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2005年12月16日 (金)

木曜洋画劇場「ポワゾン」

今日の夜、テレビ東京で「ポワゾン」が放送された。

私、この映画、大好きなんです!!!

アントニオ・バンデラス、アンジェリーナ・ジョリー共演2001年の作品。

劇場公開は知らず、レンタルで借りてみたのが最初。

どちらも好きな俳優さんだったので、絶対に観たいと貸し出し中をずっと待って

観た作品。その後、何度もリピート。

あまり話題にならず、ヒットしたかどうかも知らないけれど、私の中では大ヒット作品!!

ある地主(アントニオ)のお嫁さん候補としてやってきた女性(アンジェリーナ)。

まじめに文通で交際を深めてきた地主の前に現れたのは、驚くほど妖艶な女性。

一目で恋に落ちた地主は彼女と結婚する。が、その直後から次々と不可解な事件が

起こり、地主は破滅の一途を辿ることに。その妖艶な女性の正体は・・・。

★(以下、ネタバレになります・・・たぶん)

お前をほんとうに愛する男なんていない、たとえ愛していても、

お前の過去を知れば、どんな男でもお前に幻滅するんだ、

呪文のようにそういわれ続け、情夫の言いなりに

お金持ちをだましては逃げるという生活をしてきた女性。

でも、自分の命と引き換えに本当の愛を差し出す地主に、

彼女は情夫を殺して彼を選ぶ。

誰でもない、どんな過去も関係ない、今ここにいる君、

僕と過ごした時間の中にいた君を愛してると言われ、

彼女はようやく呪縛から逃れることができる。

地主は言う。恋は落ちるもの、落ちた途端、もう引き返せない。

前に進むだけ。たとえそれまでの自分を捨ててしまうことになっても。

まじめに生きてきた地主は魅惑的な彼女と出会って、

波乱万丈な荒海で飛び込んでいく。たくましく、猛々しく。

まさに、恋が人を変える、というのがテーマ。

そのテーマが素敵で、好きな作品のひとつになっている。

また、テレビでもすこしだけエンドロールに使われていたけれど、

ラストに流れる曲がよくて、こちらも心に残ってる。

好き嫌いがあるので、人にすすめることはないけれど、

ひそかに好きでいる映画っていうのは、結構誰にでもあると思う。

今日はお気に入りの映画がテレビで放映されて、

ばっちり録画もできたので、とてもうれしかった。

最後の曲もほんの少しだけれど、流してくれてありがとう。

テレビ東京さん!

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