ。

愛だの、恋だの、友情だの、そんなことで毎日胸がいっぱいに

なってる俺はなあ、・・・今すげえ、強いんだよ。この野郎!

・・・親父・・・学校に通わせてくれて、ありがとな。

俺は跡目を継ぐために来月卒業する。

絶対に後悔させねえから、みんな俺についてきてくれ」

泣かせる・・・。 (>_<) 

.

「後悔しない?その友達も、何もかも、失うことになる」

美喜男が真喜男に尋ねる。

「ああ、しねえ、これが俺の道だ」

投票の結果が出る。9票という僅差で真喜男の勝ち。

「兄さんの勝ちだ。おめでとう。兄さん。

でも仕事は手伝わないよ」

「もったいねえなあ。でもお前は堅気があってる。お袋も

きっと喜ぶよ」

兄弟でのいろんな思いはあっても、結局は「いい奴」だった

美喜男。気持ちのいい戦いでした。 (>_<)

.

こうして、2つの戦いが終わる。

バレンタインのチョコの数を競う戦いは、なんとキモロン毛くん

が圧勝。ミスター3年A組はキモロン毛くんに決定~♪

.

ある放課後。保健室にやってくる父ボス。

椿先生は驚きながらも、微笑んで迎える。

「ひさしぶり。気づいていんだね。真喜男が私の息子だと」

「ええ。驚いた。まさか、高校生の息子がいるなんて」

「実際には28だけれどね。

こっちこそ驚いたよ。君が南の高校で働いてるなんて」

「もう随分長いのよ。勤めて20年になるかしら」

「変わらないなあ。今でも、か、か、可憐だ」

「やめてよ。あなたこそかわらない。

真喜男くんを見ていると、

あなたに恋してた高校時代を思い出すわ」

「どうやら、あいつは私に似たようだ。卒業したら私の後を

継いで関東鋭牙会のボスになる。立派な跡目になってくれる」

廊下で立ち聞きしていた百合子は、その言葉に心底驚く。

椿先生は全部わかった上で、真喜男のあの決意を見守って

いたんですね。。。

.

卒業まで一週間。

真喜男は寂しげにアグネスの制服を撫でる。

そして、百合子との交換日記を思い出す。

翌日、真喜男は百合子に、

「もしよければ、卒業まで心のキャッチボールなど・・・」と交換

日記を渡すが、真喜男の秘密を知った彼女の反応は冷たい。

百合子はどういう気持ちなんでしょうね。最終回の来週、それ

もわかりますね。

.

そんな時、教室の窓ガラスが割られ、北極会の襲撃が・・・。

どうなるぅぅぅ~~。

来週はとうとう最終回。

マイボスらしい圧巻のラストになりそう。きっと。

.

頭の引き出しを開け閉めしてる小人・・・かわいかったなあ~♪

真喜男にふられても、彼に変わらず優しい眼差しをむける

ひかり。ほんとに素敵な女の子。真喜男とはどうなるんでしょう

ね。それから、百合子。真喜男への想いはどう変化したんで

しょうか・・・。恋がメインじゃないと思うけれど、素敵なラスト

を楽しみにしています♪

| | コメント (2) | トラックバック (12)

2006年9月 9日 (土)

死亡推定時刻

マイボスを見たい気持ちを無理やり振り切って録画にし、

こっちを見ました。

2夜連続ドラマ、第2話は「死亡推定時刻」でした。

吉岡秀隆さん、松平健さんの共演。

詳しいあらすじはフジテレビ公式サイトへ。

女子中学生が誘拐される。身代金を要求された父親(松平健

さん)は、それに従うが、娘は死体となって発見される。犯人は

すぐに逮捕され、第一審では死刑の判決。だが、あらたに弁護

を引き受けることになった弁護士(吉岡秀隆さん)は捜査資料に

疑問を持ち、関係者に話を聞きに行く。

今夜もおもしろかったです。ぎっしりとつまった濃密な内容の

ドラマでした。特に中盤まで。弁護士が真犯人を探し出すま

では目が離せなかった。

.

( 以下ネタバレになりますが・・・ )

けれど・・・。。。

真犯人は灯台下暗しって感じだったんです・・・。

前半、描かれていた冤罪の青年や、警察という組織とかが

どっかに行ってしまった感が・・・。

そして、犯人は判明したのに、

犯人と疑われていた青年は、無期懲役なんですよね・・・。

警察官が犯人で、その彼が死んでしまったため、警察はその

犯罪を認めなかったのでしょうか?

それと、弁護士は目の前で、真犯人が走ってくるトラックに飛

び込むのを見ているのに、彼の弟に「自殺ではないと思いたい」

というんです。どう見ても自殺だったのに・・・。

この2点がわからない・・・。

多分、いろんな含みをもたせたラストシーンだったと思うんです

が、バカな私にはその省略した部分を理解することはできなか

ったです・・・。なんで・・・?と思いながら終わってしまった。

ただ、ほんとに最後まで力のこもった作品でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蒼い描点・松本清張SP

涼しくなりました~♪

ケツメイシの「花鳥風月」がしみじみと沁み込んできます。

今夜は、2夜連続・秋のヒューマンミステリーの第1話でした。

詳しいあらすじはフジテレビHPへ。(笑)

.

舞台は、箱根。東京に住む女流作家が原稿がかけないと

箱根の旅館に宿泊。そこで次々と起こる殺人事件。

その殺人事件と女流作家に関係があるのでは?と疑惑を

もった編集者達(菊川レイさん、田辺誠一さん)はその事件

の背景を調べはじめる・・・。

犯人は結構、意外な人物で、楽しめました。

一枚の写真に、いろんな人が写ってるんですよお~・・・。

ほほほ。。。。

.

関西に住む私でも箱根には行った事があるんですが~。

強羅とか、芦ノ湖とか、ちょっとは記憶にあって、うれしかった

です。しかし、箱根のロープウェイってすごく恐かった覚えが。

強羅あたりの景色が恐かったんですが、芦ノ湖の近くになると

富士山が見え出して感激しました。

.

土曜日の第2話は「死亡推定時刻」というドラマらしいです。

土曜日は、マイボスの日ですね~♪

マイボスは録画して、こっちをリアルタイムで見る予定。

だってマイボスは、毎週、録画して楽しみたいドラマなんです

もの。(笑)視聴率なんて、ほんとアテにならないものかもしれ

ないですよね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年9月 8日 (金)

下北サンデーズ・最終回

最終回、良かったです。いろんなところをはしょったのかも

しれないけれど、よくまとまっていたのでは、と。

この最終回のような、小ネタ満載の突き抜けた愉快さが

好きでした。

.

それにしても、ゆいかのキャラ、ほんとかわいい。

制作発表のシーンでは、かわいさ爆発してました。

それを見ていたサンデーズのみんなからの激励の電話も

良かった。あたたかかった。

.

ゲッ、・・・クロマニヨンってなに?

あのウニのようなの、かなり気持ち悪かったんですけど。

.

結局、劇団で活躍する女優さんと、テレビや映画で活躍する

女優さんの違いかな。ゆいかは前者だったという。

今は舞台や劇団を選んだゆいかも、いつかはドラマや映画

でも活躍する女優さんになっていくんでしょうね。劇団に軸足

をおきながら、ゆいかのペースで、年を重ねて、納得できる

仕事に恵まれるようになって。 だって、個性あふれる演技派

女優になってると思うもの。

サンデーズのみんなもそうなんだと思いたい。

.

.

サンデーズを追い出されたゆいかに牛乳おじさんは言う。

「メジャーにしか見えない世界だって絶対にあるんだ。

がむしゃらに飛び込んでみて、自分の目で確かめてみると

いい。そこから見える景色で大切な何かがわかるはずさ」

その言葉で、ゆいかは連ドラの準備に取り掛かる。

.

しかし、連ドラの仕事はゆいかが納得できるものではなかった。

・・・あの連ドラの監督さんはひどかったですね。

一瞬、ドラマの監督さんってみんなこんな感じの人なのかな?

と思ってしまった。そんなはずないですよね。。。

ゆいかがドラマの撮影で、点滴を抜いて~の演技するシーン、

めちゃめちゃおかしかった。間の取り方が、うまい!

撮影風景はほとんどコントみたいでしたね。

一方、舞台稽古で倒れるアッコ。

アッコが書いた単なる線を解読して読んでしまうアクタガワ・・・。

こっちも、おもしろい!

.

ゆいかは結局、監督のやり方にキレて、ここに求めるものが

ないとわかったからと、撮影を放棄、本多劇場に駆けつける。

.

アッコが倒れて、芝居ができなくなったため、舞台ができなく

なったサンデーズ。

アクタガワは、自分達は本多でやれる器じゃなかったと観客

に謝罪する。そこへ、ゆいかは乗り込んでくる。

「こんなことじゃ、私達、終われませんよね?

サンデーズの本多劇場への思い、こんなもんじゃありません

よね?

宿命と、運命は違う。

宿命は自分では決められないこと。

けど、運命は違う。

運命は自分の意志でかえられるんです。

ひとにぎりの勇気と希望があれば、人はどんな風にも

生きられるんです。

宿命が車だったら、運命はハンドルです。

私の行き先は私が決める。

里中ゆいか、運命の急ハンドルを切って戻ってまいりました。

里中ゆいかをもう一度、サンデーズにいれてください!」

連ドラのヒロインを蹴って、小劇団にもどってきたゆいかを

サンデーズのみんなは「バカだ~」と言いながら喜んで迎え

入れる。

一部始終を見て、一番最初に手を叩いて喜んでくれたの

は、ゆいかのお父さんでした。

.

.

下北沢~、この街は私に教えてくれた。

芝居でも、音楽でも、小説でも、

一見、無駄なことが人の暮らしを豊かにしているのだと。

たとえ、貧乏で、明日の生活に困っていても、

ここに集まる人達は、明るく、楽しく、そして誠実に、

その無駄に人生をかけている。

これが「下北サンデーズ」のテーマでしたね。。。。(*^-^*)

.

.

小ネタとして、

お爺ちゃん、「レインボーブリッジは我らが踊りながら封鎖する」

ほんとに踊りながら、立ちはだかる。。。おかしい~~。。。。

.

それと、最後の劇場シーンでは、1話から登場された人たちが

総出演?されていてましたね。

蛭子さんがなぜいるのか、不思議だったんですが、そういえば

キャンディのお世話になった方でした。。。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2006年9月 7日 (木)

きのう・・。

結局、昨夜は寝たのが午前3時。

ゴオオオオ~という地鳴りのような雷が、ずっ~~と。

約9時間。 9時間、鳴りっぱなし・・・。

眠れないっていうの・・・。

.

下北サンデーズの感想は金曜にアップします~♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 6日 (水)

福山雅治さん。。。&雷

今夜は夕方からずっと雷が・・・。

もうね・・・苦手なんで・・・たまらん・・・。

部屋の窓から、稲光が見えるたびに、ビクビクして、

光ってから音がなるまで、数を数えて、遠いか近いか

ばっかり気にして・・・何時間もたってるやんか!疲れた・・・。

.

遠いから油断できるものでもなく、突然近くに落ちることも

あるらしいけれど。つい数を数えてしまうのは私の習性みたい。

日付が変わるまで、雷は鳴ってるつもりらしい・・・。

鳴り止むまで当然、眠れません・・・。

.

ところで、このタイトルなんですけど、別に関連性はないです。

最近、なぜか気になるんです。福山さんを。

いや、とっても人気のある人だということは知ってます。はい。

福山さんというと、私は「ひとつ屋根の下」のちい兄ちゃんが

一番印象に残ってて。あとは、「美女と野獣」かな。

歌は「桜坂」とウォーターボーイズのエンディング曲、

パナソニックのハンディカムのCM曲とか。(・・・タイトル失念)

それくらいしか知らないんです・・・。

そう・・・今の今まで全然ノーマークだったんですけど。

なぜか気になる。

なんでかな?と思ったら、どうも富士フィルムのCMのせいか

なと。カメラマンやってて、その写真が素敵で。

まあ、ハシカみたいなもので、すぐにブームが去りそうですが。

そうそ、NHKの番組で、カメラの講座がはじまった模様。

もうちょっとマシな写真が撮れるように、

がんばって見てみましょうかね。

キアヌはもう昨日あたりに帰ったらしいです。

ほんとちょっとしかいなかったんですね~。びっくり。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 4日 (月)

キアヌ来日記念ということで。

9月2日にキアヌが来日しました~♪ パチパチ~☆

.

成田空港での映像は、ちょっと感動モノでした。

なんだか、相変わらず~のキアヌで。

ほんとにホンワカした人です。

日本の老舗のファンサイトに行ったら、そこのみなさん、

成田にお出迎えに行かれたみたいで、キアヌもお誕生日の

来日をたくさんの方に出迎えてもらって喜んでいたみたい。

良かった、良かった。。。

しかし、うらやましいなあ。。。 (>_<)

今夜はレッドカーペットですね。。。

と、ここまで書いてネットをまわってレッドカーペット&舞台挨拶

に行った方達のレポートを読んできました。

空港とは違って、スーツできめたキアヌはものすごい素敵だった

らしいです。ぐわぁぁぁぁ~~。見たいっ!!!

明日は、ワイドショウをしっかりチェックしなくては!!!

.

で、私は、キアヌ来日記念というこうとで、今夜はずっ~~と、

マトリックス・リローテッドを観ています。

ほんと迫力満点で、かっこいい!!!

キアヌも気品に満ちて美しいし、ええ映画やわあ~~。(笑)

.

キアヌ、日本で何を食べるんだろ・・・。

日本食が大好きらしいので、お腹いっぱい食べて、

満喫して帰ってほしいなあ・・・。

同じ日本にいるなんて、それだけで夢みたい・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 3日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・第8話

1週あいたマイボス、見ていてなんて居心地がいいんだろう。

そして、・・・泣いたんです。。。泣いてしまったよお・・・。

マッキーと一緒に。 マッキー、いいお誕生日でしたね。

.

冒頭から、桜小路のナレーションで、「マッキーの謎」。

1、体育のときに絶対にみんなと一緒に着替えないこと。

2、ブランド物の財布を持っているのに、弟のミッキーは

  高校に行かずに働いていること。

3、多分、両想いだったのに僕の幼馴染を振ったこと。

.

この謎が気になった桜小路は真喜男宅にやってきてしまう。

慌てる真喜男。黒井は緊急指令を出す。

「若の高校の友人、桜なんとかが組本部に侵入、ただちに

姿を隠せ!」 組員は必死にいろんな物陰に身を隠す。

桜小路は、真喜男の家を珍しがって歩きまわる。

真喜男は気が気でない・・・。

黒井まで「桜なんとか」って・・・。(笑)

何も知らず外から戻ってきた組員を隠すために、あらわれる

扉のような壁。両端が足りてない・・・。

.

探索が一段落すると桜小路はひかりのことを真喜男に頼む。

「ひかりのこと好きなんでしょ?」

「俺は学校なんかで恋なんかしちゃいけないんだ。

俺は俺の道を歩かなくっちゃいけないんだ」

「それならそれでちゃんと話してあげないと。かわいそうだよ」

.

男子更衣室で、真喜男が文化祭の出し物を決めたいと言う

が、他の生徒は受験があってそんな暇はないと相手にしない。

外でそのやりとりを聞いていた百合子先生が突然乱入。

着替え中の裸を見られて、悲鳴をあげる男子生徒たち。

女の子のような悲鳴・・・ウケル~。

「文化祭に参加するわよ!!!」

「受験に失敗したら、その後の未来保障してくれるんですか?」

と反発する生徒達。

「たとえ受験に合格しても、もっと学生生活を楽しめばよかっ

たと後悔してる大人たちはたくさんいるわ。たとえば私よ。

思い切りやれば絶対に後悔はしない。

そのことだけは保障するわ。」 

百合子の思わぬ言葉に勇気づく真喜男。

百合子は言うだけ言うと颯爽と更衣室を出ていく。

「おい、おい、俺達の裸を見たことにコメントなしかよ~~!」

おもしろい~。

.

ホームルーム?中、真喜男は前向きに考えてみた。。。

「よお~~しぃ!3年A組は全員で音楽をやります!!」

勝手に決められて、不満タラタラのクラスメート達。

.

桜小路の頼みを聞き入れ、真喜男はひかりを呼び出す。

「僕には試練があって、どうしても高校を卒業しないといけな

くて・・・だから・・・」 と説明しようとする。けれど、ひかりは

全部は聞かず、「うん、もういいよ」 とにっこり微笑む。

そして、大学の推薦が受かったことを真喜男に報告する。

大喜びする真喜男。

「榊君のおかげだよ。ありがとう。これからはクラスメートと

してよろしく。がんばって一緒に卒業しようね」

つらいのに一生懸命微笑もうとしてくれるひかりに、真喜男は

静かに頭を下げてその場を立ち去る。

このときの真喜男の表情も切なくてとってもいい。。。

彼が去ったあと、心配して様子を見ていた桜小路と早紀を

みつけるひかり。

「そこの二人。人が振られてるとこ見てるなんて最低だよ」

「ごめん・・・」 と早紀。

「はっきり言われてすっきりしちゃった」 とひかり。

「いや!・・・多分、マッキーはお前のこと、好きだと思うよ。

マッキーにはなんか秘密がある・・・」 と桜小路。

「・・・秘密?」 とひかりと早紀。

理由もわからず振られるってこと、結構ありそうですね。

こんなに短い期間でいきなり振られてしまったひかりは

可哀相。真喜男もつらそうなんで彼女の方は同情されに

くいけれど・・・。

.

文化祭では演奏を披露すると決めた3ーA。

百合子先生と真喜男は楽器を用意して待っているのに、

教室には誰も来ない。二人はたわいない話をしはじめる。

「榊君を見てると高校時代をやりなおしたくなるのよね~」

百合子の回想・・・おかしいです。いつの時代の話・・・?(笑)

歌ってる歌も古いし・・・。

でも、百合子も見ている私達と同じことをおもってるみたい・・・。

「もっと自分に誇りを持ちなさい。あなたは案外頼れるリーダ

ーなんだから」 としきりに励ます百合子。

そこへ3-Aのみんながやってくる。

真喜男は話の流れから、ドラムを担当することに。

その夜から、真喜男は自宅で猛練習をはじめる。

.

合同練習で音があわなくて、早速めげる3-Aのみんな。

特に真喜男は音をはずしっぱなし。みんなから責められる。

さりげなく百合子は真喜男をかばう。

「榊くんだけじゃなくて、みんなもまわりの音を聞きなさい。

バンドって言うのは、一人で演奏するんじゃないの。

ひとりひとりの音が重なってできるの。

27人で27の音をだすんじゃなくて、27人でひとつの音を

作り出しなさい」

はにゃ・・・。その意味がわからない真喜男。。。

.

真喜男は練習で疲労した腕にシップを貼ってもらうため、

椿先生のところへいく。そして早速、椿先生に質問する。

「ひとつ、質問があるんです・・・。鉄仮面が、、、いやいや、

南先生が1を27個足したら、27なのに、それを1にしろっ

ていうんですよ。おかしいですよね?」

「例えば、榊くんという人間はひとつだけれど、実はひとつじゃ

ないの。約200の骨と約60兆の細胞と約2万2000個の

遺伝子でできてるの。しかもそれらはただ沢山集まってる

だけじゃない。お互いが助け合って、相互に作用しあって、

そうしてひとつの体を保っている。

だからちょっと無理をすると体や心が痛くなっちゃうでしょう。

沢山のもので1をつくりあげるのはとっても大変なことなのよ」

「なるほど。ましてや最初からバラバラなA組の連中を1に

するってことは、すげえ難しいことなんだなあ~」

このあとのやりとりで、「たしかに和の野郎はすでに俺の一部

だ」ってセリフがあって、これ、声に出して言ってあげたら、

和はかなりうれしいだろうにね。

.

真喜男はできるだけ、みんなの輪に入り、クラスをまとめようと

努力しはじめる。

自宅では連日黒井達相手に必死にドラムの練習。

.

練習を続けるある日。

そんな中でマッキーは気づく、キモロン毛君がずっと参加して

いないことに!

真喜男はキモロン毛君、諏訪部に会いにいく。

「全員揃わないとA組は1位になれないんですよ」

諏訪部を無理やり担いで学校へ連れてくる真喜男。

クラスメートに大歓迎され、キモロン毛くんは意外にうれしそう。

.

文化祭当日の朝、

真喜男は一緒に朝食を食べている美喜男に言う。

「美喜男、俺は気づいてるんだぞ。お前がちょこちょこ組の中

で動いていることも、お前をボスにしようとする一派ができは

じめてることも。

俺はこの組の細胞の一個だ。んなもん空気でわかるんだ。

お前がどういう気かしらねえがなあ、

俺は今いる自分の組に誇りを持ってる。

俺は頭が悪いからよ。

5000人まとめるのも、27人まとめるのも同じなんだ」

食事の場にやってきたものの、二人のやりとりを黙って

聞いていた父ボス。そんな父ボスに真喜男は、

「なあ、おやじ、俺の組を見にきてくれよ」 と頼む。

.

文化祭がはじまる。

父ボス、黒井、美喜男らが見にやってくる。

舞台裏で緊張する3-Aのみんな。

「OH HAPPY DAYっていうのはですね。ああ、幸せな日

っていう意味なんですよ!」 と説明する真喜男。

「榊くん、当たり前だ」

安原のつっこみに笑いがおこり、少し緊張がほぐれる。

「まあ、今日はみんなで、1位になって最高の

HAPPY DAYをおくりましょう!」 と真喜男。

「YEAH!!」

とうとう演奏がはじまる。

27人がひとつになって。真喜男のもとで。

.

しかし、演奏の途中、真喜男のシンバルが転がるというアクシ

デントが!みんなは動揺し、一時演奏が途切れてしまう。

それを冷静に対処したのは、なんとキモロン毛君だった!

「じゃあ、サビからもう一回」 彼の掛け声で演奏再開。

会場はとても盛り上がった。

見にきていた父ボスだけが、手拍子あってない・・・。

真喜男のリズム音痴は父ボス譲りみたい。

でも、一人、手拍子あってないとあんなに目立つもんなん

ですね。。。私も気をつけよう・・・。

.

そんなことで3-Aは目標だったベストクラス賞を逃してしまう。

教室にもどった真喜男は自分のミスのせいで、賞を逃してしま

ったとみんなに謝るが、なぜかみんなはニコニコ。

「マッキーには少しだけ泣いてもらわないとなあ~」

との桜小路の言葉を合図に運ばれてくる大きなケーキ。

真喜男の誕生日のためにみんなが用意してくれたケーキだった。

「楽しかったよ。私達、別に賞が欲しかったわけじゃないしね」

「これで思い切り受験に立ち向かえる気がするよ。ありがとう」

「ありがとう。学級委員長!」

みんなから「ありがとう」の言葉が。

真喜男はローソクの火を吹き消す。

「謎なんてどうでもいいよ。マッキーはマッキーだし・・・」

桜小路の言葉にひかりと早紀も頷く。

.

教室が明るくなると、マッキーが盛大に号泣中。

子供のように口を開けて泣きじゃくる真喜男。

クラスメートが再びお祝いのために演奏する。。。

オ~、ハッピィ~ デイ~♪♪♪

今回は結構、軽めのノリで終わりそうだなって思っていたら、

最後に、ド~ンときました。泣かされました・・・。

.

こうして文化祭は終わりを告げ、あっという間にお正月もおわり、

みんなは受験本番に突入する。

.

.

さあ~て、次はなんかシリアスな展開になりそう。

でもマイボスだもの、この楽しいノリを大事にしてくれるでしょう。

あと、父ボスと椿先生はなんか過去がありそうですね。

来週は、選挙! 卒業試験! バレンタインデー!!楽しみ☆ 

.

| | コメント (2) | トラックバック (9)

« 2006年8月 | トップページ | 2006年10月 »