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2006年8月に作成された記事

2006年8月31日 (木)

下北サンデーズ・第8話

ちょっと感動しました。。。下北サンデーズ。

内容としては、前回と今回で連続モノでしたね。

.

アクタガワは、スズナリでの公演の話に、「十数年で初めての

大きな波、もう来ないかもしれないチャンス」と、意気込んでは

みたものの、その思いが大きなプレッシャーになって、姿を消

してしまう。結局彼は自分では本を書くことができず、既存の

本を使おうとする。

柱であるアクタガワがそんな状態の上、劇団員もそれぞれ

自分達の仕事の比重を増やしていき、気持ちがバラバラに

なってしまう。

サンデーズが空中分解しそうな状況に心を痛めた八神は

自殺をはかってしまう。

.

命に別状はないものの意識不明状態の八神。

激しく動揺する劇団員にアクタガワは言う。

「ちょっとばかりの金や名声に目がくらんでさ、あっという間に、

里中(ゆいか)のお爺さんの言うとおりになった」

前々回、ゆいかのお爺ちゃんは、自分の劇団の末路と同様に

サンデーズも自滅し、解散になるのでは?と心配していた・・・。

.

劇団員はとても芝居なんかできないと、スズナリでの公演を

断念しようとする。が、アクタガワは公演を決行すると告げる。

「八神は誰より、サンデーズとサンデーズの芝居を愛してた。

ここで俺達がバラバラになることをあいつは望んじゃいない」

アクタガワはみんなで合宿することで、芝居に集中する環境

に身をおこうと提案する。

「自分の本と演出と、お前達全員が揃ってこそのサンデーズ

だからな。これから10日間は芝居以外の事を一切するな」

アクタガワの言葉に、劇団員は自分達の仕事をキャンセル

して合宿に参加する。

アクタガワが自分の本と演出で、逃げずに勝負すると覚悟を

決めると、サンデーズは一気に彼の元に結束した。

病床の八神にサンデーズとしての自分達の芝居を見せるた

めにも。

.

10日後、アクタガワの作った本と演出で、スズナリで公演を

するサンデーズ。

上演された劇は、今回の自分達のゴタゴタを、進化しないサル

に置き換えて再現したもの。

劇の最後はこうしめくくる。

「天国っていうのは、東でも西でもない。北でも南でもない。

遠いどこかにあるものじゃないんだ。

僕達の天国も、僕達の幸せも、

僕達の地獄も、僕達の悲しみも、

すべて僕達の立つこの大地の上にあるんだ。

僕達の立つ場所が僕達の世界なんだよ」

それは八神へのメッセージ。そして浮き足立っていた自分達へ

の戒めの言葉。そして、サンデーズでやっていくという思い。

.

驚異的な回復力を見せた八神は、客席でその芝居を見てい

た。彼はそっと涙を流し、劇場を抜け出す。

後を追ってきたゆいかは八神に劇団に戻るように言う。

「僕はサンデーズから逃げた卑怯者だよ」

「卑怯なのは八神さんだけじゃありません。

私達も、スズナリの公演を中止にしようとしました。

でもアクタガワさんが演劇人なら演劇で落とし前をつけろ

って。そして、アッコさんが私達を支えてくれました。

八神さんを追い詰めたのは私達です。

でも、私達、必死で戦いました。

八神さんが戻ってきてくれるようにがんばったんです。

なのに、八神さんはここからまた逃げだすんですか?」

二人のやりとりを聞いていた亜希子に促されるようにして

八神は劇場にもどる。

サンデーズのみんなはもどってきた彼を暖かく迎え入れる。

八神はサンデーズにもどる決意をする。

.

数日後、ヌーベル演劇祭に招かれ本多劇場で上演できる

というニュースがサンデーズにもたらされる。大喜びのみんな。

その上、牛乳おじさんが純白の牛乳を届けてくれる。

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前回、アクタガワが十数年で初めてきたチャンスにガチガチに

なって逃げ出してしまいました。あの気持ち、よくわかる・・・。

でも、今回、八神のことで大きなショックを受けながらも、逃げ

ずに真正面から戦おうとする姿はとても素敵でした。

まさに大黒柱という感じ。

旅館の大広間で机に向かって本を書こうとするアクタガワの

背後から覗き込む劇団員。仕方ない。みんな本、待ちなのだ

から・・・。

アクタガワは「ガン見するなぁ~!」と怒って、のたうちまわっ

ていたけれど、公演の行方のすべて背負ってる姿を見て、

大変だなぁ~、とまたまた同情してしまいました。

すぐにおサルさんからヒントを得て、グツグツとアイデアが

あふれ出し、一晩で本を書き上げたけれど。

さすが、アクタガワでした~。

.

【 今週の下馬さんとお爺ちゃん 】

下馬さんは彼女ができて、幸せそうなんで省略。(笑)

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2006年8月30日 (水)

秋めいて・・・。

とん、と涼しくなってきました。

毎年、お盆が過ぎると、こんな感じですね。

そして、ホッと一息ついて、

ケツメイシの「花鳥風月」を聞こうかなって気になります。

ところで、「羅生門」と「科捜研の女」、

たま~に見てるんですが、結構いいです。

それと、今週から見ている再放送の「花より男子」。

今日で3話目。明日は別のドラマで、4話は金曜日に放送。

なんか3話の今回で道明寺のキャラがコロッと変わったん

ですけど・・・。(笑)

ここから、グンといい感じになってくるのかな・・・。

京極夏彦さんの「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらきのきず)

ようやく半分まで読みました。(笑)

この物語の中心人物の伯爵、読みはじめからずっと

キアヌ・リーブスを想像してしまって仕方ない。

まあ、読んでいて楽しいんですけれど。。。

最近、自分を励ます日々が続いてます。

夜明け前は一番暗いと言いますよね。

今がその時かな、と。

まあ、耐えないとね。

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2006年8月28日 (月)

ドラマ・メッセージ

~ 伝説のCMディレクター・杉山登志 ~

.

良かったです。自分でもわからないけれど、ドラマが終わっ

てから、涙が止まらなくなった・・・。

.

志が伝わっていく。志が受け継がれていく。

素晴らしい先輩がいて、その人の心がある高みを目指して

後輩が歩んでいく。

心の中にあるキレイな澄んだ瞳は、

まっすぐに、先にいるその人の背中(心)をみつめてる。

何十年の時を隔てていても。時代がどんなに変わっても。

心があれば、心に伝わる。

.

このドラマを見て、そんなことを強く思いました。

偉大な先輩がいるって、素晴らしいことなんだなと、

あらためて感じました。

.

番組内で、女性ADの松本(内山理名さん)が一番影響を

受けたと言っていた、街角でメイクをなおす女性のCM、

とても初々しくて素敵だった。

.

最後に、画面の端の方で小さく流れた「懐かしのCMメドレー」

見入ってしまいました。 懐かしい・・・もっと見たい。。。

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2006年8月26日 (土)

おいしいプロポーズDVD-BOX発売!

「おいしいプロポーズ」は春ドラマで日曜劇場に登場。

最終回は6月25日でした。全10話。

1話、1話が終わる度、次の放送が待ち遠しくて、

恋した時の素敵な気分を思い出させてくれた作品でした。

あれからちょうど2ヶ月後、DVDが手元にやってきました。

感慨無量。

私の一番大切なDVD。購入してよかったです。

.

初回特典についている番組特製バンダナ。

普通のハンカチとして使おうか、車のヘッドレストに巻ける

んじゃないか、などと思ってたんですが、

しばらく頭に巻いておきます。(爆)

今も巻いてます・・・。(^^) 浮かれてるなぁ~♪

それから、特典映像として収録されているものは、ほとんど

公式BBSで、ファンがぜひDVDに入れて欲しいと強く希望

したものです。その願いをスタッフさんが拾いあげてくれました。

(元々、収録予定だったのかもしれませんが・・・)

中には、第1話放送前のドラマナビ的なものや、「王様のブラ

ンチ」での番宣もあります。

これらの映像は、番組宣伝のため放送されたものですが、

多分、関東地区や他一部地区のみの放映で大半の地方では、

放送されませんでした。少なくとも大阪に住んでいる私は

まったく見ることができませんでした。

.

もし、ご自分の見ている大好きなドラマがDVD化される場合、

TBSさんなら番組の枠を超えて収録してくれる可能性アリ

なので、ぜひ、そのドラマの公式HPに、要望を書かれると

いいと思います。

DVDは、ずっと待っていた分だけ、もったいなくて、一気に

見るなんてことはできません・・・。

これからしばらく「おいプロ」漬けの毎日です。

第1話だけ、主題歌の入り方が違いますね。

新しい発見がとっても、うれしい。

「おいしいプロポーズ」、ほんとに、いいドラマでした。

ところで、「おいプロ」の公式BBSが9月25日で閉鎖になる

ことになりました。

残念です・・・。

.

「おいプロ」ファンにとっては、公式BBSが自分たちの希望を

伝えられ、また同じことを望む仲間が集まれる唯一の場所で

した。その場が閉鎖なんて・・・。 (T_T)

いつまでもHPのスタッフさんの手を煩わすわけにはいか

ないけれど。

せっかくDVDがやってきたのに、辛いお知らせも一緒に

やってきてしまいました。

閉鎖までの1ヶ月、変わらず続編希望を書き込みながら、

最後はキレイに感謝とお別れを言えるようにしたいと思います。

鈴子と春樹がラブラブでいるところをいっぱい見たい。

もっとしっかり幸せになってほしい。

特に春樹には、うんと幸せになってほしい。

なんて・・・。

自分は結構、寂しく(笑)過ごしてるというのに。

ドラマの主人公に、うんと幸せになってほしいと願うなんて。 

不思議なことですね。

でも、このドラマをそれほど愛しています。

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2006年8月25日 (金)

ドラゴン桜、感想

関西地区の「ドラゴン桜」再放送は、今日、25日に最終回を

むかえました。

結局、まともに見られたのは、4話分くらいでした・・・。

ど~うしても忘れてしまう・・・。

だから、今日の最終回はちゃんと見ました。

途中の回をちゃんと見ていなかったにもかかわらず、

最終回はうるうるしっぱなしでした。とっても爽やか、

すっきりした終わり方で良かった。

井野先生にもちゃんと役割がありました。

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来週、月曜日からは「花より男子」がはじまります。

このドラマ、続編を望む声が多かったので、

来年連続ドラマで帰ってくるとか。うらやましい。(笑)

一体、どんな内容なのかとちょっと興味津々。

今度はしっかり録画を忘れないよう気合をいれておきます。

★おいしいプロポーズのDVD-BOX、夕方に届きました♪

宅配の人が来るから!来るから!気をついておいてね、と

朝から言ってたんですが、来たのは夕方でした。 (*^-^*)

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2006年8月24日 (木)

下北サンデーズ・第7話

後半の八神の繊細さ、壊れそうなもろさにハラハラ。。。

劇団のみんなを呼び集め、サンデーズの誕生日を祝おうと

した八神とゆいか。でも仕事が忙しくなってちょっと傲慢になっ

た劇団員や、大きなチャンスがプレッシャーになり、台本が

書けないアクタガワには、そんなイベントを楽しむ余裕もない。

八神とゆいかの前で、お互いの不満が爆発して言い争いに

なる。

用意したケーキがひっくり返るという出来事から八神の人格

が変わる。みんなの言い争いを聞いて、幼い時の自分の

環境とダブってしまったよう。。。おびえた幼い子供のよう

だった。親たちの怒鳴りあう声を聞き続けることも子供に

とっては虐待になるのかな。

その場を飛び出した八神を追いかけるゆいか。

八神は彼女にサンデーズで本当の家族愛を知った、少しの

お金や名声でそれを手放していいのかと話すが、

同じように追いかけてきたジョーに、生活を心配する必要

のないボンボンだからそんなことが言えるんだと批判される。

再び、八神はその場を逃げ出す。。。

.

今回は、どのキャラのセリフも、ザラザラして肌になじまない

感じで、共感するのが難しかった。

心にビタっときたのは、この最後のゆいかのセリフでした。

「妥協してまでするお芝居って楽しいんですか?

サンデーズは家族です。

私達、今、階段のぼってるんですよね?

夢が叶ってるんですよね?

夢が叶わないで散っていく劇団の方がずっと多いんですよね?

それなのに、

どうして夢が叶ってる私達の心がバラバラなんですか?

どうしてこんなに苦しいんですか?」

.

予告では、自殺を図った八神も生きてそう。 よかった!

「八神はデリケートだし、欲がなさ過ぎる」 という亜希子の

言葉に、

「それが八神さんという人なんです」と言い切ったゆいかが、

これから八神をどう成長させるか、楽しみにしています。

.

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【 小ネタをちょっと 】

ゆいか、亜希子にひもビキニの仕事を受けろと言われて、

困惑してる様子がかわいかった。

「私は、ブルマ以上 水着未満です!」

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10数年やってきて、初めてきたチャンス。

こんな(幸運の)波はもう二度と来ないかもしれない、で、

きついプレッシャーで、脚本が書けないアクタガワ。

居留守を使ったあと、「どうするよ~。俺」 とうとう逃走。。。。

(この、どうするよ~、マイボスでもありましたね~~)

.

田舎のゆいか父はコンテストに出たゆいかを電話で叱る

けれど、「大体ね。お父さんが私の本当のお父さんだなんて

わかんないんだから!」

・・・ゆいか父、ゆいか母に続き、また同じことを言われて

イジメられてる・・・(笑)

.

ゆいかと八神とジョーがご飯を食べていた後ろで、

お風呂に入っていたおじさん。一瞬、透明になってた~。。。

気にしたら、何ヶ所かに出てそう・・・あのおじさん・・・。誰??

.

【 お爺ちゃんと下馬さん 】

広島風お好み焼きの焼き方にうるさい二人。

息があってて、おかしかった。。。

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2006年8月23日 (水)

雑感

ドラマの感想もないので、どうしたもんかと・・・。

.

そうそう!「ちびまる子ちゃん」の実写版がまた秋に登場する

らしいですね。今年の4月に放送されて大好評で、リクエスト

が多かったので第2弾が作られることになったとか。

私は、第1弾、見てないんです。。。でも番宣は見ていて

まる子のお爺ちゃんをモト冬樹さんが演じるということで

お爺ちゃんの格好で登場されていて、

「すっごい! 激似だわ~~~」 と感動したんですよね。

でも、見るのは忘れた・・・。ぐっ。。。。

まる子役は森迫永依ちゃん。かわいい女の子です~。

この子はコスモ石油のCMに出てますよね。

お母さんが作ってくれたお弁当を持って、パパとドライブに

出かけたら、雨が降ってコスモ石油のステーションでその

お弁当を食べて、ニコニコ~♪っていう内容のCM。(笑)

竹内結子さんバージョンもあって、どちらもとってもかわいく

てお気に入りなんです~♪ 今、CMで一番好きかも。

まる子ちゃんの第2弾は絶対に見るぞ~~と!!

..

前回、TBSサイトのトップにあるアクセスランキングで、

「おいプロ」がずっと20位内にいると書いたんですけれど、

なんと!書いた途端、いきなり圏外に。(笑)

もうランキングがあがってくることはないんでしょうね・・・。

この25日、とうとうDVD-BOXの発売です。

早いところでは、24日に届く方もいるとか。いいですね。。。

今日、ぼんやりNHKを見ていたら、「みんなのうた」で、

「赤い花 白い花」という曲が流れました。。。

この歌、結構好きで。

「あ、か、い、花ぁ~、つ、ん、でぇ~」っていうところの出だし

部分が歌ってると気持ちよくて・・・。それと、花を誰かにさして、

飾ってあげようっていう優しい思いの歌なんで。

それで、歌詞を調べて見ました。

∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴.

【 赤い花 白い花 】

赤い花 摘んで  あの人に あげよ

あの人の髪に  この花さして あげよ

赤い花  赤い花  あの人の髪に

咲いて 揺れるだろう  お日様のように

.

白い花 摘んで  あの人に あげよ

あの人の胸に  この花さして あげよ

白い花  白い花  あの人の胸に

咲いて 揺れるだろう  お月さんのように

∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴

(*^-^*)

ここんところ、京極夏彦さんの「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらき

のきず)という本を読んでいます。大好きなんです。妖怪モノ。

いや、このシリーズ。(笑)

一日十数ページのゆっくりペースで眠る前に読んでいます。

読み終わるまでかなりの月日が・・・。 でもその間は、

京極堂ファミリーと一緒にいられるのでうれしかったり。(笑)

元々読むのは遅いんですが、この本はもっとゆっくり読んで

やるぅ~~!と心に誓っておりま~す。。。

.

.

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2006年8月20日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・第7話

良かった~~~!ほんとに良かった!

泣きじゃくってしまったよぉ。。。思い出しても泣けてくる。

このドラマって大人向けじゃないかなぁ~。

見てる大人が27歳の真喜男に感情移入できて、そのまま

クラスの中の青春を感じることができるようになってる。

感動するのは、子供より大人の方かもしれない・・・。 

~~~~~~~

.

父ボス、真喜男、ミッキー、3人揃っての朝食。

父ボスは息子二人に「最近はどうだ?」と話をふってみる。

しかし、ミッキーの難しい話についていけない・・・。

かわって真喜男。

「ぬぬぬっ目安箱をつくったよ。これでますます組をまとめ

ようって腹だ」

真喜男の話に拍手して絶賛する父ボス。

その上、「学校、行ってくるわ」という真喜男に、

「行ってらっしゃい、気をつけてな」 と、とっても優しい父ボス。

複雑な表情のミッキー。

真喜男がいなくなってから、父ボスは組の仕事に手を出す

ミッキーの真意を聞こうとするが、彼は「別に」とはぐらかす。

なんとなく、ミッキーの行動って、父ボスの愛情を独占してる

真喜男に対しての対抗心っぽい気がしたり・・・。

しかし、この3人のシーン、妙におかしい。。。

.

目安箱を抱えて、桜小路と登校する真喜男。

「俺は元々貪欲な肉食なんだよ。欲しいものはなんでも手に

いれてきた。これからは容赦なく学校を楽しむぞぉ~!」

で、次は、ひかりを自らデートに誘いたい、らしい。

.

遅れて二人に合流したひかりをとっても意識する真喜男。

ひかりをみつめる目は、ちょっと恐いくらい・・・。(笑)

後を追うように忘れ物を持ってきたひかりの弟、あずさは

真喜男をあっさり「おじさん」よばわり。 

思わず、子供は純粋だわ~と思ったもんです。(笑)

学校でも、柔道の授業中先生から、時々、大人に見えると

言われ、クラスメートも口々に、

眉間のしわとか、肌の感じとか、夕方くらいになるとヒゲが

うちの父親並みに濃くなったりするけど、などと言われ・・・、

ビクビクする真喜男。

爆笑!バレるのか?と思ったけれど、結局、有耶無耶に・・・。

柔道でも格好いいところを見せて、真喜男は絶好調。

元気づいて、ひかりのハートをゲットだあ~!と意気込む。

.

百合子としてきた交換日記がとうとう終了。

真喜男は寂しいな、と最後にパラパラ漫画のプレゼントする。

百合子が喜んでノートの端に書かれた漫画をパラパラめくっ

ていくと、かわいい百合子のイラストが鉄仮面百合子に変身。

とても、笑えない百合子・・・。

・・・真喜男ったら!(笑) 

.

デートに誘うにはどうしたらいいか?

真喜男とひかりから相談されたそれぞれの友人達は、

盛り上がる。 (笑)

最初のデートは、まず、「一緒に帰ること」。

通るのは、カップルだけが通れるという「アグネスロード」。

一人で通ると、とってもむなしくて、涙が出るらしい by 星野

そこで、プリクラ撮って、アイス食べて、ベンチでおしゃべり

というのが定番のコースらしい☆

真喜男は友人達に応援されながらも、ひかりを前にして

緊張で声も出せない。それを見たひかりは彼女の方から

デートに誘ってくれる。

固唾をのんで見守っていた友人達は大喜び~♪

.

「アグネスロード」を歩く二人。

真喜男はひかりとのデートで話題がなくて苦悩する。

そしてつい、ひかりのおさげ髪を、「分け目がキレイですね。

こう真ん中でズバッと分かれてて~」と誉めたたえたり、

プリクラでは・・・カメラを前に変顔ばかりして写ったり。

.

そして、アイスを食べて、ベンチで話す二人。

そんなところへ突然電話が入って、ひかりは急いで帰宅しな

いといけなくなり、彼女は真喜男を自宅に招く。

笑えたのはここまででしたね。。。でもよく笑わせてもらいま

した。

.

ひかりの自宅で彼女の手作りの料理をごちそうになる真喜男。

妹や弟たちと一緒の食事に、なんて穏やかな風景だろうと

和んだのも束の間、真喜男はひかりの話に沈みこんでしまう。

「私は、アニキンダー、あまり好きじゃない。

だって、いつも最後は暴力でやっつけて終わりでしょ?

小さい時に、お父さんの会社がつぶれて、やくざみたいな

のがうちに来たことがあるんだ。お父さんが目の前ですっご

い殴られて、私、何もできなくて、泣くしかなくて、悔しかった。

だから、暴力はキライ。暴力を振るう人は軽蔑する」

真喜男はそれを聞いて、

「何を考えてるんだ。俺は。俺はヒーローなんかじゃねえ。

悪だ。そんな俺が守ってやりたいなんて、都合のいい夢みて

んだよ・・・」 

ご飯を食べながら、今にも泣きそうな表情になる真喜男。

その帰り、ひかりが絡まれるけれど、彼女の言葉を思い出し、

真喜男は殴られながらも、抵抗せず、ひかりをかばうだけ。

.

怪我をした真喜男は、自宅で一人涙する。

黒井だけは真喜男の気持ちをしっかりわかっているよう。

彼が一人で乗り越えていくのをずっと見守ってるみたい。

翌日から真喜男は、ひかりを避けるようになる。

.

保健室で真喜男の怪我の手当てをしながら、椿先生はいう。

「驚異的な回復力よ。

あんなにひどい傷が、3日でこんなに治るなんて。

でも、心の傷はあんまり治ってないみたいね・・・」

それに真喜男は、

「先生、僕は・・・嘘をついているんです。

友達にも、先生にも、嘘を、ついてる・・・。

だから、傷ついても、しょうがない・・・」 と。

.

翌日。

推薦入試なのに、ピンクの勝負ペンを忘れてしまうひかり。

勝負ペンが大切なものであると知ってる真喜男は走って届け

る。入試会場になってる学校の外で、自分の名を呼ぶ真喜男

に気づいて、飛び出しくるひかり。

「今日は面接だけだけど・・・(笑) でも、うれしい。ありがと。

試験が終わったら(デートした)公園で会おう。待ってるから」

ひかりはにっこり笑って学校へと戻っていく。

.

けれど、公園には真喜男ではなく、桜小路が。

桜小路もひかりのことが好きだと気づいた真喜男が、

自分のかわりに彼を行かせたみたい。

プリンを用意して待っていたひかり。

「榊くん・・・、何考えてるのかわかんないや」 としょんぼり。

そんな彼女を励ますように、甘いのが苦手な桜小路は無理し

てプリンを口に流し込む。

でも、桜小路は、真喜男のことも心配。

「俺は、一秒でも多く梅村さんのそばにいたいだけだ。

そして、守りたい、笑顔が見たい、それだけだ」

だから、ピンチの時はどんなときでも駆けつける。勝負ペン

持って届けに行く。でも自分の立場上、それ以上は踏みとどま

らないといけないとそう言い聞かせてるような、真喜男・・・。

.

.

同じ頃、

真喜男は夕焼けに染まる教室で、目安箱の中身を見ている。

「うざい」とかいう文字。つらいのに追い討ちかい・・・。(>_<)

.

その真喜男しかいない教室に、百合子がやってくる。

「ちょっとつまんないわねぇ~。交換日記がないと~」

沈んでいる真喜男を心配してか、彼女は彼のそばにやって

きて腰掛ける。

.

「・・・先生・・・、僕は、また一つ知りました。

手に入れられないものも、あるんだなってことを。

僕・・・、

学校ですげぇいろんなこと知って、

すげぇ楽しいこともあって、

でも、今、

・・・すげぇ苦しいです。

こうみえても、僕、強かったんですよ。

母親が死んでから、一度も泣いたことなかったし、

ケンカだって、なんだって、

一度も負けたことがなかった。

なのに・・・、

なんで・・・こんなに、弱えんだよ。

こんなの・・・、

こんなの・・・、知らない方が楽だった。

こんな苦しいんだったら、青春なんて知らなきゃ、よかった」

真喜男はつらい思いを切々と泣きながら訴える・・・。

「・・・私が言えることは・・・。

明日も学校に来て。

傷つくこともある。

苦しいこともある。

でも、それでも、ここに来なさい。

ここに来て、勉強して、しゃべって、ご飯を食べて。

いつかその悲しみを乗り越えられた時に、

あなたはきっと、今よりも、もっと、強くなれる。

それが本当の強さよ。

あなたは弱くなんかない。

大丈夫よ・・・、大丈夫 」

.

真喜男一人、ひかりと撮ったプリクラを見て、

「いい夢、見させてもらったよ・・・」 

いい表情だった。

.

今回、夕焼けの教室で、真喜男と百合子が話すシーンが

ほんと良かった。真喜男の表情やセリフが切なくて・・・。

そして百合子の「しゃべって、ご飯を食べて」ってところで、

ぐわ~~と、涙、涙。

教室でお弁当を食べたり、学食でおしゃべりしたりしながら、

乗り越えてきたものってあるなあ~なんて学生の頃が蘇って

しまった。真喜男のこの思いはみんなが感じてきたこと。

みんながこの思いを共有してる。

最後は泣いてふっきれたのか、中間テストの準備をしていた

真喜男。初恋は終わってしまったのかな。

.

今回、椿先生の前でなく、百合子先生の前で泣いたのが、

ちょっとしたポイントでしたね。(笑)

.

桜小路はとうとう、真喜男の自宅へとやってくる・・・。

どうする、俺??(笑)

.

次の行事は、中間テスト、文化祭。

楽しみですね~。

来週は、24時間テレビのため、1週お休み。

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2006年8月19日 (土)

今夜のドラマ&おいしいプロポーズDVDーBOX

今夜の9時台のドラマは見たいものが、4本。 なんと!

新・人間交差点、2時間ドラマ、映画サイン、そして、

マイボス。 マイボスは録画。

結局チャンネルは新・人間交差点に。

このドラマ、よかったです。味わいがあって優しくて。

20年前部分のドラマと、こうたろうの最後のセリフに心が

揺さぶられました。1話完結で、全3回だそう。 

芸達者な方たちばかり出ていて、引きこまれました。

佐藤えりこさんのキャラ、元気でハキハキしてていいです。

.

∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴~~∴

.

「おいしいプロポーズ」DVD-BOXの発売まで、1週間を

切りました!特典映像がいっぱいなので、すごく楽しみです。

また、ネットなどで、DVDーBOXの感想などを読ませてもら

うのも楽しみの一つ。ネットサーフィンしまくりますよ~♪

あと、1週間。ワクワクします・・・。

相変わらず、公式サイトのBBSでは、続編希望の書き込み

がいっぱいあって、盛況です。

TBSのトップページの右下にあるアクセスランキングも、

最終回終了後2ヶ月たつのに、20位以内をずっとキープ。

旬な話題を扱った情報番組放送後でも、重要なニュースの

時も、新しいドラマ放映直後でも、何があっても、

平均15位前後にランクインし続けてます。

すごいっ!

これってすごいことです!

しかも、最終回の6月25日から、DVDの内容告知発表以外

はまったく更新もないのに!です。

実質、活動を終えたHPで、

ファンの書き込みだけが増えていってます。。。

(アップしてくださっているスタッフさん、本当に心から感謝

しています)

BBSで、書き込みを読んでいると、うれしくなります。

熱い人が多くて・・・。

人の「好き」という感情はお金では買えないものですよね。

心の中の深いところにある美しい領域に響いたということ。

そのかけがえのない感情をどうか大事に受け止めてほし

と願うばかりです。。。

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2006年8月18日 (金)

キアヌ・リーブス・9月2日来日!

キアヌが映画「イルマーレ」のキャンペーンで来日するそうな。

9月2日。キアヌ自身のお誕生日に。(笑)

4日には東京でJAPANプレミヤがあるみたいです。

東京の方、参加できるといいですね。 (*^-^*)

映画の相手役のサンドラ・ブロックもやってくるそう。

彼女とは「スピード」以来、2度目の共演。

「イルマーレ」はもともと韓国の映画で、それをハリウッドで

リメイクしたもの。なんだかロマンティックなお話のようです。

.

キアヌの来日は、去年5月だったかな?その頃ぶり。

前回は「コンスタンティン」というオカルト系映画のキャン

ペーンでした。(この映画はかなり好きで、その後、DVDも

購入しました)

この時は、東京だけでなく、大阪でも舞台挨拶をしてくれて、

友達がその舞台挨拶込みの試写会のチケットをぴあで手に

いれてくれました。

おかげで、舞台挨拶を見ることができました。

キアヌは細身で、顔が小さくて、とっても背が高かったです。

相手役のレイチェル・ワイズ、監督の3人での登場でした。

.

このブログでも、書いたことがあるのですが、キアヌは日本の

食べ物が大好き。特にラーメン。ファンの間では有名です。

日本にいるときは、ちょっとでも時間があると、ラーメンを食べ

に出かけるとか。今回は映画のキャンペーンでの来日なの

で、思うようには動けないでしょうが・・・。(前回来日の時も

暇がなくて、会見でほんとに心から悔しがってました。(笑))

今回は、42歳のお誕生日の来日なので、特に楽しんで帰って

ほしいもんです。

.

9月初旬は、キアヌを見るためにテレビチェックに精を出さない

といけないですね~♪

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2006年8月17日 (木)

下北サンデーズ・第6話

とうとう、お爺ちゃんと下馬(古田さん)は下北サンデーズに

参加することに??

最後には下北サンデーズのみんなと一緒に走ってたし。

なぜか、お爺ちゃんは座長の座長というポジションに・・・・。

.

また、サンボと玲子が「カプル」になりましたね~。

これから言うこと、全部「逆」にいうから、がかわいかったな。

大好き、とは面と向かっては照れていえないけど、

大嫌い、なら言いやすい。

「あなたなんて、大キライ!大キライなんだから!」

「俺と2度とつきあわないでくれ」

これで、玲子がサンボの胸に・・・。

なかなかでした。

先にメールで「逆」と伝えておいて呼び出すっていうのがミソ

ですね。(笑)

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2006年8月16日 (水)

アンフェアSP決定!!&原作について

今朝、めざましTVでこのニュースが出てました。

加えて、サンスポの記事スポニチの記事、ヤフーにも。

.

ちょっとそこから。

一夜限りのアンフェア。。。

タイトルは「アンフェア the special『コード・ブレーキング

-暗号解読』」(仮題)

SP版は一連の事件の黒幕だった雪平の相棒、安藤刑事

の死から9カ月後、元警察幹部の自殺で幕を開ける。

来月上旬の撮影予定。 放送は10月3日(火)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

朝、ぼうっと、めざましTVを見ていたら、Faith の曲が

流れて、アンフェアの映像が。SP決定の内容に、

思わず、泣きそうになってしまった。

やった~~~~~~~!!!!

ドラマの神様ぁ~~、ありがとう!!

.

やったね!!10月が楽しみ!!

ところで、やはり安藤は死んだままで、残された謎を解明し

ていくっていう展開みたいですね。

安藤の死で、見事な完成形になったお話だから、いくら

ファンが安藤復活を願っても無理ってもんですよね・・・。

あの見事な完結を、完結のまま貫いたことに感動。

作る方たちのポリシーを感じられて、うれしかった。

.

一応、関西テレビ(フジテレビ系列)アンフェア公式HP

それと、アンフェアの小説について。

たまに誤解されてる人がいて・・・。

.

えっと、

ドラマ「アンフェア」の脚本家さんは佐藤嗣麻子 さんです。

.

それで、原作となった小説は、「推理小説」というタイトルで、

秦 建日子(はた たけひこ)さん著。秦さんは脚本も手がけら

れていて、今私が見ているドラゴン桜とかを書かれています。

で、注意が必要なのは、

原作になった小説の内容は、ドラマの3話くらいまでだけに

使われているということ。 瀬崎の関連までです。

細かく言うと、推理部分がちょっとその後にもちりばめられて

いますが・・・。

それ以降、4話から最終回まではドラマのオリジナル作品

です。小説を読んでもドラマのラストまでは書かれていません。

.

私も原作だと聞いて、小説を読んだのですが、途中までしか

なくて、驚いたんです・・・。だからアンフェアファンに原作の

説明をするときは、ちょっと話が長くなります。(笑)

.

で、3話までなので小説では、雪平&安藤コンビ健在です。

安藤は元気に雪平と一緒にいます。(笑)

秦さんはもうすぐこの「推理小説」の続編を出版されるとか。

その続編小説では、雪平&安藤コンビが、またまた犯人を

追いかける展開になるんでしょうか・・・。知りませんが。

もし、そうなら、安藤が好きな人は、続編小説に登場する

安藤を瑛太くんと重ねて、また楽しむことができますね。。。

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2006年8月14日 (月)

のだめカンタービレ

どこかで夏祭りをしてるみたいです。

三味線や太鼓の音、陽気な歌声を、風が運んできます。

お盆ですね。

お盆は、亡くなった愛する人が帰ってくるんですよね。。。

.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、本題に。。。。。。

一応、続編祈願 【  おいプロ祭り 】関連です。。。。。。。。。

.

次の秋ドラマの情報です。

フジテレビの月9は 「のだめカンタービレ」 という漫画を原作

とするドラマを放送するそうです。

.

このタイトル、なんの意味なのか、まったくわかりませんでした。

.

「のだめカンタービレ」 というのは、主人公・野田恵(のだ

めぐみ)のニックネームと、クラシック音楽用語で「歌うように」

を意味する 「カンタービレ」 をあわせたものらしいです。

.

公式HPを読んでみると、この主人公、なかなかおもしろい

キャラです。お風呂嫌いに掃除ぎらい、部屋はゴミタメ状態だ

そう。でもピアノの腕は天才的なんだそう。

ケイゾクの柴田が大好きなので、このキャラは結構、好きに

なれそうかも。

お話は音楽大学を舞台にした大学生のコメディみたいですね。

えっ、違う?(笑)

フジテレビの公式HPに行って説明を読んでみてください。

ちょっと長いですけどね。。。。。。

.

で、この作品に、小出くんが出演予定。

小出くんは、のだめの相手役になる千秋という青年を好きに

なる「乙女な男の子」奥山真澄役らしいです。

真澄はパーカッションの女王と異名をとっているらしい。

キャストを紹介してみます。竹中さん以外は音大生の役とか。

  • 野田 恵      ・・・・・・上野樹里
  • 千秋真一      ・・・・・・玉木 宏
  • 峰龍太郎      ・・・・・・瑛太
  • 三木清良    ・・・・・・水川あさみ
  • 奥山真澄         ・・・・・・小出恵介
  • 多賀谷彩子      ・・・・・・上原美佐
  • シュトレーゼマン・・・・・・竹中直人

.

まるで、今年、注目したドラマの集大成のようなキャスト。(笑)

アンフェアから瑛太くん、おいしいプロポーズから小出くん、

氷壁から玉木さん。

月9は、なぜかまともに見たことがないんですが、

これは見ないといけないでしょう。。。。録画必須です。

.

また、世界的な指揮者役として、竹中直人さんが。

おちゃめで遊び好き、合コン大好きの「エロジジイ」をされる

そう。竹中直人さんのコミカルな演技って、めちゃめちゃ

おもしろいので、これはかなり楽しみです。

.

原作となる漫画は、二ノ宮知子さん作で、講談社のKISSと

いうコミック誌に現在も連載中。売り上げ累計が1,100万部

の超人気漫画。今のところ15巻まで出ているそうですが、

9巻までが国内編で、それ以降はパリ留学編とか。

それでドラマ化に関して、二ノ宮さんは9巻までという条件を

出されたそうで、舞台は日本のみということになりそうです。

(二ノ宮知子さんの公式HPからのコメントから)

.

このドラマでは、クラシックが多く扱われるらしいので、

自然とそちらの方に興味がもてるようになったらなあ~と

期待しています。

.

放送は10月16日から。

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2006年8月13日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・第6話

ああ・・・楽しい!おもしろい!!

ものすご~くバカバカしいんだけれど、ほんと楽しい!

底が抜けてるのか、天に突き抜けてるのか、おもしろい!

.

「僕が興味があるのは、いい組をつくることだけです。」

交換日記に書いてある真喜男の言葉に、

榊くんってなんて前向きな学級委員なの、と

鉄仮面百合子は感激。

「いい組になるように、がんばってください。

先生も精一杯応援します。ハート・・・」 

思わず、返事の文末にハートマークを書き入れてしまい、

困り果てる百合子。 完全に真喜男に恋をしてる様子。

.

アグネスプリンの販売が突然中止になり、セントアグネス

学園は荒廃する。。。(笑)・・・それだけでなく、

3年生は受験のせいで秋にはどうしても暗くなるらしい。

.

真喜男は父ボスから、

「これからは組の仕事には一切、手を出すな。

お前には学校がある、学業だけに専念しろ」といわれる。

黒井は「あと半年、青春を楽しんでもらおうとボスは、ああ

いったんですよ」と、とりなすが、

「青春ってなんなんだ??

おやじは本気で俺をボスにする気はあるのか?」

仕事を取り上げられて、本業での居場所を失い、

真喜男の落ち込みは止まらない。

.

「青春ってなんだ?」

真喜男の問いにクラスメートは、

「まあ、一般的には愛とか、友情とか、仲間とか、

でも受験期の僕らには関係ないとおもうよ。

大人から見たら、今の僕らは青春らしいけど、やってる

本人達は、特に意識もないしね。ここからは受験一色」

「・・・そんなことで何が楽しめるっていうんだ・・・」

受験しないし、仕事もない真喜男は一層の疎外感で、

悩みはもっと深くなる・・・。

.

そんな真喜男は、まったく未来が見えないと、椿先生に相談

に行く。

「大丈夫よ。

未来なんてみんな見えてないんだから。

だってまだ高校生でしょ?

まだまだたくさんの可能性がある。

迷う時間もある。夢も希望もある。

若さってね、ほんとうに自由なのよ。

だから、まだ未来なんて決め付けないで、

もっと思いっきり楽しめばいいのよ。恋も、勉強も、友情も。

先生も、いっぱい楽しんだわよ。今でもよく覚えてる。

いい? 今を思いっきり楽しむこと。それを忘れちゃだめ」

椿先生の言葉に、すこし元気になりだす真喜男。

.

真喜男の中の「やる気バロメーター」(欽ちゃんの仮装大賞

の採点メーター似のもの) が、あがっていく・・・。

家庭科で女子に誉められて、7点。

家庭科で梅村さんと同じ班だった、10点。

椿先生のお茶とお話、10点。

桜なんとかの気遣い、3点。

和の弁当、1点。

合計、31点で赤点レベル超え、ちょっと元気復活の真喜男。

.

その後、クラスメートが絡まれているのを、アニキンダーに

なって助けにいく。クラスメートが喜んでくれているのを見て、

真喜男の「やる気バロメーター」は一気に、80点まで上昇!

.

そして、とどめは、ひかりからのメール。

「お弁当をつくるから、一緒にどこか出かけませんか?」

デートの誘いに 「やる気バロメーター」はあっという間に

100点を超え、宇宙の果てへと・・・。

.

翌日、元気溌剌、絶叫しながら、教室にやってくる真喜男。

「よお~~し、俺はここで青春を楽しむぞ!

恋も、友情も、勉強も、全部楽しんでやる!

青春だ、この野郎ぉ~!!

てか、大人になったらわかるけどよお。

大人になったらクラスメートなんかいないぞ。

騙し騙され、駆け引きして、

しゃらくせ~しがらみばっかりだよ。

(ここで思わず、うるうるっ。予想外だよお~。

ほんと大人になったらクラスメートなんかいない・・・)

でも俺達はさ、クラスメートだよ。

一緒に青春をたのしむどうでもいい仲間だよ。

そんな自由な俺達がさ、

せっかくの今を楽しまないでどうすんだ、この野郎ぉ~!

みんなで楽しもうよ。

みんなでがんばろうよ。

俺達はさ、顔も、性格も、成績も、全然違うけど、

みんな未来が見えないでもがいてる、仲間なんだよ。

いいか、いい組作ろう、3年A組だ。こらあぁ~~!!」

.

そこへ、みんなの元気の素、アグネスプリンが復活するという

アナウンスが。さらなる品質改善のため北海道に行っていた

プリン製造担当者さんがもどったために、プリンが復活。

復活記念に、今回は特別に24個。

「各クラスから5名出て、プリンの争奪戦をします。

みんなで力をあわせて参加してください」と校長のお言葉。

それを聞いた生徒達は大喜び!

.

冷めていたクラスメートも真喜男の情熱に動かされる。

さあ、3-Aのクラスメートが応援する中、戦いがはじまる!!

(この争奪戦、めちゃめちゃおもしろい。真喜男のマトリックス

反りもあったし、みんなの要所要所の表情も笑える!

一人、どう見ても真喜男より年上に見える男子生徒がいるん

ですけど・・・。最後空中に舞ったプリンを追って真喜男も

宙に浮かんでる時の表情に笑いがとまらない!! )

プリンに執着する各クラスの猛者達との激しい争奪戦の結果、

3-Aの真喜男達が見事プリンを獲得。

「青春、GETだあ!!ふんっ!」

クラスのみんなとプリンを食べて大満足の真喜男。

このとき、みんなからちょっと離れたところで、しゃがみこんで

プリンを食べる姿が中途半端にお行儀良くて、おかしかった。

「榊~、かっこよかったぞぉ~! ごちそうさま~」 女子の声。

青春の大切さに気づいた真喜男のがんばりで、3-Aの生徒

はこれからいい思い出を作れそうです。

.

.

真喜男はメールをしたことがなくて、ひかりからのデート

の誘いに返事を出せず、最後の最後にたどたどしい手つき

でメールを送る。「たのしみにしてます。さかきまきお」

それを見たひかりのうれしそうな顔。

二人の恋が、ものすごくかわいい。

.

とうとう、ミッキーが怪しく動きだしました~。

どうなる?来週・・・。

.

楽しみです~♪

てか、おかしい部分はみんな映像なんで、

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2006年8月11日 (金)

ドラゴン桜 【再放送】

いま、関西で再放送されている「ドラゴン桜」。

1話は見逃してしまいましたが、今日の2話から見始める

ことにしました。

.

お目当ては、長谷川京子さん。

見てみると、主役は阿部寛さん(「トリック」大好き!)だし、

山下くんも出てるしで、結構、楽しめました。

というか、真々子先生役の長谷川さん、おもしろい!

桜木先生(阿部さん)との賭けに負けて、ジャージの上下を

着て、スコップを持って、校庭に大きな穴を掘っていたり、

友達のややこしい恋愛相談を聞かされて、自棄になって

お酒を注文したり、「おいプロ」の鈴子とは、全然違う役です。

ちょっと天然の入ってる役なのかな、それも似合いますね~♪

これからもっと桜木先生に振り回されるんでしょうか。

楽しみ。

そうそ、2回目を見た限りですけど、野際さんが演じられていた

百合子理事長のキャラ、とってもいいです。

イヤリングを誉められて気をよくしていたら、しっかり釘をさ

され・・・渋い顔をして、すねていて。(笑)

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2006年8月10日 (木)

下北サンデーズ・第5話

しっ、しまった・・・。いいセリフがあったのに、録画してない

ので、書き出せず・・・。

.

ゆいか、お料理ができないって言ってたのに、もやしを

使って工夫をこらしたお弁当を作ってました~。もやししか

なかったけれど・・・。

まだ初心者の彼女は、お金がないことを楽しんでる。

でも、他の劇団員の人たちは「お金がないこと」にも年季が

入っているので、賞味期限切れのお弁当をもらってきて、

きちんと栄養補給してました。(笑) 

オリジソ弁当・・・って。

.

今回、サンデーズのメンバーに順調に仕事が入ってきて、

キャンディだけがオーデションを落ちまくる。

取り残された感のあるキャンディはつらくなって劇団を辞める

と言い出しました。

.

キャンディの自分には何もない。お金も地位?も資格も、

8年間がんばってきても何も残ってないと、この先才能も

ないのに芝居を続けていっても仕方ないと嘆いているのを

見て、ゆいかが、

役者はバカになれてなんぼ、じゃないですか、という。

この、セリフ、

見ているこちらの心に、バ~~ンと響きました。

普通の一般的な価値観で見てしまうと、自分の状況はつらく

なる。けれど、それとは違う価値観の中に住んでいる限り、

ニコニコしていられる。まあ、今回のように自分だけ仕事

がないという別の厳しさもあるけれど・・・。

どの価値観の中に自分を置くか。それを選ぶのは自分自身。

でも夢を追いかける、役者でいると決めたら、

「笑われてなんぼ」

「才能はバカになること」

それこそ役者さんが役者さんでいる真髄みたいなものかも。

「才能はバカになること」 いい言葉。。。

役者じゃなくても、他のことでも言えますよね。。。

.

他にもたくさんのセリフがあった中で出て来た言葉なんですが、

覚えてません。(きっぱり!)

.

見ていて、何もないというキャンディだけれど、みんなに必死に

探してもらえてる。8年も一緒に過ごしたいい仲間がいる。

すごいものを持ってると思いました。。

.

ところで、肉練って・・・ゆいか、言いっぱなしで・・・。

大学の友達にちゃんと説明しなきゃ・・・。(笑)

.

それと、ここんところ、下北サンデーズと言わず、

つい、下北半島って言ってしまうんです・・・なぜか・・・。

.

今週の古田新太さん~♪

ゆいかのお爺ちゃんも役者さんで、劇団の団長さんだった

みたいで、古田さんはそこの団員さんだったみたい。

お爺ちゃんをとても慕っていて、さっそく、お爺ちゃんの孫が

サンデーズ期待の新人、ゆいかちゃんだと教えてもらって

ました。お爺ちゃんとのとぼけたお芝居がおもしろかったです。

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2006年8月 9日 (水)

キリン:佐藤浩市さんいいなあ~&Bank Band・・・。

去年も「いいなあ~」とため息をつきながら見ていたんですが、

今年もこのキャンペーン、ありました!

キリンCM、47都道府県のうまいもんプレゼント!!!

(タイトル、間違ってるかも・・・)

佐藤浩市さんが47都道府県の名産というか、おいしいものを

次々と食べていくという・・・ものすごくうらやましいキリンのCM。

ぐわ~~~!!!おいしそうぉぉぉぉぉ!!っていつ見ても

思うんですよね。このCM。

.

そのキリンCM。

オシムJAPAN第1戦となる「トリニダードトバゴVS日本」の

中で、47都道府県?全部を食べるバージョンが放送されま

した。47あったと思う。偶然見てしまいました。

あまりの品数に、ぎょっとしたものの、次々とそれを口に

放り込んでいく佐藤さんを見ながら、軽い眩暈に襲われた私。

うらやましいを通り越して、放心状態。

それでも、一瞬一瞬映る「うまいもん」に、あれ、食べたい、

これ、おいしそう、なんて思ってる私でした。

.

最近、Bank Band with Salyu の 「to U」という曲を

よく聴いています。ミスチルの櫻井さんとSalyuさんという

女性がヴォーカルを担当されています。

実はこのバンドについては、それ以上は知りません。

ただ、この曲、TBSのニュース23のテーマ曲で、ずっと

いい曲だな~と思っていたんです。歌詞なしの曲のみで、

曜日によって曲調が変化するんですが、それがまたそれ

ぞれの曜日の気分とマッチしていて素敵なんです。

この曲を聴きたいがために冒頭だけニュース23を見てい

たこともあるくらい・・・。

それが歌詞つきの曲になっているなんて感激でした。

また、この Salyuさん という女性ヴォーカルがなんとも

いえないあたたかみのある力強い声で、この曲にぴったり。

聴いていると、心地いい。

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2006年8月 8日 (火)

ノッティングヒルの恋人

ネットでラブコメ映画のランキングをやっていた。

1位がプリティ・ウーマンだった。ちょっと意外・・・。

私のおすすめは、ノッティングヒルの恋人

プリティ・ウーマン同様、主役はジュリア・ロバーツ。

ヒュー・グラント共演。

この監督とスタッフで多分、先に「フォーウェディング」という

作品もあるんですが、それが良かったのでこちらも作られた

んではなかったかな・・・と。

とにかく、雰囲気のいい、かわいい作品。

エンディングの「SHE」って曲、いろんな番組でつかわれて

ます。

.

今をときめく女優さんと、普通の本屋さんの恋の話なんですが、

日本でちょっと設定を変えて、2時間ドラマSPとかでやらない

かなあ~ってよく思います。もうやったのかもしれないけど・・・。

.

女優さんの設定はそのままで、本屋さんをアンティーク屋の

青年とかにして想像してみると楽しいかも。

女優は、亡き祖母の思い出のブローチを叔母に売りはらわ

れて、人を使って探してもみつけられない。あきらめられない

彼女は、お休みごとに変装してはアンティーク屋をまわっ

て探してた。そんなある時、よく似たブローチをみつける。

ショウウインドウにあるそれをサングラスをはずして見入って

いると、その向こうに驚きの表情を浮かべて自分をみている

青年が。彼女も驚いて一度はその場を立ち去るけれど、

気になって再びやってくる。青年は大ファンであった女優の

訪問に緊張を押し隠しながら、彼女の質問に丁寧に答える。

ブローチは目当てのものではなかったけれど、女優は

古いものに囲まれたその店と、時代に取り残されている

ような古風な雰囲気をもつ青年に、親しみを感じて、

ふと祖母との思い出を語り始める。二人はしみじみとした

ひとときを過ごす・・・。

このあとは、ノッティング~のあらすじどおりに。(爆)

.

.

~~∴~~∴~~ ネ タ バ レ ~~∴~~∴~~

.

この映画の最大の見せ場は、女優さんが本屋さんに告白

するシーンだと思うんです。

ラブストーリーを何本も撮っている有名女優なのに、

本当に自分の好きな人の前に立つと、顔がこわばって、

口から心臓が飛び出そうなくらい緊張してる。

好きな人の前では、ただの一人の女性になっていて、

みつめられているだけで、恥ずかしくていたたまれないって

いう感じをジュリア・ロバーツがほんとに上手に演じてた。

彼女の精一杯の告白は、「女優のあなたと自分では釣り合

わない」とかいうような理由で断られてしまう。

その返事を聞いた後の、ジュリア・ロバーツがまた、素晴らし

い。 今にも、泣き出しそうなのを懸命にこられながら、

ヨロヨロと心もとない足取りでお店を出ていく。もうどこを

どう歩いて帰ったらいいのかわからないくらい頼りなげで。

見た目は完全な大人の女性なのに、ものすごくかわいい。

このシーンは、忘れられない。

このシーンがあるから、ラストシーンが生きてきて、

好きな人にぶつかって、幸せを掴み取った彼女を心から

良かったねって思える。ほんとに素敵なシーン。

はじめてこの映画を見たとき、自分にこんな風に告白する

勇気があればなぁ~、と思ったものでした。

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2006年8月 7日 (月)

めぞん一刻ドラマ化

原作漫画は読んだことはないけれど、アニメは見てました。

多分、フジテレビで、多分、水曜日の午後7時30分から

多分、放送してた覚えが。エンディングの曲が大好きでした。

もう随分前の話ですね~~。

.

当時、夫を亡くした若い未亡人の気持ちなんて、わかるはず

もなく、そこらへんは想像の域を超えていたけれど・・・。

もっぱら、五代くんとの一進一退の恋に興味をもって見てまし

た。それと、夜桜が風に舞い、その向こうに幻想的な月が

輝いている、そんな風情のある描写が、アニメ中に随所に

あって、すごく雰囲気が良かったのも見続けていた理由でした。

.

響子さんって、五代くんに気のない風でいて、何かあると実は

しっかり、きつ~い焼もちを妬いたりして(笑)、結構わかり

にくい女性だなあと思ったのだけれど、今見たら、理解できる

かも・・・しれないですね。

洗濯物を干したりたたんだり、玄関先を箒で掃いたり、

買い物に行ったり、そういう日常的なことをする響子さんが

なぜか、とても魅力的に見えました。

五代くんの印象は・・・あんまりないですね~。(笑)

響子さんに「がんばってくださいね」と言われてるとこしか。

ずっと応援されていた気が。浪人時代のことですね。きっと。

いえ、クライマックスのいろんなシーンや最終回のシーンも

今でもよく覚えていて、すごく好きなアニメでした。

ドラマはテレビ朝日で、2時間SPを何本か、シリーズ化して

放送するらしいです。

ラブコメちっくもいいけれど、ちょっと趣のあるやわらかな作品

になったらいいな。

楽しみです。

.

.

「おいプロ」祭り中の私にとって、この響子さんと五代くん、

ちょっと、長谷川京子さんと小出くんで見たかったような気も。

.

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2006年8月 6日 (日)

マイ★ボス マイ★ヒーロー・第5話

感動しました! 脚本家さん、上手だあ~!! 

.

今回は「防災訓練」と「三者面談」アリ。友情の回かな。

.

肝試し大会で、ひかりをおいて逃走してしまった真喜男。

ひかりは怒ってしまって真喜男を避けるようになるし、

クラスメートからは非難囂囂。

.

「逃げて悪いかこの野郎!俺だっていっぱい、いっぱい

ったんだよお~!!」 真喜男の心の叫び・・・。(笑)

.

まわりからは「ふられた」「失恋した」といわれ、クサる真喜男。

なんせ初めての恋、その上、初めて女の子から冷たくされた

はず・・・。クラスメートからは男として最悪と言われるし・・・。

そのことでクラスメートとも先生達とも関係がギクシャクして。

さらに、本業でも他の組に出し抜かれる始末・・・。

「学校なんて所詮俺の行くところじゃねえんだよ・・・」と思い、

父ボスがなぜ自分を学校に行かせようとしてるのか、わからず、

真喜男は3日間、無断欠席してしまう。

.

そんな真喜男を心配する桜小路。

桜小路はいじめられていたことがあるみたい。

だから、クラスでは真喜男の気持ちを代弁し、クラスの子の

状況を説明し、彼を孤立させないように努力してくれてたん

ですね。

桜小路は、真喜男と友達になって驚くほど強くなってる。

クラスのみんなを前にひとりで真喜男をかばって。

真喜男に対してはいつも真正面から意見を言うし、引き下

がらない。彼にとって真喜男はとっても大切な存在で、

いい出会いだったということですよね。

「マッキーは変わったんだよ。もう昔のマッキーじゃない。

僕も昔とは変わった。強くなったし、笑えるようになったし。

学校ってたのしいなって思えるようになったし。

別にいいじゃん、失恋ぐらいしたって。

誰にも思うようにならないことぐらいはあるよ。

僕らはまだ未熟で、恋愛だって、受験だって、未来だって、

そりゃ、全部不安だよ。だから僕達は一緒にいるんだよ。

お互いに助け合うんだってマッキーに会って、

はじめてそういう風に思えたんだ。

クラスのみんなだってそうだよ。

マッキーはもうクラスの一員なんだよ」 と桜小路。

「俺はあんなとこの一員なんかじゃねえぞ。

・・・でも・・・ありがとうな」

「お礼とかはいいよ。友達でしょ」

「友達・・・、そうだ、お前は友達だ」

.

そこへやってきたひかりの友達3人。

彼女らは真喜男を叱る。

「なにやってんの?こんなんじゃあ、ひかりが可哀想じゃん。

あのね。ひかりはマッキーのこと嫌いじゃないのよ!

女は嫌いだったら、あんなに怒んないから!」

「怒るっていうよりも、嫌いだったら意識の外だしぃ~」

「嫌いな男子としゃべるほどヒマじゃないしぃ~」

「まっ、そういうことだから」

そそ! かわいい~。(笑)女子のおしゃべり。

「なんでみんな、男子ってこんなことわかんないんだろう~」

あんぐりしてる真喜男と桜小路。ぷっくっく。

さて、根本原因が解決。ひかりが嫌ってないと教えてもらって、

ちょっとホッとする真喜男。

.

そして、「三者面談」には父ボスが。

鉄仮面百合子先生の美貌を確かめにいく。(笑)

それを黒井から聞いた真喜男は急いで学校へ駆けつけるが。

途中で、保健室の椿先生に会う。

「息が大きくできる。それにこんなに走っても苦しくない。

最近、食っても食っても腹がへるつうか、すごくイライラするし、

なんか変な病気なんですかね?」

それはタバコの量が減ったからだと、教えてもらう真喜男。(笑)

「健康になってきてるということ。榊くん、あなたこの数ヶ月で

内側からも変わってきてるのね~」

えっ?真喜男のこの「反抗期」は、健康になったせい?

はにゃ?(笑)

.

父ボスは担任の百合子を前にして、

「私は父親として、さぼっていた時期がありました。

仕事にかかりっきりで、息子が不登校になっても叱ることも

なかった。しかしその過程で、なにか大事なものを勉強でき

なかったんじゃないかと思うんです。

でも、この数ヶ月で変わった。

学校のおかげで、その大事なものを少しずつ学んだようです。

ありがとう。ほんとうにありがとうございます。

こんなバカ息子ですが、これからもいろんなことを

教えてやってください」

父ボスの親心・・・。ちょっと、うるうる。。。

教室に駆け込んできて、深々と頭をさげている父ボスを見て、

真喜男は彼の思いを理解し、恥ずかしそうに一緒に頭を

下げる。

百合子は、「変わったのは榊くんだけではありません」

クラスメートや私自身も良い方へ変わってきているのですと。

.

この数ヶ月で真喜男は自分が変わってきていることと、

クラスメートも彼をクラスの一員と思ってくれていることに気づく。

組の看板が曲がってる・・・」 

歪んでいた教室3-Aのプレートを愛着をもってまっすぐに

直そうとする真喜男。クラスを好きになってる真喜男の

気持ちがとっても伝わってきた。

.

百合子との交換日記に。

「南先生。勝手に休んですみませんでした。

借りた「はつ恋」の本も、補習の授業も、すげえ、勉強になり

ました。体も健康になりました。

それになんか目も良くなった気がします。

今までなんともなかった景色が、キラキラしてみえる。

なんとも思ってなかったヤツらが、いとおしく思える。

この夏は俺にとって特別な夏で。

俺はどんな大人になってもこの夏を忘れません」

真喜男は防災訓練で、学級委員としてクラスメートをしっかり

誘導。

真喜男に助言してくれた、ひかりの友達3人が、取り持って

くれる形で、ひかりとも仲直り。

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お話が、まぁ~るくおさまりました。

今回で、他のクラスメートのキャラも、しっかりこちらに

なじみました。

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ところで、ひかりは真喜男を好きなの?(笑)

幼馴染の桜小路だと思ってた。。。

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黒井と父ボスの話題が、もっぱら鉄仮面百合子の美貌の

ことだったのもおもしろかった。

三者面談で、百合子の手を握っている父ボスをみて、

真喜男が思わず引き離すのもおかしかった。

父ボスはしっかり真喜男に「先生に手を出すなよ」と釘をさし

てました。

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エンディングの曲「宙船」は、中島みゆきさんの作詞・作曲。

そういわれるとそんな感じです。

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来週も楽しみです~♪

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2006年8月 4日 (金)

デス・ノート、はまりました&チキンタツタ

暑い中、また映画館に行ってきました。

ふぅ~、猛暑です。。。

軽~~い熱中症なのか、またまた頭が痛いです。

観てきたのは、やはりデス・ノート。2度目。

はまりました~。(笑)

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まあ、ケイゾクとか、アンフェアとかにどっぷりはまるん

だから、デス・ノートにはまって当然といえば、当然。。。

こうなることは目に見えていたわけで・・・。

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観た後は、本屋さんに直行、原作漫画7巻まで(そっから先

は売り切れ状態だった)と、1日に出たばかりのアナザー

ノート「ロサンゼルスBB連続殺人事件」という本を購入した。

帰ってきて読んだのは、漫画3巻まで。

おもしろい!リューク風に言うなら、「面白!」(笑)

映画との違いを楽しんでます。

映画はオリジナル部分が多いと聞いていたんですが、

ほぼ原作に沿った内容ですね。

月とリュークは、原作の方がおかしみのある関係。

漫画の は、もう映画の松山さんの でこちらが想像して

しまう。11月の公開がほんとに楽しみ。

その後、5巻まで読んで。

やはり、 大好き!

どうしよう・・・ほんとに大好きになってしまった・・・。 (>_<)

死神とか、デスノートとか、この荒唐無稽な設定を、読者は

はじめから受け入れているけれど、 は普通の捜査を

地道にやって自分の知能を総動員して命がけで挑んでる。

月やミサ、死神と闘ってる。圧倒的に不利な状況から互角の

争いになってる。そんな  を応援せずにはいられない・・・。

そうそ、映画の前になんか食べておこうと、マクドナルドで

チキンタツタ を注文したら、店員さんが???の表情。

「あの・・・ チキンタツタ なんですけど・・・」

「はあ?」

なんで知らないのよ~~とムッとする私・・・。

店員さん(18歳くらいの女の子)があんまり心当たりなし

って表情でこちらを見てるので、埒が明かないと、

手元にあるメニューを、じい~~っと見入ると・・・。 

チキンタツタ がない・・・。 

「ええ~~~っ? チキンタツタって、なくなったのぉ~?」

それこそ、目をまん丸にして身を乗り出して店員さんに

聞く私。

またもや、???状態の店員さん。

なんで知らないのよ~~と再びムッとする私・・・。

チキンタツタ の存在すら知らんのかい~!と心の中に

虚しさの嵐が吹き荒れる・・・。

あんなにおいしかったのにぃ~~~。

・・・信じられない・・・。

一体、いつ無くなったのよぉ~~~!!

私に断りもなく・・・。(泣)

でも、2年くらい食べてなかったからなあ~~。。。。

チキンタツタ はどこへいったのよお~~!

放心状態で、トマトサルササンド?とかいうような鶏肉の似た

ようなメニューのを頼んだのだけれど、味はチキンタツタ

に遠く及ばず・・・。

なんだかソースも、ピリピリしてるし・・・。 (;_;)

気分が凹んだので、景気付けに、

特大のキャラメルポップコーンを買って、デス・ノートを観た。

カロリー取りすぎ・・・。

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デス・ノートはおもしろかった。

そういえば、1度目は気づかなかったけれど、上映までの

待ち時間、劇場内に のボソボソとしたお話が流れてた。

「みなさん~、夏休みはいかがお過ごしですか?

僕は捜査が忙しくて海にもいけません・・・」とかそういう内容。

何パターンもあるんですが・・・。

それを聞きながら、心の中で、

「あなたは、海に行くタイプじゃないでしょう」 とか、

「みなさん、日焼けしていますね~」には、

「あなたは首まで真っ白よね~」 とか・・・、

イチイチ、突っ込みをいれてた私。

「月くんを疑っています。まあ、彼がキラである可能性は

3%以下ですが・・・」

何度も出てきたこの部分にも、そのたびに、

「3%、低!・・・えらい低いやん!」

と突っ込みをいれずにはおられず・・・。

「それでも、きっちり月を疑ってるんだよね~ とニコニコ。

のはじきだした可能性の低さに驚きながら、

、がんばってね!と、

彼に恋する私は、チキンタツタ 消滅の衝撃もすっかり

忘れて、 の語りにゴキゲンになってしまったのでした。

うふふ。

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2006年8月 3日 (木)

下北サンデーズ・第4話

おもしろかったです~♪

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劇団員のサンボは母親に自分が劇団の座長で仕事も成功

していると嘘をついてた。

その母親が急遽上京することに。

それを知った下北サンデーズのみんなは、あこがれの駅前

劇場での舞台の準備をしながらも、本気で母親相手に

一芝居うつことに。

よくあるお話なのだけれど、見せ方が半端じゃなくて、

そこのドタバタがおかしかった。

サンデーズのみんなが本気でお母さん相手に芝居をして、

そのせいで念願の劇場での舞台もヘロヘロ状態で上演。

でもかえってそれが緊張してる余裕もなくて自然と本領発揮

できたなんて、仲間思いのみんなに神様が微笑んだって

感じでした。

ブツ切りのキャベツを、「これがキャベツの千切り?」と聞か

れて、ゆいか、 「いえ・・・、百切りです」 

笑えました。つくづく言葉遊びが好きな私です・・・。 (^^;

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それと、サンボ、流し台で体洗ってた~!

しゃがみこんでも流しから体がはみ出てた。どうやって

洗い流すんだろうか・・・と心配に。

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あと、アパートの壁をジョーが、ガンガン壊してることも、

工事現場でアルバイトしているキャンディがそこの掃除の

音頭をとってることも、とてもおかしかった。

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ゆいかのお爺ちゃんの言葉。

「舞台はたった2種類しかない。

作り手が本気で楽しんでる舞台と、そうでない舞台と」

お爺ちゃんはゆいかが心配になって下北へやってきたみたい。

母親をだますお芝居と、本当のお芝居。

下北サンデーズはどっちも本気で楽しんでました。

お母さんはすべてを見破って、そして息子には素敵な仲間が

いるということを理解して喜んでいましたね。

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スタンディングオベーションに、

「本当に感動した観客の拍手には心が感じられる。

手をあわせる音だけで、人はこんなにも感動を伝えることが

できるのだ」

このセリフを聞いて、ほんと?じゃあ、私が送る拍手は作り手

の人たちに伝わってるのね、と思った。

「大好き!素晴らしかった」と伝える言葉が、本当に、

作り手の方たちの心に響いていて欲しい。

感動をありがとう、という感謝の気持ちだから・・・。

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今週の古田新太さん。

玄関先で歌って踊って、また レレレのおじさん してた。

どうやら、ゆいかのお爺ちゃんを「座長~」と呼んでいたので、

お爺ちゃんと何か関係があるみたいですね。

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